現在をうろうろ(5286)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の興南から見る北朝鮮の化学工業は・・・?(2)→この最初へ

 さて、朝鮮窒素の興南工場や日窒の本宮工場の過去の様子は徐々に理解・・・本宮工場では水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウムやカーバイド、塩素、塩安、さらし粉、石灰窒素、カーボンブラック、アセトン、ブタノールを製造ね・・・ブタノールなどが燃料用で生産拡大かね・・・?代用ガソリンね・・・そうすると、カーバイドからアセチレンを作って・・・アセチレンを水銀を触媒としてビニルアルコールを・・・例の水俣病の原因ね・・・これから、アセトアルデヒドをつくりアルドール反応を経て・・・ブタノールとし、これよりイソオクタンを・・・これかな?日窒燃料の製品で・・・龍興工場が・・・39°51'19.6N 127°34'16.6E - Google マップ ガソリンの代用燃料を現在も作っているとか・・・?

 さて、現状をチェックしないとね・・・硫酸工場などが解体されて・・・水素は石炭から作っているということのようですね・・・2009年から建設が始まるわけですが・・・39°50'12.7N 127°37'07.7E - Google マップ ここね。

 石炭の動きが・・・?Aの貯炭施設からBの石炭ガス化があるのだが・・・Cに洗炭場があるね・・・?Cから粉砕・・・乾燥・・・溶剤と混和でスラリーにして熱で?直接法と2系統が動いているとか・・・?いずれにせよ・・・このプラントで石炭の液化を行っているわけでね・・・

 2012年からはガス化の方も洗炭を行うようになったようだね・・・いずれにせよ、かなりの石炭をこの工場で処理して化学原料を生み出しているということになるようだね・・・

 幼い普ちゃんのポチ国では日処理能力150トンの試験プラントを稼働させてデータをとったね・・・この駅化した奴を精製・改質プラントも日処理能力6.3キロリットルのプラントで実証試験・・・これって、平成12年頃だよね・・・

 中国でも普通に石炭液化をやっているし・・・北朝鮮もね・・・北朝鮮は石油製品の輸入が最低限になっているはずなのに、何故かペットボトルなどが溢れているというわけね・・・つまり、石炭液化で化学原料の生産をかなり大量に実現しているということなのでしょうね・・・

 ふむ・・・貧乏で全部は読めないが・・・天然ガス・石炭液化燃料は中核技術で中国がリード 日経 xTECH(クロステック)

 天然ガスから液体炭化水素を製造するGTL(Gas to Liquid)技術は、環境に優しいクリーン燃料供給技術としてのメリットなどで注目されている。石油メジャーや南アフリカ企業中心に開発されてきた同技術は、2000年代後半から、中国において、同国内に豊富に賦存する石炭活用の観点で、GTLと共通するCTL(Coal to Liquid)技術の独自開発が進み、日米欧中韓への特許出願件数では2008年以降首位となっている。昨今の原油価格の低落によって、対石油由来製品への価格競争力の面でGTL(CTL)技術の事業性は厳しい状況にある。その中で、プラント建設費削減に資する膜分離技術や排水処理技術など、技術の積み上げを有する我が国発の技術の競争力が期待できる一方、水素製造技術でもある合成ガス(水素と一酸化炭素の混合物)製造技術は、来る水素社会に向け、その技術革新が期待される。

 中国は・・・天然ガスの液化技術の系譜の方ね・・・一応は石炭をガス化してこれを液化する・・・という奴ね。幼い普ちゃんのポチ国では石炭のガス化で水素を作って、できた二酸化炭素は地下に捨ててくることでクリーンエネルギーを実現とか・・・?

 原油価格が低迷すると、この手の技術の実用性が低くなるという奴ね・・・北朝鮮は、コスト度外視ですが・・・社会主義だから問題はないとも言えますがね。無い物は・・・自前の資源で何とかしないとダメですからね。

 さて・・・間抜けちゃんが、輸出制限で韓国を屈服させたいようですがね・・・どんな言い訳をするのやら・・・?無理だと思いますがね・・・こうやって、信用を無くしていくだけなのだろうとね・・・

 GTLとは、天然ガスから合成ガス†を経由してナフサ、ガソリン、軽油などの液体炭化水素を製造する技術です。類似した技術には石炭を合成ガスに変換して液体燃料を製造する技術があり、これはCTL(Coal to Liquid)技術と呼ばれ、特に近年中国で盛んにプラント建設が進められています。 原油以外の化石資源から液体燃料を製造するこれらの技術は、液体燃料の供給源の多様化につながり、日本のエネルギー安全保障上重要な意味を持つものです。

 効率の良い触媒技術とか、溶剤技術の成果というものだとね・・・でも、無理ね・・・理由は経済性が優先され、世界中の最適な物を買うことに慣れているわけですからね。北朝鮮の主体鉄だって・・・日本が導入した技術と同様な物・・・ロータリキルンによる奴ね。茂山の鉄を処理するための物で・・・コークスを使わない製鉄法ね・・・日本国内では高炉技術を高めて、高炉に適した石炭を購入・・・それしか使えなくなるとお言えるわけね・・・これじゃなきゃイヤダ!の幼い普ちゃんと同じね・・・

 また、天然ガスや石炭から、常温常圧で液体の物質に転換することで、取扱性や可搬性が向上することによる付加価値向上や、石油由来燃料と異なり、硫黄分・芳香族を含まないクリーンな液体燃料供給技術としてのメリットも注目されています。 このような背景の下、特許庁は「平成27年度特許出願技術動向調査」において、GTL(Gas to Liquid)関連技術に関する特許出願動向を調査し、その実態を明らかにしました(特許庁による調査レポートの概要(PDF形式)こちら)。本調査の主要部分を本稿で紹介します。

 結局は、実施に至らないのだと思いますがね・・・基本的に、やり方を変えられない・・・いつまでも、同じ技術で・・・それを高める事で何とかしたくなるようですからね・・・気になるのは・・・インテルの286あたりの基本構成のCPUでのマイクロコントローラーの技術からNEC Vシリーズ - Wikipedia ひたすら過去の資産を引きづっているわけですからね・・・そして、ガラパゴスの世界が好きというか・・・井の中の蛙が好きなのか・・・?自己満足に近いような気もしますがね・・・

 そういったものが好きだから仕方ないね・・・競争が好きじゃないわけでね・・・勝てない勝負はしたくない、勝てる勝負だけがしたい・・・それだけかね。

 北朝鮮には同様の石炭液化プラントが・・・39°39'28.0N 125°41'50.5E - Google マップ ここにもあるわけね。古くからのシステムも稼働しているしね・・・気になるのは、北朝鮮の油井ね・・・かつて試掘をした場所で何かを始めているのでね・・・39°29'36.8N 125°24'50.8E - Google マップ ここで、石油の試掘が行われて・・・何やら、石油関連施設を作ろうとしている・・・この辺りは炭田ですから・・・石炭系の改質を何かするのかね・・・?と・・・ちょっと気になるわけでね・・・

 経済制裁で・・・技術力の向上ね・・・今は、世界中の情報が居ながらにしてインターネットで収集できますからね・・・特許公報などを眺めれば、それなりに方向性が分かるのでね・・・なんとなく、幼い普ちゃんのポチ国は・・・自ら情報を集めるとか・・・そういったものの気概を感じられないのでね・・・あとは、零落していくだけじゃないかとね・・・

 実現する気が無いみたいでね・・・何かあると、世界から高い評価を受けました・・・これで、終わるようですからね・・・あまり、最後までやる気が無いのかもね・・・幼い普ちゃんと同じで、何をやっても道半ばなのかね・・・?これが、「日本らしい日本」なのかもね・・・明日になればなんとかなるという先送りの精神・・・先送りしても何ともならないのですがね・・・

 あれ?ファーウェイ「P30 Pro」ライカレンズ搭載のスマートフォン 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット) 何、このスマホ・・・ライカのレンズか・・・LEICA VARIO−SUMMILUX−H 1:1.6−3.4/16−125 ASPH.ふむ、恐るべきレンズじゃん・・・私の中古レンズ群が・・・負けそうだね。ライカも米国の敵かね・・・?私は、幼い普ちゃんのような米国のポチではないので・・・こういった素敵な物は非国民なので買いたいのですが・・・残念ながら、お財布様の体力が無いのでね・・・

2019.07.14

    

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