現在をうろうろ(5002)
日本貧窮者経済新聞
 凄い、北朝鮮の焼身自殺と結びつけるものが・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・自殺率が世界1位の北朝鮮 30代男性を焼身自殺に走らせた貧困事情 - ライブドアニュース これですね。なんだか、書いてあることが笑えるね・・・データの捏造としか見えない奴から始まって、田舎生活がどんなものなのかも理解していない・・・物は言いようですが・・・しかしね。本当に何も知らないで、米国の謀略報道の下請をしていたのではないのかね・・・?

 北朝鮮の社会システムなどを理解しているとはとても思えないが・・・物事の道理というのが分かっていないというより、それを崩して、貧困などの生活苦を描き出そうとしているだけのような感じね・・・

 私の貧乏な朝食・・・薄い粥で、菜っ葉などで増量した貧乏食、今日は豪華に卵を入れましたからね・・・すごく高級な感じ・・・

 まあ、朝粥の専門店で食えばそれなりのお値段になりそうですが・・・?左の奴ね・・・わずかなコメをふやかして増やして、バターナッツを入れて、菜っ葉を数種・・・貧乏食というか、高級なヘルシーメニューなのか?考え方で分かれるがね・・・まあ、味付けは洋風なので、リゾットと言えば高級感が増しますがね・・・

しかし、北朝鮮当局は脱北や密輸に対して厳しい取り締まりを行うようになり、以前のような実入りは期待できなくなってしまった。

 お金を使う場所が無いのだよ・・・お金の流通が少ない封建制社会では、共産主義へ移行しやすい理由だと私は考えていますがね・・・日本が、封建制から自由主義経済に移行しちゃったのは・・・世界最先端の金融システムを既に有していたから・・・中世で、既に紙切れで送金できちゃうわけですからね・・・物流も、業者に依頼すると届くのだからね・・・律令期に確立した駅馬などのシステムが維持されていた・・・役所間の連絡も毎日やっているわけですからね・・・朝鮮では、どちらかというと金銭ではなく、現物の交換の方が多かったようでね・・・実物貨幣の利用が多かった・・・日本統治下で徐々に変わって行ったわけね・・・

 朝鮮総督府が資料収集と調査を随分とやっていますから、そういった本を眺めると・・・現在の北朝鮮へ繋がる社会システムが理解できると思うのだがね・・・残念ながら、米国の戦時謀略報道の下請け君だから・・・そういったものを目にしたことは無いのでしょうね・・・米国の研究者の多くも、残念ながら日本語がダメなようで・・・その手の資料を利用している人はいないようだね・・・

 国境での越境に関する知識も無いような感じね・・・地元民用の国境施設などにも言及しないからね・・・まるで報道していないわけではないが・・・ご都合主義的に言及するだけでね・・・密輸は、業として行う場合の関税と、親戚へのお土産では違うのでね・・・業として行っている者は密輸者になれる・・・

それが影響しているのかどうかは不明だが、一家3人は平安道で生活苦に喘いだ末、金正淑郡に戻ってきた。しかし、この地も彼らにとって安住の地とはならなかった。

 平安道では金を使う機会があったから、生活苦なのでしょうね・・・都市では金が無いと暮らせない・・・田舎では土地と屋根があればなんとかなる・・・この差ね。水は川に汲みに行けばよい・・・食べ物は道端の草でも・・・穀類は配給があるから・・・だから、金を使う場所が無い場所へ戻ったわけですからね・・・

 左が、最寄り駅ね・・・

かつてなら、国境の川を越え中国で出稼ぎすれば相当の儲けになったが、国境警備が強化された今では困難になった。国境警備隊や労農赤衛隊のコネももはや通用しないようだ。

 金を使う場所が無いの・・・農作業ぐらいしかやることが無いしね・・・賭博で身を持ち崩すのも難しそうだね・・・

 この辺りの川は冬には全面結氷しますからね・・・衛星画像で・・・2015年の冬ね2月の画像ですが・・・川の上に歩いた跡があるね・・・こういった場所なのでね・・・朝鮮族が両岸にいるわけで・・・昔から行き来がある・・・問題は、業としての担ぎ屋さんね・・・これの取り締まりが厳しくなっただけね・・・親戚を訪ねるのはOK・・・

男性は結局、地元の協同農場に配属され、しがない農場員として暮らすこととなった。食糧が配給されるとは言え、暮らし向きは楽にならず、1日3食を食べるのがやっとの暮らしをしていた。その配給が去年から半分に減らされてしまった。また、理由は不明だが、妻との仲も悪化した。男性は周囲の人々に「苦しい」とこぼしていたという。

 北朝鮮では労働は権利ですから・・・この辺りでは農業しかないから、農場員になれちゃうわけね・・・理由は不明だが、妻との仲も悪化・・・朝鮮のおっかちゃんは怖いらしいね・・・

北朝鮮では、自殺は「金日成・正日・正恩3代の指導者と労働党に対する背信行為」と見なされる。そして遺族は、理由を問わず、敵対階層に分類される。しかし、保安署(警察署)は男性が「精神疾患病を抱えていた」ことにして事件を処理し、問題にはならなかったという。

 北朝鮮での自殺率が低い理由ね・・・それなのに、自殺者が多いというのを、統計を捏造して掲げていなかったかね?一般に、自殺が少ない国は、宗教が自殺を禁じているとかね・・・そういった理由が付いているわけ。北朝鮮には自殺の自由が無いから、自殺者が少ないわけね。まあ、自殺は精神疾患とも言えますからね・・・

労農赤衛隊長の父が、保安署長とのコネで事件をもみ消させたのか、地元から「反革命分子」を出すと、保安署、保衛部(秘密警察)関係者が責任を取らされることをおそれたのか、理由は定かでない。

 だって・・・妻との仲も悪化・・・お家に帰りたくない病が発症じゃないのかね?周囲の人々に「苦しい」とこぼしていた・・・明瞭じゃん。仕事に行きたくない病では無いようですからね・・・月曜日の朝にはちょくちょく電車が止まる・・・というわけじゃないですからね。何だか、米国の文学者のスタインベックの小説が読みたくなったよ・・・スタインベックも都市で事業を起こすが貧乏して、田舎へ引きこもって・・・後に離婚・・・

国際社会の制裁にさらされながらも、首都・平壌に住む人々や、地方在住の幹部やトンジュ(金主、新興富裕層)はかなりの裕福な暮らしをしている。一方で、北朝鮮の人口の大多数を占める、地方在住の一般庶民は、ただでさえ苦しかった暮らしが制裁の影響でさらに苦しくなっている。

 単純じゃン・・・焼身自殺した男は・・・普通に兵役で国境警備へ・・・勤め上げて、それなりの金を持って帰郷、結婚・・・都市へ出て種銭で!都市生活の魔力の金を使う場所が一杯ある・・・金を使いたい病が夫婦で発症・・・金を使い果たして都市を撤退、田舎へ戻るわけね・・・金を使いたい病が発症した人間が金を使う場所が無い場所へ・・・地元の名士の娘さんが金を使い果たしての御帰郷だよ・・・日々怒り狂っている奥様・・・という感じじゃん・・・理由は不明だが、妻との仲も悪化した。男性は周囲の人々に「苦しい」・・・私の貧弱な想像力では・・・単純化しちゃいますがね・・・

男性が命を断ったのは、2回目の米朝首脳会談が物別れに終わった翌々日のことだった。制裁の一部解除に期待が寄せられていたが、たとえ会談結果が良いものだったとしても、絶望のどん底にいた男性の命を救えただろうか。

 まあ、関係ないね・・・しかし、統計を捏造して、無理に話を結び付けて・・・絶望のどん底にいた男性の命を救えただろうか・・・どう考えても絶対ないね!それより、米国の戦時謀略報道の下請け君たちも、そろそろ田舎に引っ込む準備を始めるのだろうか・・・?こんな話を書くようではね・・・しかし、私の所にも・・・北朝鮮の資料が増えたものだと・・・

2019.04.08

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの


 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ
 銘柄一覧 日本取引所グループ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren


食べ物が・・・

 野菜ナビ

inserted by FC2 system