内閣総理大臣の参議院解散の記者会見　(4)・・・？

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　　内閣総理大臣の参議院解散の記者会見　(4)・・・？

内閣総理大臣の、衆議院解散記者会見の全文、これの精査の続きです・・・平成26年11月21日安倍内閣総理大臣記者会見平成26年総理の演説・記者会見など記者会見首相官邸ホームページ

　消費税の引上げ延期は野党がみんな同意している。だから、選挙の争点ではないといった声があります。しかし、それは違います。野党の人たちは、ではいつから10％へ引き上げるのでしょうか。その時期を明確にしているという話を、私は聞いたことがありません。そこは極めて大切な点であります。財政を立て直し、世界に誇るべき社会保障制度を次世代へと引き渡していく責任が私たちにはあります。私たち自民党・公明党、連立与党はその責任をしっかりと果たしてまいります。
　そのために、平成29年４月から確実に消費税を引き上げることといたします。今回のような景気判断による延期を可能とする景気判断条項は削除いたします。本当にあと３年で景気が良くなるのか。それをやり抜くのが私たちの使命であり、私たちの経済政策であります。

　財政再建という話はしたくないようですね・・・財政を立て直し、世界に誇るべき社会保障制度を次世代へと引き渡していく責任が私たちにはあります。・・・果たして、維持できない社会保障制度というのは世界に誇るべきものなのか？という素朴な疑問・・・金もないくせに、金持ちの振りをして金を使って破産したら・・・これは、笑いものになっても誇れるものではないと思われますが・・・どうも、価値観が違うようで・・・持続可能な質の高い制度であれば誇れるがね・・・只のばら撒きに近いものでは誇れない・・・今度は、集めた金で株価操作をしようとしているみたいだし・・・以前は、様々な施設に使って金を失くしたし・・・まともな記録は取っていなかったし・・・どうも、金にルーズなお国柄なのでね・・・借金だけ引き継ぐことになりそうな・・・政治屋君の命が尽きる日と、借金の返済予定日はどちらが速くやって来るのか？気になります・・・国は、借金を抱え・・・生き続け子々孫々に受け継がれていきます・・・今の借金は、私の試算では170年ほど返済にかかると思われるのですがね・・・私も、この結末は見られない事になっていますが・・・ジンバブエ並のハイパーインフレなら、1年もかからずに借金の山は消えるのですが・・・こちらは見たくない・・・そもそも、お金を預かって、それを運用してその運用益で年金を支払うのですから・・・余計な不採算事業に手を出してはいけない・・・年金積立金管理運用独立行政法人に、カジノ船でもやらせたら？運用は自衛隊でとか・・・ネットで日本の宝くじを世界に売るとか・・・宝くじは良いかも？絶対に儲かる・・・

　福祉宝くじとか・・・財政健全化宝くじとか・・・現在の宝くじの前身に当たる「福券」は10円で1回に5000万円分を発行、抽選で無利子で20年後償還割増金一等五萬円以下、四等迄17020本396400円で発行・・・本券ハ臨時資金調整法ノ規定ニ基キ発行シタルモノナリ・・・国立公文書館　アジア歴史資料センター　福券関係

　金が無い時にはこれですね・・・この手の富くじは、刑法により富くじ罪として犯罪として規定されているのは、絶対にもうから・・・こんなものが横行したら・・・こいつで人生の一発逆転を狙う事になる・・・従って禁止！しかし、法の運用者は背に腹は替えられず・・・当せん金付証票法を根拠法として発行・・・そして、大儲け・・・戦費をかき集め、インフレ紙幣をかき集め・・・素敵な経済政策・・・国債で買う宝くじとか良いのでは？南海会社泡沫事件風になっていく・・・しかし、国債で買う宝くじの場合は、国債は確実に消えるから良いのでは？バブルは無いはず・・・？

　ヘンデルは南海会社株で大儲けした数少ない人物ですね・・・ヘンデルのフルートソナタでも練習するか・・・普段使っている帳簿を緑にするか・・・余計なことばかり考えてしまいます・・・政府肝いりの会社で株価をつりあげ・・・破綻処理・・・多くの人に地雷を踏ませて借金を消すという素敵な手法・・・

　このバリエーションは色々とあるようですね・・・ヘンデルか・・・ちょっと良く音の響くフルートを入手したおかげで、変化が・・・慾が出ました、安物のフルートも吹き方で魅力的な音が出ないかと・・・やってみるものですね・・・歌口の形がそれぞれ違うから最適な口の形や当て方があるはずですからね・・・借金の消し方のバリエーションよりこちらの方が面白い・・・しかし・・・またかよ・・・何でこう、このパターンを日本人は好むかね？

　平成29年４月から確実に消費税を引き上げることといたします。今回のような景気判断による延期を可能とする景気判断条項は削除いたします。本当にあと３年で景気が良くなるのか。それをやり抜くのが私たちの使命であり、私たちの経済政策であります。

　先に決めてしまう・・・不退転の決意かもしれないが・・・きちんとした景気判断条項を組み込む気はないという事は・・・これがタイムリミットかもしれないですが・・・返済のデッドラインかね？確かに、このあたりで決めないと・・・利息が支払える額を越えるはず・・・

　自然的・地理的条件に制約される農林水産分野の重要五品目などの聖域の確保を最優先し、それが確保できないと判断した場合は、脱退も辞さないものとすること。

　これと同じようなパターン・・・問答無用が好きなのかね？基本的に物事を議論によって決める事ができない人間が多用する手段ですが・・・私には、この手の言い方ってのが、弱さの証拠のように思えるのですがね・・・強弁でしか物事を伝えられない・・・そして、こういった言い回しを好む人達・・・これでは何も進まない場合が多い・・・最後は、ああ、駄目だ・・・玉砕！ってね・・・どうにでもなれ！型の終末を迎えることになる。きっぱりと決めてきた！現実になる事は間違いないですが、経済見通しからすると厳しいのでは？オリンピックの開催も可能かどうか？やるしかないでしょうが・・・色々と縮小されているようで・・・

　さて、次は何かな？・・・国際的な原油価格の下落が、インド経済と今年５月発足のモディ政権の追い風になっている。原油安を機に、ディーゼル燃料（軽油）の価格統制を撤廃し、財政再建への取り組みを加速した・・・ふむ、日本とは逆だね。インド関連でも利益確定の時期が来たかな・・・インドから、トルコが例によって地政学的に・・・下がったら買いか・・・しかし、インド関連も持っていないし、トルコが上手く下がっても、これまた買えない・・・負の連鎖というより、プラスになれない連鎖だね。妄想的投資家は辛い・・・無い金は無くさないが・・・さて、続きは次回ですね・・・

2014.11.23