現在をうろうろ(5123)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮からの漂着物から分かること・・・?

 あれ?面白そうだね・・・ヨーグルト飲料や焼酎ボトル… 北朝鮮からの漂着ごみでわかった「厳しい情勢」と矛盾する嗜好品 (1-2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット) 漂着ゴミが増えているのに、厳しい情勢って・・・?

 歯磨き粉やハンドクリームのチューブに、焼酎やヨーグルト飲料のボトル。北朝鮮からのはた迷惑な漂着ごみは、生活の変化を映し出していた。

 ふむ・・・化学製品が増えているという事だよね・・・ボトル類は中に空気が入っているから沈まないがね・・・海水の比重は1.023でしたっけ・・・?これより比重が小さい物は浮くので漂着、これより重い物は沈むわけね・・・ペットボトルは中に海水を詰めると、海水に沈むのでは・・・?とか、余計な事を考えちゃいますが・・・缶ビールや缶チューハイは海水には浮くが、真水には沈みますね・・・北朝鮮もラミネートチューブを使うのかね・・・?ライオンのホワイトアンドホワイト1969年・・・?複数のポリエチレンシートに挟まれたアルミ箔と紙のシート・・・ポリエチレンの比重は0.9前後だから浮くわけね・・・

 2月中旬、日本海に浮かぶ中国地方にほど近い離島には、強い季節風が吹きつけていた。小石で埋め尽くされた海岸を進むと、韓国や中国から大量のプラスチックごみが漂着する中、「黒ビール」と朝鮮語で表記されたペットボトルを見つけた。拾い上げると、ラベルにはアルコール度数の「11°」、製造元は「元山子供食料工場」、キャップには「2018・10・20」と、製造年月日が刻印されている。製造元の名称などから韓国ではなく北朝鮮の製品だと分かる。

 ペットボトルの素材自体は比重が大きいので水に沈むが・・・中に空気が入っているので漂着するね・・・しかし、食糧不足でビールに回す大麦があるのかね・・・?二条大麦だね・・・ペットボトルは化学製品だからね・・・それを量産しているというわけね。つまり、北朝鮮のC1化学工業の生産量はペットボトルも行き渡らせることができるだけの素材を造り出せる事になるね・・・

 元山に新しいビール工場が完成したのは鷹峰山泉工場・・・これが2019年3月完工ね・・・場所は・・・39°09'09.5N 127°23'45.8E - Google マップ これでしょうね・・・左の写真と一致ね・・・メボンサン泉工場・・・ミネラルウォーターの工場で醸造もやっている様ですが・・・?

 これ以外に、ビール工場があったわけね・・韓国語のページ ボンハクビール どうやら元山で醸造されてきている奴はこれの様ですね・・・

 普通、食糧危機に陥っていると醸造用の穀類の使用は極端に削られるか、使用が禁止じゃないかね・・・江戸時代の日本などでも、そんな感じですからね・・・

 この島では10本以上、本土でも漂流物が多い海岸では1カ月で計40本にのぼる北朝鮮のペットボトルを見つけた。日本海沿岸で北朝鮮の漂流物を探索して8年目に入るが、ここまで大量に北朝鮮のペットボトルが見つかるのは初めてのことだ。

 ペットボトルを大量生産するだけの原料が北朝鮮にあるという事だね・・・北朝鮮の化学工業がまともに生産しているという事の方が大ごとだと思うのだがね・・・

 11年秋、海岸で細いチューブを見つけたのが北朝鮮漂流物との出合いだった。チューブには朝鮮語で「歯薬(歯磨き粉)」「新義州化粧品工場」と表記されており、北から生活ごみが日本に流れ着く実態に驚いた。その後もハンドクリームのチューブ、歯ブラシやポリタンク、軍用の帽子も相次いで見つけた。歯磨き粉チューブの一部には三角に切った「ネコ耳カット」があり、最後まで中身を使い切ろうという、庶民の知恵がしのばれた。

 はあ・・・猫耳カットって、不妊手術済みの野良猫の話しかと・・・何じゃ?ミサイル飛ばしてる場合じゃない! 日本海漂着物の「ネコ耳カット歯磨きチューブ」と北朝鮮の生活ぶり (2017年12月27日) - エキサイトニュース 切れ込みが入っているというわけね・・・こんなのは、私は・・・大抵のものでやるが・・・ケチャップとか・・・貧乏なので仕方がない。元経済大国第二位の日本でも未だに私なんかはやるしかない・・・まあ、金があってもやるけどね。基本的に貧乏性なのでね・・・

 そろそろ、マヨネーズが絞り尽くされてきているから、底を切って、サラダ油と酢と塩コショウ・・・ハーブ少々でドレッシングを作って、残りのマヨネーズを乳化剤として利用・・・とか、貧乏なのでね・・・

 このチューブは・・・ラミネートチューブかね?アルミ箔などを挟み込んでいないような感じもしないでもないが・・・ポリエチレンやポリプロピレンで作られていそうですね・・・中に海水が入る状態ですから、海水より軽い素材ね・・・

 ペットボトルを初めて見つけたのは16年2月、今回訪れた離島の同じ海岸だった。それが、昨年あたりから、どこの海岸でも北朝鮮のペットボトルを見かけるようになった。突出して多かったのが焼酎のボトル(500ミリリットル入り、25度)。原材料はドングリとだけ表記があり、ボトルの中に小さい柑橘系の実を入れ、味付けした痕跡がある物も見つかった。製造元は元山郊外にある「松涛園(ソンドウォン)総合食料工場」とある。調べると、同工場を金正恩氏が現地指導したと18年7月26日、北のメディアが報じていた。

 焼酎が行き渡っているって・・・穀物不足や餓死者が出るぞ!って状況かね?どんぐりの焼酎ね・・・どんぐりを引き潰してあく抜きをして、糖化して・・・発酵させて蒸留するのかね・・・?スダジイだとあく抜きなしですが・・・何のドングリを使うのやら・・?この食品工場の外観が良く分からない・・・

 流石に、右の外観の写真から探し出すのは困難だね・・39°10'12.2N 127°21'40.7E - Google マップ ここの可能性が高いと思うが・・・屋根が赤くて、正面の張り出し・・・建物の背後に大きな木々が・・・正面の広場の左側に大きな木があるから・・・

 漂着したペットボトルは焼酎のほか、フルーツ風味のヨーグルト飲料、豆乳飲料、ミネラルウォーター、炭酸飲料、ジュースと、いずれも嗜好品ばかり。だが、国連は今年3月、北朝鮮の18年の食糧生産が自然災害の影響を受けて前年比で9%減、09年以降で最低を記録したと発表。人口の4割超にあたる推定1090万人が、人道支援を必要としていると指摘している。

 ペットボトル入り商品は左のような奴ですね・・・色々と作っている・・・パッケージのフィルムの材質は何かね・・・?かなり、カラフルで・・・なかなか楽しそうな感じじゃん!

 右のが乳飲料の類でしょうね・・・かなり色々な商品を開発しているという事なのでしょうね・・・

 貧乏な北朝鮮のイメージが・・・かなり変化しているというわけね・・・

 厳しい情勢と矛盾する嗜好品の漂着だが、ラベルに書かれた「売り込み口上」に、その疑問を解消する手掛かりが残されていた。「恒常的に飲むと、疲労回復と老化防止、子どもたちの成長発育に良い」という一文だ。北朝鮮では豆乳飲料などを労働者が栄養ドリンクのような感覚で飲んだり、健やかに育つのを願う親が、子どもに飲ませたりしているのではないだろうか。

 多量に漂着するという事は・・・ありふれたものになりつつあるという事なのでは・・・?厳しい状況であるなら、漂流物が出てくるわけないからね・・・北朝鮮の謀略で、様々な偽物のゴミが生み出されて、それが大量に流され・・・経済制裁が利いていない事を示しているとか・・・?平壌などでも普通に、こういった商品が流れているし・・・主要な都市ではこんな風なものが普及しつつあるという事じゃないかね・・・?

 庶民的なものになっている・・・酒などは日本では税金の塊のようなものですからね・・・酒税が安ければ庶民の手に届くものになる・・・とにかく、これだけのプラスチック類を生産する能力がある事の方が凄いね・・・北朝鮮のC1化学の威力はかなりの物だね・・・こういったものを生産するから、穀類が不足するという話になるのでしょうね・・・

 ふむ・・・恒常的に飲むと、疲労回復と老化防止、子どもたちの成長発育に良い・・・トクホ製品のようなものだね。基本的に北朝鮮の国民は栄養失調って話じゃなかったのかね・・・?体格が貧弱で・・・立っているのがやっとのような人間ばかりだというのが、米国の戦時謀略報道じゃないかね・・・?食い物が無いのであれば、こんなくだらないものを買わずに、しっかりと腹にたまるものを買うのではないかね・・・こんなものは、商品として存在するが・・・誰も買えない商品という事になるのでは・・・?普及していなければ、ゴミとして海を漂ってやって来る事は無い・・・強いて言えばゴミの捏造で、経済制裁は意味が無いと主張かね・・・?

 米国の戦時謀略報道のほとんどは米国の都合が誇張された物に過ぎないという事ね・・・北朝鮮もカーバイドから始まる化学工業から、石炭液化による化学工業へ転換して・・・各種の化学物質の合成をやっているという事ね。中国からの技術移転があったという事でしょうがね・・・

 5年前まで北東部の都市、咸興(ハムン)で暮らしていた脱北者は「炭酸飲料のペットボトルはあったが、ヨーグルト飲料や焼酎はなかった」と証言する。北朝鮮の事情に詳しい国学院大学栃木短期大学講師の宮塚寿美子さんは、「ある程度、経済が発展し、中産階級の人たちが自身の健康や子どもの成長のために、安くはないペットボトル飲料を購入しているのだろう。子どもたちの健康促進と消費の機会を増やそうとする正恩氏の意向が反映されている」と大量漂着の背景を分析する。

 単にコンテナとしてのプラスチック容器の急速な普及という事ではないかね・・・?ガラス瓶から使い捨てのペットボトルへのシフト・・・日本でも、あっという間に普及しましたからね・・・そして、ガラス瓶と比べて・・・大容量に、従って・・・ガラス瓶時代よりも大量の製品の生産が必要になる・・・瓶入りのコカ・コーラが190mlですからね・・・今は?500mlのボトルで・・・昔のガラス瓶のホームサイズが・・・500mlでしたからね・・・

 ただ、大量に流れ着くのはペットボトルだけで、韓国からの漂着ごみのように食品の包装といったごみは今のところ見つかっていない。北朝鮮の庶民が嗜好品を手にするだけの余裕が出てきたのか、それとも水ものばかりが量産されているだけなのか、日本海沿岸の観察は続く。

 プラスチック・シートの材質の問題じゃないかね・・・海水より比重の小さいプラスチックではないというだけでは・・・?

 一応は製品群として、左のようなものが存在しているしね・・・

 小さめの商品などもあるからね・・・単に、包装フィルムが、海水に沈むような比重の物だというだけでは・・・?

 一応は・・・海に浮遊するのは、ポリエチレンやポリプロピレン、ポリスチレンですかね。海に沈んじゃうのが、ポリ塩化ビニルやポリエステル、ポリアミドなどですかね・・・

 北朝鮮は石炭化学工業が基本だから・・・ポリアミドのフィルムじゃないのかね・・・?確か、農業用のビニールシートが、従来の輸入品より強靭で破れないとかやっていましたからね・・・ナイロン糸は水に沈むから釣り糸に使われるのでね・・・

 多分・・・材質の違いじゃないかね・・・?

2019.05.19

  

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