現在をうろうろ(536)

 色々欲しいものがあって・・・LYTRO ILLUMは?

 久しぶりで、蓄音器を引っ張り出して音楽を聞いていますが・・・なかなか良いものです。巴里祭 Das gibt's nur einmal(ただ一度の機会) ビクターのA1120・・・なかなか良い音で鳴ってくれます。ハワイアンなども数曲聞いて・・・ちょっと豊かな気分・・・お金持ちの気分ではなく、なんとなく心がね・・・貧乏で、そうそうSP盤も聞いていられない・・・針がね、消耗品ですから数本使って勿体ないなと・・・近頃はこういった消耗品を使うものが少なくなってきましたね。メンテナンスフリーだし・・・手のかかるものが少なくなっている。

 消耗品があるものというと・・・プリンターぐらいですかね・・・ああ、黒のインクが切れている・・・珍しくプリントアウトしたくなったんですが・・・楽譜を・・・で、結局はモニターに表示していつもどおりに練習開始という感じですね・・・まあPCの電源は私が起きている間中入っていて、音楽を流したり映画が流れていたりと働き続けていますから・・・遊びも仕事も同じ環境というのがね・・・ちょっと不思議な気がするときもあります。

 さて、何か面白い報道はないかと・・・日中首脳会談が行われる事になったようです。「日中首脳会談をAPEC=アジア太平洋経済協力会議に合わせて行えるように、今、最終的な調整を進めているところであり、条件整備、環境整備はできた。日本側も中国側も、首脳会談が行われたほうがより有益であり、地域の平和と安定にも資すると考えていることは間違いない」・・・中国側はきっと、日本の積極的平和主義に賛同して、空母を作る・・・作っている話でもしたいのではないかと思いますが・・・

 とりあえず日本側としては・・・沖縄県の尖閣諸島を巡る問題について「首脳会談を行うことができれば、『偶発的な衝突を予防するための海上連絡メカニズムを開始すべきだ』ということや、『両国が戦略的互恵関係の原点に立ち戻って協力関係を発展させていくべきだ』ということを申し上げたい」・・・という事ですが・・・偶発的な衝突を回避するために周辺海域の管制を行うとか言われてしまいそうな・・・

 中国は尖閣諸島を領有したいとは思えないのでね・・・日本を牽制するための良い駒と考えているのではないかと・・・中国の調査船が頻繁に出てくるようになるのではないかと・・・それに海底地形もチェックする必要もあるし・・・日本に人が余っているなら離島に人を送り込むことだってできるはずですが・・・そういった人材もあまり居ないようですが・・・確かに、僻地は嫌われ方が尋常でなくなってきていますからね・・・私はあまり気にしない方ですが・・・インターネットと宅配のある場所なら・・・船も通わない島はちょっと願い下げですけどね・・・まあ、笛でも吹いてインターネットを眺めていられるなら・・・宅配の方は無くてもなんとかなるでしょうがね・・・

 なんだか、ちょっと気力に欠けますね・・・何か素敵な事は・・・あれ?中国の宇宙計画はなかなか面白いですね。嫦娥五号試験機・・・11月1日に戻っていますね。10月24日に打ち上げられたロケット・・・ふむ・・・とかロケットが気になっているのではなく実は・・・

 右の写真が気になっているというわけで・・・地球へ戻ってきたカプセルの解体に使われている電動ドライバーが・・・どうも、ボッシュの電動ドライバーのような感じですね。電動螺絲刀 BOSCH - Google 検索 宇宙開発で使われているなんっていうとちょっと欲しくなりますね。海岸の小屋の増築を考えていますから・・・良い電動工具も欲しいのですが・・・

 どうも、欲しいものが色々と出てきますね・・・後からピント合わせのできるカメラとか・・・不思議な代物があるものです・・・2012年ごろから出ていますが・・・新しい奴が出るとの事・・・LYTRO ILLUM 興味深いけど・・・困った事に、貧乏でどちらも買えないですね・・・米国Yahooでチェックすると1599ドル、近頃の円安で18.3万円か・・・カメラにこれだけの大金を投じるのは・・・ピンぼけ写真が撮れないカメラか・・・かなり魅力的なんですが・・・21万円のカメラか・・・

 後からピント合わせができるという事は・・・Lytro これって・・・何ができるのか?気になります・・・光路追跡のような事をしているのなら・・・仮想のレンズモデルとかで写真を再構成するとかできると面白いのですが・・・妙に歪んだレンズやボケ味を調整するとか・・・しかし、このカメラの原理はどういったものなのやら?気になりますね・・・

 どうやら、メインレンズで作りだした画像を、マイクロレンズに入れて、マイクロレンズが10画素ほどにその光の情報を分けこれが深度情報となるようです。そして、この深度情報の異なるものから・・・ピント位置に相当する深度のものを拾い出して画面を構成するという事のようですね・・・撮像素子の前にあるマイクロレンズの1が1画素に相当する事になる・・・10種類の違った深度情報を持っていれば、10段階のピントの合致する画像が作れるという事かね?1回の撮影で、10枚をピント位置を変えて撮ることになるようです。なんとなく基本概念は理解・・・これでは、あまり面白くない・・・だって、立体情報ではないから・・・まあ、立体情報に近いけど厳密な意味の立体情報を再構成できなさそうですからね・・・従って、仮想レンズを導入したりレンズのボケ味を再現する事は・・・ボケ味はいじれますね・・・重ね合わせるピントの違ったものを選択して合成すれば・・・ある程度は・・・1回の撮影で10枚ほどのピント位置の違う写真が撮れる・・・そのどれを選ぶかという事のようです・・・残念、私が欲しいのとはちょっと違う・・・でも、面白い・・・このカメラを2台使ってステレオ写真を撮ると・・・私の欲しい空間情報が拾い出せそうな気がしますが・・・しかし重ね合わせが上手くできるのか?・・・1つの撮像素子で撮影するとなると・・・マイクロレンズの1個1個に90度の差の偏光フィルターを千鳥に配列して2個のこれまた直交する偏光フィルターをつけたレンズから入るようにすれば、実現可能かね?

 面白そうですが・・・私が実験すると・・・めいっぱい時間を使っても総画素数1200画素ぐらいの実験しかできないな・・・このぐらいが限界かも・・微細加工の技術が無いですからね・・・

 このカメラ興味深い・・・でも、まだまだ改善の余地がありそうですね。一番改善を望むのは・・・価格ですね20万円を2万円にするのが技術だと・・・貧乏なので・・・円安でこのカメラの発売価格はどうなるのやら?輸入品販売ってのがこれから厳しくなりそうな?そのうち輸入品はドル表示になって、その日の円相場で値付けがされるとか?その方が心配ですね・・・

 あちゃ・・・このカメラを買い込むと大変なことになる・・・、64 ビット版のWindows 7 または 8(8GB 以上の RAM、i5 プロセッサまたはそれ以上) :グラフィックスカードはインテル HD4600 以上、AMD の Radeon HD6750 以上、または NVIDIA の GeForce GTS450 以上・・・PCも買わなきゃいけなくなる・・・こりゃ、金がいくらあっても足りないね・・・車のバッテリーも交換しないといけないし・・・現在、こいつの優先順位が高いですね・・・5000円か・・・シクシク・・・樋口さんとお別れです・・・

2014.11.09

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

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