現在をうろうろ（5291） 北朝鮮の興南から見る北朝鮮の化学工業は・・・？（6）→この最初へ 幼い普ちゃんのポチ国の報道は大丈夫かよ・・・？韓国からの半導体素材流出、背後に北朝鮮だけでなく中国も Smart FLASH[光文社週刊誌] この記事は・・・ だが、中国でフッ化水素などが作れない以上、それがどこから持ち込まれたのか疑問は残る。 日本企業が中国との合弁企業で中国で半導体用のフッ化水素を作っている事を知らないようだね・・・中国は蛍石の資源保護を理由に、フッ化水素の原料の蛍石の輸出制限を・・・結果は、日本企業との合弁で・・・中国で生産して日本に輸入しているという事を知らないで記事を書いている様だね・・・ 「現在アメリカは中国に半導体装置や材料の輸出規制をしています。そのため、半導体の材料は、おそらく韓国→北朝鮮→中国と流れているんでしょう。 韓国は北朝鮮と「朝鮮戦争」という戦争をやっているの！休戦中なだけで・・・戦争をやっている相手に何で、フッ化水素などを流すかね？それに、北朝鮮には蛍石があるので・・・毒ガスを作るためのフッ素には不自由はしないのにね・・・北朝鮮にも一応は半導体工場があるが・・・電気も十分でない国で半導体など意味があるのか・・・？米国報道では、超後進国じゃン・・・？ 韓国では日本から輸入された半導体材料の3～4割が行方不明だという話もあります。これは、北朝鮮が半導体材料を韓国から密輸して軍事転用しつつ、中国に流していたと考えるのが妥当でしょう」 話にならないのでは・・・韓国はどれだけの半導体を出荷しているかね・・・？ 可能性としては、日本→韓国→中国ルートと、日本→韓国→北朝鮮→中国ルートが想定できるわけだ。 馬鹿かね・・・？フッ化水素は中国製を幼い普ちゃんのポチ国は輸入しているのだよ？低レベルで面白いが・・・さて、興南の化学工業はどの程度まで理解できるか・・・？荒唐無稽を旨として分析した振りも良いのかもね？ポチ国ではこれが流行っている様だから・・・ ただ、資料が無くて荒唐無稽に近い事をしないといけなくてね・・・  左が朝鮮窒素興南加里工場なのですが、この場所の推測がね・・・かなり大きな水面があるわけで・・・明礬石や礬土頁岩を使ったアルミニウム精錬をやるわけですが・・・この明礬石はカリウムを含む硫酸塩鉱物で・・・左のような工場で明礬石軽くあぶって（煆焼）によって分解、アンモニア水を反応させると硫安と硫酸カリウムの混合液ができて、これは乾燥分離して肥料として・・・残りを水酸化ナトリウムに溶かしてアルミン酸ナトリウムとし、この溶液に二酸化炭素を吹き込んで・・・水に溶けない水酸化アルミニウムが析出、こいつを熱分解すると水と酸化アルミニウム・・・これで、酸化アルミニウム＝アルミナができるわけね・・・ で、明礬石を砕かなければならないわけで・・・  ローリング・ミル；圧延工場とあるが・・・？鉱石の粉砕をやっているのでは？その右下にアルミナプラントと記されていますからね・・・ 上の写真の水面を挟んだ写真が・・・多分、右下の水面であろうと・・・右の地図の下の部分の埋め立ては進んでいなくて・・・  左のような感じ背すからね・・・埋め立てが進んでいなければ・・・このアルミナ工場が肥料会社ですから加里工場ということになりますかね。 推測ですがね・・・一応、左上の写真の煙突が・・・  右の写真の矢印の所の奴だとするならばね・・・この写真ではかなり深く湾入している水面が見えますからね・・・ 昭和10年前半の様子でしょうから、戦争に向けての物資の製造へと進む中で工場が拡充されていくというものなのでしょうから・・・  この煙突は現在は無いですが・・・左の物ではないかとね・・・39°50'17.4N 127°37'50.6E - Google マップ ここね。 米軍の地図ではロータリキルンがあったりと・・・これは多分、興南工場での硫酸製造で硫化鉄鉱を使っていて・・・黄鉄鉱でしょうね。こいつを焼いて亜硫酸ガスを出して硫酸製造ね・・・この鉱滓の鉄を回収するのにロータリーキルンを使用するバッセー法で鉄とセメント原料を製造・・・  ここで得られた鉄をエール式の電気炉で溶融する事で製鋼を行うようですね・・・炭素電極によるアーク炉ね・・・この技術の延長線上に溶融塩電解によるアルミニウム精錬があるわけですから・・・右の細長い奴が・・・ロータリーキルンの遺構ですね。これは・・・現在は無くて・・・39°50'15.1N 127°37'36.2E - Google マップ ここにあったわけでね。昭和13年に製鉄事業法の認可を受けて製造へ・・・ 熔燐工場の転用とか？炭素電極は・・・それより野菜いじりへ・・・雨が降っているからダメですね。何か食わないと・・・一旦切って朝飯だね・・・炭素電極は、調査済みだし・・・ 2019.07.17 |
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