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日本貧窮者経済新聞
 嘉手納基地に現れたRC-135Sか・・・?

 米国の偵察機か・・・北朝鮮のICBM試射再開は近い? 米軍機が警戒監視 沖縄・嘉手納基地に飛来した米軍偵察機「コブラボール」(1-4) JBpress(日本ビジネスプレス)

 先週土曜日(3月30日)の夜、沖縄の嘉手納米空軍基地に米空軍偵察機RC-135Sがインド洋のディエゴガルシア基地から飛来した。

 遠路はるばるのお越しね・・・2006年からはThunder Cove と呼ばれている基地ね・・・以前は、収容所もあったようですが。非人道の国ですから色々と都合の悪い人間を閉じ込めている場所があってね・・・7°18'48.7S 72°25'06.0E - Google マップ 英領にある米軍基地ね・・・一応は英軍も50名ほど駐留しているようですね。

 RC-135Sはインド軍の弾道ミサイルによる人工衛星撃破実験を監視するためにインド洋に派遣されていた。

 インドの人工衛星破壊実験ね・・・インドの打ち上げ施設は2つありますが・・・主力は13°43'11.8N 80°13'49.2E - Google マップ ここの施設ですね。この施設でも覗き見をしていたという事ですかね・・・左のような施設ね。発射台にあるロケットは・・・インド通信衛星GSAT-19打ち上げ成功 宇宙開発と共に 宇宙技術開発株式会社 これのようですね。インドも宇宙大国へ!新型の大型ロケットの打ち上げに成功 (2017年6月21日) - エキサイトニュース ふむ・・・なかなかの能力だね・・・

「コブラボール」と呼ばれているRC-135Sは、高性能電子・光学機器を搭載しており、発射された弾道ミサイルの各種データ(MASINTと呼ばれる)をリアルタイムで収集する偵察機である。極めて特殊な任務をこなす偵察機で、米空軍は3機のRC-135S コブラボールを運用している。

 右の奴ね・・・右側に強力なカメラを積んでいるようで、主翼とエンジン・ナセルが黒く塗られて光の反射を抑えているわけね・・・41°06'42.8N 95°54'21.9W - Google マップ この基地に配備されていて、あちこちへ飛んで監視にあたるわけね・・・

 コブラボールにより収集されたデータは弾道ミサイル防衛にとって極めて重要である。米ソ冷戦期には、コブラボールは戦略航空軍団に所属してアリューシャン列島のシェミア島空軍基地に常駐し、ソ連の大陸間弾道ミサイル発射実験や弾道ミサイル攻撃に備えていた。現在は、航空戦闘軍団の第55航空団に所属し、ネブラスカ州のオファット空軍基地を本拠地としている。


 ミサイルのテレメーターの受信などもするのか・・・そういえば、韓国で怪しい通信を傍受した話があったね・・・北朝鮮、「新興」で奇襲用固体燃料ミサイル活動か 東亜日報

複数の政府筋によると、韓米軍当局は、25日から26日現在まで北朝鮮が新興付近でミサイル活動をうかがわせる通信信号を間接的に送受信していることを捉え、この付近への監視を大幅に強化した。米軍が北朝鮮の挑発の動きを監視するために韓半島付近に最近投入している偵察機RC‐135など偵察兵器が捉えたという。

 という事は・・・土曜日(3月30日)の夜、沖縄の嘉手納米空軍基地に米空軍偵察機RC-135Sがインド洋のディエゴガルシア基地から飛来・・・この前に韓国で一仕事してきたわけね・・・旧舞水端里で、固体燃料ミサイルの組み立てが行われているって・・・? ここで見た奴ね・・・情報が繋がってきたね・・・

 12000mぐらいを飛行するわけだからUHF帯の電波は450km位まで受信可能ね・・・平壌飛行情報区には入っていないだろうから・・・舞水端里から450kmの黄色の円と赤線の平壌飛行情報区が重ならない辺りを飛んでいたわけね・・・残念ながら、12000mでは見える範囲は200km余りだから、ちょっと無理ね。ミサイルの飛行を捉える事はできるが・・・

 U-2だと高度25000mからの偵察ですから、300km余り先まで見る事ができるから・・・基本的に電波の傍受を基本に行っていたという事でしょうね。

 コブラボールは弾道ミサイル探知と情報収集という高度に専門的な任務を担当するため、第45偵察飛行隊と第97諜報飛行隊(ともに第55航空団に所属する)からの要員によって運用されている。ちなみに沖縄の嘉手納基地には、北朝鮮や中国の弾道ミサイルに対する警戒や情報収集に際してコブラボールに乗り込むために、第97諜報飛行隊のアナリストが配属されている。

 韓国報道で流れたわけだから・・・嘉手納基地に来る前に分析が行われたことになるね・・・そうなると、韓国で分析が行われたのであるなら・・・烏山空軍基地 - Wikipedia ここですから・・・5th Reconnaissance Squadron - Wikipedia これとか、694th Intelligence, Surveillance and Reconnaissance Group - Wikipedia これですかね・・・?あれ?嘉手納基地の方が不明ですね・・・55th Operations Group - Wikipedia 第55航空団ですね。ここの記述だと、嘉手納基地には82nd Reconnaissance Squadron - Wikipedia これが置かれている・・・?情報が交錯して良く分からない・・・とりあえず、嘉手納基地に分析チームがいるわけね。

 ふむ・・・Kadena Air Base - Wikipedia これによると・・・

・82d Reconnaissance Squadron
Air Combat Command's 82d Reconnaissance Squadron maintains aircraft; prepares combat-ready aircrews; and analyzes, processes, and disseminates intelligence data launch in support of RC-135V/W Rivet Joint, RC-135U Combat Sent and WC-135 Constant Phoenix missions flown in the Pacific Theater.
・390th Intelligence Squadron
This Air Intelligence Agency squadron conducts information operations by providing tailored combat intelligence and assessing the security of friendly command, control, communication and computer systems to enhance warfighting survivability, situation awareness and targeting.


 なんとなく分かって来た・・・Twenty-Fifth Air Force - Wikipedia ここが元締めね。2014年に再編成されているのか・・・なんとなく了解・・・

なぜ嘉手納基地に立ち寄ったのか?
 コブラボールが作戦中に収集するデータは、国家安全保障問題担当大統領補佐官、国防長官、戦略軍司令官に直接伝達され、アメリカの安全保障における最高レベルの意思決定に直接反映される最重要情報の1つとみなされている。


 したがって、米軍関係情報網が北朝鮮で弾道ミサイル発射実験の兆候などを察知した場合、コブラボールが嘉手納に派遣され警戒監視に当たるのが常である。

 韓国の報道はどんな経路で流れたのかね・・・日本国内では類似の情報が流れたのか・・・?これが不明ね・・・

 2012年12月の北朝鮮による「光明星3号」発射の際にも、発射の2週間ほど前には嘉手納にコブラボール2機が派遣されて警戒監視に当たっていた。また、2017年の一連の弾道ミサイル発射実験に際しても、嘉手納に派遣されたコブラボールが警戒監視と情報収集に当たっていた。

 光明星3号の飛行経路の関係で嘉手納に配備なのでは?残骸の回収もしたから、その位置データなどもチェックしたとか・・・?とにかくテレメーターの受信などもしていたのでしょうからね・・・

 ただし、55年近くも使用し続けているコブラボールの機体はさすがに経年劣化が目立つようになってきており、第55航空団では極力酷使しないように心がけているということである。

 そろそろ交代時期でしょうね・・・

 では、なぜディエゴガルシアからオファット空軍基地に帰還する際に、わざわざ遠回りになる太平洋回りルートを経由し、沖縄の嘉手納基地に立ち寄ったのか? 給油のために立ち寄ったとは考え難い。今回も、米軍戦略情報筋が北朝鮮による弾道ミサイル発射実験が差し迫っているとの情報を得たために、コブラボールが嘉手納基地に飛来したことは、間違いないだろう。

 韓国情報によると・・・北朝鮮のミサイル活動を気にしてのテレメーターの電波をチェックしていたことになるね・・・極超短波の信号だから受信できる範囲は先に示したようなものになるわけね・・・インドからの戻りで、韓国の領空内での活動をして、その帰りに嘉手納基地に寄ったのでは・・・?Twenty-Fifth Air Force - Wikipedia これの下の694th Intelligence, Surveillance and Reconnaissance Group - Wikipedia これとかで情報が流れた・・・The mission of the 694th ISRG is to provide continuous armistice indications and warnings, as well as intelligence, surveillance and reconnaissance operations in support of the Republic of Korea. こういった役割を担っているわけですから・・・東倉里では不審な電波は受信できなかったというのを遠回しに示したという事ですかね・・・それで、固体燃料ミサイルの話につながったのでは・・・?

立場が異なるアメリカと日本
 トランプ大統領が自らの外交成果として胸を張っているように、2017年12月以降現在に至るまで、確かに北朝鮮は弾道ミサイルの発射は行っていない。その結果、日本の上空を北朝鮮弾道ミサイルが飛び越えることもなくなっている。

 宇宙空間ですから、領空の概念などは無いのでね・・・そういえば、津軽海峡の複雑な国際海峡を飛びぬけたとか、噴飯ものの報道も流れたしね・・・なんだか、幼い普ちゃんのポチ国の軍事評論家は基本知識が欠如しているのではないかと・・・?まだ、北朝鮮の人工衛星も回っているのでしょうから・・・津軽海峡を飛び越えた奴は、単に、グアムへの方位角の半分で射程をチェックするためのものだったのでしょうね・・・幼い普ちゃんのポチ国のレーダーが・・・磁気嵐であまり調子が良くなくて、韓国での弾道探知とレーダー観測でのデータに差が出て、北朝鮮はやり直しをしたようですからね・・

 しかし、日本の上空を飛び越えて太平洋に着弾する弾道ミサイル実験は、米本土攻撃用の大陸間弾道ミサイルあるいはグアム攻撃用の中距離弾道ミサイルのためのものであり、日本攻撃用の準中距離弾道ミサイルや短距離弾道ミサイルのためではない。

 それは当然でしょうね・・・そういったミサイルはずっと前に開発済みですからね・・・それに、日本とは戦争をしていないのでね。たまたま、国民と陛下の日本国は、米国の安全保障の名で米軍の占領下にあるだけで・・・米軍基地は日本ではないので、攻撃の可能性を北朝鮮は示したわけね・・・幼い普ちゃんはビビっていましたっけ・・・情けないね。

 そして、トランプ政権およびアメリカ国防当局が廃棄を求めているのは、核弾頭を搭載した大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発であり、核弾頭を搭載していない日本攻撃用弾道ミサイルの廃棄を求めているわけではい。

 現在の国連の枠組みでは、北朝鮮は国民と陛下の日本国を攻撃する事は出来ないのだからね・・・北朝鮮も国連加盟国なのだから・・・それだけの話しね。戦争をしていない日本が何で狙われるかね・・・?国連の枠組みが信じられないお爺ちゃんが、核兵器を開発しようなんって叫んでいるのと同列の話になっちゃうのかね・・・?

 実際に北朝鮮は日本攻撃用の弾道ミサイルを極めて多数保有しているが、それらによってアメリカ本土はもちろん、ハワイやグアムが攻撃される恐れはない。はっきり言ってアメリカが神経質になる理由はないのである。

 でも、米国に届くミサイルがあるからね・・・地球の周回軌道に人工衛星を送り込んでいるわけですからね・・・だから、米国もビビったわけね・・・それで、再突入の技術が無いとか色々と、北朝鮮の技術が遅れているという話で誤魔化していただけじゃん・・・再突入の技術などは確立したものですからね・・・同じ技術で「はやぶさ」などのカプセルを地上で拾ったわけですから・・・

 むしろ、日本が北朝鮮の弾道ミサイルの脅威にさらされている方が、アメリカ政府にとってもアメリカ軍需産業にとっても都合が良いくらいなのだ。なぜならば、日本政府は弾道ミサイル防衛には惜しみなく金をつぎ込むからである。

 米国は実は北朝鮮と結託して幼い普ちゃんを怯えさせているだけかもね・・・あのポチは弱虫だから、東倉里を革命史跡への改装を急げよ・・・そうすれば、弱虫普ちゃんは何でも買うから・・・

 日本はアメリカから見て、イージス戦闘システム(日本で建造する駆逐艦に搭載されるシステム自体はアメリカ製)、イージス・アショア、PAC-3といった超高額弾道ミサイル防衛システムやそれらから発射する弾道ミサイル迎撃用ミサイルなどを気前よく購入してくれる「最良の上客」ということになっている。

 幼い普ちゃんは怯えて何でも買う気になっていますからね・・・

 もちろん日本にとっても、北朝鮮がICBMやグアム攻撃用弾道ミサイルなどを放棄することが望ましい。それだけ、日本政府が頼り切っているアメリカの北朝鮮に対する軍事的睨みが回復するため、結果的に日本が北朝鮮から被る軍事的脅威が減ることになるからだ。とはいえ、北朝鮮の弾道ミサイルの何倍も強烈な中国の弾道ミサイルの脅威が消えるわけではない。

 中国にもロシアにも沢山核ミサイルがあるし・・・別に、戦争をやっているわけではないからOKなのでね・・・別に、北朝鮮と日本は戦争をしていないが、米軍の占領下にあるから、米軍基地と共に叩かれるかもね!と、北朝鮮が引導を渡してきただけね・・・

 いずれにせよ、コブラボールが嘉手納基地に派遣されている間は、北朝鮮による弾道ミサイル試射の可能性があるということを心に留めておかねばならない。

 単に、帰りにチェックしただけじゃないのかね・・・?幼い普ちゃんが怯えるように、韓国に情報を流して・・・舞水端里で、固体燃料ミサイルをいじっているって・・・お爺ちゃんの核兵器マニアのような話じゃなくてよかったよ・・・真っ当な記事だね。

2019.04.04

  

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