現在をうろうろ(795)
日本貧窮者経済新聞
 中国の鉄道貨物輸送は・・・?

 中国の鉄道網を眺めていると、どうも、日本は道を間違えたのではないかと・・・多分JRを分割民営化をしたのはまずかったのではないかと・・・あれによって、廃線が一気に進んだ気がして・・・違った、廃線を行うために分割民営・・・体力が無いから仕方ない・・・

 日本とは中国は明らかに鉄道についての考えが違うとしか思えない・・・それに驚いた事には、北京から北や西へ向かう鉄道は基本的に山岳鉄道なんですね。これにはちょっとびっくりです。山岳鉄道は日本のお家芸のように思っていましたから・・・その本気の山岳鉄道に1km程の貨物列車が走っている。

 なんだか、あの政治屋君は、単に地球儀を眺めて自分の幻想の世界で遊んでいるとか?人の命がかかっているとか、そういった事は何一つ考えていないのではないかと・・・気になりますね。国防と外征は違いますからね・・・イスラム国との戦いに、我が国の陸軍や海軍が出向くのかね?・・・中国の外征部隊は、どうやら南海艦隊のあたりにあるのではないかと思いますが・・・湛江市の方へ、鉄道路線のチェックでもしますか・・・しかし、中国は広い・・・

 国会の政治屋君達の話ってのが・・・支離滅裂のような?ロボットなど何の役に立つのか?人材育成との兼ね合いはどのようになるのか私にはちっともわからない・・・小さな拠点の形成ね・・・

 もう一つ気になるのは、大企業の内部留保・・・これって、本当に莫大な額のものがあるのか?35万ドルの売り上げがあった企業が円安で・・・2800万円から、4200万円になった・・・内部留保が増加という事になるのか?内需で2800万円の売り上げが4200万円になったら、1400万円の拡大ですけど・・・35万ドルの売り上げは、円安になっても35万ドルですからね・・・

 しかし、あの政治家君は、法律や制度を作ったらそれで良いと思っているのかね?こいつも気になりますが・・・しかし、中国と戦争ができる国を作るには何をするのかね?そもそも、社会体制が日本と同じ、米国の同盟国でもある韓国とも仲良くできないのですからね・・・どんな外交を、そして、どんな戦争を始めようとしているのやら?不思議ですね・・・経済の戦いなら面白いかもしれませんが・・・

 しかし・・・宇宙関連や、安全保障関連のチェックをしている中での、政府の中国に対する意識って何?って感じですね・・・本気で、中国と戦って勝てる国を作るつもりなのか?いま、北京の防衛力を検証しようとしていますが・・・広大な地域ですね・・・

 安全保障に関しては、想定外は許されないのですから、きっと対中戦を考えているはずですから・・・微力ながら、中国の国力を調査していますが・・・

 いや、中国の貨物輸送網は・・・どうやって管理しているのやら?どうも、高度な運行管理が行われているとしか思えないのですが・・・政府は中国の貨物輸送の研究もしているのかね?占領政策までも考えていいるなら、物資動員計画の中で貨物輸送も研究しているはずですが・・・税を毟るうえでも重要ですからね・・・現地の人間を使うにしても、サボタージュ対策で中国の物流に精通している人間を現場に置かなければならなくなるでしょうし・・・何も知らないで口先だけで、威勢の良い奴なんか監督に回したら、サボタージュの温床になるに違いない・・・

 多分、計画貨物の運行管理が基本になると思うのですが・・・その上に旅客、そして計画外貨物という優先順位かね?

 計画貨物はそれなりに用意された専用の貨車が使われ、計画外貨物は海上コンテナを利用しつつあるのだと思われますが、なんとなく、海上コンテナは品薄なのではないかと・・・それと、日本の場合は民間と国の仕分けを間違えたのではないかと・・・民間は基本的に採算が取れない所には参入しない・・・国は、国家として採算が取れなくても無理に需要を作り出してでも運用する・・・こんな感じですかね?需要が生まれて採算に乗るようになったら民間への払い下げで良さそうですが・・・

 中国の場合は、計画貨物を移送しているから基本的に需要は生みだされている・・・採算ベースに乗るかどうかは別・・・だって、国家にとって必要な物流と認定されたものが動いているから・・・その計画貨物を旅客が圧迫するようになったら、旅客専用線を新たに作ってしまうようですね。貨物需要は基本的に計画貨物として移動させているので、ダイヤを譲ることはできない・・・日本は、貨物をトラック輸送に奪われるままに放置だったのか?また、旅客輸送の増加で、貨物を捨てる事が可能だったとか?

 中国は、石炭と石油輸送に鉄道が活躍していますからね・・・日本もかつては石炭輸送もやっていましたが・・・あれって、もともとは蒸気機関車のための石炭輸送だったのかね?うちの母方の実家に国鉄職員がいたので、昭和40年代の終わりごろまで石炭が手に入っていたようで、風呂を石炭で炊いていましたっけ・・・都内でね・・・結局、エネルギー資源として庶民が石炭を使うのは国鉄で石炭輸送を止めた時点なのですかね?その後は練炭・豆炭ですかね・・・あれは、米穀店が扱っていたのか?なんとなく、日本の物流は、ちょっと前までは非常に脆弱な基盤の上のあったような?駅留めの鉄道貨物とか・・・ふとね・・・

 宅急便が生まれた頃から急激に物流が良くなったような?しかし、相変わらず重量物の配送の基盤は脆弱ですね・・・ピアノなどは気軽には動かせない・・・ジュークボックスなど欲しいですが・・・あれって結構重くてちょっと買えない・・・家も脆弱だから床が抜けるかも?なんだか、日本は豊かそうに見えて・・・なんだか、貧乏くさい部分が多くてね・・・それが問題です。・・・しまった、脱線・・・ちょっと気になった事をリストアップした感じですが・・・考えるネタを並べただけ・・・支離滅裂・・・

 さて、中国で気になるのは、右のようなもの・・・写真の白い直線は線路が敷設されているもので、実際に貨物輸送が行われているものです。日本でこれを見たら・・・工場が昔あったけど、今は、工場は潰れて農地になり、引き込み線の跡が残っている・・・こんな風に見ちゃいますが・・・どうやら、中国は違うようで・・・このサイズだと、石炭か液体燃料の集積所が作られると見れば当りのような感じです。この敷地面積が4倍くらいあったら・・・多分、石炭火力発電所が作られそうですね。

 左の写真のような感じのエネルギー物資集積所が作られたりしていますからね。

 つまり、中国で貨物輸送はどうやら政府の仕事・・・そんな感じですかね?こういった物を眺めていると、我が国の政治屋君の、アベノミクスの果実を日本中に届ける類の話は・・・どうやって届けるの?って気になるわけです。

 確かに、政府から地方自治体に命じて・・・現金を配ったり、プレミアム付き商品券が売られたりするようですが・・・どうもね・・・バラマキ行政しか考えていないのかね?私は、貧乏なので1割2割引きで買えると言われても・・・1割か2割を節約するしか無い貧乏人なんでね・・・高々1割の補助で金を使うより、1割の支出を減らす方を取ってしまいますから・・・

 1万円を1万1千円で使うのに慣れるか、9千円で1万円の威力を発揮させるのでは・・・どちらが家計に資するか・・・自明・・・あぶく銭は手にしてはいけない・・・自明、1万円を1万1千円で使ったら、生活は拡張し・・・補助が終わったら悲惨な生活になる・・・補助金とはそういったものですね。あると思うな親と金・・・補助金はそういった金ですからね・・・残念なことに、清貧の美徳などこの国には無い・・・如何に、清貧で通ってきた日本の庶民に金を使わせるかを政府が考えるようになっている・・・世も末だね・・・政府の借金はそこまで大きく育っているという事ですね。

 戦争の不安をかきたてて・・・消費税率の引き上げのあとは・・・安全保障税の創設でもするのではないかと・・・標準的な世帯での消費税負担はどのくらいかね?いいかげんな試算だと10%の税率になった時点で、およそ年間20万円程度では?これに庶民が耐えられるようなら・・・増税の限界に挑戦して・・・人頭税で年5万円ほどの安全保障税を計画するかもしれないと思いますね・・・中国相手の戦争だと、一人当たり年20万円位は欲しくなりますが・・・このぐらいあれば、かなりの軍備ができますが・・・この状況下では1ドルは230円程度になると思われますから・・・軍備もそれほど拡張できないと妄想しています・・・1ドル230円だと・・・35万ドル・・・ちょっと前の2800万円・・・今は4200万円、230円だと8050万円・・・金持ちになった気分で大きな税金が払えるかも?政治屋君はドル建てで貸し付けたのかな?気になります・・・私だったら、絶対にドルでの貸し付けにしますね・・・ああ、日本の景気と、ブラジルの景気と為替の研究もしなければ・・・なるべく近いうちに、レアルから元にスイッチしたいのでね・・・なんとなく、数ヶ月で人民元が高くなりそうな気がしてね・・・月々、数万円を儲けるために頭を使わなければならないので・・・はやく金持ちになりたい・・・円安での紙屑のような札は欲しくない・・・

 まあ、政府は借金の山でも、我が国の多国籍企業化しつつある企業の御蔭で、円安が小康状態なのか・・・株価の動きがちょっと変ですがね・・・なぜ三菱自動車が大きく上がるかね・・・ちょっと前は売られまくっていたのに・・・朝の1・2分であれだけ上がるには、どれだけの金が動いたのやら・・・国策かね?

2015.02.21

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの

 首相官邸ホームページ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren

 外国人投資家動向チャート

 International Institute for Strategic Studies IISS
 Chinese Military Review
 外邦図 デジタルアーカイブ - GAIHOZU Map Digital Archive
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 日露戦役写真帖
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮旅行案内記
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮港湾要覧
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 朝鮮群書大系
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮鉄道旅行便覧
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 新興産業の基礎知識
 近代デジタルライブラリー - 地方行政区域名称一覧
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮各道府面間里程表
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 最近に於ける注目すべき発明考案
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 国産機械図集
inserted by FC2 system