現在をうろうろ（5022） サウジアラビアに核疑惑だってさ・・・？（3）→この最初へ さて、前回の続き・・・核疑惑が深まるサウジアラビア 脱石油依存とエネルギー源多様化の裏で起きていること(1-4) JBpress(日本ビジネスプレス) ああ、近頃安価な卵ソースのパスタを食っていますね・・・卵・化学調味料・塩コショウ・オリーブ油・ニンニク・バジルとかを泡立て器で・・・茹で上がったパスタにフライパンの中でオリーブ油を馴染ませて・・・卵ソースをかけてかき混ぜて少し温めて半熟状態に・・・これが、近頃貧乏料理の定番になりつつある・・・食べると眠くなるのが難点でね・・・とにかく続きね・・・ 原油価格の維持・上昇に必死となっているサウジアラビアにとって頭痛の種は、米国で審議されている「OPEC加盟国を反トラスト法違反で提訴することを可能にする法案（NOPEC法案）」である。4月5日付ロイターは「NOPEC法案が成立すれば、サウジアラビアは自国の石油をドル以外の通貨で売却する」と報じた（サウジアラビア側は否定）。サウジアラビアがいかにNOPEC法案を嫌がっているかの証左だが、財政事情に加え、高油価を梃子に経済の脱石油依存を推進したいからであろう。 こんな単純じゃないようですね・・・トランプ君の・・・「原油価格は高すぎる」としてOPECに増産を呼びかけた・・・これって、嘘くさくないかね・・・？だから・・・「OPEC加盟国を反トラスト法違反で提訴することを可能にする法案（NOPEC法案）」・・・こいつの域外適用を考えているわけね・・・米国の成功体験の事例は、英国のピルキントン社に対する奴ね・・・溶融錫の上にガラス素材を流すことで非常に平滑なガラスを生み出す製法を特許が切れた後も、市場を独占していたのでね・・・こいつを解体するのに使ったからね・・・ピルキントン社は・・・今は日本板硝子系になって・・・2006年に世界シェア19％のピルキントンとで世界シェアの4分の1を占める企業が誕生ね。世界最大が・・・旭硝子ね。 結局は、米国の国内産業保護のための恐喝ね・・・コラム：ＯＰＥＣ提訴を可能にする法案、米国には裏目に - ロイター 裏目ね・・・対抗手段は「NOPEC法案が成立すれば、サウジアラビアは自国の石油をドル以外の通貨で売却する」とか、米国製品の不買運動かね・・・米国製の兵器を買わずにロシア製への転換をほのめかすためにロシアのS-400防空システムの購入かね・・・？ あれ？何だか、ファーストリテイリングを買うために随分と2部市場が下がったのでは・・・？業績が良かったのだから買われるのは当然だが・・・来週もファーストリテイリングの株価が維持されるか？興味深いね・・・ さて、結局は・・・【中国の視点】NOPEC法案：米議会で再浮上、OPECとロシアの歩み寄り阻止が狙い - ロイター OPECとロシアの関係を引き裂きたいというだけの話しでしょうがね・・・ これまで棚上げされてきたNOPEC案は再浮上している背景には、原油価格が4年ぶりの高値水準に戻っていることや、石油輸出国機構（OPEC）がロシアなどと協力する姿勢を示しているためだ。 海外メディアによると、サウジアラビアなど石油輸出国機構（OPEC）のメンバーは、ロシアが主導する産油国10カ国と正式な同盟関係の構築を模索しているという。正式な同盟関係が結ばれれば、世界の原油価格に対するサウジやロシアの影響力が高くなる。NOPEC法案が米議会で再浮上していることがこうした動きを阻止する狙いがあるとみられている。 米トランプ大統領は、OPECが原油価格を維持する目的で減産を実施するとの方法を強く批判している。ただ、トランプ大統領はNOPEC法案を支持すると表明していない。 サウジアラビアの米国資産も大きいしね・・・ポートアーサーの製油所か・・・29°53'08.6N 93°57'42.4W - Google マップ ここか・・・デカいね。米国内最大か・・・？  何だか、ファーストリテイリングが今日の日経平均の大半を稼ぎ出したようだね・・・これが、いつまで続くのやら・・・？2部指数は1部指数に反して、日々下がっていますからね・・・？資金が枯渇して、日経225以外を売っての資金調達が始まったかね・・・？さて、おやつを考えないとね・・・ ムハンマド皇太子の経済改革（ビジョン2030）の推進役である政府系ファンド（PIF）の資金獲得のため、サウジアラビア政府は当初2018年までに国営石油会社「サウジ・アラムコ」（アラムコ）のIPO（新規株式公開）を行い、1000億ドルの資金を調達する腹づもりだった。だがアラムコの市場価値を巡る見解が投資家との間で乖離したため、サウジアラビア政府はその計画を延期し、PIFが保有する化学大手のサウジ基礎産業公社（SABIC）の株式をアラムコが取得する方針へと切り替えた。 結局資金調達というのが難しいわけね・・・ 3月28日、アラムコはPIFからSABICの過半数の株式を691億ドルで購入することで合意した（SABIC株取得費用の半分を前払いし、残りは2020年と2021年で支払う）が、このことはアラムコのIPOで得られる1000億ドルの代わりにアラムコのSABIC買収で捻出される691億ドルをPIFに充当することを意味する。 サウジアラビア政府は、先端産業育成や都市開発などで石油に頼らない産業構造の育成を目標としているが、昨年10月のカショギ氏殺害事件の悪影響で当初想定していた外国企業の協力が得られていない。 内部でやりくりして資金を生み出すしかないという事ね・・・米国からは兵器を買わなきゃいけないし・・・意外と、火の車状態ね・・？まあ、原油価格を引き上げて財政の健全化も図らないといけない中で・・・米国はイランとベネズエラの制裁で原油市場を開拓ね・・・更なる売り先が問題で・・・頭が痛い。 欧米メディアのサウジアラビアに対する視線は相変わらず厳しいままである。米紙ワシントンポストは3月29日、「ジャーナリストのカショギ氏を殺害したグループ（サウジ即応介入班）に米国で訓練を受けた者が数名含まれていた」と報じた。この特殊訓練は米国務省の認可に基づきアーカンソー州を拠点とする企業によって実施されたが、カショギ氏殺害事件以降訓練は中断したままであるという。また、英紙ガーディアンも3月31日、「サウジアラビアの刑務所で政治犯への残虐な拷問が実施されている」と報じている。 まあ、欧州の目は厳しいね・・・米国に対しても同様の目で見ている可能性が高いね・・・どうやら、金正男君の暗殺の件も実行犯への刑が軽すぎるから・・・米国が疑われているのでは？そして、スペインでの北朝鮮大使館襲撃事件も・・・米国がテロ実施国であるというだけね・・・この認識が広がっている・・・米国に鎖をどのようにつけるか・・・この方法が難しいという事ね。 このため外国からの投資がなくても自力で計画が推進できるようにとサウジアラビア政府は躍起になっている。だが、アラムコからすれば「いい面の皮」である。サウジアラビアの石油産業の大黒柱であるアラムコにとっても、691億ドルという巨額資金は容易には確保できず、やむなくドル建て社債を発行して国際金融市場から必要な資金を調達する羽目になったからである。 まあ、稼ぎ出せれば良いがね・・・ アラムコは4月1日詳細な業績を発表した。1970年代後半の国営化後初である。それによれば昨年の純利益は、アップル（約600億ドル）やエクソンモービル（約200億ドル）などをはるかに上回る1111億ドルであった。 膨大な利益を誇るアラムコだが、国際金融市場へのデビューに不可欠である格付けは、上から5番目の「A+」だった（サウジアラビア政府と同等の格付け）。生産規模の大きさ（2018年の原油生産量は日量1030万バレル）などからトリプルAに値する要素を多く持つものの、政府との密接なつながりが評価を下げたようである。アラムコは商業的に独立した会社として運営されてきた実績があるが、政府の予算はアラムコのロイヤリティや税金などに大きく依存している。アラムコは現在売り上げの32％をロイヤリティや税金などの名目で政府に支払っている。 一方で、原油価格の上昇はアラムコにとって追い風となっており、120億ドル超の資金調達を開始したところ、既に1000億ドルの購入希望が寄せられている（4月9日付ブルームバーグ）。  ふむ、良い事だね・・・金が集まるというのは・・・ さて、先ほど、冷蔵庫の中で少し干からびたパンを卵液につけておきましたからね・・・まさにPain perdu パンペルデュですね。失われたパン・・・見てくれは悪いがミルクを入れないで、バニラの香りだけで・・・焼いた後でシナモンを振って・・・久々にまともなおやつかね・・・ 冷蔵庫にちょっとアイスクリームが残っていたから乗せても良いかも・・・ 何だか、一段とやる気がなくなるね・・・PCに投資しちゃったから、しばらくは食い物をケチらないとね・・・自分で作れば、市販の物よりはるかに安価に作れますからね・・・一応、冷凍のベリーの仲間もあるし・・・ケチケチ使えば何とかなるか・・・ 段々、冷凍庫の中のストックが減っていくね・・・ストックが消える頃にはPCに投入した金の重圧からも解放かね・・・ しばらくは鶏卵を中心として貧乏料理を考えないとね・・・肉も魚も買えないからね・・・一旦切って、色々とやることがあるからね・・・仕方ない、熟成させたパンチェッタも使うか・・・貯蔵品の消費もしないとね・・・ 2019.04.12 |
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