現在をうろうろ(5010)
日本貧窮者経済新聞
 遠隔操作の銃架など何でも良いのでは・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・RWS搭載海自護衛艦に疑問 NEXT MEDIA Japan In-depth[ジャパン・インデプス] これですね・・・なんだか、経済の問題のような気がしますがね・・・借金の山で首が回らない幼い普ちゃんのポチ国政府、しかし、毎年高額な米国製兵器を買わなければならない・・・しかもドル建てで一定額を要求されると、為替で1.5倍の邦貨が必要になる・・・国内の兵器産業への発注を切り詰めても、そろそろ限界なのでしょうね・・・1ドルの兵器を80円で買っていたのに、幼い普ちゃんの経済政策で1ドルの兵器に111円払わないといけないわけね・・・一時期は120円でしたからね・・・

これは海自がRWSを主として見張り用であり、また単に遠隔で射撃ができればいい、見張りと機銃の要員を兼ねさせればクルーの数を減らせるという考え方のためだろう。射手と補弾手、監視要員の3名を1名でこなせるので省力化になるというわけだ。

 当然そうでしょうね・・・この機銃要員って、平時は乗せていないのでは・・・?有事仕様の編成でのフル編成の時だけじゃないのかね?平時は定員の7割程度の充足なのでは・・・?

また見張り要員が艦橋横の見張り用の張り出しにでて雨風に耐える必要がなく、ブリッジ内で見張りができるので負担が軽減できるということだろう。このためか30FFMにはその他の機銃の銃架は設けられない。

 戦争を始めるとなれば、銃架は簡単に付けられるのでは・・・?米国は、あちこちに喧嘩を売って歩いているから・・・名を上げようとする連中の喧嘩を受けなければならないのでね・・・安価な自爆攻撃で超高価な艦が沈められれば・・・大いに米国を馬鹿にできるわけでね・・・

だが、これはRWSの導入としては極めて歪んだ考え方だ。本来RWSは水上艦艇の近接防御のためのシステムである。口減らしのためのものではない。左右2基のRWSでは360度の近接防御は不可能である。これまで海自の護衛艦は近接防御用として20ミリガトリング機関砲を装備したCIWS(Close In Weapon System)を搭載していたならば、RWSの死角をカバーできたが、FFMが採用したSea RAM(Rolling Airframe Missile)は短距離用ミサイルしか搭載していないので向いていない。このため後部はほぼ死角となる。

 米国のように、世界のあちこちで喧嘩を売って歩く様な国になりたいのかね・・・?米国は狙われる国なのだからね・・・平時の軍隊と平時の軍隊の配置の違いなどもあるわけでね・・・

このRWSはコスト削減のため本来必要なレーザー測距儀と自動追尾装置を外したので、高速で接近するボート、特に自爆ボートには無力である。RWSを導入する理由をわかっていない。僅か1〜2千万円程度の費用をケチって本来必要な機能を外して、1隻5百億円近いFFMと乗員の命を危険に晒す必要があろうか。

 あれ?日本の護衛艦に対して攻撃して名を上げようという組織が世界にあるかね・・・米国の戦闘艦に自爆テロを考える連中はわんさかいますけどね・・・基本的に、怖い怖いで考えているのかね・・・?これだけ高価な無用な艦艇を揃えて・・・まあ、幼い普ちゃんのポチ国の造船業を支えるには必要なのかもしれないですがね・・・そして、上手く装備品を調達して・・・防衛産業をそれなりに維持しなければならない・・・しかも、予算を切り詰めている中でね・・・円安で、米国製兵器が高価になっている中ですからね・・・

海幕と装備庁は30FFMについて、コスト削減と省力化という手段を目的化しているのではないか。コスト削減というのであれば何ゆえ、12.7ミリ機銃は高い国産を採用したのだろうか。平成30年度に海自は調達単価660万円で2丁の12.7ミリ機銃を調達している。(参照:『自滅する国産機関銃 輸入へ切り替え』)

 ああ、金が無限にあるわけじゃないのだよ・・・1000万円の金は何人分の税金かね?わずか1000万円なら、君のポケットから出せるかね・・・?現在の国際社会の枠組みの中では・・・軍備は荘厳具に近いのでね・・・戦闘をしたことが無いのだから・・・近隣国は外交上手で、攻撃を受けるような事はあまりしていないのでね・・・12.7mmはM2重機関銃だよね・・・住友重機の田無工場でライセンス生産じゃないかね・・・?ライセンス料はかかるが、一応は国産じゃないかね・・・

 幼い普ちゃんのポチ国が、国内からの機関銃の調達を2013年以来性能試験のデータ改竄で調達をやめた奴ね・・・まあ、そうでなくとも調達は困難でしょうね・・・だって、ドル円相場が2012年の1ドル79円が2013年には97円2015年には121円ですからね・・・米国兵器の高騰があったわけ・・・1.5倍だよ・・・購入する米国製兵器に予算が食われただけじゃないかね?渡りに船でもあったわけね・・・

だが米軍調達単価は約1400ドルである。国産品の単価はその4.4倍以上である。輸入コストがかかっても160万円程度、悪くても半額以下程度だろう。そうであれば、輸入に切り替えれば2丁で700万円以上の節約が可能ある。まとめ買いをすればコストは更に下がるはずであり、1丁あたり450万円、実に6割程度のコスト削減が可能になるはずだ。なぜそれをやらないのだろうか。

 有事に向けて兵器産業を維持しなければならないという事ですね・・・餌を食わせないと、製造ラインを維持できないからね。だから、粗悪品を製造しちゃったのでは・・・?

しかもそのくせ型式の古いコンピューターを高い値段で調達しており、その予算があるならばまともなRWSと、合わせて数丁の機銃を導入し、死角をなくすことができたはずだ。

 問題は、ソフトウエアの関係で古いコンピューターを購入しているのでは?米国も、古い兵器用のコンピューターはフロッピーディスクベースのがあるとかね・・・だから、金が無いのだよ・・・古いコンピュータは、私も特別なアプリケーション・プログラムを動かすために維持していますからね・・・何でも、新しいものが良いわけではない・・・新しいコンピュータに合わせたプログラムを開発するのには、コンピュータの購入代金より高価なものが多いというだけね・・・兵装システムという巨大なアプリケーションの場合は特にね。

以前から北朝鮮不審船と海保の巡視船との交戦やソマリア沖での海賊対処に対する艦隊の派遣などRWSが必要な事態が存在するのに先述のように海自はRWSの導入に無関心だった。筆者の聞くところでは16DDH「いせ」の火器担当の艤装委員はRWSという単語すら知らなかったというお寒いレベルだ。あまりにも浮世離れしていないか。

 残念ながら、日本には交戦国が無いので、韓国のように巡視船と軍艦をセットで行動しないわけでね・・・不審船に対しては警察行動ですから、海上保安庁の領域だというだけね・・・巡視船として必要な装備としてのリモートシステム・・・海上自衛隊の役割からすると・・・米国のように名を上げたい連中が喧嘩を売ってくる国は無いというだけね・・・ソマリアの海賊は軍艦は襲わないしね・・・気に入らなければ踏み潰せば良いだけね・・・目的が違うからね・・・海賊と漁民の違いは・・・?普段は魚をとっているが、時々金目の大きな魚に見立てて船を襲うわけですから・・・実行が無いとね・・・護衛艦では臨検ができない・・・警察行動はできないのでね・・・軍人は命令された事だけ理解していれば良いの・・・兵器マニアじゃなく、現実の兵器のオペレーターだからね・・・役割が違うからOKね・・・しかし、幼い普ちゃんのポチ国政府は・・・トップの連中が担当分野に無知であっても指弾されないね・・・何で、桜田君がサイバーセキュリティー担当大臣なの?「いせ」の火器担当の擬装委員は・・・「いせ」に搭載された機材を完璧に理解するだけで良いわけだからね・・・無い機材の知識が無くてもOK・・・オペレーターなのだから・・・趣味でやっているわけではなく、仕事ですからね・・・仕事の範囲の知識が完璧であれば良い・・・

 兵器の調達を考えるのは・・・基本的に文民ですから・・・

海自はRWSの運用経験がない。メーカーである日本製鋼所もこれまでに陸上用にしろ海軍用にしろ、製品化されたRWSはなく、当然ユーザーからのフィードバックもない。そうであれば、海外製あるいは国産試作品を実際に艦艇に搭載して運用の方法やノウハウを獲得することが必要で、これを元に必要な要求仕様を作る必要があったはずだ。だがそれもおこなっていない。つまり机上の空論で運用構想を作って調達を行った。

 はあ?日本製鋼所は、デカい奴は作っていなかったかね・・?イタリアの会社のライセンス生産品ですが・・・只の旋回と俯仰制御だから・・・気の利いた町工場でも作れないかね?銃本体は40kg程度で、実弾100発で15kg程度ですから・・・大した重さじゃないのでは?産業用の大きめのロボットを作っている所なら・・・作れない事は無いのでは?問題は・・・要求される制御装置でしょうがね・・・

例えば他のシステム、例えばラファエルのタイフーンやアセルサンのATAMPなど他国の海軍用のRWS等を実地に調査比較検討すべきだったがしていない。初めから国産ありきの結論でプロジェクトが進められた。コンバーグのRWSもカタログを比べただけだ。

 仕方ないじゃん・・・陸自での調達が無くなっちゃったのだからね・・・陸自が調達するはずで浮いてしまったものを何とかしなければならないのですから・・・防衛産業の維持の為でしょうからね・・・既に、生産ラインを構築していたとか・・・

そして実際に日本製鋼所か開発したRWSにしても実際に艦艇に搭載して試験も研究も行っていない。にもかかわらず海自はそれをやらずに要求仕様を作り、国産に決定して経験のないメーカーに丸投げして開発させ、それを採用したことになるのではないか。これは極めて無責任であり、果たして実戦で役に立つのかは甚だ疑問である。

 外交が上手く行っていれば、戦争は無いのでね・・・それより、重要なのは・・・防衛産業でしょうからね。幼い普ちゃんのバックには米国がいて、別に戦争に巻き込む気は無いでしょうがね・・・幼い普ちゃんは、米国の戦争に巻き込まれるように日々努力ね・・・

 新しいパーツが届きましたね・・・例のX-1500ファイルサーバー機ね。CPUを交換です・・・3000円のCPUを2000円のCPUへ・・・当然性能が落ちました・・・Xeon W5590からW5580へ・・・CINEBENCH R15のCPUスコアは502から467へW5590はもう1個購入して、ニコイチサーバー君へ・・・W5580搭載は只のファイルサーバにしては高速ね・・・2009年当時で約20万円の高価なCPUですからね・・・

 ニコイチサーバー君はW5520でも良いのですが・・・でもね・・・消費税が上がる前にシステムをフィックスして・・・いじらないで済むように・・・10年前の超高価なシステムになっちゃうね・・・じゃなくて・・・

 しかし・・・困ったね。X1500の方はいじる所が無いね・・・基本的にファイルサーバーとして扱うつもりですから・・・ただ、ファイルサーバーなら・・・元のE5503の方が正しいか・・・

 もうちょっと高級な事もさせたくなるわけだね・・・何でも、コストの問題が先になるのでね・・・しかし、10年前の20万円のCPUね・・・2000円ならお買い得ね・・・

 しかし・・・使い道がね・・・10年前のサーバーがこれほど高性能とは?この10年の発達は?結局は、人間の仕様を越えつつあるという事かね・・・?

 まあ、人間の仕様はかなり旧式になりつつあるのかね・・・

 しかし・・・私は、実用品で・・・荘厳具が欲しいわけではないのでね・・・さて、一旦切って夕飯にするか・・・

2019.04.09

  

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