現在をうろうろ(5208)
日本貧窮者経済新聞
 中国が金正恩君を米国に売るって・・・?(4)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・中朝会談、習近平は金正恩を米国に売るのか “北朝鮮分割”という最終手段 デイリー新潮 これですね。何だか、只の物語なのかね・・・?米国のご都合主義への迎合を基本とした・・・どうも、基本的な国際法の知識や正義などの概念が欠落していて面白いがね・・・

――中国は金正恩委員長を米国に売る、というのですか?

鈴置: その通りです。米国に経済戦争を仕掛けられ、中国自身が生きるか死ぬかの瀬戸際なのです。米国の顔色を見ることに汲々としています。一部の専門家が主張する「北朝鮮とスクラムを組んで米国に当たる」といった余裕はありません。

 笑えるね・・・この経済戦争では米国は勝てないからね・・・米国が製造するパーツが中国へ行って製品化されて米国が輸入する枠組みを壊すわけですからね・・・米国の顔色をうかがう必要は無いのだと思うのだが?そのための一帯一路ね・・・そして、中国にどれだけの人口を抱えているのかね?米国の人口は3.2億人しかいないのだよ・・・中国の人口増加が頭打ちという感じですが・・・国内市場がデカいしね。仲が悪い割には中国製品のインドの輸入は結構大きいしね。

 米国のある安保専門家は2013年、日本のカウンターパートに「あと10年、我慢しよう。少子高齢化で中国経済は自壊を始めるからだ」と言い切りました。

 これって違うのでは・・・?これしか期待できないというだけじゃないかね・・・?幼い普ちゃんのポチ国は10年後にはどうなっちゃうのかね・・・?

 中国の人口統計はいい加減なので正確なことは言えませんが、生産年齢人口の割合はそろそろピークアウトするか、しました。今後、中国は経済の縮みに直面し、政治的にも不安定な時期に突入するでしょう。

 産業構造の変化に関しての言及は無いのかね・・・?幼い普ちゃんのポチ国では、生産年齢人口を水増しするために、定年の延長や女性の社会進出と称する政策をやっていますが、中国も真似するかもね・・・?

 中国は、本気になって北朝鮮に非核化を要求する。それに失敗したら政権交代を実現する――という2段構えで対すると思います。いずれにせよ、米国に恩は売れるのです。それにより、少しでも自分に対する風当たりが弱まれば、との思いでしょう。

 なんで、別に中国は米国に恩を売る必要は無いじゃん・・・安全保障を名目にしてのファーウェイいじめですからね・・・安全保障は経済に優先されるから、米国は事実上の経済分野での全面戦争を仕掛けているわけですからね・・・どうも、私は物を優先するので、この経済戦争は米国が負けそうな気がしてね・・・

 「金正恩体制解体」に反対者なし
――どうやって北朝鮮の政権を交代させるのですか?

鈴置: 中国が経済封鎖を実施し、食糧や肥料の輸出・援助もすべて止めれば、金正恩体制は長く持ちません。動揺を見定めて人民解放軍を送り込み、トップに中国派を据えてしまえばいいのです。中国には「地続きの利」があります。

 頭悪いのかね?馬鹿じゃん・・・中国が経済封鎖をするわけないというより、人間の安全保障の概念が無いようだね。国民を飢えさせるような経済封鎖などはできないのだからね・・・最大限の経済封鎖を既にやっているわけだからね。あと、肥料は北朝鮮は石炭液化によって製造を始めているから・・・必要量は生産しているのでは?それから、農業用のビニールも生産が軌道に乗ったようですからね・・・米国の謀略報道の下請け君たちは、外貨が無いから農業用のビニールを買えないとか言っていましたが・・・残念ながら、国産化が完了のようですからね・・・

 北朝鮮で売られているスナック菓子の袋やペットボトルの素材は何から生み出されているのか理解していないようですね・・・北朝鮮で産出される石炭を液化する事で化学原料を生み出しているという事実を無視しているようですからね。既に、カーバイドスタートの化学工業ではないのでね・・・米国の謀略報道では、こういったものが現れないだけでね・・・

 北朝鮮を人民解放軍によって占領かよ・・・馬鹿じゃないかね?安保理が開かれて、中国の立場はどうなるのかね・・・?

 核を弄び、他国民を拉致するテロ政権を倒すのですから、文句を言う国は出ません。不満を表明するのは、北朝鮮とスクラムを組み「民族の核」保有を目指す韓国ぐらいでしょう。が、文在寅(ムン・ジェイン)政権に「金正恩体制解体」を阻止する力はありません。

 完全に夢物語を語っているようにしか思えないが・・・面白いね。北朝鮮の友好国ってのが無いと信じたいのかね・・・?平壌には大使館が随分とあるからね・・・まさか、北朝鮮が国連加盟国だと知らないとか・・・?そのレベルのように見えちゃうのだがね・・・何だか、本当に無知ちゃんが知ったふりをして物語を・・・そんな感じじゃん。

 ポンペオ(Michael Pompeo)国務長官も、CIA長官時代の2017年7月20日、公開の席で堂々と「金正恩の首のすげ替えが最も正しい非核化の方法である」と語っています。

 米国は朝鮮戦争の最中にあって、反共・反独裁でやっているのだから・・・体制の破壊を目的にしているわけね。ただ、米国が騒ごうが、残念ながら南北朝鮮は共に国連加盟国だから、1991年9月17日の加盟以降は、戦争を始めるわけには行かないわけね・・・誰が、こんな同時加盟を主導したのやら・・・非核化などは米国にとっては、それほど大きな問題ではなくて・・・反共・反独裁の旗を降ろすわけには行かないから・・・朝鮮戦争の継続を求める連中が大勢いるだけね。北朝鮮を認める事ができない!それだけの話しね。米国の叫ぶことが必ずも実現されないし、国際社会で支持されるわけでも無いのだからね・・・

 幼い普ちゃんの言う事など、何かまともに達成されたことはあるかね・・・あんな無能ちゃんだと掛け声だけで、全てが道半ばになるのは自明じゃん・・・

 ただ、米国と日本は北朝鮮を中国に占拠されても困ります。人民解放軍が半島を南下するうえ、日本海側に中国の軍港を作られたら脅威となるからです。

 今の国際社会の枠組みでは中国も米国も北朝鮮に軍を進めて占領するなんって事は出来ないの!何で、こんな夢物語を語るのかね・・・頭が悪いのかもしれないね。

 その際は米国も軍を送ることになると思います。北朝鮮の核・ミサイル施設を発見、破壊するにも、治安維持にも軍の力が必須です。

 何だか、国際社会は無法地帯と信じたいのかね・・・頭を取り換えた方が良いのではないかと・・・首のすげ替えが最も正しいのかもね?変な事に凝り固まった頭はね。

分割統治案が登場
 米軍と近いランド研究所(RAND Corporation)が2013年に『Preparing for the Possibility of a North Korean Collapse』という報告書を発表しています。

 米国のご都合主義のシンクタンクね・・・わ!350ページ近くあるじゃん・・・前提は、政権崩壊した場合にはどうするかという奴ですからね・・・これを、まともに読んだのかね・・・?バックグラウンドには・・・現在の北朝鮮の指導者の金正日(キム・ジョンウン)暗殺され、3人は明確な後継者を残さず、朝鮮民主主義人民共和国の指導部が派閥に分裂する可能性がある。これは互いに内戦を起こすだろう。そういった政府崩壊は人道的災害に発展するだろう・・・こんな感じだよ?前提そのものが違うじゃん・・・話にならないね。こんな昔の、現状とは違った分析は何の役に立つのかね・・・?派閥が蓄財して、社会に対して影響力を有して指導部の分裂とか、そういった感じだね・・・食料や基礎物資の不足をどうするかとか・・・軍は基礎生活物資を確保するために南進するかもしれないとか・・・政権交代期の不安を叫んでいるようですね。しかし、2011年に後継者が決まって何で・・・2013年に?クーデターがあるとか、色々と政権の不安定さを叫んでいた時の話しかね・・・

 既に、政権が安定しちゃっているのだよ・・・このレポートは、既にゴミ箱行の内容じゃないかね・・・?人道支援の話があって・・・食糧支援などは現地の北朝鮮指揮官を利用して行う、北朝鮮とは戦闘を行わずに、中国の介入を避けるとか・・・収容所などもチェックして収容者が殺されないようにするとか・・・ドイツの統一を参考に示されていますね・・・

 この分析の時点では崩壊には至っていないが、崩壊への道を歩み始めていると判断しているようですね・・・内容的には、話にならないじゃん、前提条件が既に違うのだからね・・・崩壊した場合の通貨の扱いとか・・・北朝鮮の電力などのエネルギー事情の話もあるが、内容的に古すぎるね・・・既に、全国規模のネットワークが構築されていますからね・・・電力事情は飛躍的に良くなっていると思われるがね・・・

 タイトル通り「北朝鮮の崩壊への備え」を論じたもので、第9章は中国の介入に関し検討しています。要は「北進した米韓軍と、南下した中国軍が北朝鮮を分割占領すべきだ」との主張です。

 275ページには地図が付いています。それを元に作った地図が「ランド研究所の北朝鮮2分割案」です。

 中国が浸透してきた場合にはどうなるかという奴ね・・・50kmのラインで中国が満足するとは思えないから、平壌のラインにするとかそういった話のようですね・・・しかし、米国は北朝鮮の軍備など理解しているのかね・・・?随分とご都合主義的な分割案のような感じだがね・・・

 占領行政を分担するだけではありません。米中両軍ともに戦車など重武装の部隊を派遣するので、線引きして衝突を避ける必要もあるのです。もちろん、どこで線を引くかは米中が話し合うことになります。ランド研究所は3案を提示しています。

 何だか、分割案というより、どうなるかという予測ね。しかし、今更・・・後継者を巡って北朝鮮が自壊する話で、自壊したらどこがどうするのかの予測の話だよ・・・

 一番上の線は中朝国境から50キロ離れたライン。真ん中の線は首都・平壌が米韓側に含まれるよう引いたものです。一番下は平壌と日本海側の大都市、元山(ウォンサン)のそれぞれ中心部をつないだ線です。平壌は南北に2分割されて統治されるわけです。

 中国が軍を動かすかね?というより、世襲の後継者だって・・・順位は決まって来るじゃン・・・米国のご都合主義的分析ってのは分かっていますが、なんだかね。既に、無意味な分析ね・・・戦争に負けて占領されての分割統治じゃないのに・・・前提が変じゃん。

 政権が崩壊したら、みんなで出かけて占領はできないだろうに・・・一応は、政府は組織だから最高指導者が不在でも組織は存続だから・・・占領政策のような事は出来ないじゃん・・・米軍が人道支援の名目で越境は無理だろうからね・・・国際社会が否定するでしょうからね・・・後継者が不安定な状態でのどさくさに紛れての米国の北朝鮮奪取作戦の可能性じゃん・・・

 さて、長くなってきたから一旦切って・・・

2019.06.22

        

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