現在をうろうろ(5190)
日本貧窮者経済新聞
 どうも、タンカーを攻撃したのは米国の手先だと思うのだがね・・・?(3)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・タンカー攻撃、吸着機雷はなぜあの位置だったのか 緊迫のホルムズ海峡、タンカー攻撃から浮かび上がる5つの疑問(1-5) JBpress(Japan Business Press) これですね。私は米国の謀略だと思うのでね・・・他に考えようが無いじゃん!の立場ね・・・さて、どの立場での分析かね・・・

 吸着機雷は、ダイバーが停泊している船の船底に爆薬を取り付け、離れてから爆発させることで船を沈める水中兵器です。ただし、今回は喫水線上に取り付けられました。これは航行中では船底にダイバーが取り付けることが不可能であったことが1つの理由でしょう。

 吸着力と振動でどうなるかね・・・?水中だって14ノットでどの程度の力がかかるかね・・・?多分簡単に剥がれるだろうね。だから、港湾など、泊地での破壊に使われるのでは・・・?出港して剥がれた時点で爆発するように私だと設計するね。除去防止も兼ねてね・・・

 なんだか、米国の発表に沿っての忖度かね・・・?まあ、米国ヨイショが良いのでしょうからね・・・磁石の性能からすると、長時間の吸着は困難じゃないかとね。船腹だから徐々にずり落ちてきそうだがね・・・長時間同じ位置に留まれるのは・・・船の塗装面が完全な平滑で薄ければ・・・摩擦係数が大きければ・・・不安定要素が多すぎるね。船の塗装は塗り重ねられて、かなり凸凹じゃん・・・

 不発となった現物が回収されていれば、どのようなタイプの吸着機雷が使用されたのか明確になるところでしたが、事件発生日の夜に、何者かが回収してしまいました。

 アメリカ中央軍の発表では現地時間の16時10分に回収だよ・・・夜じゃないのだよ。何で、夜に回収した話になっているのかね・・・?米国の中央では夜という話に作られているわけね。ポンペオ君たちの話の信頼性は低いというわけね。あと、攻撃を受けたのは・・・ホルムズ海峡ではなくオマーン湾ね・・・左の黄色のピンの場所ね。漂流中の生のデータでの位置ね。

 出てきた警備艇は・・・25°20'21.1N 60°36'14.9E - Google マップ ここのじゃないかね・・・?右の白い艇ね・・・イラン沿岸警備隊のものと思われますがね。11時ごろの退船から6〜7時間程度かかるでしょうから、時間的にも合うのでは・・・?ただ、別の船が出ていて・・・乗組員の収容の話をやっていますね。U.S. Central Command MEDIA VIDEOS Unexploded Limpet Mine Removed from M/T Kokuka Courageous in the Gulf of Oman これによれば・・・

At 11:05 a.m. local time USS Bainbridge approaches the Dutch tug Coastal Ace, which had rescued the crew of twenty-one sailors from the M/T Kokuka Courageous who had abandoned their ship after discovering a probable
unexploded limpet mine on their hull following an initial explosion.

 現地時間の11時05分にオランダのタグボートが救難に当たっていて

While the Hendijan patrol boat appeared to attempt to get to the tug Coastal Ace before USS Bainbridge, the mariners were rescued by USS Bainbridge at the request of the master of the M/T Kokuka Courageous. The rescued sailors are currently aboard USS Bainbridge.

 この時、オランダのタグボートからthe Hendijan patrol boat ・・・Hendijan級のパトロールボートが来ていて、Kokuka Courageousの船長の要請で襲撃されたタンカーの乗員はUSS Bainbridgeに乗ることになるわけですね・・・

 不発吸着機雷の回収って・・・そんなに遅くにやるかね?時限装置を使っているなら、爆発時間が分かっているから、米海軍の艦艇やMQ-9などと同様に至近の場所で待機じゃないかね・・・?そして、爆発が1つしか無ければ即回収・・・しかし、2発目は3時間後だよ・・・パトロールボートは米ミサイル駆逐艦と同じぐらいの時間に到着ね。このこのパトロールボートは・・・Hendijan Class Patrol Boat - Google 検索 ふむ・・・そうなると、左の赤の矢印の天幕を張っている奴のようですね。この同型でミサイル艇仕様が右の奴で、ミサイルの搭載位置が・・・もっと後方になるタイプのものもあるようですね。ミサイル艇は後でチェックするか・・・とにかく、25°39'00.5N 57°46'03.1E - Google マップ ここのパトロール艇が出たわけね。

 時間的には合うね・・・

 それでも、攻撃されたタンカーの写真を見ると、かなり大きな破口が生じていることが確認できますし、本来の攻撃態様である水中での爆破であれば、さらに大きな破口を生じさせることを考えれば、即席で製作されたものではなく、兵器としてしっかりと製造したものであろうと思われます。

 水中で使うものを水上で使うような馬鹿な事をするか?という事ね・・・水中で浮力がある状態での磁力による吸着を考えているはずですからね・・・空気中では、磁力による吸着は大きな重量に耐えなければならなくなるがね。水線より上に仕掛けるという前提が無いはずだがね・・・穴をあけて浸水させるという目的からするとね。タンカー乗組員は飛来物を見ているのだよ・・・ミサイル攻撃じゃん?米国が主張しているだけですからね・・・

 この吸着機雷の設置は、その後何者かが不発したものを除去した時と同様に小型船舶で接近し、並行して航行しながら、磁力で取り付けたのでしょう。

 はあ、こんな器用な事ができるかね?近頃のタンカーは結構速いのだよ・・・このタンカーは14ノット程度で航行中に攻撃を受けているね・・・右のような感じで・・・1回目の攻撃は14ノットちょっとで巡航中で、その後に漂泊・・・退船・・・という感じね。

 ただし、ここで1つ疑問が生じます。2隻とも吸着機雷がかなり上の位置に取り付けられているということです。

 そうね・・・喫水の表示の奴は20cm間隔でしょうから、およそ2m程の所ですね。

 航行しているタンカーの喫水線下、つまり水中に仕掛けることはほぼ不可能ですが、水面近くに取り付けることはさほど難しくないはずです。破口が喫水線付近に生じれば、タンカーには浸水が発生し、より大きな被害をもたらした可能性もあります。大型タンカーのため、沈没にまで至った可能性は低いと思われますが、浸水が発生すれば、より大きな被害を与えることができたことは確実です。それを行わなかったということは、攻撃を行った者の目的がデモンストレーションだったのだと思われます。

 吸着機雷は港湾や泊地の停泊中の艦艇への攻撃用ですからね・・・磁石で付けているから、船が動き出すと水流によってずれて剥がれるのではないかね・・・?空気の抵抗より水の抵抗が大きいから・・・つまり、航海中の船とは無縁な兵器だと考えるのですがね・・・対戦車吸着地雷だと5秒前後張り付いていれば良いという設計ですからね。

 水中で使う奴だと浮力によって設計が決まるから、無駄に多くの磁石を付けられないからね・・・フロッグマンが沈むね・・・兵器として矛盾がね・・・水上の兵器と水面下の兵器では設計思想が違うという事ね・・・

 停泊中なら剥がれない・・・それだけの話しね。さて、一旦切って何か食わないと・・・

2019.06.18

        

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