現在をうろうろ(793)
日本貧窮者経済新聞
 中国の鉄道発射の弾道弾に関連して・・・

 前回の続きで、この路線を精査をしてみる事にしました。一応この線に関連する北京に近い所の駅から順に眺めることにします。地図ではこの駅は昌平となっています。・・・

 まず、基本情報を収集しますかね・・・問題の鉄道に直結した基地らしきものは・・・京通線で、北京市昌平区と内モンゴル自治区通遼市を結ぶ中国国鉄路線という事です。京通線 - Wikipedia ・・・北京北駅から京包線で昌平でこの京通線へ入るという事の様です。この昌平のあたりは物流の拠点のようです。

 昌平北駅を過ぎて官高駅の周辺には怪しげなオブジェがあります。

 左の写真の赤丸をつけた公園のような場所には、戦闘機とミサイルが展示されているようです。この公園のような場所の座標は・・・

 40°13'45.66" N 116°17'59.29" E ここです。そして、右の白い屋根をもつ3つの建物も怪しいのです・・・周囲には大型のトレーラーなど建設機器のように見える大型車両やトラックがあります。色が軍用色なんで・・・軍需工場かもしれませんが、なんとなく訓練施設のような感じでもあるし・・・

 一応、ここには・・・クレーンの実習をしているのか?ミサイルの実習をしているのか不明ですが・・・

 この場所の北西には中日友好観光果樹園がありますが・・・近頃は中国国内の情報が取りやすくなりました・・・上の写真の赤丸の右のの丸い屋根の乗った建物が分かりました。

 百度マップにストリートビューがあるので、空軍23廠である事が判明・・・怪しい工場でした・・・空軍の車両の製造という事ですかね?

 しかし、中国の情報は結構まともに取れそうな・・・インターネットの威力ですかね?

 さて、結構まともに情報が取れるのであれば・・・右の写真の怪しい場所をチェックするしか無いじゃん・・・百度マップをチェックすると・・・

 右の写真の右端を通る道路の画像が取れる事が判明・・・写真右の紫色の屋根の建物の前には青い門があります・・・

 左の写真のようなものですね。この中には直径30mあまりのタンクがあるはずですが・・・?かなり大きな建物です。

 さらに写真の下の方に進むと正門のようなものがありますが・・・何であるかを示すようなものは存在しませんね・・・残念、百度のマップからはここまでが限界のようです。

 この周辺のおよその雰囲気は分かりましたから、まあ、OKでしょう・・・それから北京近郊はかなり路上からの偵察ができる事が分かってみましたから、ちょっと、北京の新しい防空ミサイル基地についてどんな情報が収集できるかを試してみるとしましょう。

2015.02.19

  

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