現在をうろうろ(5312)
日本貧窮者経済新聞
 米国の軍事アナリストもイーカゲンなのかね。まあ、反共反独裁なら・・・?

 カンボジアも・・・米国が懸念する中国の軍事拠点化−カンボジアの大規模リゾート開発 - Bloomberg 大規模なリゾートが建設中ね・・・いいね、リゾートなんって・・・私もリゾートが・・・私設のリゾートのようなものがありますから・・・近頃は、食い物の生産現場ですがね・・・もう少し早起きして整備しないと・・・朝の6時ごろに行っても、既に体を動かすには暑いのでね・・・勤勉であることが要求されるというだけの話のようなものですがね・・・

カンボジア沿海部での大規模リゾート開発を巡り、米国の軍事アナリストらが警鐘を鳴らしている。

 米国の軍事アナリストだろ・・・こいつらは、人がたくさん入る施設は全部軍事基地にみえちゃうのだから仕方ないじゃん・・・確かに、近頃の中国の軍事基地はリゾートに見えなくもないのでね・・・

 海南島の海軍基地は・・・18°13'08.6N 109°41'59.1E - Google マップ 中国の原潜基地ですがね・・・隣は本気のリゾートですがね。段々、世界の様子が見えるようになって・・・間抜けな報道に騙されないようになって来ましたがね・・・海上民兵とか夢があって面白かったのに・・・残念ながら。18°21'28.8N 109°07'19.1E - Google マップ ここが、海上民兵の新しい基地だとか・・・面白い話を流していた人も・・・消えちゃったしね・・・さて、どんな話かね・・・

 ダラサコルでは38億ドル(約4100億円)規模の投資により、カンボジアの海岸線を含め広大な開発が進む。99年間の契約を結んだ中国企業を中心に、国際空港や深度の大きな港湾、工業団地の建設が段階的に計画され、発電所や水処理プラント、医療施設を備えた大掛かりな高級リゾート地となる予定だ。

 何もない所に新しいリゾートを作るわけですからね・・・概ね右のような範囲の開発を行うようですね・・・2015年の段階の衛星画像ですから現状が良く分からないですね・・・10°50'22.1N 103°29'24.7E - Google マップ この湾の北側の部分の海岸線を開発するようですが・・・道路が整備されて、後背地に入植が行われているという感じですね・・・既存の道路との接続は・・・11°10'53.5N 103°25'52.3E - Google マップ ここから、リゾートに向かうか・・・海上を移動するか?そんな感じですね・・・国際空港や信徒の大きな港湾は・・・湾の南東側の都市に整備かね・・・大きな港はリゾートには似合わないですからね・・・?目?展-??集? 普通のリゾート計画にみえるがね・・・しかし、壮大だね・・・ダムも作って、大掛かりな地形改変をやるようですからね・・・

 事情に詳しい関係者によれば、この大規模開発はカンボジアに軍事拠点を置く中国の計画の一部ではないかとの米国の懸念を招いている。この地域に中国が海軍基地を設ければ、東南アジアにおける中国の戦略拠点拡充を意味する。領有権を巡り各国が争い、海上交通の要衝ともなっている南シナ海の玄関口にもなる。

 海軍基地をここに作るのは・・・かなり大変だと思うのだが・・・ここには米空母や米原潜は入港困難だね・・・ここは、かなり浅いと思うがね・・・

 水深は16m前後ね・・・流石に米空母などは入れない場所ね・・・中国の艦艇もここを活動拠点とするのは・・・無理じゃないがかなり大変ね・・・

 カンボジアにおける中国の存在感にトランプ政権が懸念を示したのは、今回が初めてではない。ペンス米副大統領は昨年、カンボジアのフン・セン首相に書簡を送付。同国のリアム海軍基地を中国が利用するのをカンボジアが受け入れるのではないかと心配していると伝えた。カンボジア政府当局者はこうした見方を繰り返し否定している。

 リアム海軍基地ね・・・10°30'16.5N 103°36'29.3E - Google マップ ここね・・・この海軍基地で活動する奴は・・・

 水深は5mを切るよ・・・だから、ここの基地の艦艇は・・・喫水の極めて浅い小さい船になるのだが・・・

 中国海軍のフリゲートでも流石に入れないのでは・・・言いがかりに近いのではないかね・・・?

 黄海の沿岸で使えるような奴ならね・・・インデペンデス級でも、喫水は4.3mですから・・・インディペンデンス (沿海域戦闘艦) - Wikipedia 昔の魚雷艇やミサイル艇などの活動する領域なのでね・・・流石に、中国海軍でも・・・ここに展開できるのは・・・紅稗型ミサイル艇 - Wikipedia こういった奴ね・・・まあ、かなり強力な艇ですがね・・・こういった艇がやがてカンボジア海軍も装備するようになるかもしれないですがね・・・

 米海軍ももっと喫水の浅い艇を・・・PTボートの様な奴ね・・・そういったものを装備しないと・・・こういった海域での戦闘は無理ね・・・航空機で対抗したいと思っているのでしょうがね・・・

 右がコンテナターミナルの辺りですが・・・現在は、もう少し埋め立てられて浚渫も行っているでしょうが・・・10°38'47.8N 103°30'31.2E - Google マップ この辺りね・・・

 米国がより深く憂慮しているのは、中国の習近平国家主席が肝いりで進める広域経済圏構想「一帯一路」の下で、スリランカやパキスタン、ミャンマーなど各国で戦略的に重要な港湾などのインフラが整備され、これが中国人民解放軍の海外拠点に転じるのではないかということだ。中国は2年前、アフリカの小国ジブチに初の海外軍事基地を置いた。カンボジアは対内投資の4分の3を中国から得ており、中国にとってもカンボジアはパートナーとして東南アジアで最も信頼できる国になりつつある。


 かなり限られた可航水域を持つだけでね・・・米国は、こんな場所で戦闘を行える艦艇を有していないだけの話しね・・・機雷でもピンポイントで撒けばよいだけの話ですからね・・・こういった所に補給基地を置くのは賢くないと思うが・・・

 米国務省の元職員で現在はシドニー大学の米国研究センターで上級研究員をしているチャールズ・エデル氏は「カンボジアに海軍基地があれば、中国の海軍は東南アジアの海域でより好ましい作戦環境を持つことになる」と分析。「突然、東南アジアの陸地が中国の軍事的防衛線となる可能性があるのだ。極めて大きな意味合いを持ち、政治的な影響が及ぶだろう」と指摘した。

 海軍基地を作ること自体が、かなり困難な場所ね・・・まあ、作れない事は無いがね・・・

 フン・セン首相は中国の軍事基地に関する報道を「フェイク(偽)であり、事実をねじ曲げている」と主張。ペンス副大統領への返信で、カンボジアは外国のあらゆる軍事的プレゼンスと「カンボジアを再び代理戦争に陥れる可能性のある対立状態」を拒否すると記した。ブルームバーグが書簡の写しを確認した。

 まあ、無理だと思うがね・・・喫水4m以下の強力な艦を中国が作るのなら面白い話ですがね・・・

 プノンペンにある米国大使館のエミリー・ジーバーグ報道官は電子メールで、「カンボジア国内に外国の軍事的プレゼンスを招く政府の措置が東南アジア諸国連合(ASEAN)の一致団結と重要性を脅かすことをわれわれは懸念している」とコメントした。

 まさか、海図も読めない連中がイーカゲンに叫んでいるのかね?まあ、幼い普ちゃんのポチ国も米海軍の原潜が黄海を進撃するのを夢見ていたようですが・・・平均水深44mとかそういった所で、米国の馬鹿でかい原潜が活動できるかの問題ね・・・無知すぎるのではないかね・・・だから、8.5mの喫水では入れない港を母港とするオーストラリアに潜水艦を売り損ねる間抜けちゃんですからね・・・

 売ったら・・・オランダの二の舞いで笑えたのに・・・オランダも中古で、相手方の海軍基地に入港できない潜水艦を売りましたからね・・・だから、ドイツとフランスは喫水の浅い潜水艦を提案したのにね・・・

 幼い普ちゃんは間抜けだから仕方ないね・・・あれ?【動画】安倍政権が記者を選別して取材妨害〜「危ないジャーナリスト」認定で会見場から締め出し:データ・マックス NETIB-NEWS この国は・・・戦前と変わらないというだけね・・・ヤジが飛ぶと話せない連中が沢山いるのかね・・・?まあ、メンタルが弱い連中しかいないのでしょうね・・・

 カンボジア政府のファイ・シファン報道官は中国の軍事基地に関する米国側の懸念をイラクが大量破壊兵器を保有しているとのかつての米国の主張になぞらえた上で、カンボジアにはダラサコルや国内の他の場所で中国の海軍施設を招く意図はないと述べた。

 基本的に反共反独裁系の話ですからね・・・中国の体制の問題が根底にあるから・・・まあ、米国は文化的に幼いのでね・・・高々100年ぐらいじゃん・・・西部開拓時代の遺風があるような国のようですからね・・・未だに西部劇の世界に生きているような連中が沢山いるし・・・幼い普ちゃんのポチ国にも丁髷頭が随分といるようですからね・・・

 深い森に覆われた360平方キロメートルに及ぶボタムサコル国立公園の観光拠点となるダラサコルでリゾート開発を手掛けているのは、中国の天津ユニオン・デベロップメント・グループ(天津UDG)だ。この開発プロジェクトへの支持を中国共産党幹部から取り付けた同社は、カンボジアでの新たな大都市の建設を思い描く。

 海軍基地疑惑は馬鹿げているね・・・ここで運用できる艦艇は限られているのでね・・・間抜けな米国の連中は空軍基地を問題にしないといけないのではないかと思うがね・・・ただ、空軍基地に対しては空母では対抗する事が困難だから・・・考えたくないというだけの話ではないかとね。陸上基地の攻撃能力は空母を軽く凌駕できるのでね・・・3波程度で対空迎撃能力は無くなるでしょうからね・・・イージス艦の限界がその程度ね・・・

 天津UDGに対し数週間にわたり電話や電子メールで取材を試みたが、正式なコメントは得られていない。ただ、電話に出た女性は「カンボジア政府がこの問題について対応していると認識しており、軍事拠点構築との臆測は否定する。それ以上付け加えることはない」と話した。

 そして、単純に・・・左の海の色の薄い部分が米国の原潜が活動困難でね・・したがって原潜を米空母の露払いに使えない場所ね・・・米艦隊は、活動領域が・・・かなり限られているわけね・・・

 大東亜戦争でも・・・米潜水艦の苦手な浅海面を渡り歩いて生き残った輸送船もあるわけでね・・・しかし、米海軍は中国との戦争に耐えられるのかね・・・?中国は防戦を中心に戦うことになるのでは?戦場の決定権を与えても沿海域での米艦隊は・・・行動困難ですからね。戦場を設定する事がアドバンテージにはならないような気がするがね・・・

2019.07.26

    

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