現在をうろうろ(5109) この世界の枠組みを理解しているとは思えないのだが・・・?(2)→この最初へ さて、前回の続き・・・半島急変:中露の衛星使い北朝鮮が誘導ミサイル発射 現実から目を逸らす韓国、非現実的な南北融和にあくまで固執(1-6) JBpress(日本ビジネスプレス) これですね。とにかく、読み進まないと・・・ ■ ソウル市街地や軍事基地を破壊するための近代兵器 240ミリ多連装ロケットの最大射程は、約45〜60キロであり、ソウルの市街地に打ち込むことができる。トラックには22発のロケットを装備しているので、連続して22発発射できる。 これは、左の奴の話でしょうね・・・このぐらいの射程でしょうね・・・ このロケットは、1発の命中精度は悪いものの、22発が適当に広がって落下するので、広い範囲の人員を殺傷し、建物を燃やすことができる。 一度に発射するわけですから・・・あまりにも散布界が狭いのでは意味が無いですからね・・・弾頭は100kg程度でしょうから、ある程度広い範囲に広がってくれないと効率が悪くなりますからね・・・ 38度線の付近は戦車庫は比較的簡単に見つかりますが・・・この手の兵器の配備が良く分からなくてね・・・右の白い屋根が標準的な戦車庫ね・・・一応、建設途中で戦車が入っていたりするので・・・ロールオーバーを組んでありますから、屋根の無い状態で戦車が入っている様子が見えます・・・みんな車庫入れが上手いのかね・・・? 北朝鮮はこの砲を30〜60門保有しているので、同時に700〜1300発をほぼ同時に発射できる。ソウル市街地に撃ち込み、市街地を火の海にするには最適の兵器である。 あれ?随分と少ないね・・・ 300ミリ多連装ロケットは、中国製のAR-3多連装ロケットに類似しているが、搭載車両が中国の兵器とは異なっているものの、中国製の別のトラックを使用している。 AR-3に類似ね・・・?4×2の8連装でしたから、これね・・・4連装だと、中国の奴は370mmのロケット弾の発射用ですかね・・・300mでは5連装を2つ・・・中国の370mmのBRE6は中国版のGPSの北斗で制御ね・・・それによって命中精度は・・・CEPは50m程とされていますね・・・ 射程は、70〜220キロまでのものがあり、韓国中部の大田(テジョン)付近まで撃つことができる。 米陸軍の第2師団が所在する議政府、米空軍戦闘航空団が所在する烏山(オサン)、在韓米軍司令部や在韓米陸軍司令部が所在する平沢(ピョンテク)に向けて射撃すること可能だ。 GPS誘導(北斗衛星測位システム:GNSS)兵器であり、命中率が極めて高い。 だから、これじゃないと思うのだが・・・?岩礁に当てるには充分な精度ではないからね・・・CFP50mって何発も打った場合・・・半径50m以内に半数が当たるという程度ね・・・これより精密な誘導兵器のような感じですからね・・・それが私は気なっていたので・・・ イスカンデル(SS-26 Stone)とみられるこのミサイルは、米国の研究機関などの情報によると、ロシア軍用と輸出用がある。 輸出用は性能が落ちるとはいえ、射程は280キロ(最低射距離50キロ)であり、韓国の群山(クンサン)付近まで届き、在韓米軍最低射距離ではソウルにも届く。 300ミリ多連装ロケットよりも遠距離で第8戦闘航空団がある群山(クンサン)まで到達できる。 諸元では核兵器搭載可能だがペイロード(弾頭を運搬できる重量)480キロであり、北朝鮮の核兵器を搭載することは、現段階では不可能であろう。 まあ、こんなものでしょうね・・・北朝鮮の核兵器がどの程度小型化されているかの問題ね・・・中国も散々馬鹿にされていましたが・・・なぜか核兵器の小型化を成し遂げていましたからね・・・不可能というより、同じ民族に対しては核兵器を使わないだろうから・・・核兵器を使って南を屈服させて、核の炎で焼けただれた人民と国土を・・・これは、やらないだろうからね・・・悪辣な米国はこれを考えていたわけですからね・・・幸い良識派が、それを止めましたがね・・・ 固体燃料を搭載していることから、発射までの時間は、ミサイルを設置した状態からは約4分、行進から発射までは、たったの約16分しかかからない。 目標が発見されたならば、5〜20分の間に、このミサイルが飛んできて、命中すると考えるべきだ。 何だか、単なるカタログ値を並べてあるだけね・・・ 3つのミサイル・ロケット兵器による韓国制圧範囲 ■ ロシアや中国の衛星測位システムを使用 各国の軍事衛星では、偵高度1000キロ以内察衛星が敵国内の軍事情報を収集し、高度約3万6000キロの静止軌道にある早期警戒衛星が敵国のミサイル発射時の光を瞬時に探知する。 高度約3万6000キロの静止軌道にある通信衛星は無人機が収集した情報、地上の電波受信局が受信した情報および各種衛星が受け取った情報などを中継して本国に送信している。 高度約2万キロにある測位衛星システムの情報は、例えば、位置情報が各種ミサイルの誘導(GPS誘導)に利用されるなど、艦艇・航空機の航法や武器システムに使用される。 安上がりなGPSで良いのでは米国の奴で・・・これのチップが一番安いのでは・・・中国の北斗は中国以外の国が軍事利用するのは・・・ちょっと面倒なのでは?中国の計算センターと通信しなければならないですからね・・ただ、近頃は・・・これらの測位衛星の共通化が図られようとしているようですが・・・?GPS・ガリレオなどに類似の物へ・・・どの衛星でも簡単に利用して測位ができるようにするという方向ね・・・だから、別に北斗やグロナスにこだわる必要は無くなりつつあるわけね・・・ 各種軍事衛星の配置 中国やロシアは、地球の表面から高度約2万キロに測位衛星を打ち上げている。全世界で使用するために、基本的に中露とも24基から構成されている。 中国は、2000年から北斗衛星を打ち上げ、2018年末には中国独自の北斗衛星測位システム(GNSS)の全世界での運用を開始した。ロシアは、2011年に全世界で運用を開始した。 イスカンデルミサイルは、精度(半数必中界、CEP)は、通常30〜70メートルであるが、ロシアのグロナス(GLONASS)衛星測位システム(米国のGPSと同じ機能)を使用すれば2〜7メートルとなる。 2発発射すれば、直径4〜14メートルの円の中に1発は命中できる。 こんな精度になるのかね・・・?イスカンデルは弾道飛行をするのだよ・・・どうやって軌道修正をするのかね・・・?動翼かね・・・? 朝鮮中央通信(5月5日)の金正恩の火力打撃訓練指導の写真には、海面に出ている岩に弾が命中して爆発している映像がある。 イスカンデルの精度じゃないよね・・・それに、イスカンデル類似の奴は39°24'34.5N 127°31'58.3E - Google マップ ここから、東へ200km程飛んだんだっけ・・・?どこの岩なのかね・・・? 金正恩委員長は、この映像を強調したかったのか、そのテレビ画面を指さしている。最初からこの岩を狙って命中させたと考えられることから、命中精度は極めて高い。 岩に当たったのはイスカンデル類似のミサイルと考えているのかね・・・ ロシアのグロナスを使用していると見るべきだ。 ロシアの奴は、やがてGPSやガリレオ互換になっちゃうのだよ・・・私だと、そんなローカルな奴ではなく・・・普通に一般的なGPSを選択しちゃうが・・・だって、北朝鮮は兵器輸出国だから、汎用性の高いシステムを利用するのではないかと思うのだが・・・?何で、ロシアの測地衛星を選択しなければならないかが私には分からない・・・ 中国製のAR-3多連装ロケットに類似している300ミリ多連装砲もイスカンデルミサイルと同様に、中国の衛星測位システム(北斗)を使用して誘導(一般的にはGPS誘導を呼称される)している。 中国は自国のシステムを使うでしょうね・・・この北斗のシステムはGPSとは違って基地局との通信を行って位置の決定を行いますからね・・・双方向通信だから・・・多分C4Iを実装しているのでは・・・端末のIDがきちんと登録されていれば・・・一兵に至るまで、北斗を利用するシステムは全て紐づけできるわけですからね・・・ この兵器は、命中率が高く半数必中界(CEP)は50メートルであり、直径100メートルの円の中に、2発撃ち込めば、1発は命中する精度である。 測位衛星を使った場合の標準的な物ね・・・岩礁に当てた奴は、こんな精度じゃないから気になるわけね・・・実質的に100発100中ぐらいの精度ですからね・・・ もし、韓国所在の米軍施設の射撃を受ければ、地下の施設は大丈夫だが、地上にある施設は多く破壊されることになるだろう。 まあ、当然ですね・・・ 240ミリ多連装ロケットは、ロケットを誘導できないために、もともと精度が悪く、目標に命中させる兵器ではなく、地域を制圧する兵器だと言われている。 精度が悪いというより、ある一定の散布界になるように並べてあるのではなかったっけ・・・全弾は20秒ぐらいで発射終了ですからね・・・確か、自衛隊の奴は・・・75式130mm自走多連装ロケット弾発射機 - Wikipedia 全弾が同じような位置に落ちたのでは意味が無いですからね・・・車体に30連装のロケット弾発射装置を搭載している。発射装置は上から順に7列、8列、7列、8列を重ねた変則的配置となっており、各発射軌道が単純には並んでいない形式になっている。 10km余りの所にある範囲の地獄を生み出すようになっているのでしょうね・・・もしくは0.4秒間隔で発射した際の干渉除けかね・・・?残念ながら、この手の知識が無くてね・・・地域制圧兵器ならね・・・一点に集まってはいけない・・・ 過去の事例では、北朝鮮が延坪島にロケット砲を撃ち込んだが、半数近く海に落下している。 ほとんどが砲弾じゃないかね?半数が命中しているなんって凄いじゃん・・・集落は北朝鮮の陣地から見えない場所にあるのだからね・・・37°39'44.9N 125°42'09.4E - Google マップ この集落ね・・・着弾点は右のような感じね・・・ しかし、GPS誘導することにより、目標に概ね命中させることができることになる。 今回の朝鮮中央テレビの映像では、島にロケットが撃ち込まれて、地表面が破裂している。これが、この300ミリ多連装ロケットの射撃の成果だったとみられる。 多連装に見えなくてね・・・一旦切って、お茶でも飲まないと・・・歌も練習しないと・・・どうも、思った通りの高さの声にならない・・・声の張りは良くなったのだが・・・うまくコントロールできない・・・ 2019.05.13 |
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