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日本貧窮者経済新聞
 米国の禁輸措置は馬鹿げていると私も思うのだが・・・?(4)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・コラム:米中による「禁輸措置」なぜ非効率か、歴史で検証 - ロイター 非効率というより・・・一次的なもので、無駄とも言えるのではないかとね・・・生き残るための努力は・・・殺すこと以外では押しとどめられない、殺ししまわなければ無駄な努力にしかならないという事ね。

<サプライチェーンの順応力>
今回米中がお互いに発動した制裁が、双方の戦略的行動に変化を迫るという面で、過去に失敗してきた他の制裁例よりもうまくいくことはないだろう。両国ともに、制裁を回避する新たな方法を生み出す公算が大きい。

 手っ取り早く戦争で・・・というのが、今の国際法の枠でできないというだけね・・・だから、北朝鮮などが生き残っているわけね・・・石炭液化でプラスチック製品を作っているからね・・・農業用のビニールシートなどは、中国からの輸入を不要にしちゃったようですからね・・・米国の謀略報道の下請け君たちは外貨が無いからとか間抜けな事を言っていますがね・・・人間は何とかやて行くというだけの話しね・・・

 考え方の基本が・・・米国が経済戦争を仕掛けてきた・・・これが、公知であれば・・・米国との戦いですからね。自国政府を非難する事は無いはずね・・・悪辣非道な米国が・・・挙国一致で対応しよう!となれば・・・政府の弱体化は無理ね・・・米国は馬鹿な事をしているだけね・・・

米国は中国に代わる重要鉱物の入手先として、オーストラリアなどの友好国や、国内の資源開発に活路を見出しそうだ。米国の製造業者や小売業者は、中国からメキシコないし東南アジアに生産拠点を移すことで、サプライチェーンを再構築するだろう。

 一応は・・・既に軍需品に関してはチェックをしているわけですからね・・・軍需品でのチェックで・・・民需に関しても中国抜きでやって行けると判断かね・・・?

中国も、独自の半導体製造装置や基本ソフト(OS)を開発してコンピューターや通信システムのサプライチェーンを組み直す公算が大きい。また米国ではなく中南米から大豆を購入したり、原油および天然ガスをカタールやロシアから輸入するなど、原材料調達の多様化も図るほか、そのうちドルを使わない金融や決済の仕組みも整備するとみられる。

 中国は北朝鮮でやったような事を自ら行う能力を有していると思いますがね・・・米国が急いでいるという事は、中国のサプライチェーンの再構築がかなり進んでいるのではないかとね・・・金塊も随分と購入しているような・・・?世界最大の金生産国が、なぜ輸入?|第一商品 人民元の「基軸通貨化計画」これね・・・北朝鮮だって、砂金などの採掘を広範囲でやっていますからね・・・寧辺の核施設の脇を流れる川の砂金を広範囲に採掘ですからね・・・お間抜けな、38Northは気付いてないようですが・・・最強の外貨を北朝鮮も製造中ね・・・

 ちょっと気になるのが・・・米ドルの強さの背景には8,134トンという世界最大の金準備・・・これって、果たして本当に存在しているかが疑問視されているようでね・・・ドイツの金塊がどうやら違うものが戻って来たらしい・・・という奴ね。

一部の専門家は、そうしたサプライチェーンの再構築は不可能ではないとしても非常に困難だと主張するが、彼らは難しさを過大視しているのではないか。

 「ゴールド」は米ドルより強力ですからね・・・なんとなく、米国はドルの防衛に出てきているのではないかとね・・・どうも、北朝鮮が盗んだとか叫んでいる奴が怪しくてね・・・

 まあ、米国の専門家って・・・都合の悪い事は出来ないという理由を色々と叫びますからね・・・北朝鮮のICBMなどに関しては、そのオンパレードでしたからね・・・信じたくない事に関してはね・・・

英国の伝統的な造船業者は、軍艦建造に耐えうるのは自国のオーク材だけで、帆柱はニューイングランドから輸入しなければならず、他の木材は質が悪すぎると言い張ってきた。

 経験則による信頼の問題ね・・・オーク材への愛着は分からない事も無いがね・・・帆柱は、良材としてのニューイングランド産ね。帆柱は、航海中に折れたりすることもあるので・・・現地調達などもしているのですが、やはりニューイングランド産が良い!という認識ね・・・

しかし必要に迫られると、インド産のチーク材やカナダ産のパイン材も、それなりに十分だと判明した。

 使ってみると、そこそこ行ける!となるわけね・・・無いものは仕方ないですからね・・・ブランドイメージという奴は重要でね・・・安定して供給されるのであれば別の物を試すことはしない!という奴ね・・・利根川の川筋では、香取神宮の森の杉の赤身材が手に入るのなら、これでしょうね!手に入らなければ・・・普通の良い奴を・・・という感じでしょうね。

インドの造船所も、英国内のデットフォードやポーツマス、プリマスなどの各施設に見劣りしない能力を持つことも分かった。

 これも同じことでしょうね・・・船というのが、板子一枚下は地獄の世界でしたからね・・・信頼できる建造所ってのが暗黙の裡に決まってくるという事なのでしょうね・・・でも、状況が許さなければ・・・新たな信頼を築くことになるわけね・・・

米国のサプライチェーンは、十分な金銭的かつ戦略的動機がある以上、中国を離れるだろうし、中国も独自のコンピューター産業を育成して農産物や原材料は米国以外から入手する。

 米国は金持ちかもしれないが・・・米国にも貧乏人がいるのでね・・・安価な中国製品の消滅はどんなことになるのかね・・・?あとは、中国を売り先としていた商品もあるしね・・・キーワードは、やはり安価な中国製の商品の消滅だろうね・・・

 日本のアマゾンで中国製品を購入するより、大量消費地の米国のアマゾンから中国製品を購入する方が安かったりもするのでね・・・大消費地の利点を放棄する事になるのかね・・・?

 米中の貿易戦争は、なんとなく・・・米国の方が損をするのではないかとね・・・中国から米国へ行って・・・そこから世界に流れていたようなものもあるような雰囲気だしね。なんとなく、巷で言われているより、サプライチェーンはかなり複雑なのではないかとね・・・?

サプライチェーン再構築は米中両国にひどい混乱をもたらし、それまでに行われた投資が暗礁に乗り上げたり放棄されることで、相当な富が失われるだろう。

 米国ブランドの中国製品が・・・どうなるのかね?私のコルト社製のナイフなどは、中国製ですからね・・・米国本国製になると・・・高価になるだろうしね。基本は、高価な物は売れないというだけじゃないかね・・・?

経済的なコストは大きくなり、勝者とともに敗者が出てくる。それでもサプライチェーンは順応していく。

 米国の方が分が悪いのではないかとね・・・何でも、調達に余計な金がかかるようになるわけですからね・・・どんな風になるやら・・・?中国製品の流れは、関税では止まらないだろうし・・・完全な禁輸に踏み切れるのか・・・?

 これに幼い普ちゃんが巻き込まれる事になるのでしょうが・・・幼い普ちゃんは掛け声だけで、明確な道筋を示すことができないですからね・・・まあ、決められない幼い普ちゃんで、みんなが振り回されるか・・・米国の言いなりになるパターンで・・・幼い普ちゃんの判断の先を行くのかね・・・?安倍首相、アジア市場を重視=首脳級と相次ぎ会談(2019年5月30日)|BIGLOBEニュース 幼い普ちゃんは首脳級というより低脳級のような・・・?

 日中印やASEAN加盟国などによる東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉について「一気呵成(かせい)にゴールまで駆け抜けよう。新時代にふさわしい、野心的で質の高いものに仕上げよう」と早期妥結を呼び掛けた。・・・これだけじゃね。明確な道筋を示すことができないのでしょうからね・・・「この道しかない!」・・・この道って何だったのかね・・・?日米貿易交渉「簡単でない」=安倍首相が経団連に:時事ドットコム 弱虫ちゃんですから、米国に怒られるような事は出来ないだろうし・・・既に・・・密約じゃないかね?嘘つき普ちゃんですからね・・・

だから歴史を紐解けば、米国も中国も、それぞれの戦略的な態度を禁輸によって根本的に変えることは不可能だという教訓が得られる。

 商人がそれなりの道を勝手に見つける事になるだけの話しね・・・それを政府が押し進める事になるわけね・・・中国商人と中国政府、米国商人と米国政府・・・このどちらの関係の方が緊密なのか?その問題もあるね・・・さて、やることがいっぱいあるよ・・・疲れたから寝る!

2019.05.30

  

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