現在をうろうろ（5295） 北朝鮮の興南から見る北朝鮮の化学工業は・・・？（10）→この最初へ さて、前回の続き・・・灰岩工場の理解の糸口をつかむことができましたが・・・どうやら、随分と生産設備のレイアウトも変わっているし・・・発電所も更新されていますからね・・・  今では解体されてしまいましたが、雄基電気の阿吾地火力発電所が右の奴ですね・・・多分・・・42°31'07.4N 130°20'52.4E - Google マップ ここにあったのですがね。雄基電気は日窒系の奴で・・・灰岩工場が海軍の息で拡張されたときに発電所が増強・・・  この不思議なつながりになったということかね・・・？そして、熱電併給という感じですかね・・・？ 灰岩工場の宿舎などは防寒建築でスチーム、水道、電熱、水洗便所、浴場などが完備ということですからね。 ただ、ここの送電は清津の変電所からの奴があって、先鋒の火力発電所と繋がっていますね・・・ここの化学製品は、爆薬用の原材料を製造しているような雰囲気ですね・・・怪しいのは・・・Chundu Station - Wikipedia この駅ね。ネット上で日本語での言及がない駅なんですが・・・1929年11月16日に開通したようなんですが？春斗線の春斗駅・・・42°34'34.6N 130°20'04.9E - Google マップ この駅ね・・・ここが、弾薬製造所なのでね・・・記録がはっきりしないのは1929年咸北線 - Wikipedia これによるとね。 1929年には図們鉄道を朝鮮総督府鉄道局（鮮鉄）が買収し、会寧〜潼関間を図們西部線とする。そしてほぼ同時に、図們東部線として日本海に面した港の雄基（現：羅先）を起点とし潼関に至る、日本と満州東部を結ぶ短絡ルートの一つとなる路線の整備も薦められ、1929年に雄基〜新阿山間が開業したのを皮切りに、1932年に南陽まで、1933年までに潼関までが開業し全通、図們線となった。同時に上三峰〜潼関間も改軌された。同年には、満州国（1932年建国）の首都新京（現：長春）から図們（南陽の対岸）までを結ぶ満州国有鉄道（実際の経営は南満州鉄道、通称：満鉄に委託）京図線が開業し、同年10月には豆満江（当時は図們江と呼称）に2本目の鉄道橋がかけられ、雄基〜新京を結ぶ鉄道線が完成した。 この時代ね・・・朝鮮総督府が整備するようになった・・・何のために、支線を・・・？とにかく、現状では巨大な弾薬庫になっているわけですね・・・これも、言及されたことが無さそうでね・・・ 一般に知られているのが・・・この辺りが6月13日炭田と呼ばれ、褐炭を産出して、ソ連の技術協力で旧朝鮮石炭工業の灰岩工場の北側に新しい石炭ガス化工場と、C1化学工場が作られた・・・42°31'39.5N 130°20'54.9E - Google マップ そして、爆薬工場も・・・そして、弾薬庫と火工場が・・・という事のようですね。 基本的には、ここは戦後のソ連の技術導入の色が濃いということなのでしょうね・・・一応は、旧灰岩工場も使用されてきた気配がありますが・・・現在は解体されつつあるわけです。 敗戦前に幼い普ちゃんの爺様達が画策した戦争遂行のための工場は・・・福利厚生施設や事務所などを残すだけになりつつあるようですね。この辺りは羅津の要塞地帯だったので・・・戦前も資料の乏しい地域ですね。ここで、諦めて寝たんだっけね・・・会寧の陸軍弾薬庫にハマってね・・・人も来て・・・自分の時間が取れなかったのもあるが・・・知っている場所なのに・・。気づけよ！という感じですかね・・・ハマっていた会寧陸軍弾薬庫は・・・  左のような谷間ね・・・青焼の公図があってね。9枚に分割されたものを繋ぎ合わせて・・・１６−２ 会寧陸軍火薬庫 これね。  右の積卸場は42°23'41.5N 129°47'27.7E - Google マップ ここね。ここから伸びるバラスト軌道の痕をたどると火薬庫の様子が分かりますね。 そういえば国連が人口調査の助けをするぞとかやっていましたが・・・律令を継受した国で、日帝時代に公図や戸籍等を整備した近代国家なのだからね・・・北朝鮮を後進国扱いしてはいけないね。どうも、ソ連軍は米軍より遥かにきれいな戦争をしたのではないかとね・・・ だって、民用物の破壊が無いからね・・・日帝残滓が結構残っているわけで・・・なんとなく、坊主頭の親父が拡散しているような恐怖話は後進国の幼い普ちゃんのポチ国のやりそうな話なのだがね・・・まあ、北朝鮮報道の中に民族の恐怖の形という奴が随分と盛り込まれているようで面白いがね・・・この公図にハマっていたわけね・・・軽油庫は半分ぐらい残存ね・・・ まあ、米国の戦時謀略報道に騙されている幼い普ちゃんのポチ国という感じだね・・・北朝鮮も韓国も日帝時代に近代国家としての基盤が整備されているのだからね・・・米国などとは及びもつかないほどの行政システムを有しているわけでね・・・さて、野菜いじりに行かないと・・・戻りました。  全滅したリーフレタスの代わりですね・・・64本を定植・・・しばらくすれば、また食えますね・・・他にもあちこちに32本ほどあるので・・・また、種子を播いておかないと・・・今日は、若奥様方の歓迎を受けてね・・・大いにモテましたが、血を吸われるのでね・・・奴らは卵を腹の中で育てるための養分として血を吸いやがるからね・・・  仮置き場の空芯菜もどうやら根が出たようで順調に、バジルも元気・・・ビーツも・・・そろそろ、もう少し良い場所へ移動させるかね・・・？ 一応は、色々と順調ですがね・・・ちょっと悲しいのは・・・付属地の入り口の菊が消滅・・・花が咲き始める頃なのに・・・どうやら、二本足の悪党の仕業だね・・・雑草に埋もれているより、自分の所の庭の方が映えると・・・まあ、同じ株から挿し木で増やした奴が何本かあるから、それほど気にはしませんが・・・こうなると、気合を入れて盗まれても困らないぐらいびっしりと植えるかとか・・・良からぬ気合が入りますね・・・忍辱の誓いのために菊を栽培していたのに・・・仏花としてね。5株ぐらいを40株ほどに増やしてありますからね1株ぐらいのケチな事も言いたくなる・・・  どこかの庭に行ってしまったようですが・・・なかなか渋い良い感じの花が咲く菊でしたがね・・・  右のが・・・多分、同じ奴でしょうね・・・また、増やさないといけないですね・・・ 菊の挿し木は簡単ですから・・・仏花を買ってきて、ちょっとの間仏さんに上げて忍辱人の振りをして・・・挿してしまえばOK・・・やはり、私は不実な人間かね？まあ、仕方ない・・・それでも生きねば・・・さて、一旦切って朝飯だね・・・何を食うか？ 2019.07.19 |
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