現在をうろうろ(944)
日本貧窮者経済新聞
 未来を拓く事は難しい・・・21世紀構想懇談会か・・・?(2)

 さて、前回の続きですが・・・

 そのためには、しかし、日本は一国平和主義であってはならない。日本が受益者と してそのシステムから利益を受けるだけでなく、より大きな役割を果たすべきである。 そしてそのためには、まず日本自身に弱みを作らない、日本自身の防衛力を整備することが重要であるし、また今や日米同盟は東アジア全域における安定を支える国際共用財としての役割を担っているので、これを整備しておく。さらにそれを超えて、今日日本は経済的に大きな存在であるので、国際的な安全保障に積極的に参加することが必要である。日本が単に自由な国際的な政治経済システムの受益者であるだけではなく て、それを支える側にもならなくてはならないということである。

 赤字の所から・・・国際社会の一員として当然ですね。受益者として・・・つまり、・・・アウタルキーなど必要ない、力で膨張しなくても資源は買えるし、輸出もできるというシステム・・・大きな役割を果たすべきである・・・果たしてないのかね?力で膨張しなくても資源は買える・・・当然ですね。そして輸出もできる・・・相互の関係ですから当然です。このあたりから、論理構成が分からなくなってきます・・・唐突に・・・日本自身に弱みを作らない、日本自身の防衛力を整備するこ が重要である・・・と来るんだね?・・・システムが力で膨張しなくても資源は買えるし、輸出もできるというシステム・・・であるなら・・・対価を支払っていれば問題ないのでは?対価を払わないと、それは明らかに弱みになるが・・・どうして、貿易という物を通じて相互に利益を受ける関係になっているにもかかわらず・・・日本の防衛力の話になる?借金取りに対抗するために武装するのか?

 これって、絶対に違うでしょ!まさか、日本の周辺に強盗国家があって、正当な取引関係が行われない状況があるとか?強盗国家があると言う噂は聞かないが・・・確かに、かつてはそれに類似の国家があって・・・戦争で負けてその時代は終わったと思うが・・・?商取引関連のトラブルは警察あたりの出番ですね。そして、外交ではないかと・・・ここで必要な事は・・・

 いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務だと思いますがね。従って、防衛力なんかは関係ない・・・領土的な野心に関しては・・・既に1975年に終わっている概念だと私が思っているのが間違いのような感じです。正義は主張すれば良いだけだと思いますが・・・。ただ、この主張をすると・・・竹島が問題になる・・・アメリカ様も残念ながら竹島には言及したがりませんね・・・米国の立場は示してある。変化はない・・・そんな感じでしたっけ・・・尖閣諸島に関しては明言しますがね。

 今や日米同盟は東アジア全域における安定を支える国際共用財としての役割を担っているので、これを整備しておく。・・・これも良くわかりませんね。自由貿易の話で何で日米同盟をかぶせるかね?・・・世界をリードするのに日米同盟などは要らないのではないかと・・・低い理想はマズイと思うが・・・別に、ソフトパワーで導けばよいのですが・・・

 残念ながら、言わなければならないことも言えない国だから仕方ないのかもしれません・・・戦争の恐怖による強制しかできない・・・戦争の恐怖を煽って・・・察してくれ・・・なのかね?何と陰湿な感じ・・・嫌だね!

 でも、なんとなく・・・米国が尖閣諸島について明言したのは・・・日本が勝手なことを始めないために行動したのではないかと・・・どうやら世界は、日本が尖閣問題を煽って、軍拡・改憲の道を開こうとしていると取っている節がありますからね。

 しかし、何で・・・

 日本は経済的に大きな存在であるので、国際的な安全保障に積極的に参加することが必要である。日本が単に自由な国際的な政治経済システムの受益者であるだけではなく て、それを支える側にもならなくてはならないということである。

 こうなる?日本が単に自由な国際的な政治経済システムの受益者でいられるのは?とりあえずは平和だからでしょう?平和であり続けられるためには何が必要か?軍拡・改憲か?国際的な安全保障というのは、戦争にならない社会を生みだすこと・・・その中で戦争のできる国となると言うのは・・・私には理解不能・・・まあ、日本がアメリカとの同盟を切って、武装中立の道を歩むなら別ですけどね・・・しかし、アメリカ様を母のように慕う政治屋君達にはその度胸は無いでしょうね。だから・・・システムを支える立場に移行する事は無いでしょうね。精々、虎の威を借りる政策から、金魚の糞に成り下がるくらいの事しかできないと言う事になりますね。

 そういう観点で、安倍内閣における積極的平和主義というのは、大変評価できるものだと考えている。のみならず、外交の積極的平和主義、世界の紛争の解決、安定のために努力しようというのは、さらに進めるべきであろうと考えている。そしてまた、経済においても、より積極的な国際化をし、自由な国際的な政治経済システムを作る側と しての努力は更に必要ではないかと考える次第である。

 この赤字の部分って・・・評価してやったのだから引っ込めろって言ってるような気がしてね・・・

 1999年12月22日の産業技術審議会評価 部会瀝青炭液化技術開発評価委員会において、NEDOLプロセスは技術的に世界 最高水準にあり、国際的展開も期待でき る段階に到達していると高く評価された。 これによって、日本の石炭液化技術開発は、 研究段階から実用化段階へと進んでいる。 また、材料面や新しいプロセス開発など、 他産業への波及効果も期待されている。・・・しかしながら、それ自体の実用化は無かったような感じですから・・・国外でのクリーン・コール・テクノロジーとしては活動が続いているようですが・・・

 評価されると、それは終わった事になると言うのが一般的なものですね。従って、積極的平和主義は評価されたから引っ込めて、次の段階の「外交の積極的平和主義」へ移行せよと言っているようですね。

 と・・・私は取ったのですが・・・つまり、軍拡や積極的平和主義を肯定しているのか否定しているのかが分かりにくい文なんでね・・・偉い人のご機嫌を損ねないように文章を書いたのか?それとも、私がいつものように誤解しているのか?分かりませんね・・・

 あれ、昨日月曜日は株価が大きく・・・予想では日経平均で400円程下がると思っていたのに・・・維持してますね。何故?情勢からすると、ちょっと不思議・・・29日までに資金をもう一回転させられるか?外資系が金曜日から売ってるけど下がらないね・・・?どこが買っているのか?今日の火曜から・・・来週いっぱい買い支えるのはかなり厳しいのでは?チャートを見ると・・・ぎりぎりの買い支えのように見えるが・・・下がると買いが入る?・・・そろそろ資金が枯渇?・・・次は郵政の番かね?郵貯の金利が上がるようなら可能性はあるかな?・・・ああ、4月1日の報道に・・・ゆうちょ銀行は17年度に外国債券や株式への投資を現状より3割多い60兆円とし運用収益を増やす計画・・・国債の運用が上手くいかないですからね・・・ちょっと納得。しかし、これは前倒しになるのでは?それとも、国債を発行して・・・現金してGPIFに賭けるのか?運用実績が良ければ国庫納入金はGPIFの運用とか?警察が大活躍して・・・国庫納入金を・・・駄目か?あとは・・・宝くじ・・・

2015.04.21

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの

 首相官邸ホームページ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren

 外国人投資家動向チャート

 International Institute for Strategic Studies IISS
 Chinese Military Review
 外邦図 デジタルアーカイブ - GAIHOZU Map Digital Archive
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 日露戦役写真帖
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮旅行案内記
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮港湾要覧
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 朝鮮群書大系
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮鉄道旅行便覧
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 新興産業の基礎知識
 近代デジタルライブラリー - 地方行政区域名称一覧
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮各道府面間里程表
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 最近に於ける注目すべき発明考案
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 国産機械図集
inserted by FC2 system