現在をうろうろ(5206)
日本貧窮者経済新聞
 中国が金正恩君を米国に売るって・・・?(2)→この最初へ

 何だか北朝鮮関連は、いつも面白いね。とにかく前回の続き・・・中朝会談、習近平は金正恩を米国に売るのか “北朝鮮分割”という最終手段 デイリー新潮 これですね。しかし、なんだか物語だね。国際法とかご存じなのか?国連の役割とか分かっているのかね・・・?まあ、米国が唯一の安全保障の後ろ盾とでも思っているのかね?

 まあ、米軍の占領下を安全保障という名に変えただけだから・・・幼い普ちゃんの売国一族は面白い手法で占領政策を続けているわけでね・・・米国の戦時謀略報道漬けですから・・・

 まだ、1990年代後半のような、餓死者が続出するという事態には至っていません。しかし、先細りであることは北の国民なら皆、知っている。ことに指導層の動揺が激しく、金正恩体制を見捨てて亡命する幹部が相次いでいます。

 はあ?意味不明だね・・・北朝鮮の農業は大きく進歩しているのに、灌漑用水も貯水池もかなり充実してきていますね。どうも、この手の事柄を理解したくないような感じだね。近頃は牧畜も盛んで・・・飼料用の穀物も生産しているのでしょからね。家禽などの飼育施設も目立つようになりましたからね・・・穀物系の飼料の生産が増加している事を意味するのでね・・・この手のものの飼育があるという事は、穀物事情は米国の謀略報道とは随分と違ったレベルになっているという事ね。

 隣国の中国は当然、「体制の危機」と分かっている。今回の中朝首脳会談で習近平主席は「短気を起こすな」と金正恩委員長をなだめたのです。食糧援助を増やすなどの「あめ玉」をしゃぶらせたかも知れません。

 北朝鮮の産業の現在の様子を知らないとしか思えないような話に見えるが・・・幼い普ちゃんのポチ国ではこの手の話が喜ばれるのは知っていますがね・・・私は遊びなので、金になる話を書く必要は無いのでね・・・とにかく、北朝鮮では飼料用の穀物が不足しているのは間違いないでしょうね。

マッド・マン戦略にはお手上げ
――米国も恫喝し始めましたしね。

鈴置: それが、習近平主席が訪朝した2つ目の理由だと思います。米国は北朝鮮を先制核攻撃できる戦域核の配備を終えたか、近く終えると思われます(「米国にとって北朝鮮は狂信的なカルト集団、“先制核攻撃”があり得るこれだけの根拠」参照)。

 先制核攻撃だって?米国の・・・?米国に対して国際社会はどのような制裁を用意しなければならないかね・・・?平壌の人口はNUKEMAP by Alex Wellerstein これで広島型の原爆でも平壌に落としてみるかね・・・

 21万人余りが死に41万人余りが負傷するようだね。これって、近頃の国際法だと民間人の虐殺に分類されるのではないかね・・・戦争で殺してよいのは、軍服を着ている人間だけでね。これが戦時国際法ね。

 幼い普ちゃんのポチ国では戦時国際法に関する理解が低いのではないかとね・・・まあ、米国が住民も攻撃目標として虐殺しまくったわけですからね。そういった戦争をやってしまった・・・住民を築城に使役すれば、住民は民間人ではなく軍を支えている人間になっちゃうのでね・・・米国は野蛮なのでね。沖縄戦に先立つ爆撃なども、日本国政府は中立国経由で米国に抗議していましたがね・・・戦後は、米国の民間人への攻撃には目をつぶってしまいましたがね・・・

 米国と言えども、国連加盟国の北朝鮮を先制攻撃でしかも核兵器を使った民間人の大量虐殺は困難でしょうね。大義が無い・・・米国を制裁する事になるね。穀物の禁輸を徹底すると米国の政権は倒れて副大統領が大統領をやらなければならなくなるかね・・・?もちろん、合衆国大統領は平和に対する罪を問われることになるから・・・死刑かね?

 いくら最終戦争を引き起こす戦略核ではない、と言っても戦域核だって核です。米国もまさか先制攻撃には使うまい――というのが常識でした。

 安保理が軍事力の行使を基本的に管理している・・・米国は、世界の警察を気取っていますが、現実には米国の軍事力も国連によって管理されている・・・米国は英国ぐらいしか戦争に巻き込めない状況ね。しかし、残念ながらイラク戦争で英国も騙されてお先棒を・・・これで反省しているわけね・・・国際秩序とかの知識が無いみたいで・・・面白い戦争話を紡ぎ出しているのかね・・・これじゃ報道じゃないじゃん・・・読み物の世界じゃないかね・・・馬鹿らしい。米軍は凄いと言いたいだけかね・・・?

 しかし、トランプ大統領は中国製品への関税攻撃やファーウェイ潰しに出ました。経済的な最終戦争を呼びかねない、誰もが予想していなかった強硬策でした。

 米国は自分の座っている枝の元を切ろうとしているのだよ?それに、経済戦争の場合は死人はそれほどでないですからね・・・ファーウェイに部品を売っている企業が米国には沢山あって、それが稼ぎ頭なのだよ・・・間抜けな強硬策に出たわけね。単に中国製の機材に価格で勝てないから、安全保障を掲げたわけですからね・・・経済に安全保障は優先するから、米国は輸出先を失うだけではないかと・・・1世代前のチップセットなら中国でも製造できますからね・・・どこまで中国の産業を強制的に伸ばすことになるのやら・・・

 北朝鮮も禁輸によって国内に物資が溢れるようになっちゃったしね。北朝鮮は資源国で、工業国だという事ね・・・一応は戦前の資料を使って、鉱業の可能性はチェックしてありますからね・・・石炭を原料としたC1化学をベースとした工業が進歩しちゃったのでね。

 中国とすれば、「何をするか分からないトランプ」を前に、米国の先制核攻撃も計算に入れざるを得なくなった。

 小説じゃないから、そんなことを計算に入れることなどあり得ないじゃん・・・無知な弱虫ちゃんは、兵器を恐れるだけの話しかね?米軍は凄いんだ!残念ながら・・・日本経済新聞 電子版 トランプ氏、イラン攻撃「最終承認せず」

トランプ氏は20日、イランに対する攻撃を計画したが実行直前に撤回した。空爆でイラン側に150人の犠牲者が出るとの見通しを米軍高官から告げられ、「好ましくないと思った」と理由を説明した。イランによる無人偵察機の撃墜で米兵に死傷者が出ておらず、報復措置は「釣り合わない」と述べた。

 戦争状態でない中で150人の命は重いわけね・・・イランは領空侵犯を主張、そして領海内だから残骸を回収できたわけね。従って、米国の領空侵犯でしょうね・・・従って、米国側に正義が無いから・・・150人を殺すと戦争犯罪ね。基本的な法の枠組みというか正義の問題ね・・・無知な戦争マニア君では、こういった内容は理解できないのだろうと思うがね。

 それがマッド・マン戦略――極端な行動に出かねない姿勢を見せて譲歩させる戦略――と分かっていても。そこで、米国の先制攻撃を誘発するような北朝鮮の挑発を抑え込みにかかったのでしょう。

 馬鹿じゃん!挑発に乗って米国が攻撃すれば、米国の非を国際社会は糾弾する事になるわけね・・・スペインの北朝鮮大使館の襲撃で、スペイン政府はCIAの関与を公言したわけでね。米国も監視されているわけね・・・米国なら何をやってもOKなんって考えるのは、米軍の占領下にある幼い普ちゃんのポチ国ぐらいじゃないのかね・・・?幼い普ちゃんのポチ国は法の枠組み以前に正義などの概念があることを理解していないのかもしれないね。

 挑発に乗った方が間抜けという事を理解していないのかね・・・まあ、こんな間抜けな考えが基本だから米国の挑発で大東亜戦争を始めて・・・負けて、未だに米軍の占領下じゃね。帝都の空も占領中だから、羽田の発着が制限される・・・韓国では自分の領空は自分で設定できて、軍用機の飛行制限区域を設定したわけですからね・・・幼い普ちゃんのポチ国は未だに米軍の占領下にあるという明確にこの事が示しているわけね。

 「トランプを騙す」と公言
 米国側のただならぬ動きが相次いでいます。6月17日、米政府が運営する放送局、VOAが不気味な記事を流しました。

 書式が明らかに違うから偽物と言われている奴の話しね・・・

「Leaked N.Korean Document Shows Internal Policy Against Denuclearization」で、「VOAが入手した文書によると、金正恩委員長が核を手放すつもりはないことが分かった」と断じたのです。

 VOAは翌18日には「<特ダネ>金正恩『米朝会談目的は核保有国の認定』…ハノイ会談を前に軍部に核開発を指示」(韓国語版)で、証拠となる文書の写真を報じました。以下が前文です。

・金正恩委員長が(2019年2月の)第2回米朝首脳会談を前に、核戦力強化を(軍に文書で)指示したことが確認された。
・トランプ大統領と最後の「核談判」をするつもりであり、「世界的な核戦力国家」としての認定を受けるのが目的だと明かした。「非核化」との内容は一切ない。

 この文書は2018年11月に朝鮮労働出版社が対外秘として出版し、大隊級以上の単位で学習用に使われたとされます。共同通信も6月17日、北京発で同じニュース(「金正恩氏、核手放さずと強調か 軍幹部に、韓国は慎重」)を流しました。中国で出回っているのでしょう。

 VOAって米国の謀略放送だよ・・・まともな話を流すわけないじゃん・・・逆に言えば、米国側の方が手詰まりになっているという事でしょうね。国際社会への宣伝なのでしょうが、あっさりと・・・これって書式が違うから偽物じゃん!という反応ね・・・近頃は米国の流すものって・・・まともに受け取られていない・・・それだけの話しね。

 しかし、何で国際法や正義の概念などを無視した面白い報道が幼い普ちゃんのポチ国では流れるのかが、私には不思議だね・・・まあ、私が法の前提になるような法哲学とかをやっていたというのもあるけどね・・・専門は歴史法学とかそういったものになったのかもしれないが・・・まあ、研究者にならなくて良かったのかもしれないね・・・

 面白いね・・・国際関係の調整などに関する知識も無いように思われる記者君が色々と書いているようですからね・・・幼い普ちゃんのポチ国の報道って・・・新聞小説のようなものなのかね・・・?国際法は1970年代の前半で止まっているような感じだしね。

 夕飯の支度でもするか・・・玄米ピラフにでも・・・

2019.06.22

        

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