現在をうろうろ(5102)
日本貧窮者経済新聞
 米国での中国製品のシェアと、一般庶民の暮らしは・・・?

 なんだか、幼い普ちゃんのポチ国の報道はかなり乱れているような感じだね・・・なんだか、常識というのがベースに無いのかね・・・国際法とか社会通念とかの把握が十分でないようで、とっぴな話が多くてね・・・なんだか、本当に後進国のゴシップ紙みたいなのしか無いのかね・・・不思議なのは・・・これだけの経済大国であるのに、高級紙が無いというのは不思議なのだが・・・?無知なのかね・・・憶測ばかり、しかも非常識な憶測が多くてね・・・北朝鮮報道は基本的に米国の戦時謀略報道だから仕方ないが・・・その他の記事も、高級紙を構成するようなものは無いしね・・・不思議だね・・・

 当たり前の常識的な記事が少ないというのがね・・・変なの?

 米国の中国製品に対する関税が25%になったが・・・どんな影響が出るのやら・・・米国向けの輸出が減って物余りになって、中国製品が値下がりする事を望んじゃったりもしますが・・・果たしてどうなるのか・・・米国内での不満がどのような形で現れるかですからね・・・中国製品を買うのは、私のような貧乏人でしょうからね・・・

 貧乏人に対する人気取りにはならないですからね・・・小売業者の反応がちょっと不明・・・意外と、農業機械を米国は中国に負っている部分が多いような感じですね・・・遅ればせながら米国の国内報道をチェックし始めましたが・・・養鶏用のふ卵器とか、乳製品関連の機械設備とかが上がっていますね・・・医療関連ではX線管とかパーツ類が問題にされていますね・・・

 家電関連では照明器具や、エアコン、掃除機などが・・・低所得者層にとっては頭が痛い物になるようですね・・・日用品では・・・100円ショップ商品のような奴が厳しくなる・・・ハンドバッグにレインコート、ニット帽・・・野球のグローブ、ヘッドギア、自転車・・・冷凍の果物、マグロ、オヒョウ、サーモンなどの魚介類ね・・・米国から中国への輸出に関しては、豚肉製品が25%の関税、ナッツは15%・・・様々な果物やその加工品に関しても関税が・・・面白いのは、中国製の犬の首輪やハーネスなどが・・・そして、おもちゃ産業が打撃・・・ハンドツールや蛇口など・・・紙工品なども・・・なんだか、トランプ君は庶民に対する不人気政策をやっているような感じの報道が多いね・・・

 あとは・・・米国内で生産しているスマート・テレビなどの、液晶パネルや基板などが25%高くなるから・・・経営的にかなり苦しくなるとかね・・・Dellも米国内で、中国製のパーツを組み立てているが・・・これも、厳しくなるような話ですね・・

 カスタムPCのメーカーなども・・・基板などの中間財に対する関税によって大きな影響を受ける事になる・・・米国の零細な組立業者が壊滅的な打撃を受ける可能性が高いのね・・・CyberPowerPC - UNLEASH THE POWER - Create the Custom Gaming PC and Laptop Computer of your dreams この会社は・・・USTRに訴訟を提起した。「これらの関税は、当社の全製品のコストを増加させ、もはや競争力を維持することはできなくなるでしょう」と同社のCEOは述べた。「当社の20年の歴史の中で、提案されている第301条関税措置は、当社の存続可能性に対する最大の脅威です。」・・・How Trump’s tariffs will hurt US tech companies - The Verge この記事ね。

 ハイテク関連の一般的な機器を米国内で製造している所が厳しくなるような話ですね・・・25%の関税では・・・利益の圧縮では対応できない額になるから・・・製品価格の上昇しかない・・・従って、中小零細企業の製品が大手に対して競争力を失うという事のようですね・・・

 まあ、関税は中国製の品物を輸入するに当たっての・・・罰金のようなものですからね・・・罰金を支払えば輸入が認められる・・・結局は、中小企業が大打撃を受ける事になるか・・・でも、面白いかも・・・米国は個人事業主が強いですからね・・・中小零細の個人事業主が大打撃を受けて、大手の傘下に入るという形になると・・・米国は弱体化するね・・・自由や民主ってのは自作農や個人事業主にとって魅力的なものですからね・・・

 地域地域の名士様の没落で、米国がどのように変わるかですかね・・・?

 トランプ君は、なんだか壮大な社会実験を始めちゃったのではないかとね・・・下手をすると、地域経済の破壊を伴いそうな雰囲気だが・・・?

 中国に対する関税だが、輸入業者が払うから・・・関税という罰金は米国内の業者が支払うことになるのだからね・・・

 関税の引き上げで影響を受けた産業は・・・What Industries Are Most Affected by the Trade War With China 自動車産業が中国製の部品の調達コスト増で厳しさを増して・・・値上げをしたようですね。あとは、中国にチップを売って中国で製品に仕立てっている・・・NVIDIA Corp.(NVDA)、Micron Technology(MU)、およびIntel Corp.(INTC)のように、販売を中国に依存しているチップメーカーおよび電子機器メーカーは、貿易戦争シナリオにおいて特に脆弱であると見られています。・・・まあ、そうだろうね・・・中国の景気減速となれば、影響が大きいしね・・・対抗措置での農産品への打撃ね・・・

 ふむ・・・Asia Pacific Post - How the US import tariffs against China could impact merchants これによると・・・

米国の消費者は何を中国から購入していますか?
2017年には、電化製品が最も高い中華人民共和国の商品に総額5000億ドルが費やされました。累積的に「衣料品、電子機器および家庭用品」が総消費量の60%を占めており、増加傾向にあるようです。


 一般消費財の60%が影響を受ける事になるんじゃ・・・こりゃ、不人気政策になるのではないかね・・・この記事には、かなり詳細なリストが出ていますね・・・さて、数週間後にはどうなるかね・・・?なんだか、怪しい気配がするがね・・・

 幼い普ちゃんのポチ国では米国の消費者の動向に関しての話がほとんど無いですからね・・・東京新聞米中関税応酬 米消費者・日本企業に影響 「米」身近な製品多く 「日」中国経済減速警戒経済(TOKYO Web) これでの言及・・・

 米消費者への影響も大きい。全米小売業協会は「関税は中国ではなく、米国の企業と消費者によって支払われる税金」とする声明を発表した。関税が10%から25%に二倍以上に引き上げられる約五千七百品目の中国製品は、家具やカバン、電気製品など消費者に身近な製品が多い。

 中国製品を買うと罰金を払わなければならないわけですからね・・・

 だが、トランプ政権にとっては今の経済環境なら中国と関税の引き上げ合戦に突入してもダメージに持ちこたえられる、との冷静な読みもある。一〜三月期の実質国内総生産(GDP)は3・2%増、四月の失業率は3・6%と約五十年ぶりの低さ。強い経済が決断の背中を押したといえる。

 米国経済は果たして盤石なのかね・・・ふむ・・・ニュース検索のキーワードとして・・・全米小売業協会 - Google 検索 これは良さそうだね・・・米国内事情が見えて来るね・・・全中国製品に25%の“トランプ関税”か 米国最大の製造業の中心地ロサンゼルスに打撃(飯塚真紀子) - 個人 - Yahoo!ニュース 段々、米国内でも深刻になって来たのかね・・・しかしね・・・

 どうも、ボルトン君が色々と画策している所を見ると・・・2001年頃の雰囲気が・・・ITバブルの崩壊に伴う・・・米国の経済政策の戦争の画策ね・・・2003年から実施されたイラク戦争・・・ただ、イランとの戦争は、現状では無理でしょうがね・・・北朝鮮は米国の挑発には乗らず、米国をからかっているような雰囲気だしね・・・

 なんだか、ちょっと変な感じね・・・

2019.05.11

  

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