現在をうろうろ(565)

  3本の東洋製のフルートと、北朝鮮の石油化学工業・・・?

 さて、日本製・中国製・台湾製のフルート、どれが良いかというと、私の腕前からすれば、どれも大差ないような感じです。音の好みは、台湾製のジュピターですかね。これが最も明るい音がするようです。ヤマハより明るい音かな・・・リッププレートに違和感というか・・・その存在を意識したのは、台湾製のジュピターのものですかね。口のあたりのあたりが違う・・・中国の森徳とヤマハのはあまり違いが無い・・・中国製の森徳が持った感じ一番重い・・・実際に重いのですが・・・新しくやってきた台湾のジュピターは組み立てて持った瞬間、異常に軽く感じました何これ?って感じでね・・・実測するとヤマハよりわずかに重い・・・多分、キイの丸みの感じで軽く感じたような感じ・・・

 鳴りが良いのは・・・台湾のジュピター・・・頭部管が銀製の威力なのか?こいつは不明・・・キータッチが良いのは・・・台湾のジュピターかな?中国の森徳はちょっとすべすべしていて、手から逃げていきそう・・・吹いていて、キイがもたつく感じはどれもないようだし・・・値段は・・・森徳は7118円、ヤマハは82000円、ジュピターは13万円位ですかね・・・しかし、購入価格は・・・ジュピターの中古での評価は非常に低い事になりますかね・・・

 音の強弱をつけやすく反応が極めて速いのは台湾のジュピターですかね・・・これにはちょっとびっくり!この点では、この台湾のジュピターは凄いですね。個体差かもしれませんが・・・ダイナミックレンジの大きな楽器と言えそうな・・・

 楽器は面白い・・・メインで使うフルートはどれになるのか?・・・ジュピターは鳴りが良すぎて・・・こいつをメインに使う事にすると・・・他のフルートの出番が無くなるから・・・これは、大事にしまいこんでおいて、時々吹くフルートにするのが良さそうな・・・練習用にはヤマハと森徳のにするとかね・・・ジュピターをしまいこむと・・・ヤマハの鳴りが良いのが不思議・・・森徳だって、息がちょっと余計に要るけど別に悪い楽器ではない・・・それぞれに特徴がある・・・良いとか悪いとはちょっと違った感じですね・・・楽器に能率という概念を導入するのには気が引けますが、どうやら、ジュピターのフルートは息を音に変える能率が非常に高い楽器と言えば良いような気がしますね・・・とにかく、音を楽しめば良いという事ですかね・・・あれ、報道に北朝鮮が現れている・・・

 聯合ニュースは14日、韓国政府当局者らの話として、中国による北朝鮮への原油輸出が統計上、ゼロが続いているが、実際には従来通り輸出されていると伝えた。中国から輸入した原油を精製する北朝鮮の平安北道の化学工場が稼働しているのが衛星写真で確認されたことなどを根拠としている。

 2014年11月15日の産経の報道・・・時々、排ガスを燃していますね・・・座標は・・・

 40°04'21.08" N 124°32'22.53" E ここですね。ここに排ガスを引いて燃している・・・フレアスタックってやつですね。

 近頃は、このあたりは私にとっては箱庭みたいな感じですね。よく眺めているから・・・北朝鮮の道路の系統性を眺めて随分たちますね・・・なかなか興味深い・・・近頃は、西海岸の要塞地帯を眺めていますが・・・重砲陣地やら色々あってなかなか興味深い・・・

 地対地ミサイルとか、対艦ミサイル陣地などもあるような感じ・・・道路網もなかなか面白い・・・なんとなく、退避計画もありそうな感じの道路のつながり・・・有事に対する即応能力を上げるために、日本だったらどうするべきかを考えると・・・災害時の通行制限の道路をどのようにするかなどの問題が出てきますね・・・

 中国からの原油の輸出はあまり多くないと思われますがね・・・なんとなく、タンクローリーのような車を北朝鮮で見かけますから・・・製品としての輸入はある程度あるのではないかと思われます。それに、合成石油も製造している気配があるし・・・北朝鮮の化学工業に関しては良くわからないところが多くてね・・・

 ちょっと気になるのは、左の画像が、2014年の5月14日と、5月31日のもので・・・画像の右側の貨車が入っているのが5月14日ですね。そして、フレアースタックが火を吹いているのが5月31日・・・さて、原油が入ったのかそれ以外のものが入って、接触分解とか何やらやったのかもしれないし・・・このあたりもよくわかりませんね。

 ダウ・ジョーンズ通信によると、中国によるガソリンや灯油の対北輸出量は前年より増えているとかやっていますが・・・

 統計によれば・・・という話で・・・中国は3月以降、すべての原油輸出をストップしたが、対北輸出は1月から停止している。パイプラインの保守作業などのため一時的にゼロになることはあったが、数カ月間にわたるのは異例で、技術的な問題の可能性は低いとみられる。・・・との事・・・ここにはパイプラインはつながっているのかね?

 メインの油槽2基の方にもタンク車が入っていますから、鉄道による原油の入荷があったと考えるのが適当かと?ただ、この原油か・・・合成の原料油かの情報も無いからね・・・クラッキング装置がここにしか無いから、国内生産の合成油をここまで運んで処理しているのかもしれないし・・・

 ハイオクガソリンでも作っているとか?なんとなく、北朝鮮は石炭化学工業が進んでいるような気がしてね・・・西海岸ではあまり見かけませんが、東海岸ではかなりの規模で、人造石油を作っている気配がありますからね・・・ただ・・・東海岸にも似たような製油所はありますから・・・この、タンク車は中国からのかね?

 ちょっと、気になるのが、右の写真に写っているタンク車ですが・・・近頃の中国のタンク車はもっときれいに塗装されているような?そうなると・・・このタンク車は・・・北朝鮮のものであると・・・そうなると・・・国内での石油の産出があるのか?噂では・・・

 2002年7月に1日400bblの原油生産を行っているとされていますね・・・平安南道安州市粛川郡チャンドン里にロシア製の石油生産施設があると考えられているような?他には・・・肅川郡近海の油田開発とかも噂されていますが不明ですね。そのうち油田もチェックしなきゃ・・・タンカー桟橋と思われるものは・・・座標・・・

 38°43'08.45" N 125°22'11.05" E このあたりにありますね。左の写真のような感じですね・・・

 国内生産の原油を運んでいるのか?それとも、輸入しているのかは不明ですがね・・・少なくとも肅川郡近海で産出しても、良港が無いから南浦か、限られた港にしか陸揚げする事が困難ですからね。とにかく、ここで荷揚げしている船がかなり小さいから・・・?

 一応、このあたりまで、鉄道の引き込み線がありますが・・・まだ、このあたりは精査していないので不明ですね・・・南浦から海岸沿いの鉄道が新設されているのが気になりますがね・・・まだ、完成には至っていないような感じですがね・・・このあたりも不明です・・・

2014.11.22

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

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