現在をうろうろ(4979)
日本貧窮者経済新聞
 スペインと北朝鮮の関係ね。政府じゃなくて民間・・・?(3)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・北朝鮮が“仮想通貨大国”となる日〜「スペイン」という隠れたサポーター〜 ZUU online 何だか、近頃はまともな北朝鮮の分析が増えてきたね・・・米国の戦時謀略報道系はどうなっているのかね・・・しかし、私みたいな非国民が増えてきているのは良くないのではないかと・・・?幼い普ちゃんのポチ国では禁じられた知識じゃないのかね・・・?

最後に注目したいのが、このカンファレンスのオーガナイザーである。再度FAQを参照してみよう:

*“ Who is organizing this?

The organizers of the conference are, in the DPRK side, Mr. Alejandro Cao de Benos, Special Delegate for the Committee for Cultural Relations and President of the Korean Friendship Association (KFA), and in the technical side Mr. Chris Emms, Blockchain and Crypto expert” (註:下線は引用者による)**
まずカンファレンスのオーガナイザーとされるアレハンドロ・カオ・デ・ベノスとは誰か。同人はスペイン貴族出身の北朝鮮シンパである。2000年に朝鮮親善協会(同協会は北朝鮮当局に承認されているという)を設立しており、2016年にはスペインのタラゴナという都市に平壌バーを開店している。しかし、同年、武器密売に関わったとして同人はスペイン当局に逮捕されている(もっともこの武器が北朝鮮に関係したかは不明であるという)。また同人はIT専門家でもあり、北朝鮮当局から許可を得て、史上初めて北朝鮮発Webサイトを構築した人物なのだという。

 随分と熱心だね・・・Alejandro Cao de Benos - Wikipedia 北朝鮮が給料を払っている唯一の人物ね・・・

もう一人のクリス・エムス(クリストファー・エムス)はTokenKeyというスタートアップの創業者CEOである。同人もまた、スペインにゆかりのある人物なのである。同人のLinkedInアカウントによれば、高校時代をスペインと英国で過ごしており、また英国とスペインが係争問題を有してるジブラルタルにあるスタートアップで働いていたことがあるのだという。

つまり、オーガナイザーから見ると、このブロックチェーン・カンファレンスには、スペインの陰が、さらにはそこに英国が介在している可能性すら見えるというわけなのである。

 スペインと北朝鮮の関係ってのは・・・?Democratic People's Republic of Korea 北朝鮮の友好協会の・・・スペインにバスク地方のとバレンシアの2つのリンクがあるね・・・なんとなくスペイン内部でも問題のある地域という気がしないでもないが・・・?バスク語やバレンシア語スペインは複雑な国ですからね・・・Korean Friendship Association - Wikipedia

おわりに 〜米欧の対東アジア政策の中での北朝鮮の意義とは?〜
スペインと言えば、一昨月(2月)に在スペイン北朝鮮大使館襲撃事件が起こったばかりである。この事件に関しては、スペイン当局が猛烈な捜査を行っており、本稿執筆時点(3月末時点)では「臨時政府」樹立を宣言した反体制組織「自由朝鮮」が同事件の首班である旨、公表している。この「自由朝鮮」(かつては脱北者支援団体「千里馬民防衛」と名乗っていた)は金正男の長男である金ハンソルの脱北に協力した勢力であるという。そしてその脱北には米中央情報局(CIA)が関与し、金ハンソルは現在米国に滞在していると報道されている。

 しかし、強盗傷害事件ですからね・・・犯人グループはFBIに出頭・・・実行犯は逮捕されたのかね?それとも、英雄的に扱われているのかね・・・?大使館の襲撃ですからね・・・米国大使館も襲撃されちゃうかも・・・?そのために海兵隊員が詰めていたりする所もあるようですからね・・・

 米国は、どうも・・・その価値観のベースになっている部分が良く分からないね・・・必ずしも反共・反独裁だけでも無いしね・・・ご都合主義的な面も多々あるしね・・・金融などもね・・・

 千里馬民防衛ね・・・Cheollima Civil Defense 声明を出しているね・・・FBIは情報を得て犯人たちはお咎めなしだから・・・FBIの手先ね。まあ、戦時ですから・・・ただ、テロですね・・・軍の活動であるとかではない・・・第五列ね。あれ?第五列ってスペインとのかかわりがあったよね・・・第五列 - Wikipedia

この表現は、スペイン内戦で反政府軍側の将軍エミリオ・モラ・ビダルが、1936年にラジオで「我々は4個軍団をマドリードに向け進軍させている。人民戦線政府が支配するマドリード市内にも我々に共鳴する5番目の軍団(第五列)が戦いを始めるだろう」と放送したことに起源がある。

この単語はまた、自らが居住している国家に敵対する別の国家に忠誠を尽くすことを求められた人々や、自らが居住している国家に対して戦争のときに敵方の国家に味方する人々を指す場合にも使用される。


 なんとなく面白いね・・・

この「自由朝鮮」は小規模ながらビットコイン・ファンドを設立し運営してきたのだという。さらに同組織は臨時「政府」としてイーサリアム・ベースのプラットフォーム上で構築したヴィザを1ETHで販売しているのだ。このように、北朝鮮の反体制派は明らかに仮想通貨を活用しながら活動してきている。

 結局は送金手数料と・・・銀行経由じゃ所在がバレるからね・・・それだけの話しでしょうね。マイニングによってチェーンが繋がっての送金だから・・・送金速度は不安定だし、マイナー次第ですかね・・・中国人がマイニングで頑張っているから、送金は何とかなっているのかね・・・?

 自由朝鮮はテロリスト集団ですから・・・一般的な銀行を利用した送金が困難でしょうからね・・・押し込み強盗もしちゃったしね。お尋ね者になっちゃった・・・千里馬民防衛のサイトって、ロシアのサラトフで登録されて・・・IPはサンフランシスコね・・・

他方で、北朝鮮を巡ってはかつて債券起債などで積極的に関わってきたフランスが俄かに近づきつつあると筆者は考えている。なぜならば、有名な旅行ガイドブック「プティフュテ」出版社がフランス語で執筆された北朝鮮の観光ガイドブックを初めて発刊したのである。またイタリアについても、駐イタリア北朝鮮公使が行方不明となりその娘が北朝鮮本国に送還されるという事態が生じ問題となっている一方で、トリエステにある先端研究国際大学院大学(SISSA)が金日成総合大学と学術交流協定を結び、北朝鮮からの留学生を受け入れることを決定したのだ。欧州が北朝鮮へ更なる浸透を図っているというわけである。

 大きな興味の対象としてでしょうね・・・フランス人はガイドブックが好きですからね・・・欧州は政治と分けて考えているのでは・・・米国は単純に反共・反独裁・・・支配とか好きですからね・・・

以上を踏まえた筆者の見解はこうである:

●東アジアを巡っては米欧らによる進出が進んできた。たとえば英国とフランスが軍事面で我が国に接近してきた。またイスラエルもブロックチェーンを切り口に我が国や韓国へと進出してきた。北朝鮮もその例外ではないと考える

 ただ、英国とフランスの目的が対北朝鮮だとは単純には考えられないのでね・・・英国は北朝鮮と国交があり、フランスは北朝鮮との国交が無いですからね・・・フランスは、北朝鮮との直接の交戦国ではなかったし・・・怪しいのは、幼い普ちゃんのポチ国の監視じゃないのかね・・・?フランス報道では時々、幼い普ちゃんの軍隊のアフリカへの進出を話題にしますからね・・・

 だから、幼い普ちゃんのポチ国は国際社会での信用があまり高くないのではないかとね・・・?

 イスラエルは、商売になればどことでも・・・ただし、北朝鮮がどのように考えるかの問題ね・・・米国との関係とユダヤ資本との関係・・・経済侵略の突破口になりかねない・・・

●そもそも我が国や米国が2000年代に経済制裁を強化し始めたこともあり「閉ざされた国」という印象が強いものの、冷戦期に東側に所属してきたこと、金正恩・労働党委員長がスイスの寄宿学校出身であることが典型例であるように、北朝鮮は歴史的に欧州との関係が深かった

 ロシアや欧州との関係は深いね・・・幼い普ちゃんのポチ国はいつの間にか欧州より米国を世界の中心と見るようになっていますからね・・・私は、古臭い人間で・・・欧州の方を高く見るのでね・・・米国など田舎じゃん!経済というもので計れば別でしょうが・・・経済と軍事力じゃね・・・それは、文化ではないから・・・所詮田舎ね・・・

●しかし、米朝首脳会談に当たり、英国やフランスが米国による非核化に協力する旨明らかにしてきたが、その他の欧州各国の動向はどちらかと言えばあまり注目されてこなかった印象がある。米国自身も北朝鮮の非核化について欧州連合(EU)、また英仏の関与が重要であるという方針を明らかにしている。これはあくまでも米国が主導する中で英仏らが関与することを許可しているという構造である。そのため、北朝鮮との関係が強かった欧州、その中でもスペインが今回反発したという可能性が在るというわけだ

 米国一国の問題では無いし、米国が単独で勝手な事をしないようにの牽制でしょうね・・・金正男君の暗殺に際して、英国などは直ぐに声明を出していましたからね・・・米国の単独での行動を戒める形でしたね・・・米国は、あまり信用されていないというだけじゃないかね・・・?幼い普ちゃんのポチ国報道ではそういったものが余り現れないのでね・・・

 非核化は米国が行うのではなく・・・IAEAが行うのですからね・・・欧州が多くの国際機関を握っているのでね・・・国連本部がニューヨークにあるのは、米国が国連を脱退しないように置かれているのでね・・・

●とはいえ米国も欧州も北朝鮮という閉鎖マーケット、すなわち最後のエマージング・マーケットを獲得すべく躍起になっていると考えられ、両者はそれを仮想通貨・ブロックチェーンを通じて、一方は体制側に、もう一方は反体制側に肩入れしながら「開国」に向けた準備を行っているという構図があり得るというわけだ

 はあ?北朝鮮って閉鎖マーケットだったっけ?これって、幼い普ちゃんのポチ国の思惑じゃないかね・・・?既に、中国資本が深く入り込んでいるしね・・・欧州から見ると、歴史的に中国のおまけのような感じなのではないかとね・・・通商網が中国・ロシアを経由であるから、一帯一路の一員のような感じでね・・・幼い普ちゃんのポチ国は、当然米国の付録ね・・・中国へのハイテク部品の供給国ぐらいの感じになっているのでは・・・部品の生産国に成り下がっている・・・

 欧州にとって朝鮮半島は何かね・・・?中華帝国の朝貢国、日本が併合した朝鮮・・・戦後は分断国家で米国とロシア・中国の影響下での動向ですからね・・・ただ、旧東側の国々との友好関係は残っている・・・そして・・・旧東側の国がNATOに組み込まれて、NATOが変質・・・米国の居場所がなくなりつつあるわけでね・・・日本から米国の先の欧州という見方をしていると、なんだかちょっと変ね・・・

 単に、国連制裁が終われば・・・以前と同じように世界に開かれた国になるだけね・・・北朝鮮労働者が世界のいろいろな国で労働を提供するとか・・・立派なモニュメントを建てたりね・・・閉鎖されているように見えるのは・・・朝鮮戦争は続いているから・・・無制限に国土を開放するわけないじゃん・・・

 米韓軍の侵攻作戦に開城から沙里院までの高速道路は戦車などの重兵器の走行に向かない事を、先日韓国に対して見せちゃったわけでね・・・重兵器は高速道路ではなく、防衛拠点へ迂回させられるように陣が構築されているという感じにね・・・

●ただし、体制側と反体制側の争いが表面上生じる以上、簡単に「開国」が生じるわけでは決してないというのが卑見である。むしろ現体制の刷新といった事態に向けて対立が“演出”されていく蓋然性が高いとすら筆者は考えている

 開国って・・・単に、幼い普ちゃんのポチ国と国交が無いだけでね・・・ルーマニア製の電力施設とかもあるしね・・・エジプトのセメント工場とか・・・欧州、特に東欧は北朝鮮との関係が良いはずですがね・・・

このように我が国の“隣国”を巡って、米欧の新たな戦略が進展しているのであり、そこに参画出来ない我々は“ババ”を掴まされないように、この問題について細心の注意を払うべきである。北朝鮮が仮想通貨を発行するという可能性は決して低くないことは念頭に置くべきである。

 朝鮮戦争が終われば、北朝鮮はモスクワ経由で欧州へ・・・中国を抜けて欧州へと向くだけじゃないかね?日本を眺め、その先の米国など相手にもしないのでは・・・?太平洋は不毛ですからね・・・北米には関心が無いでしょうから・・・アフリカの友好国とか・・・北朝鮮の視点は・・・

 単純に、旧大陸に向いているのでは・・・陸続きですからね・・・だって、この旧大陸の一員ですからね・・・

 幼い普ちゃんの視点では・・・

 TPPですから環太平洋・・・右の奴ですからね・・・ガガーリン君は打ち上げられてロシアの国土の上を抜けると太平洋を見たのでね・・・そして、南大西洋からアフリカ上空を抜けて出発地点近くへ降り立ったわけでね・・・全行程の3分の2ぐらいを海の上で・・・発射から帰還の忙しいときは地面の上を飛行ね・・・ゆっくり見られたのが、海ばかりだったわけだからね・・・飛行高度は170kmから330kmですからかなり低いね・・・窓から見えたのは空と海ばかりだったわけね・・・

 高度200kmで見える範囲は・・・左のような、半径1000km位の範囲ね・・・

 ボストーク1号の飛行コースと、見える範囲を考えるとユーリー君が眺めたものは、本当に海原と空ばかりだったわけね・・・地球は青かった・・・なるほどと・・・

 朝鮮戦争が終われば、南北朝鮮の見る物の方向性が大きく変わるわけね・・・

 環太平洋に向かう場合には・・・釜山と上海を意識し・・・鉄道と旅客機はどこへ飛ぶかは言うまでもないね・・・太平洋は広大で、何もない・・・ただ、超大型船は・・・南極を取り巻く海を走ることになるね・・・

 昔のクリッパー航路ね・・・パナマ運河やマラッカ海峡を越えられない船はね・・・マラッカ海峡は喫水20mまで、パナマは拡張したから、全幅49m喫水15mちょっとかな・・・?これを超えると・・・南氷洋の吠える40度を西風を受けて走ることになる・・・

 昔の帆船が速度を得るために・・・この卓越風を利用したわけね・・・

 何だか疲れたよ・・・そろそろ寝るか・・・

2019.04.01

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの


 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ
 銘柄一覧 日本取引所グループ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren


食べ物が・・・

 野菜ナビ

inserted by FC2 system