現在をうろうろ(5119)
日本貧窮者経済新聞
 中国の研究施設の風洞と米中の経済戦争と・・・?

 米国も、中国いじめを強化しているが・・・中国は世界最高の研究施設を作ったりとか・・・色々とやっていますからね・・・別に、米国だけが基礎研究に力を入れているというわけでは無いしね・・・先日、ちょっと北朝鮮の航空技術に関してリサーチというか・・・航空工学関連の施設がどこにあるのかと・・・それで、風洞探しを・・・残念ながら、北朝鮮の風洞に関する情報が無くてね・・・

 日本でも、風洞はかなり昔から設置されて・・・それなりに活用されてきましたからね・・・日本での初期の例は・・・

 左のが、東京帝国大学航空研究所の風洞ですね・・・多分、ドイツ製じゃないかね・・・?深川の航空研究所に設置された奴ね・・・関東大震災で、この建物の屋根も燃えてしまいますが・・・右の奴ね・・・

 復旧され、やがて駒場に新しい研究所が作られる事になりますがね・・・その前の段階・・・堀越二郎君は、大正13年の東京帝国大学の入学じゃなかったっけね・・・?関東大震災の翌年・・・?

 関東大震災で風洞室の屋根が消失・・・鉄筋コンクリートの土台の建物だったので地盤を改良して新しく屋根が葺きなおされて再生されたようですね・・・

 駒場に新しい施設が作られ・・・ここの施設の一部が使われるだけになって・・・一応は、昭和11年の段階では・・・

 右のように赤丸の風洞室の建物や化学実験施設などは存在したようですね・・・こんなのが気になったのは・・・アニメの風立ちぬを見ていたためね・・・他には川崎重工の飛燕などの開発に使われた戦前の風洞施設の代替の新しい低速風洞とかの記事が目に入ってね・・・少し、国内の風洞に関してもチェックしたわけね・・・川崎重工が80年ぶりに更新した新しい低速風洞は・・・35°24'15.7N 136°52'40.9E - Google マップ ここですね。

 古い風洞の方は・・・どこにあるのやら?川崎重工の岐阜工場はそれほど被害を受けていないような・・・左が昭和20年の航空写真で・・・赤の四角が新しい低速風洞の所在地のはずでね・・・当時の防空壕が・・・赤い四角の右上の、現存しない丘陵辺りにあって・・・ここが壊滅的な打撃を受けたようですがね・・・米軍の進駐で・・・施設の復旧の後の写真・・・?

 とにかく・・・低速風洞は生き残ったようですがね・・・?色々と余計な資料を漁る癖があってね・・・

 中国の最新鋭の研究施設は・・・31°25'38.8N 104°40'41.6E - Google マップ ここに超音速衝撃風洞がありますね・・・中国、次世代超音速機開発へ「世界最速」の風洞建設 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News この記事の・・・

通信は20日、中国が次世代の超音速機の開発に向けて、「世界最速」の速度を計測できる風洞を建設すると伝えた。音速の25倍に当たるマッハ25で飛行する超音速機の実験を行えるという。設備は超音速ミサイルの開発にも利用できるとみられる。

 風洞は人工的に空気の流れをつくり出すトンネル型の設備で、中に置いた物体に気流を当てることで空気抵抗などを調べることができる。

 新華社が中国科学院(Chinese Academy of Sciences)傘下の研究機関の研究者の話として伝えたところによると、設備は全長265メートル。同通信は「世界最速の超音速風洞」になると紹介している。


 これね・・・右のパッとしない・・・細長い施設がインパルス風洞ね・・・中国は、米国をしのぐ研究施設を持つようになってきているというわけね・・・

 残念ながら、様々な分野で米国は負けつつあるという事になるかね・・・残念ながら、人間の仕様など・・・白人至上主義の連中が考えるほどのアドバンテージは無いしね・・・

 ここの施設の風洞などは、かなり大きな模型を使えそうな感じだしね・・・中国も、基礎研究に金を使っているのでね・・・何でも、盗んでいるとか言うのは、単なる米国の謀略報道に過ぎないと思うのだがね・・・技術ってのは再現性があるわけですからね・・・

 米国は信用ならないような気がしてね・・・嘘つきちゃんのような感じね・・・だから、幼い普ちゃんとは気が合うとか・・・

 何がゴルフ外交だ・・・幼い普ちゃんは、まともに話ができないから・・・こんな遊びで接待して、仲が良い振りをするだけなのでしょうね・・・まあ、米国も幼い普ちゃんと首脳外交をする気がなくなって来ているのではないかとね・・・菅君を相手にするのが良い事になったとか・・・?・・・じゃなくて・・・

 北京にも風洞群が・・・39°48'48.0N 116°07'47.3E - Google マップ この辺りね・・・米国のアドバンテージも消えそうな雰囲気なのでしょうね・・・

 米国も幼い普ちゃんも嘘つきちゃんなのではないかとね・・・目的のためには・・・幼いとも言えるかね・・・小さな子がやるのと同じご都合主義ね・・・北朝鮮の航空関連の研究施設が良く分からないね・・・数か所可能性のある場所はありますが・・・不明ですね。

 一応、どこも開発を行っているという事ですね・・・あれ?日本経済新聞 電子版 ファーウェイ幹部、「米制裁に備えある」 社員に通知 ふむ・・・

米国の制裁について「数年前から想定し、研究開発や業務継続などの点で十分に準備をしてきた」と強調した。社内の動揺を抑える狙いがありそうだ。

 まあ、それなりに、携帯電話のチップセットなどはかなり開発しているようですからね・・・残念ながら、幼い普ちゃんのポチ国では・・・携帯電話のチップセットはどの程度の開発があるのかね・・・?あまり、噂を聞かないが・・・中国では既に開発しているような雰囲気ですね・・・確か、2012年頃から製造していなかったっけ・・・2017年にも新しく参入したメーカーがあったような気がするがね・・・

 結局は・・・米国は追いつかれつつあるのだろうね・・・その危機感が・・・経済戦争、リアルな武力闘争へかね・・・

ファーウェイ傘下の半導体設計会社、海思半導体(ハイシリコン)の何庭波総裁も17日、社員向けの通知で、「いつの日か米国の先進的な半導体や技術を獲得できなくなっても、顧客にサービスを継続できるよう想定していた」と説明した。

何氏はこれまで同社が進めてきた米国からの制裁への備えを「スペアタイヤ」という独特の表現で説明し、それが「一夜にして『正規のもの』に変わった」と語った。制裁で米国から調達できなくなる半導体の代わりに、自前の半導体を強化する考えを示した。


 米国製品が入らなくなると・・・中国は自前のパーツを主力に、製品製造をする事になるね・・・気が付くと、米国製品が売れなくなっちゃうとかね・・・米国は馬鹿なのかもね。市場占有率ってのは・・・どれだけ製品として流通するかが問題ですからね・・・パーツは、所詮パーツに過ぎないわけですから・・・どんなに優れたパーツであっても、製品に組み込まれなければ無意味ね・・・スペアタイヤが・・・スペアでなくなると・・・米国製のチップセットが排除される事になるね・・・

 なんだか、米国は自分で自分の首を絞めているのではないのかね・・・?幼い普ちゃんのポチ国でも、米国の自殺行為に追従するのでしょうから・・・ああ、今のうちにスマホに替えるかね・・・?200ドル程度のスマホでいいや!通常、コンピュータの前にいるわけですからね・・・電話機能だけで十分だしね・・・カメラは通常持ち歩いているし・・・

 さて・・・11年4カ月使用しましたが・・・お別れですね。

 しかし・・・貿易摩擦というより、米国の全面戦争のような感じだね・・・何が何でも、中国製造2025を何が何でも潰したいというわけね・・・まあ、無理だと思うがね・・・また、ボールペンの先のようになるかもしれないし・・・チャイニーズは、良い物であれば他国製の物でも使うというのが・・・幼い普ちゃんのポチ国だと、国産とか叫びだすがね・・・しかし、幼い普ちゃんのポチ国も・・・純粋な自国製品というのが随分と減ったような気がしますね・・・

 まあ、日本で組み立てた・・・そのレベルになりつつあるしね・・・確かに、高度な工業製品を製造していますが・・・マザーマシンなどでは、いつまで優位を保てるのやら・・・結局、工作精度の限界の問題になっていきますからね・・・人間の感覚や素材の特性を越えた仕上がりは無意味ですからね・・・

 さて、米中の経済戦争というか・・・ハイテク開発競争はどうなるのかね・・・?関税や売ってやらない!で、米国が小学生並みの間抜けさで経済戦争を仕掛けるのは・・・やはり・・・米国は負けつつあるのでは・・・?

2019.05.18

  

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