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 ムーディーズ・インベスターズ・サービスの日本国債格下げ・・・?

 日本国債の格付けが下がりましたね・・・日本政府の格付が Aa3から A1に格下ですね。格下げの原因になるのは・・・

1.財政赤字削減目標の達成可能性に関する不確実性の高まり
2.デフレ圧力の下での成長促進策のタイミングと有効性に関する不確実性
3.それに伴う中期的な日本国債の利回り上昇リスクの高まりと債務負担能力の低下

 こんな感じですね・・・財政赤字を減らせそうもない体質が改善されていないし、国の生産性が低くて・・・デフレ圧力と言っているけど多分、生産性が低いと私は妄想しているので、ついついこの書き方をしてしまう・・・GDPの増加が見られないだろうという事ですね。現在の政策は生産拡大による景気の回復ではなく、金融政策による円安による為替による見かけの成長ですから私は非常に心配しています。貧乏なので、円安は堪えるのでね・・・

 そして、あまり真面目に財政に関しての対応がされていないようだから・・・このままだと日本国債の利回りの上昇が起こるかもしれない・・・信用の無い奴は、低利での借金ができない・・・銀行で貸してくれないから、サラ金で借りる、サラ金でも借りられないから・・・トイチで借りるとか、シチイチで借りるとかしなければいけない・・・挙句の果てにはカラスか・・・ムーディーズの日本政府の債務格付け・・・A1に格下げ のレポートによれば・・・

 財政赤字削減目標の達成可能性に関する不確実性の高まり・・・これに関しては、政府が中期的な財政赤字の削減目標を達成できるか?債務の増大傾向を安定化ないしは反転させると同時に、成長を促進することに内在する緊張を克服できるか?こいつが、当てにならなくなってきた・・・本気じゃないってことですね。国民を説得するのではなく、18カ月後に先送りする事で、政府に対する不人気を誤魔化しているとでも言いたいのかもしれません・・・何しろ、5月にヨーロッパを歩きまわって色々と約束して年内に引かれたデッドラインに関して、何一つ実効ある事をしていないような感じですからね・・・約束の多くは日本の報道にはあまり現れていなかったような感じです・・・多くは予定稿で・・・XXについて会談する!とのもので、その確定報は無くてうやむやのうちに報道されなかったものが随分とあった気がします・・・12月のデッドラインは、総選挙を行う事で世間の目から隠してしまおうという感じですかね・・・今回の解散について、大義が見当たらないのは、単なる目くらまし解散だと、私は妄想するわけです。

 そして、日銀は引き続き金融緩和を継続するつもりで、生鮮食料品を除く総合物価指数の上昇が見込まれている。日銀が継続する金融緩和で国内需要は少しは高まってきたけれども、消費税の増税は需要を引き下げるもので、現状では経済再生を危ういものにしている・・・という感じですかね?日銀の政策だけでは金が無いから、消費税で金を国民から巻き上げることで・・・日銀の政策の分を無効にしてしまったぐらいの感じですかね?どうも、借金取りによる圧力から、下々から金をあさろうとする強欲は、上品な日銀の政策を食ってしまったという事ですかね・・・だから、早く消費税の増税をおこなってしまえば良かったと思いますが・・・18か月では多分・・・現在の消費性向は改善されないでしょうね・・・大きく給与が上がらない限り・・・大きく給与を上げるには、紙幣の紙屑化ですね・・・10万円札と1000円硬貨の発行と1000円札、1円・5円玉の廃止・・・実質的なデノミ・・・やがて、10円玉が1円玉の役割を担うようになる・・・

政府の取った、消費税の増税の先送りは、収入増加による即効的な赤字減らしの代わりに、デフレ圧力の強まりを阻むための・・・何か有効な政策の実施を考えているかにもみえるから、もしそれがあるならばよいのだが・・・利払いを完遂し、借金の元本も2010年から2015年までの5年間で半減させるこという政府目標は・・・更なる重税と、経済成長率の上昇が無ければ不可能・・・2020年までに基礎的財政収支の均衡など夢物語・・・こんな感じかな?

 私もそう思いますね・・・経済成長率が1.4%程の伸びでインフレ率2%、毎年円安誘導して1ドル200円位まで段階的に下げるしかないような気がしますね。インフレ率が7%を越えると随分楽になるが・・・国が疲弊するというか、庶民の預貯金が意味を持たないものになる・・・老後の蓄えのための預貯金が意味の無いものになる・・・

 この、消費税の増税の先送りは、財政再建と、長い目で見たときの借金の返済能力にや、借金の返済に充てる資金の持続可能性に危機をもたらす可能性が大きくなる・・・とにかく、日本の財政の赤字と、借金の巨大な事は問題で、政府支出は急速な高齢化によって確実に起こる社会保障費が増大する中で、財政再建は返済の先送りによってさらに困難になる・・・という感じですかね?どうも、経済の専門家の書く文章は分かりにくくて、感覚的に分かりやすい文章にならないものかね?私の日本語の方がおかしい可能性があるけどね・・・

  この、消費税の増税の先送りによって、そもそも日本政府は2015年度から2020年度にかけての基礎的財政収支の目標を達成するには、さらなる経済・財政改革が必要となることが分かっているにもかかわらず、収入増加のあてがこの時期に外れたことで2015年度予算案の編成が確実に遅れることになる。当然のことながら、借金返済の準備のための具体案がはっきりとした形になるのは2015年下半期になるに決まっている・・・借金返済を先送りすれば、借金の金利も高いものになり、支出も切り詰めないと大変なことになりますよ!借金大国なんだから・・・借金で経済大国に見せかけていたら・・・恥ずかしいのですよ!ぐらい言わないと駄目だと思いますが・・・借金しても良いですが、返すあての無い借金は恥ですから・・・計画性も無く借りまくった結果が信用の低下につながっているのに・・・安倍晋三首相は財政再建に対する毅然たる姿勢を示し、消費増税のスケジュールを延期した・・・なんって叫んでも駄目ですね。借金取りたちに毅然たる姿勢を示したって・・・借金の証文を振って見せて、早く返せ、早く返せ・・・国民から金を毟って、直ぐに返せ!としか言わないと思いますがね・・・毅然か・・・借金取りはそんな物には構いませんからね。借金取りが尊敬するのは、凄いね稼ぐね、また貸そうか!なんって相手ですからね。借金の返済で四苦八苦しているはずの奴が、毅然たる態度を取っても・・・あいつ返すつもり無いのかね・・・もう貸さないよ・・・国債なんって借金の証文をいくら書いたって、金は出ないよ!でおしまいですね。

 さらに、借金取りたちに・・・首相は2020年までの財政健全化の工程表を来年夏までに作ると宣言した。市場はこの決意をしっかり見てもらいたい・・・見たいのは決意や行程表ではなく、ちゃんとした現金、できれば円でなくドルでとか言われそうですね。さらに、なんなら、金利を負けてやるからドル建ての証文に書き換えようか?なんって・・・1200兆円を10兆ドルの借金のん証文で、無利子で5年で日本国債で90%、ドルで10%で返してよ・・・1兆ドル現レートで119兆円5年だから1年で20兆円余りをドルに変えて積み立てて5年で・・・およそ120兆円ドルで返して、残りの9兆ドルは金利ゼロでも1ドルは150円から200円位に誘導されるから・・・よほど米国の財政が悪くならない限り借金は減らない・・・まさか、それで我が国は米国の国債を積み上げているのか?

 そうだ・・・また、我が国は記念硬貨を発行したら?10万円硬貨・・・これって儲かるのでは?9金位で3万7500円程度のコストで10万円で売る・・・8割程度は退蔵されるでしょうから・・・駄目か、2000万枚で1兆円ちょっとしか出目が無い・・・銀20gの10万円硬貨・・・は売れないし・・・やはり、ドル建ての国債を発行したら?そうなれば本気ですね・・・でも・・・海外で買い手がつかなかったら逆効果・・・ふと?もしかして例の10万円金貨は鋳つぶされる危機が近いのか?今で99540円の地金価値がある・・・金貨だからプレミアム無しでも・・・もしかして?

 ああ・・・対外的にもしっかりと説明して成長戦略を着実に実施しながら、財政健全化目標の達成に向け引き続き最大限努力していきたい・・・対外的にか・・・借金取りに関しては内外問わず考え方は変わらないと思うが・・・まあ、国債を日銀に売って、現金を株に変えて・・・少しずつ海外投資へ転換して行くのが銀行の生きる道か?それじゃあ・・・製造業の生産の海外移転と同じパターンじゃないかね?そうなると、最後は・・・海外の現地法人が日本の本社と縁を切った上で現地で上場して、日本の本社株を買い占めて本社を子会社化すればおしまいか・・・まさかね?旧本社は日本支社になりました・・・

 ふむ、まさか最後の手段の円建てでない国債を考えているのか?確か、日露戦争のポンド建ての国債は完済したのは昭和61年でしたね・・・日露戦争の経済への爪あとは82年残った・・・まさか・・・第二次大戦の戦時賠償は・・・その手を使うのか?考えたくなくなった・・・勝ったと騒いだ戦争の支払いと、負けた戦争の支払いの・・・ささやかな問題・・・そうだ、戦争をする国になろう!戦争だ!勝てない相手との・・・まさかね・・・負けるが勝ち・・・この手は今まで考えつかなかった・・・我が国の政府が円建て国債しか発行しない理由も・・・なるほどね!最後の手段は・・・負けるが勝ち・・・日本の総預貯金に国債の発行額が近づいた・・・住宅ローンなどの個人債務を差し引くと・・・国債の発行額は明らかに限界にある・・・私の妄想的な納得はできました・・・日本の財政は18カ月先送りする余裕は無い・・・あとは外債だけど、一応は・・・ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、日本の金融商品取引法上の登録を受けた信用格付業者ではありません・・・が・・・う・・・さあ、考えよっと・・・儲けられないが、金を失くさない算段・・・まさか、シティーバンクの日本撤退は・・・さてどうするか?小まめに緑のお札へ替えて箪笥預金か・・・消極的だ・・・何かよい方法は・・・自ら海外へ進出する事になるのか・・・フィリピン人の嫁さんか?全く何を考えているやら・・・でも、新たな地縁・血縁関係を作るにはこれしかない・・・

 ああ、馬鹿みたいだけど・・・南シナ海沿岸諸国への米国のリバランス政策に対しては・・・貧乏な日本国民である私にはこれぐらいの対抗策しか無い・・・

 日本がドル建て国債を10兆ドル発行していたら、この大債務国を占領して統治下に入れてその債権を引き継ぐような酔狂な国は無いだろうな・・・これって、消極的な国土防衛?・・・なんだか、私の頭の中で価値観の大転換が起こっているような感じです。ムーディーズのレポートの続きはどうするか・・・

2014.12.03

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの

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 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)

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