現在をうろうろ（5028） 北朝鮮では工場生産のキムチが絶対に売れないってさ・・・？ さて、私は・・・一般的な自作小屋暮らしと普通の生活の狭間で暮らしているが・・・その差が分からなくなりつつあるね・・・私のご近所さんの関係で・・・川崎辺りのお堅い役人様と話をしてね・・・奴らの考える普通の暮らしと・・・私の考える普通の暮らしとの乖離があることを知りましたからね・・・ 私の小屋は海岸にありますから・・・サーフパンツだけでぶらつける・・・自宅では不可なのは分かっている・・・このぐらいの常識は、私でも理解している・・・ああ、寝る！・・・起きた・・・しかし、何のために生きるのやら？私は、遊び命！ですからね・・・雨だね・・・これでは、外に遊びに出られないね。自由に暮らすことが、私には重要でね・・・まあ、頭がおかしいのでね・・・ あれ？景気が良いとは思えないね・・・銀行が低迷だからね・・・みずほ､｢6800億円｣巨額損失でも前向きのなぜ 金融業界 東洋経済オンライン 経済ニュースの新基準 なんだかね・・・前向きじゃなきゃやっていけないじゃん・・・ とにかく、米ドルが高くて・・・円安水準がもっと進まないと厳しいのは分かるね・・・1ドル140円ぐらいにならないと・・・まあ、140円ぐらいになればGDPの600兆円ね・・・最近はGDP600兆円の話も出なくなったね・・・幼い普ちゃんも、行ける場所は福島ぐらいなのかね・・・？もうじき嫌われ者になるのではないかとね・・・ とにかく、銀行が店舗を減らしている・・・銀行が庶民相手の商売をやめようとしているという感じですかね・・・まあ、賃金の銀行振り込みで新社会人が口座を持って、それが維持されるだけの話ですからね・・・基本的に手数料収入ね・・・ あれ？まともな北朝鮮報道かな・・・？「金正恩印」のキムチ工場が絶対に成功しない理由(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース 朝鮮中央通信や労働新聞などの北朝鮮メディアは2017年1月、金正恩党委員長が平壌市内にできた柳京（リュギョン）キムチ工場を現地指導したことを大々的に報じた。  随分と昔の話を引っ張り出したね・・・何を意図しているのやら・・・？とにかく、自動化が進んだ新鋭工場ね・・・ 金正恩氏は工場の設備、商標や包装のデザインなどを称賛し、「今年を軽工業部門の工場、企業が奇跡からさらなる奇跡を生み出す年になるようにしよう」と呼びかけた上で、次のような指示を下した。  右のような商品もあって悪くないのでは？ だって、物資が基本的に不足している社会とされていますから・・・こういった容器だって、色々と使い道があるはずですからね・・・私も、こういった容器の再利用は好きですから・・・貧乏性なのでね・・・  袋ものでは、500ｇで、熱量表示は100ｇ当たりのキロジュールでの表示ね・・・まあ、私は熱量は気にしないですが・・・一応は、こういった表記もしている・・・ 朝鮮労働党の意図に合わせてキムチ生産の工業化、科学化が完璧に実現された柳京キムチ工場をモデル、標準にして各道にも近代的なキムチ工場を建設すべきだ。 社会主義国は、踏み返しが好きですから・・・横展開をするのでしょうね・・・それによってコストが下がり平準化が行われる・・・ この指示に基づき、首都・平壌のお隣、平安南道（ピョンアンナムド）平城（ピョンソン）にキムチ工場が完成したと、今年2月6日の労働新聞が報じている。 平城市の鳳鶴洞地区に建設された工場は、白菜、大根自動供給機、カクトゥギ切断機、容器洗浄機、ヤンニョム供給機と総合コントロール室、科学技術普及室をはじめとしたキムチ生産に必要な条件を完璧に備えている。 （中略） 平城キムチ工場の建設で、わが民族の伝統食であり健康食品であるキムチをどんどん生産し、道内人民の食生活工場に貢献できるようになった。 ふむ・・・伝統食か・・・まあ、家庭で普通に漬けられている文化の破壊を行っているとも言えるわけだね・・・工業化する弊害でもあるが・・・都市部では歓迎される。地方では、普通に自家製のキムチが食われることになる・・・私は、今年から漬物もやる予定・・・ピューレとかね。野菜の量産ができれば・・・都市部だと、残念ながら自家製造が困難になるから買うしかなくなる・・・ ところがこのキムチ工場が経営難に直面していると、米政府系のラジオ・フリー・アジア（RFA）が報じた。 ふむ・・・ 現地の情報筋によると、金正恩氏の指示があって以降、当局は地元住民から建設費を徴収し、さらには建設工事に強制的に動員して2年で工場を完成させた。近代的な設備は、道党委員会（朝鮮労働党平安南道委員会）の貿易局が外貨を使って中国から取り寄せたものだ。 外貨不足の北朝鮮が、キムチ工場如きものの設備のために外貨が使えるというのか・・・？面白いね。貧乏していて、まともに物も買えない話になっているのがいつの間にか・・・？お！アベノミクスの大成功で日経平均は大躍進22000円台へ突入だね・・・ただ、なんだか下がりつつあるのが気になるがね・・・なんとなく、金融機関の必死の買い支えかよ・・・？ファーストリテイリングは急落中・・・ そんな工場で作られたキムチは地域の国営食料品店や市場に出荷されているが、売れるのは生産量の半分にも満たない。その理由は価格だ。 まあ、仕方ないのでは・・・私も貧乏で物が買えない・・・北朝鮮は物流が弱い事になっているから、地方への販路の拡大は困難だろうね・・・何しろ通勤列車で餓死者が出るような交通事情を宣伝しているからね・・・名目では、北朝鮮領内ではどこへでも1日でたどり着くはずなんですが・・・100ｋｍ程の移動でも2週間とか・・・北朝鮮の人間は間抜けぞろいのようでね・・・100ｋｍの移動なんって、歩いたって2日ですからね・・・飢え死にするまで座って待つようですから・・・面白いね。 結局は、出荷されても半分は貨車の中で消費期限が過ぎるという事なのでしょうね・・・韓国語のページ：金正恩の指示で建てられたブック平成キムチ工場経営難 これがベースとなった記事ね・・・ 大消費地である首都・平壌の隣に位置し、全国有数の卸売市場が存在する平城は、北朝鮮ではかなり裕福な町だ。それでも、ほとんどの市民はこの工場で生産されたキムチを気軽に買えるほどの経済力を持っていない。つまりは常識破りに高価なのだ。 はあ・・・そんなに高いんだ・・・単に輸出用じゃないのかね・・・？ああ、この記事では、この件の指摘があるね・・・機械翻訳で・・・ 「平壌の柳京キムチ工場がよく運営されているのは、平壌市内のホテルやレストランでキムチを大量消費しているだけでなく、中国の輸出までしているため」とし、「中国丹東の朝鮮レストランの柳京ダイニング考慮レストランなどで外貨で販売されているキムチは、すべて平壌柳京キムチ工場製品」と指摘しました。 まあ、正しいのではないかと・・・民用品ですからね・・・輸出制限が緩いから、外貨獲得には都合が良い商品だね・・・米国の謀略報道もこういった事をきちんと報道するから嫌いじゃないね・・・国境地帯での土産物商売のための商品であると考えれば良いだけね・・・ パッケージは匂いが漏れないという事ね・・・普段使いなら、こんなカッチリとしたパッケージである必要が無い・・・アルミコーティングのシートのパッケージにする必要は無い・・・単純な話ね。キムチは本気で漬けると・・・動物性タンパク質を使いますから・・・かなり臭うね・・・美味そうな匂いとも言えるが・・・都市型の生活では漬けること自体が制限される・・・ 「キムチ工場の建設は最初から、人民の生活水準を考えずに金正恩氏の業績づくりの目的で始めたものなので、経営は失敗する他ない」（情報筋） 輸出品と考えれば、別に問題無いのでは・・・？外貨獲得の手段としての煙草などの輸出と考えればね・・・ 金正恩氏が旗振り役となって進めた事業は数々あるが、江原道（カンウォンド）の洗浦（セポ）地区畜産基地など、国営メディアで全く言及されなくなったものも少なくない。金正恩氏の業績として見せつけるだけ見せつけて、何らかの事情でうまくいかなかったのだろう。マーケットの現状を考えずに思いつきで建てられた平城キムチ工場も同じような運命をたどる可能性がある。  はあ？畜産基地は稼働中のようだよ・・・右のような奴ね・・・38°36'43.5N 127°20'56.9E - Google マップ 右の写真の左上の施設・・・とりあえず、裏山にスローガンの看板もあるしね・・・ この手の物は、何度も宣伝するものかね・・・？それに、モデル事業ね・・・この手の奴の広がりは確認できるから、それなりに行われているのではないかと思うが・・・？牧草地ですからね・・・それほど失敗するとは考えられないが・・・？牛を食う民族ですからね・・・雑草だって、毒草じゃなければ関係ないしね・・・グラスフェッドビーフの高級肉が食いたいが・・・貧乏で近頃は肉も食えないからね・・・ （参考記事：金正恩氏「北朝鮮スイス化計画」は挫折目前） 単に需要と供給の関係だけじゃないのかね・・・平壌の富裕層に食わせれば良いだけですからね・・・松坂牛のようなものにすれば良いだけですからね・・・なんだか、北朝鮮報道は、私のような貧乏人を相手にしているような・・・？面白いね・・・階層分化のない社会なのか？トンジュなどの富裕層が存在する階級社会なのか・・・なんだかね・・・？ 軍事境界線の南側、1人あたりのGDPが約4万1000ドル（約457万円、2018年）で、北朝鮮のGDPより24倍も多い韓国の実例を見てみよう。 韓国ギャロップ社の調査によると、「キムチを家で漬けて食べる」という人は1994年に95％だったのが徐々に下がり、2018年には64％まで下がった。また、食品会社の大象（デサン）のキムチ研究所の調査によると、50代以上の既婚女性の56％が「キムジャン（キムチ漬け）をする予定はない、買って食べる」と答えた。 まあ、そんなものではないかと思いますね・・・漬物をする家庭は減少するね・・・面倒だから・・・それと、貯蔵食品というイメージも無くなりつつある・・・塩蔵自体が流行らない、減塩ね・・・野菜の調味液漬けへと変容する中ではね・・・ キムチは家で漬けるものという固定観念が強く、1990年初頭に商品化された当時はあまり売れなかったが、経済の発展や社会、生活の変化でその後徐々に販売量を増やし、今では買って食べるのが当たり前になった。 やがて、北朝鮮でもその道を歩むことになるだけでは・・・？ 北朝鮮ではなお、キムチは家で漬けて食べるのが当たり前とされている。また、一時期に比べて食糧事情が安定したとは言え、一般家庭ではキムチがおかずの中心を占めるという、韓国の1970年代以前のような状況にある。その分、家庭ではたくさんのキムチが消費されるわけで、それを購入するとなると金銭的な負担が非常に大きい。つまり、キムチの産業化は北朝鮮にとって時期尚早なのだ。 北朝鮮土産とホテルでの需要で問題無いのでは・・・？輸出品でしょうしね・・・やがて、国内消費へと豊かさが変わればね・・・ 一方で、平壌の柳京キムチ工場は好調だ。その理由を平安北道（ピョンアンブクト）の別の情報筋は次のように説明した。 「平壌の柳京キムチ工場が順調に運営されているのは、平壌市内のホテルやレストランがキムチを大量に消費しているだけではなく、中国にも輸出しているからだ」 ああ・・・ちゃんとこの件に言及しているね・・・ 実際、人口が北朝鮮の4倍に達する中国東北のスーパーでは、柳京や大同江などのブランドで販売されている北朝鮮製のキムチをよく見かける。つまり、全く商機がないわけではないが、各道にキムチ工場を建設するとなると供給過剰に陥るだろう。中国製や韓国製のキムチとの競争にさらされる中国市場では、「本場の味」という理由だけで売れるわけではないのだ。 本場の味を出していれば問題無いのでは・・・あとは、中国での価格競争に勝てればね・・・それだけの話しじゃないのかね・・・？供給過剰になれば、価格が下がるから・・・それは商機って言わないかね・・・？外貨を稼げるわけだから・・・ 外貨が不足しているなら、農民を搾取してキムチを作って稼げばよいのだから・・・なんだか、謀略報道の体を成していないじゃん・・・これじゃ、稼げなくなるよ・・・ RFAの記事が随分と性格が変わって来ているのだから・・・ 2019.04.15 |
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