現在をうろうろ(972)
日本貧窮者経済新聞
 米国連邦議会上下両院合同会議の演説は・・・?(4)

 さて、続きです・・・もっと聴衆が写っていると面白いのですがね・・・ああ、長い演説で述べられているものが散漫で英文を参照しても分からない物が多くてね・・・知らない事は調べないとといけないのでね・・・まあ、面白いですが・・・非常に時間がかかりますね・・・知識が足りなくて・・・さて、続きです。

 親愛なる、同僚の皆様、戦後世界の平和と安全は、アメリカのリーダーシップなくして、ありえませんでした。省みて私が心からよかったと思うのは、かつての日本が、明確な道を選んだことです。その道こそは、冒頭、祖父のことばにあったとおり、米国と組み、西側世界の一員となる選択にほかなりませんでした。日本は、米国、そして志を共にする民主主義諸国とともに、最後には冷戦に勝利しました。この道が、日本を成長させ、繁栄させました。そして今も、この道しかありません。

 そりゃ、米国が日本の保護観察処分についての保護司の役割についていたんですから・・・占領政策の中心が米国だからね・・・

My dear colleagues, the peace and security of the post-war world was not possible without American leadership.
 親愛なる同僚よ、平和と安全・・・戦後の世界は抜きでは可能にならない・・・アメリカのリーダーシップ。まあ、良いのでは・・・American leadership has made the peace and security of the post-war world. こんな風じゃ印象が弱いのかね?
Looking back, it makes me happy all the time that Japan of years past made the right decision.
 振り返れば、それは私を幸せにした、いつでも・・・日本のそれ以降の年にした・・・正しい判断とした。・・・・前から聞きながら分析して行くわけですから、紙を見たくなるよね・・・例えば・・・Looking back, Japan was the right decision, since this year, has always been happy.・・・でも、選択した事柄が分からないから何だろうな?って感じかな・・・
As I told you at the outset, citing my grandfather, that decision was to choose a path.
 初めに述べたように、引用した私の祖父・・・決定は選んだ、道を・・・ また、道が不明ですね。アメリカ教に入信した事でしょうが・・・
That’s the path for Japan to ally itself with the U.S., and to go forward as a member of the Western world.
 それは日本の道です、同盟にする自身をアメリカとともに、そして、進む、のように一員として西側世界の・・
In the end, together with the U.S. and other like-minded democracies, we won the Cold War.
 最後に、共に米国と、そして他の志を同じくする民主主義国家、我々は勝利した、冷戦に ・・・日本は冷戦に積極的に参加してたっけ?・・・これって、自民党の平成22年の綱領にもあったようですね。変な感じがするが?
That's the path that made Japan grow and prosper.And even today, there is no alternative.
 それは道です、日本を成長させ繁栄させ、そして、今日なお、ない、置き換えるものは・・・

 演説だから、前から読んで行って内容が明確にわかる必要があるから、この文章群は凄くわかりにくいのでは?まさか、日本語を翻訳した?まさか、慌てて日本語で書いて翻訳した結果か?ああ、最初の人物紹介は差し替えが無かったから、最初から英語で練られたもので・・・途中から、急遽差し替えかね?続きは・・・

 私たちは、アジア太平洋地域の平和と安全のため、米国の「リバランス」を支持します。徹頭徹尾支持するということを、ここに明言します。日本はオーストラリア、インドと、戦略的な関係を深めました。ASEANの国々や韓国と、多面にわたる協力を深めていきます。日米同盟を基軸とし、これらの仲間が加わると、私たちの地域は各段に安定します。

 なんだか、米国の二次団体としての日本がオーストラリア、インド、ASEANの国々、韓国を三次団体としたいのかね?日米同盟を基軸としてこれらの仲間が加わると・・・とありますから、間違いないでしょうね。TPPを安全保障に利用しようとしているし・・・なんだかね?戦争したいのね・・・

 日本は、将来における戦略的拠点の一つとして期待されるグアム基地整備事業に、28億ドルまで資金協力を実施します。アジアの海について、私がいう3つの原則をここで強調させてください。第一に、国家が何か主張をするときは、国際法にもとづいてなすこと。第二に、武力や威嚇は、自己の主張のため用いないこと。そして第三に、紛争の解決は、あくまで平和的手段によること。太平洋から、インド洋にかけての広い海を、自由で、法の支配が貫徹する平和の海にしなければなりません。そのためにこそ、日米同盟を強くしなくてはなりません。私たちには、その責任があります。

 28億ドルか・・・我が国は金持ちだね・・・3360億円か・・・ミカジメ料?上納金か?・・・こういったものとしては安いのか?軍事同盟は金がかかる・・・

 国家が何か主張するとき、国際法に基づく?主張する場合は国際法が十分に備わっていない時ではないのかね?この場合は外交によって1つ1つ話し合いで決めて行くのだと思うのだが・・・?どうも、国際法って法典でもあると信じているのかね?法は当事者の主張によって明確になり、話し合いの中で法が見出されると思うのだが?

 まあ、外交がまるでできない政治屋君ですからね・・・国内の意見調整もできないから、この国では死守命令とか平気で議会から出て来るし・・・この国の外交は何時代のものなのやら?そして、武力で劣勢となれば・・・武力や威嚇を外交の裏付けとして用いないなど・・・武力による現状変更など当たり前すぎて唱える国はなさそうだが・・・近頃は、これが文明国の国際法の根幹になってるような気がするが・・・そして、平和的な手段・・・警察力の行使となっているはずですけどね。

 本気の領土紛争って・・・近頃のはフォークランド紛争でしたっけ?この時の武力行使に関してサッチャー女史は国際法が力の行使に打ち勝たねばならないから・・・こんな立場を表明していましたね。

 日本ぐらいじゃないかね・・・声高に軍拡を叫んでいるのは・・・軍事同盟関係を作ろうとあちこちの国を巻き込もうとしている?これって異常では?ドイツも兵器の輸出に関して随分とデリケートになっているし・・・アメリカとの軍事同盟の強化で日本は中国を牽制している・・・というか、虎の威を借りる狐政策をやっているようにしか見えない・・・だから、日本が攻撃を受けたらアメリカは助けるのか?とかやっているわけでしょうね。中国は武力行使に関しては明言しているみたいですからね・・・

 まるで、怯えてお母ちゃんの後に隠れる晋ちゃんみたいなんでね・・・

 これは何だね?日米同盟を強くしなくてはなりません。私たちには、その責任があります。・・・責任?

For that very reason we must fortify the US-Japan alliance.That is our responsibility. ああ、拍手が少ないね・・・

 日本はいま、安保法制の充実に取り組んでいます。実現のあかつき、日本は、危機の程度に応じ、切れ目のない対応が、はるかによくできるようになります。この法整備によって、自衛隊と米軍の協力関係は強化され、日米同盟は、より一層堅固になります。それは地域の平和のため、確かな抑止力をもたらすでしょう。戦後、初めての大改革です。この夏までに、成就させます。

この法整備によって、自衛隊と米軍の協力関係は強化され、・・・このあたりでなんだか、皆さん悩んでいますね・・・


 戦後、初めての大改革です。この夏までに、成就させます。

 これも拍手が少ない・・・この直前の拍手のあたりもどうも、みんな書類を見て悩んでいるし・・・反応が乏しいのに、ややがっかりしているような雰囲気もあるし・・・33分50秒・・・

 アメリカ様が、日本が軍事力を増強する事を願っているとは思えないのだが・・・アメリカ様は、日本と韓国の防衛協力に関して仕分けを行っているのですからね。

 どうも、あまり日本を快く思っていない雰囲気が色々な所ににじんでいるのが怖いですね。まだ、それが何に向かうかは不明ですが、なんとなくね。

 ここで皆様にご報告したいことがあります。一昨日、ケリー国務長官、カーター国防長官は、私たちの岸田外務大臣、中谷防衛大臣と会って、協議をしました。いま申し上げた法整備を前提として、日米がそのもてる力をよく合わせられるようにする仕組みができました。一層確実な平和を築くのに必要な枠組みです。それこそが、日米防衛協力の新しいガイドラインにほかなりません。きのう、オバマ大統領と私は、その意義について、互いに認め合いました。皆様、私たちは、真に歴史的な文書に合意をしたのです。

 歴史的な文書に合意したと言っても反応はまるでなし・・・おざなりの拍手が・・・かなりの人がペーパーを眺めて悩んでいる・・・

 右は別アングルですが・・・反応は「歴史的合意」にしては冷やかな感じですね。まあ、日本の水上艦隊は、強襲揚陸艦2隻に随伴する艦隊程度、潜水艦隊は、移動機雷程度のものですし・・・補給能力はほぼ皆無のレベル・・・米国海軍の大型補給艦の1隻分程度ですかね?日本は病院船艦隊でも持つと、国際軍事貢献ができるような気がしますが・・・敵味方分け隔てなく・・・ああ、なんとなく「日本らしい日本」を考えると、旗色のはっきりしない事はできない感じですからね・・・なんとなくね。政治屋が入り込んで来ると・・・残りは・・・まだずいぶんあるな・・・

2015.05.03

  

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