現在をうろうろ(5020)
日本貧窮者経済新聞
 サウジアラビアに核疑惑だってさ・・・?(1)

 ああ、0900株式市場が動き出しましたね・・・アベノミクスの大成功でファーストリテイリング株は+3000円にもなっているね・・・この調子でガンガン株価が上がって、加熱した市場を冷ますために日銀のETF売りというバラ色の出口に近づけるのかね・・・?ファーストリテイリング買いが凄いが・・・その割には、日経平均は?20円とかだよ・・・なんだか随分と歪んでいないかね・・・?+3500円を超えたよ9983は・・・という事は、日経225で上げている株はほとんど無いという事か・・・ざっと、日経225を見ましたが・・・近頃は、ファーストリテイリングと日経平均を見るだけになってきましたね・・・まあ、他にも見てはいますが・・・

 一応は、日々独自分析をしていますからね・・・とりあえず今日は左のような銘柄が出ていますが・・・まあ、あまりぱっとしないね・・・

 さて、何でファーストリテイリングがこんなに上がっているのかね・・・?幼い普ちゃんを泣かさないためか?破綻国家に見せないためか・・・?621,221,305百万円が3月末の東証の時価総額ね・・・こいつを下げるわけには行かないというだけのような感じね。沢山の金をつぎ込んじゃったので、不退転の決意かね・・・

 日銀のETF買いの出口は・・・株式市場の加熱を冷ますための放出しか無いでしょうからね・・・これで、以前のように日経平均が1万円割れだと・・・みんな資産が半額になっちゃいますからね・・・

 どうなる事やら・・・既に7合目迄上った・・・撤退は困難上るしかない!という状況ね・・・死の彷徨とならないように・・・この道しかない!で、ロードマップが無いわけですからね・・・しかし、何で無能ちゃんを大臣にするのかね・・・?私には理解できないよ・・・

 あれ?核疑惑が深まるサウジアラビア 脱石油依存とエネルギー源多様化の裏で起きていること(1-4) JBpress(日本ビジネスプレス) サウジアラビアが核疑惑ね・・・?何で・・・米国主導で、制裁というわけには行かない国ですからね・・・

 米WTI原油先物価格は5カ月ぶりの高値となっている。その要因としてOPECをはじめとする主要産油国の協調減産に加え、米国によるイランやベネズエラに対する経済制裁、最近ではリビアの内戦再開の懸念などが挙げられる。

 原油が安くなっちゃったのは・・・終わったかと思われた米国のシェール関連の花が咲いちゃったからじゃン・・・いつの間にか、大きな顔をして売りまくっている・・・シェールガスも余剰気味で、幼い普ちゃんのポチ国は米国産のLNGを買う羽目になっていて・・・ガス受け入れ基地とパイプラインの敷設を行っているという情けなさ・・・

強気ムードが高まる原油市場
 まずOPECの動向について見てみよう。

 3月のOPECの原油生産量は前月比53万バレル減の日量3002万バレルと4年ぶりの低水準となった。協調減産に参加している11カ国の減産遵守率は155%であるが、サウジアラビアの遵守率は256%と飛び抜けている(前月比32万バレル減の980万バレル)。


 OPECは減産しているね・・・日本経済新聞 電子版 米原油生産、45年ぶり世界首位 シェール増産効果 米国は大いに売っているような雰囲気ですがね・・・?

EIAは米国の原油生産は27年まで拡大が続くと指摘。ピーク時の生産は18年実績の3割増となる日量1400万バレル台まで増えると予測する。20年には原油などのエネルギー輸出が輸入を上回る「純輸出国」となる見通しだ。

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの主要産油国は今月半ば、合わせて日量120万バレル規模の減産を6月末まで続けることに合意した。生産調整によって原油価格の安定をめざすが、米国で大規模な増産が続けば相場の下押し要因になる。


 何で、米国は増産できるのかね・・・?イランとベネズエラの原油を止めているからかね・・・?日本経済新聞 電子版 米、世界最大の産油国 外交・通商でトランプ流加速

原油生産の拡大はトランプ流の外交・通商政策に拍車をかける。ポンペオ米国務長官は12日、テキサス州の会合で「豊富なエネルギーを外交の道具に使い、米国の国益を強力に追求する」と強調した。

米国はイランやベネズエラなど敵対する産油国に経済制裁を科してきた。米メディアによると、トランプ政権内ではイラン産原油の調達で米国が制裁対象から除外している日本や中国など8カ国・地域について、5月上旬以降は認めない案が浮上している。

 結局は、イランとベネズエラの制裁で、原油相場を維持して米国の独り勝ちを認めさせているという事になるかね・・・?イラン産原油を消すことで米国の増産が成り立っている・・・米国は非人道の国だから、こんなものでしょうね。そして、ロシアとカスピ海とイランで旧大陸の分断を図るわけね・・・しかし、どうやら、旧大陸は鉄道と道路でつながりそうな気配ですからね・・・あと、パイプラインね。意外と、米国は負けつつあるのかもね・・・?

米国の増産がトランプ氏の警戒する原油価格の高騰を抑え、イラン産を締め出しても市況への影響は限られるとの読みがある。

 どう見ても逆じゃン、イラン産を締め出すことで米国の増産が成り立っている・・・原油価格が暴落すれば・・・比較的高価なシェールオイルは競争力がなくなる・・・しかも、遠距離の輸送になるから・・・その点でも不利ね・・・逆に言えば・・・パイプラインによって米国は欧州市場から締め出されているだけの話しじゃないかね・・・?

 米国のシェール・オイルはコストが安くなったと言え、勝手に噴き出す奴より高いのだから・・・トランプ氏の警戒する原油価格の高騰というよりは、価格維持をしながらの米国の増産の為には、イラン産を締め出してやれば市況への影響は限られるとの読みになるのではないかね・・・イラン産は既にあった、米国のシェール・オイルは苦戦していた・・・そこで制裁を無理やり蒸し返して締め出した・・・それだけじゃないのかね?非人道の国の米国のやりそうな話じゃん!

トランプ氏は25日、イスラエルが1967年にシリアから奪ったゴラン高原の主権をイスラエルに認めた。シリアのアサド政権の後ろ盾となるイランはトランプ政権を痛烈に批判しているが、米国は親イスラエル路線を一段と鮮明にしている。

 泥棒国家に加担している非人道の国であることは明確だね・・・

原油生産の拡大は貿易赤字の削減にもつながる。オバマ前政権が原油輸出を解禁した15年以降、米国の輸出は急速に伸びてきた。18年の輸出量は日量200万バレルと17年から7割増えた。仕向け先はアジア、欧州、南米など約40カ国・地域にのぼる。

 貿易赤字の解消のために、世界の国々を恐喝しているだけじゃないかね・・・?

 昨年(2018年)11月にイランに制裁を発動した米国は4月2日、「適用除外8カ国のうち3カ国の輸入はゼロになった」ことを明らかにした。かつて200万バレルを超えていたイランの輸出量は100万バレルを下回っているが、米国は今年5月以降さらなる制裁強化を検討している。

 単に、米国産原油を売るために・・・強力な生産調整を強いているだけね・・・

 米国はベネズエラに対してもマドゥーロ大統領の失脚を狙った制裁を強化しており、同国の3月の原油生産量は前月比29万バレル減の73万バレルと落ち込んでいる。

 これも目的は同じね・・・かつては、安いベネズエラ産の重質油を買い込んで、天然ガスと共に噴き出す超軽質油を混ぜて製油して安価なガソリンを生み出していたのが変わったわけね・・・現状では、米国のガス・オイルの輸出のための埠頭整備が不十分だから、幼い普ちゃんのポチ国の商社が金を出して施設を建設して、米国企業が運営するとか・・・不思議な状況のようですからね・・・

 リビアは2011年にカダフィー政権の崩壊以降政情不安が続いているが、最近になって再び混迷の度を深めている。リビアの3月の原油生産量は20万バレル増の110万バレルだが武装勢力「リビア国民軍」の部隊が暫定政府の拠点である首都トリポリに向け接近しており、内戦が再開すれば石油生産施設の操業が停止するとの懸念が高まっている。

 米国が反政府勢力に資金と武器を流しているだけの話しでしょうね・・・

 このような情勢から、今年第1四半期の原油価格は約3割上昇し、上昇幅は2009年第2四半期以来の大きさとなった。ヘッジファンドなどによるWTI原油先物の買い越し幅は7週連続で拡大し、昨年10月以来の買い越し水準となるなど強気ムードが高まっている。

 米国の制裁とテロで原油相場が作られているわけね・・・

 だが、懸念材料もある。ロシアの態度が煮え切らないからだ。

 こういった情勢であることが分かっていれば、何で米国の赤字の為の犠牲にならなきゃいけないのか・・・?奴には義理は無い!というわけですからね・・・一旦切って、お茶にする!

2019.04.12

  

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