中国軍の戦車士官学校は・・・？

現在をうろうろ（803）

　中国軍の戦車士官学校は・・・？

　ネット上の情報の戦車士官学校・・・盧溝橋近くにあるとか・・・盧溝橋の位置は明瞭ですね。1192年に完成して、その後修復を繰り返されながら今に至る橋・・・鎌倉幕府成立の年以来の橋で、マルコポーロも見た橋・・・

　左の写真が盧溝橋の東側です。先に小さく見える門は明代に建設された宛平県城のものです。写真左の碑は、乾隆帝の筆と伝えられる「盧溝暁月」の碑とのことです。

　なかなか立派な城郭都市ですね。

　ふむ、この場内に中国人民抗日戦争記念館　があるのか・・・

　ふと思うのは、何故日本は欧米列強の真似をして植民地支配を行おうとしたのやら？どうも、欧米型の社会は侵略が好きで困ったものですが・・・今の、我が国もイスラム教圏と戦う事になるのかね？中国とも戦争がしたいみたいな、我が国の政治屋・・・少なくとも、イスラム国に対しては宣戦布告したようなものですから・・・どうなる事やら？近頃は報道管制なのかイスラム国の名称が消えましたね・・・国じゃない！只の武装集団だという事にしたいようですね・・・

　ゲリラとの戦いって・・・この抗日運動にしてもそうですが、何に対して戦うのかが問題ですね。どちらかというと、庶民は基本的に無関係であるが、微妙に庶民も心理的な傾向があって・・・ゲリラ側へ心が向かう・・・抗日運動を応援する気持ちの芽生えは同国民の政治運動ですから共感もあるはず・・・ゲリラと一般市民との線引きをどこでするかの問題ですかね。

　ゲリラは正規軍とは違い制服を着て「私は標的です！」と明示していませんからね。従って、下手に攻撃すれば市民を巻き込み事になって・・・どうやって収拾するのやら？殺せば殺しただけ恨みが増すわけですから・・・汝、殺すなかれ・・・基本的な処世術ですが・・・戦争では正当に殺せるか？やはり、基本的には殺してはいけないと思いますがね・・・しかし、日本政府は人殺しの道を選んだのでは仕方ない・・・戦車はどこかね？

　ちょっと広い範囲を眺めれば、一目瞭然ですね・・・左の写真の左の方に広がっている怪しげなコース・・・ゴルフコースではない、広い道のついた場所しか無いですね。

　右の場所は明らかに射撃演習ができそうな土のマウンドがあるし・・・

　ちゃんと戦車もいますね。沢山のトラックとともに・・・

　さて、戦車は何なのか解像度の限界を越えることになりますが、どこまで見えるかですね・・・座標は・・・

　39°50'27.51" N 116°11'07.73" E　ここですね。

　いちおう、左のような感じで右の方に戦車が並んでいます。サイズからすると主力戦車ですね。

　見える範囲では、多い時では右のような範囲に60両ほどの戦車が確認できます。

　右の方の区画の14棟の車庫に詰め込むと・・・12両ずつで・・・168両は入ることになりますかね？かなりの戦力です。

　この近くには、もう一つ怪しい場所がありますね・・・座標・・・

　39°48'45.12" N 116°10'21.17" E　ここです。なんとなく、こちらは自走砲でも置いてあるような？

　拡大すると、左のようなものですね。3両の自走砲と3台の装甲車のような感じのものですね。

　自走砲と判断した理由は、砲塔が後に寄っているような気がしてね・・・

　どうやら、このあたりは北京の装甲車両が集まっている地域のようですね。さて、この戦車を展開するには・・・戦車を走らせても良いですが、こいつの履帯はどんなのやら？基本的に履帯で長距離走行って燃費が悪いし、道路も破壊しますから・・・普通は戦車運搬車を使いますね・・・戦車シリーズに私がはまった重量物運搬車両・・・絶対、この手のものがあるはずなんですが・・・さあ、どこだ？

2015.02.25