現在をうろうろ（5029） ベトナムから欧州への鉄道による海上コンテナの輸送が始まったって・・・？ なんだか、北朝鮮が発展してきちゃって・・・米国の戦時謀略報道の下請け君は、その辺りが分かっているのかね・・・？世界は大きく変わろうとしているしね・・・あれ、知らなかった・・・ベトナムと欧州を結ぶ鉄道コンテナ輸送ルートが稼働 ビジネス短信 - ジェトロ 何だよ・・・北朝鮮からベトナムまで列車の旅をしたのは・・・北朝鮮も一帯一路に乗るという事かね・・・？ 在ベトナム・カザフスタン大使館は3月5日、カザフスタン鉄道と共同で実施するベトナムから中国、カザフスタンなどを経由して欧州に至る鉄道コンテナ輸送ルートが稼働したと発表した。 発表によると、ルートはベトナムの首都ハノイ（イェンビエン駅）から中越国境のドンダン駅を経由し、中国国内で他のコンテナ貨物と合わせ、カザフスタン経由で欧州まで輸送される。2018年実績では同鉄道ルートで9,100本〔1,686TEU（20フィートコンテナ換算単位）〕が輸送されたとしている。現在はハノイ近郊のサムスン、LGの工場からドイツ西部・デュイスブルクまで22日かけて輸送されている。内訳はベトナムから中国までが2日間、中国からデュイスブルクまでが20日間としている。2019年には輸送日数を22日から19日に縮小することも想定されており、ベトナム鉄道はこの輸送ルートへの需要が一層増えると予想している。 北朝鮮とベトナムも鉄道輸送で繋がることになるのでしょうね・・・他にも記事があるね・・・中国とイランを結ぶ鉄道輸送網、ウズベキスタンの参画で効率化へ ビジネス短信 - ジェトロ 会合を主催したカザフスタン鉄道の発表によると、現在、中国からイラン向けコンテナ貨物は（ウズベキスタンを迂回し）カザフスタンのボラシャク、トルクメニスタンを経由してイランに輸送されており（注1）、同ルートの2018年の輸送実績は1,000TEU（20フィートコンテナ換算単位）で増加を続けている。今回、ウズベキスタンが同輸送に参加することで輸送ルートが短縮され、輸送日数が大幅に削減される（添付資料参照）。このほか会合では、ウズベキスタンを含めた統一の輸送運賃についても合意された。 カザフスタン鉄道のカナト・アリマガムベトフ第1副会長は「中国からわれわれの国々、その他輸送先のトランジット輸送の発展のためには、（荷主に）受け入られる料金体系とその他条件が重要」と述べ、輸送貨物量の増加に向け、ダブルスタックカー（注2）の導入なども含めた価格競争力強化と輸送の正確性向上に努めていく方針を示している。 まあ、中国が鉄道の幹となって・・・44°09'05.1N 80°24'10.8E - Google マップ 中国とカザフスタンの国境の・・・この路線が開通したわけね・・・米国の海軍力が振るえない場所に・・・世界が分断化されていれば、米国製の兵器の出番があるわけだが・・・段々繋がってきちゃうとね・・・中央アジアがハブになる可能性が高くなって来たという事ね・・・こりゃ、どんどん鉄道が繋がって行くぞ・・・加速化する世界ね。カザフスタン新大統領が訪ロ、「一帯一路」への積極的な関心も表明 ビジネス短信 - ジェトロ そして、カスピ海周辺国、クルーズ船就航など観光協力の機運高まる ビジネス短信 - ジェトロ カスピ海が障害だったが・・・ 洋の東西を米国はロシアとイラン制裁で分断していたのが・・・うまくいかなくなっているわけね・・・韓国も当然一帯一路に乗りたいだろうしね・・・Eurasia Canal - Wikipedia こいつも、本気で始めるかもしれないね・・・ 米国はどうするかね・・・？EUと中央アジアのつながりは・・・カザフスタンの石油だったね。さて、どうなるのやら・・・米国がコントロールしにくい世界が構築されつつあるわけね・・・米国がシリアいじりを止めれば・・・鉄道が繋がって行くだろうしね・・・ ただ、トランプ君の考えが国務省に通じるかどうかが問題だね・・・米軍が撤退すれば、新たな秩序が生まれる事になるからね・・・米国は分断された世界が良いと考えているだろうから・・・武器商人としてはね・・・ しかし、米国も打つ手があまり無くなってきたのではないかね・・・？ カザフスタン、ロシア、ベラルーシなど5カ国が加盟するユーラシア経済連合（EEU）とベトナムの間では2016年10月に自由貿易協定（FTA）が発効している（2016年9月7日記事参照）。今回のルートによる輸送実績の積み上げは両国・地域間の貿易増に追い風になるとともに、在ベトナム日系企業などによる利用も開始されれば、中国と欧州を結ぶ鉄道輸送の将来的な輸送量増と機能性の向上につながる可能性がある。 日通がベトナムに進出していましたっけね・・・中国包囲網はどうするのかね・・・？幼い普ちゃんが泣くような事をするのかね・・・？通商路は利用するものですが・・・利用すれば、中国の利益につながる・・・面白いね。 中国は昔から通商路の整備が好きですからね・・・幼い普ちゃんのポチ国はどのように対応するのやら・・・既に横浜の地位も下がっているしね・・・ とにかく、米国は何をしたいのやら・・・イランとベネズエラへの制裁は、米国の原油の売り先を生み出すための原油市場からの締め出しが目的、トルコいじめは・・・米国製の兵器を買わずに、ロシアのS-400防空システムの導入に対してだね・・・なぜか、サウジアラビアのS-400の導入に関しては文句をつけない・・・どうも、一貫性が無くてね・・・  しかし、旧大陸では海上コンテナの鉄道輸送が流行るようですからね・・・中国はコンテナ荷役のための駅を随分と整備していますからね・・・43°55'03.2N 87°18'44.4E - Google マップ 荷役の効率化ね・・・この手の施設が普及してきていますね・・・36°18'29.6N 119°58'08.6E - Google マップ 私が初めて確認した施設ね・・・ カザフスタン鉄道とベトナム鉄道は2016年から協力を開始。2017年2月にはハノイで協力に関する覚書に署名した。2017年3月からはカザフスタンとベトナム、中国の鉄道当局による3者会合が実施され、現在ではロシア、モンゴルの鉄道当局者も会合に加わっている。2018年4月にはカザフスタンとベトナム鉄道当局者によるワーキンググループも創設された。  国境を越えて鉄道が繋がる・・・平和でないと実現できない事ですからね・・・米国が嫌いなパターンね・・・国と国が鉄道やパイプラインで繋がって行くと結びつきが強くなって、戦争などを起こす可能性が低くなるからね・・・兵器の売れない世界ができちゃうのでね・・・幼い普ちゃんのポチ国の物流の体制とは随分と違いますからね・・・上のような鉄道の荷役で、ガントリークレーが4基もあって・・・国際貿易港並みじゃン・・・ 国際貿易港として整備されつつある長州出島には1基のガントリークレーンがやっと入ったようですね・・・山口新聞／ニュース 下関・長州出島にガントリークレーン完成 高さは最大７２メートル、重さ約６５０トン。１時間に３０〜４０個のコンテナ荷物を積み降ろしでき、既存クレーンに比べ作業効率が最大約２倍になる。整備費は約８億４５００万円。昨年３月に着工し、今月２日から稼働を始めた。 期待されていますね・・・しかし、普通は故障した時の予備も兼ねて2基は欲しいのではないかね・・・何で1基なのかね・・・国際貿易港は諦めたのかね・・・本気でやる気は無いような・・・幼い普ちゃんと同じかね・・・？ 同大使館は、今回の運用開始はカザフスタンのヌルスルタン・ナザルバエフ大統領による同国の輸送インフラを国際輸送システムに統合する国家戦略の具体的な成果、としている。 幼い普ちゃんのポチ国は、時流にどんどん取り残されていくような・・・まあ、あの幼い普ちゃんだから仕方ないか・・・まあ、ロシアとパイプラインが繋がることは無いだろうし、鉄道貨物などは眼中にないだろうしね・・・高速鉄道貨物ってのが流行るようになるかもしれないしね・・・幼い普ちゃんのポチ国の国際物流は、既に海外に拠点を置いているから・・・国内で空洞化が進んでも、一応は海外拠点をハブに物流が動くようになってきているからね・・・釜山を中心に再編されているような気配が・・・ まあ、どうでも良いか・・・なんだか、全てが斜陽なのではないかとね・・・残燭・・・かね？ああ、何もやる気がしない・・・寝る！ 2019.04.15 |
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