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日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の新しい艦はロシアのくず鉄艦じゃ無いじゃん・・・?

 ああ、食べると一発で眠くなるね・・・北朝鮮の新型SLBM潜水艦、ロシアの「くず鉄」潜水艦を改造か-Chosun online 朝鮮日報 また間抜けな報道かね・・・?

 北朝鮮が23日に公開した新型潜水艦が旧ソ連のゴルフ型SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)潜水艦とよく似ていることから、同型の改造型ではないかとの評価が出ている。北朝鮮は23日午前に朝鮮中央通信、午後には朝鮮中央テレビを通じ、この潜水艦の写真と動画を公開したが、後から公開された動画ではSLBMの搭載された艦橋や艦首部分などが比較的鮮明に映し出されていた。

 ゴルフ型ね・・・艦橋部分は画像が無かったね・・・後から出たんだ・・・

 艦橋の部分はそれほど長くなさそうな感じだね・・・おおよその形状は見えるね・・・

 艦橋後部の基部は右のような感じね・・・

 これって・・・魚雷型の船体で・・・凝った作りじゃないからね・・・しかも、艦橋下の船底部分の飛び出しが無いからね・・・どこがゴルフ型に似ているのか私にはまるで分からないが・・・至ってシンプルな潜水艦じゃないかね・・・

 私は、日常的に画像処理をするので、見えないものを見えるように補正するのは得意なのでね・・・少なくとも、艦の上部構造は分かりましたね・・・

 左が水中発射ミサイルを搭載した潜水艦ね・・・魚雷型の至ってシンプルな潜水艦・・・水上航行を考えていないわけね・・・遠洋での運用などは考えていないという感じだがね・・・水中哨戒任務は可能かもしれないがね・・・艦橋構造物ががかなり小さくなったとか?継ぎはぎに見えるのは無反響タイルの施工が上手くないからかね・・・?潜水艦はボイラーなどの圧力タンクと同じような物で・・・これって、単殻式かね?大きなロールで鉄板をまるく曲げて・・・

 右のような奴を繋いで行くわけだからね・・・あれ?これって・・・改装成った工場で建造しているのかと思ったら・・・

 屋根からすると・・・どうやら新しく改修した方じゃないようだね・・・

 進水は滑走台でやるわけね・・・40°01'23.9N 128°09'45.7E - Google マップ どうやら、この工場ね・・・

 新しい奴は浮きドックで降ろしての進水だから新しい大型の浮きドックでも建造したのかと思って、ちょっと探しちゃったよ・・・この辺りには46mぐらいの浮きドックしかないのでね・・・

 現有の奴を接岸させると右のような感じね・・・

 水色の屋根の大きな方で建造かね?なんだか、普通の潜水艦を建造しているような雰囲気だね・・・

 建物自体は170m程の長さがあるから、大型艦の建造は可能ですね。

 運用基地の乾ドックは110mぐらいですかね・・・39°59'52.3N 128°12'00.5E - Google マップ 

 これらを総合すると、北朝鮮の新型潜水艦は艦橋が従来の潜水艦よりも大きく長い旧ソ連のゴルフ型のものとよく似ているようだ。ゴルフ型は1950年代末から90年代初めまで旧ソ連が実戦配備していた旧式の在来型潜水艦だ。全長98.9メートル、排水量3500トンで、艦橋には3発のSLBMを搭載できる。

 このサイズの奴は運用可能でしょうし、建造できるでしょうが・・・艦の形状が随分と違うね・・・ゴルフ型潜水艦 - Wikipedia まるで違った物にみえるのだが・・・?私の頭が悪すぎるようですね・・・喫水が7.85mでは、ここでは運用不能ね・・・喫水は6m程度まででしょうからね・・・この辺りの水深は30尺ちょっとぐらいでしょうからね・・・9m程度ね・・・戦前の海図と170mの乾ドックの辺りの水深からするとね・・・40°01'50.7N 128°12'33.6E - Google マップ 浚渫はしているでしょうが・・・運用基地との兼ね合いからすると・・・ゴルフ型潜水艦のコピーというわけには行かないでしょうね。喫水は6m程度までですかね・・・7mが限界でしょうね。

 北朝鮮はロシアからゴルフ型潜水艦1隻を1990年代の中ごろに導入した。当時から「くず鉄」レベルだったが、北朝鮮はこれを解体しなかった。この潜水艦は射撃統制装置が外されていたが、SLBM発射管は残っていたという。北朝鮮はこの潜水艦を改造して90年代からSLBM潜水艦を開発したという。ゴルフ型潜水艦の航続距離は1万7600キロに達する。SLBMの射程距離を1500−2000キロ(北極星1号)と考えれば、この潜水艦は北朝鮮を出港して米本土から1500−2000キロ離れた海域に到達し、そこからミサイルを発射し再び北朝鮮にまで戻れるレベルの性能を持つことになる。

 この艦が確認できないのだが・・・射撃統制装置はそれほど大したものじゃないでしょうからね・・・1958年から1962年の就役ですから、この当時の弾道計算用のコンピュータは・・・機械式コンピュータじゃないかね?船体はカミソリになったか電気炉で再生じゃないかね・・・

 北朝鮮が公開した新型潜水艦の映像は、SLBMを搭載する艦橋後部がモザイク処理されていた。この処理された部分にはSLBMを2−3発ほど搭載できるものとみられる。今回公開された新型潜水艦の艦橋が従来のシンポ型(2000トン)の艦橋よりも確実に大きく長いことから、専門家は複数のSLBMが搭載可能と予測している。シンポ型は艦橋にSLBMを1発しか搭載できない。北朝鮮は実勢配備が近づいたかのように発表したが、この新型潜水艦の建造はまだ完全に終わっておらず、実戦配備にはまだ時間がかかると一部の専門家はみている。

 艦橋後部のモザイク処理は・・・何かの台座か?とにかく・・・SLBMを搭載する艦橋後部がモザイク処理・・・この部分が無いのだよ・・・搭載できて2発じゃないかね?艦橋部にシュノーケルや潜望鏡・電子光学マストやらがあるでしょうから・・・これだけ設置できるかね・・・?

 あと、この艦は・・・完成間近じゃないかね?塗装も終わっている・・・進水を待つぐらいになっているのでは・・・潜水艦の艤装って大きな機械は建造中に積み込まないといけないし・・・無反響タイルを張り込んでいるわけだから大きな変更は面倒じゃん・・・進水後のテストに時間がちょっとかかるだけね・・・どこまでしっかりテストするかの問題かね・・・幼い普ちゃんのポチ国が1年半近く進水から竣工まで時間がかかりますがね・・・

 米戦略国際問題研究所(CSIS)のジョセフ・バミューデス研究員は自由アジア放送とのインタビューで「(潜水艦の)実戦配備のためには(試験段階だけで)1−3年はかかるだろう」とした上で「北朝鮮が弾道ミサイル潜水艦を新たに建造したとしても、これがただちに大きな危険をもたらすことにはならない」との見方を示した。米オープン・ニュークリア・ネットワークのメリサ・ハネム副局長は「北朝鮮による新型潜水艦の建造がどこまで進んだかはっきり分からない」「今も倉庫にあって乾ドックには移されていない。まだ完成段階ではなさそうだ」とコメントした。CNNテレビが報じた。

 工場で建造しているのだが・・・?乾ドックでの艤装などは・・・潜水艦では行わないでしょうからね・・・36°59'09.4N 76°26'24.6W - Google マップ 米国は、ドックで建造していますがね・・・

 右のようにね・・・国によって建造には流儀があってね・・・

 なんとなく、北朝鮮の潜水艦は完成間近で、進水してテストという普通の手順になるのではないかとね・・・

 なんだか、北朝鮮の技術力などを過小評価し過ぎなのではないかとね・・・船体の微妙なしわとか・・・どうやら、色々な装備の試験をするための実験艦のような感じですからね・・・新しいソナーなども装備している雰囲気だし・・・左の奴ね・・・この不自然なしわね・・・コリンズ級にも似た奴があってね・・・ソナーの側面アレイみたいでね・・・

 魚雷発射管の処理なども考えられているような感じね・・・あれ?これって後部か?前部のはずだよね・・・後部だと対抗策とかとにかく色々と気になる部分があって面白いね・・・

 ミサイルなどより・・私にはソナーシステムの方が気になるね・・・おやしおクラスに匹敵するような艦だと厄介だろうね・・・まだ、ソナーシステムなどは開発中かね・・・?そのうち衛星画像に現れるでしょうから・・・その時を楽しみにしないとね・・・

 しかし、随分と大盤振る舞いでこんな写真を流したものだ・・・

2019.07.26

    

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