現在をうろうろ(5348)
日本貧窮者経済新聞
 何で韓国が戦争中の敵に最新兵器を横流し?馬鹿かね・・・?(1)

 あ!気晴らしを見つけたよ・・・驚愕、韓国が北朝鮮に弾道ミサイル供与か 中国やロシア製ではなく韓国陸軍も装備する米軍ATACMSに酷似(1-5) JBpress(Japan Business Press) また間抜けな解説を見つけちゃった。何で、いつも同じなのかね?北朝鮮の工業力はかなりのものなのだよ・・・どうしてわからないのかね?不思議な話・・・

 北朝鮮は8月10日、新たな飛翔体を発射し、「もう一つの新しい兵器システム」を完成させたと公表した。

 ほい、一応私も確認しましたね。ミサイル自体は、北朝鮮は昔からやっていて・・・リバースエンジニアリングもできるし、それなりの工作機械も持つしね・・・ターボポンプや固体燃料ロケットも作っている。ミサイル艇を随分と持っていますから、それなりの威力を持つ対艦ミサイルを随分と前から運用しているのだからね・・・しかも、兵器の輸出国で、スカッドミサイルなどのコピー商品を売り歩いているわけですからね・・・ロシアの兵器の代理店をやっているわけではないのでね。例えば、P-15 (ミサイル) - Wikipedia これね。

 左のような標準的な対艦ミサイル・・・1959年には183R型小型ミサイル艇(コマール型)、1960年には205型大型ミサイル艇(オーサ型)に搭載されて配備が開始された。・・・私が生まれる前に配備されたミサイルだよ・・・大昔の技術で作られた対艦ミサイル。このミサイルは発射時は固定燃料のブースターで飛翔を開始して、巡航高度になると液体燃料ロケットエンジンが点火して飛行するというものね。遷音速で飛行する対艦ミサイルね。

 1950年代の工作機械って・・・今の数値制御やコンピュータ制御の工作機械などは無いから、旋盤やフライス盤、ボール盤、ロールとかシャーとかプレスとか、そういったもので鋳造品や鍛造品などの素材を仕上げていたわけね。

 したがって、手工業に毛が生えた程度のものなわけね。それに、ソ連は設計に当たっては、どこでも手に入り、どこでも作れるようなもので生産できるようにしていたわけね。だから、コピーが簡単で拡散したわけ・・・戦場が移動して逃げながらでも生産できるようなものね。ソ連は大祖国戦争で敗退しながら生産拠点を移動させながら兵器を生産して前線に送り込んだのでね・・・そういった設計思想で作られたものなわけ・・・従って、精度の低い工作機械でも製造可能なように工夫されているわけね。

 そういったものから技術の基本を学んだ北朝鮮など東側の国は、まあ、米国のラボで作られるような精妙な精密兵器と比較されて馬鹿にされるが、結局は安価に大量生産・・・一般的な機械工場が兵器工場に簡単に変わるわけね・・・精密なボールベアリングを生産する工場が破壊されると、それだけで航空エンジンの生産が止まるなんてものも見てきているわけでね・・・

 このミサイルの射程は80km程度ですが・・・レーダーなどでの誘導では残念ながら、その程度の範囲しか探知できないのでの射程ね・・・現在でも、このミサイルの誘導装置をリニューアルすれば、それなりに駆動系は使えるわけでね・・・

 まず、技術基盤の話しね・・・

 韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が10日に短距離弾道ミサイル2発を発射したと発表。高度は約48キロ、飛翔距離は約400キロ、最大飛行速度はマッハ6.1以上で、ロシア製「イスカンデル」の北朝鮮版「KN23ミサイル」の可能性が高いと分析した。

 今風の固体燃料ロケットエンジンで到達できるものですね・・・単に、強力な推進剤を使えば良いだけの話ですからね・・・充分北朝鮮の技術で作れるものですね・・・

 今回のミサイル発射の焦点は、「性能がどうか」というものではなく、米国製の兵器が北朝鮮に流れている可能性があるということだ。

 あれ?米国製の兵器が北朝鮮に?流れるわけないじゃん・・・米国が、そんなイーカゲンな兵器管理をしているかね?していそうな気もするが・・・どこが流すかの問題だね。米国製の兵器は売り先の管理はしっかりとしていますからね・・・だって、ロシアや中国に流れると、軍事機密の塊を進呈する事になりますからね。その点、ロシアはS-300とか、平気で米国に売ったりしますからね。まあ、NATO諸国にソ連製の兵器を装備している所もあるので、気にしても仕方がないというのもあるわけでね・・・S-300防空システムなどは東ドイツに配備されたものは統一されたドイツの手で管理、兵器体系の関係で廃棄されましたが・・・米国などへ流れたでしょうからね・・・

 旧東側の諸国が旧西側に随分と寝返っているので・・・未だにミグなどを装備するNATOの一員もいるわけです。兵器はロシアにとっては商品なので、S-400もトルコ・インド・中国・サウジアラビアなどに売っちゃうわけですからね・・・

 だから、ロシア製の兵器は販売目的のものに関しては・・・所謂モンキーモデルに関しては、基本仕様が公開されているわけね。だから、カタログを取り寄せて購入を決められるというわけね。幼い普ちゃんのポチ国の兵器は、明らかに二流なのに・・・二流だからスペックが公開されていないとか?とにかく、基本スペックの公開が無いから買うかどうかも考えられないのでね。因って売れないわけでね・・・凄いんだ!で、買う馬鹿な客はいない・・・それだけね。

 あと、幼い普ちゃんのポチ国の情報収集能力が低い事がバレている・・・情報が無い国が最新兵器を作れるか?それだけの話しね・・・兵器にもトレンドがありますからね・・・そして、明らかに遅れているから・・・開発に金をかけていない事もバレている・・・

 無知無能な分析家も多いのでね・・・

1.8月10日のミサイル発射情報は、米韓軍事同盟関係を揺るがす
 なぜなら、朝鮮中央通信8月11日のミサイル発射の写真は、極めて衝撃的なものであった。

 普通のミサイルの形をしているが何が衝撃的なのか?プロポーションから、V2かと思ったよ・・・

 左の奴ね・・・V2ロケット - Wikipedia

 ああ、イスカンデルのスタイルではない・・・というわけね。右がナチスドイツのV2ね・・・ほら、そっくりじゃン・・・色が塗り分けられているのは、実験機で・・・空中の姿勢の様子を確認できるようにするための物ですね・・・そっくりじゃン・・・

 結局は、この手のもののプロポーションって目的で類似の形になってしまうというだけの話しね・・・

 北朝鮮が公表した写真のミサイルと韓国軍が分析し推測した「KN23ミサイル」とは、全く異なっていた。

 イスカンデルのような飛行経路を取ったから、イスカンデルだろうとね・・・こいつは実用機じゃなくて、明らかに実験機ね・・・だから、空中姿勢を記録できるように色が塗り分けられている・・・

 ただね・・・このミサイルを見ると、基本的にはイスカンデルの雰囲気があるのね・・・

 左の奴ね・・・流石にトーン曲線いじりだけでは十分なデティールが出なかったので、多重合成しましたがね・・・

 ロケットモーターの部分は同じなのね・・・ただ、フェアリングに繋がるラインが変わっただけの話しね・・・誘導装置や弾頭に変化が見られるわけね・・・

 右のミサイルの上3分の1を無視すると・・・同じスタイルだということが分かるね・・・だから、少しずんぐりむっくりになっているわけね。

 驚いたことに、北朝鮮が掲載したミサイルは、韓国陸軍も装備する米軍のATACMS(Army Tactical Missile System)に極めて類似しているのだ。

 残念ながら、私には米軍のミサイルに類似とは見えないのでね・・・イスカンデルは2個の固体燃料を搭載しているので、これを別個に燃焼させることで弾道のバリエーションを生み出しているわけでね・・・固体燃料ロケットしては非常に面白い使い方をしていますね・・・その技術の延長線上にあるなら・・・実用の固体燃料ロケットの部分はいじらずに・・・誘導装置の実験を行っているのでしょうね・・・

 ATACMSのミサイル部分は、韓国の固定サイロに入っている「玄武2号A」としても採用されているものだ。

 はあ?玄武2号Aの形を私は知らないのだよ・・・まあ、イスカンデルに似ているのだろうとは思うが・・・

 ATACMSは左の奴だね・・・MGM-140 ATACMS - Wikipedia 左の画像は英語版のWikiのを加工・・・まあ、似てるよね・・・ミサイルらしいじゃん・・・ 何で、韓国軍の玄武2AのロケットエンジンがATACMSなんだ?時期が合わないのだが・・・?韓国にATACMSが導入されるのは・・・2002年、韓国軍は111 ATACMS Block Iミサイルと110 ATACMS Block IAミサイルを購入し、2004年に配備されました。韓国のハンファグループの関連会社は、ロッキードマーティンのライセンスの下でミサイルシステムの弾薬を製造しています。・・・MGM-140 ATACMS - Wikipedia 英語版のWikiね。玄武 (ミサイル) - Wikipedia これだと・・・老朽化した玄武-1は射程300kmのATACMS弾道ミサイルに代替されつつある。・・・・2004年以降に配備ね

玄武-2Aは、射程は300km、サイロから発射される。
2004年の国会国防委員会国政監査において韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮側の前方の某部隊などに玄武-2Aが約100機以上実戦配備されている状態だと説明した。


 これって、ロシアの技術を盗んできた奴だとされていますからね・・・2001年には入手した廃棄ミサイルの部品を手に入れているのでね・・・それにATACMSの射程が短いのでね・・・

 ということは、韓国か北朝鮮のどちらかが、嘘をついていることになる。

 北朝鮮にはミサイルの製造技術があるから・・・何か問題があるのかね?単にイスカンデルのコピーを北朝鮮も韓国も持っているだけですからね・・・嘘って何?

 もし、北朝鮮の映像が正しければ、韓国は嘘をついており、米軍から韓国に供与された兵器が北朝鮮に流れている可能性が出てくる。

 はあ?北朝鮮は自国の兵器の宣伝をしているだけじゃん・・・試作機を飛ばしました上手く行きました!近日発売!じゃン?どうして、米国から韓国軍に納入された兵器が北朝鮮に流れるのかね・・・?韓国は北朝鮮と戦争中だよ?大東亜戦争中にドイツから日本陸軍にもたらされたMe163の日本版の秋水が完成して、陸軍に納入したら、陸軍が米国に流したって・・・あり得ないじゃん。交戦国に兵器を横流しするような売国奴って・・・?しかも、組織ぐるみじゃん・・・1中隊が韓国から装備品を持って北朝鮮へ行っちゃったぐらいの話だよ?あれ?この文体は・・・まさか、西村のお爺ちゃんかね?わ!当たりじゃん・・・大丈夫かね?

 一旦切って何か食わなきゃ・・・腹が減ったよ・・・

2019.08.14

    

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