現在をうろうろ(5052) 北朝鮮の崩壊とキム・ハンソル君かね・・・?(4)→この最初へ さて、前回の続き・・・北朝鮮の体制崩壊へ活動を活発化させた「自由朝鮮」 金ハンソルを旗印に反政府勢力を結集すれば体制維持は困難に(1-6) JBpress(日本ビジネスプレス) なんだか、面白い物語だが・・・民主主義的な考えじゃないようなものをベースにしようとしていないかね・・・ 正男殺害の後、息子のハンソル氏は逃亡し、安全なところに身を隠すことができた。そして、ビデオレターに現れた。 ああ・・・逃亡したのか、連れ去られたのかが不明ですね・・・自由はなくなったわけね・・・保護されるという事は、自由がなくなりますからね・・・ 誠実で聡明な印象の、この人物が北朝鮮のトップにつけば、金一族の一員ではあるものの、民主的な思想を取り入れて改革開放を進め、北朝鮮人民は豊かな生活ができるようになる可能性は高い。 米国でこんな話を流したら・・・?頭の中身を疑われるのでは・・・打破しなければならないのは現体制で・・・頭のすげ替えではないのだからね・・・北朝鮮のトップになれば、北朝鮮の国法に則って行動しなければならないわけだからね・・・可能性になど賭けられないのではないかね・・・何で、常識が足りないのかね・・・? 米国の傀儡として行動させるとして、体制派がそれを許すかね・・・常識的な解釈ってのはできないのかね? ハンソル氏には、カリスマ性がある。核ミサイルを放棄しても、国際社会はハンソル統治の北朝鮮を破壊することはないだろう。 米国で、この手の個人崇拝系の話をしたら受けるかね?幼い普ちゃんのポチ国なら納得するかもしれないが・・・反独裁の意味が分かていないのかね・・・?個人崇拝系の話をしたのでは民主主義じゃなくなっちゃうじゃん・・・だから、お爺ちゃんは封建制社会の中に生きているのじゃないかと思っちゃうよ・・・丁髷頭なのかね・・・? 米国ではこの手の分析には絶対ならないだろうね・・・反共・反独裁にならないじゃん・・・ ■ 3.金正恩政権を打倒することは可能か 護衛総局(兵員10万人に近い)に守られた金正恩総書記を暗殺することは、現在のところ不可能に近い。 兵員の数ではなく、単に・・・暗殺の基盤自体が存在していないだけじゃないかね・・・朝鮮戦争が終われば変わるかもしれないが、戦時下で他国の干渉を受けかねないようなクーデターや要人暗殺は考えられるかね・・・?米国の資金で動く団体が北朝鮮にあるのならば可能性はあるが・・・米国の企てるクーデターもどきは近頃阻止される傾向に無いかね・・・? 米国の引き起こすテロに対する戦いがかなり進展してきたのではないかとね・・・スペインがCIAの関与を口にしているわけですからね・・・CIAの連中は、欧州各国で共有され・・・色々と非合法な活動をチェックされているという事になるね・・・ それと、護衛は・・・軍隊自体もそうじゃン?人の垣根は強いのだよ・・・ なぜなら、クーデターを実行できる軍人や軍部隊が存在しているかについては、2つの点で「いない」と判断できるからだ。 それが分かっていて、何でこんな記事を書くかね・・・? (1)主要ポストを独占させないシステム かつて、金日成時代には、呉振宇(オ・ジヌ)元帥が、金正日時代には、金永春(キム・ヨンチュン)元帥や趙明禄(チョ・ミョンロク)次帥が、長期間軍の主要ポストに就いていた。 彼らは、軍の実力者として存在し、金主席や金総書記を支えていた。そうであっても、金正日氏は、国家安全保衛部長(秘密警察、現在は国家保衛相)のポストだけは、空席にしていて、実質は、金正日氏が兼務していた。 またおかしな話になっていないかね・・・?クーデターなどを行うものって、権力の上層部じゃないじゃん・・・実動部隊を掌握している必要がある・・・中間管理職にデカい顔をさせなければ良いわけだからね・・・上級管理職には武器の携行を許さなければ良いだけ・・・簡単な話じゃん・・・青年将校の大掛かりな決起を起こさせなければ良いという事になるね・・・ 軍人を信頼して頼りにしていたが、陰では秘密警察を使って監視もしていたのだ。 ああ・・・何のために優秀な政治将校が必要になるかを理解していないのかね・・・秘密警察より頼りになるのは、優秀な政治将校じゃん・・・何のために思想統制をするのかね・・・お爺ちゃん大丈夫・・・?確信を持って行動する人間は強く、ブレないからだよ・・・思想統制というより、確信を持たせることができればブレる事は無い・・・それだけの話なのだからね・・・ 私なども、いわゆる民主主義に関する確信があるから・・・ブレずに、権威など糞くらえで考えられる・・・それだけの話しね。お爺ちゃんは残念ながら、そういった思想的な確信が無いから・・・ブレるだけなのでは・・・? 金正恩氏が政権の座についてからは、軍・警察の組織のトップに権力を持たせない人事が行われている。 権力に関しての確信がある人間に、それなりの権力を与えているというだけじゃないのかね・・・?社会主義の尖兵として申し分ない人間で固めているというだけね・・・ トップとは、(1)人民武力相(国防大臣)(2)軍総参謀長(3)軍総政治局長(4)国家保衛相の4つである。 現在、国防大臣は6人目、軍総参謀長は5人目、軍総政治局長は4人目、国家保衛部長は2人目であり、頻繁に交代させられている。 長く権力を掌握すると腐敗するからでしょうね・・・幼い普ちゃんの国家公務員も、基本的に短いサイクルで転勤を繰り返す意味を知らないとは思えないがね・・・ つまり、金正恩総書記がクーデターを恐れて、1人の軍人にトップの座に長く就かせない、主要ポストを独占させない方策がとられている。 腐敗防止のための手っ取り早い手法ですからね・・・ 裏返せば、軍人が権力を持ち、派閥を作って最高指導者から排除されることを恐れているからだと思う。 一般的な社会工学的な手法に過ぎないのだよ・・・地位を固めさせることがないように・・・優秀な人間は短期間で人心の掌握ができるから・・・色々と動かしてやった方が良いのだよ・・・なるべく多くの人間に露出させることで、広範な人物評価ができるから・・・怪しい人間は早い段階で排除できる・・・高潔な人間を探し出すには、短期間での移動が良いわけね・・・誰もが心服するだけの能力を持った人間というのを見出すには・・・ つまり、軍のリーダー達は頻繁に交代させられて、クーデターを起こせるほど権力を有していない。 こんな事を述べるために・・・長々と書いたのかね・・・1字何円なら・・・私も教材はA4で1枚5000円ぐらいで書いていましたがね・・・ (2)監視システムによる不穏な動きの早期察知 軍と党、特に軍の主要組織において、監視システムが機能している。 例えば、軍部隊に対しては党の政治将校からなる軍総政治局が、軍総政治局に対しては党の組織指導部が、国家安全保衛省が全般を監視する。 こんな分り切った事を書いて商売になるのかね・・・?誰が誰を監視するのか・・・ 国家安全保衛省は党の組織指導部が監視する。党の組織指導部の副部長には、金正恩総書記の異母姉の金雪松(キム・ソルソン)が就いていた。 現在のところ、この2つのシステムにより、軍や警察は、クーデターを実行できない。 じゃあ、盤石じゃん・・・ああ、あれ?不良外人が来たって・・・一旦切って、ちょっと、出かける 2019.04.23 |
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