現在をうろうろ(4974)
日本貧窮者経済新聞
 非国民的な報道が増えてきたのかね・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・北朝鮮の政府専用機=オンボロはデタラメ…日本より安全、米国エアフォースワン並み ビジネスジャーナル これですね・・・まずいじゃん、従米のポチ国の報道にこういったものが現れると・・・米国の戦時謀略報道の拡散を阻むような話じゃ・・・私のような非国民が遊ぶような報道を流したのでは・・・

 北朝鮮は御伽の国でなければならないのですからね・・・北朝鮮や旧東側の技術は劣っている!これを信じるのが正しい従米ポチ国民なのですから・・・31°08'18.0N 121°24'05.8E - Google マップ ここに、上海でオーバーランして現地で廃棄処分になった日航のDC-8が展示されていますね・・・

 しかし、そこでまずスイス説が消えていったのが、このイリューシン62M型機の航続距離からくるものであった。当該機は北朝鮮の首都・平壌からノンストップでとてもスイスまで飛んでいけないからだというものだ。したがって場所はアジアなどの近距離に限定されると報じられた。

 超長距離飛行の時代に入ってからの機体ですからね・・・1960年代の機体のつもりで報道しなければならないのが、正しい従米ポチ国の報道なのですから仕方ないじゃん・・・

イリューシン62Mは約1万2000キロ飛行できる  日本のメディアや一部コメンテーターの論評は、結果的にフェイクニュースとなってしまった。航続距離が5000キロという情報の真偽を確かめようとしなかったからである。

 幼い普ちゃんのポチ国では、事実ではなく・・・従米ポチ国としての心がけの表明が重視されているから、劣ったイリューシン62のデータで語らなければならないわけでね・・・イリューシン62Mの話をしてはいけないのだろうとね・・・

 右のような立派な空港施設があるなんって考えてはいけないわけね・・・左下の奴が最近の施設で、上の方の奴が旧来のね・・・ちゃんとした格納庫があるわけね。39°12'23.6N 125°39'54.9E - Google マップ ここが古い格納庫ね・・・

 古くても結構立派ですが・・・正しい従米のポチ国民は、こういったものを見たら、張りぼてであると考えるのが正しいわけね。北朝鮮には立派なものが在ってはならないのですからね・・・イリューシン62Mの最終生産機は2004年のスーダン向けの奴が最後のようですね。

 1万kmも飛べる旅客機が北朝鮮にあるなんって考えちゃいけないのですからね・・・

 コメンテーターも、米国の戦時謀略報道の拡散に努めなければならないのですからね・・・正しい情報を流すなんって、反米的な行動を幼い普ちゃんのポチ国に許されるわけが無いのでね・・・

 米国に盾突く国には立派な物は無いと信じさせるのが正しい報道の在り方ですからね・・・

 情報源は韓国の反政権側の3つの新聞で、いずれも文在寅政権が急速に北朝鮮と融和を進めることに反発し、北朝鮮の政府専用機を古くて使い物にならないと揶揄するもので、それは2回目の会談が行われた今年になってからも続いている。隣の敵国の内情を知らないわけがなく、このフェイクニュースは確信犯といってもよいだろう。

 だから、米国の戦時謀略報道なのですから・・・反共・反独裁の戦いですからね。北朝鮮や東側に与する国は立派なわけが無いのでね・・・反共・反独裁の戦いは継続しなければならないという確信に基づいて行動している連中が・・・米国のようなやり方でなければならない!他のやり方では全て劣ったものになるのだとね・・・

 次に、これらの情報の真偽を確かめもしないで流した日本のメディアの責任はどうか。識者も一度インターネットでイリューシン62Mを検索してみたらどうか。ウィキペディアには航続距離1万キロと書かれている。

 だから、1万キロはフェイクなの!従米のポチは、そういったものを信じてはいけないのだからね・・・情報の真偽は、従米ポチの心構えが要求されるのでね・・・5000kmが正しい!と叫ばなければならないわけでね。北朝鮮の旧式機が12000kmも飛べるわけない!と断言できないといけないのですから。長距離飛行は米国の技術でしか成し得ないと信じるのが正しいポチね!

 ネット情報が正しいかどうか疑問があれば、航続距離をメーカーに確かめてもよいだろう。少々年配の方だとアエロフロートが羽田(成田)からシベリアを経由してモスクワ、さらにヨーロッパまで同型機で運行していたことを覚えているだろう。日本からモスクワまでは約7500キロ、飛行時間で10時間30分。ちょっと常識を働かせれば、5000キロ説は誤りと気がつくはずである。

 常識を働かせたらいけないのですよ。5000kmと言われたら、5000kmと信じなければならないのですから・・・疑問を持つな!疑問は非国民への一歩ですからね・・・私のような人間になってはいけないのだからね。私の場合は、ソニーのスカイセンサー5500という謀略放送を聞くための短波ラジオを持っていて、東側の謀略報道に接して、精神汚染を・・・こういった、人間になってはいけない!モスクワへの直行便は無かったの!燃料補給のための空港の近くで、乗客は眠らされて着陸、別の機に乗せられてお目覚めだったのだよ・・・こうやって、米国の技術に追い付いている振りをしていた!こういった考え方が正しい従米ポチね!

 残念なことに、今年2月末の第2回目の米朝首脳会談がベトナムのダナンで行われると伝わったときにも、ある朝のワイドショーでその理由のひとつとして北朝鮮の政府専用機の航続距離は5000キロで、ダナンなら平壌から約3000キロであるから可能との説明が行われた。2月4日のことである。

 話しの辻褄は合いますね・・・

 私は当番組のディレクターをはじめ、主なワイドショーや報道番組のディレクターに連絡を取り、場所がベトナムになった根拠に政府専用機の航続距離を持ち出すのは正しくないと説明した。幸い、それ以降は航続距離の話が報道されていないので、やれやれと胸をなでおろしている。  さて、このイリューシン62Mについて少々補足をしておきたい。

 単に、幼い普ちゃんが喜んでいるように会談が決裂したから、ヒコーキの話などどうでもよくなっただけじゃないかね・・・?どうせ、5000kmなのだから・・・

 就航は1967年と古いが、前にも述べたように日本からモスクワまでノンストップで楽々と飛べていたものであるが、さらにこの改良型(北朝鮮の政府専用機と同型)では燃費の良いターボファンエンジンを1970年代に装着、1978年にはアビオニクスも改良している。  イリューシン62Mの航続距離は1万キロとされているが、それは乗客と貨物を満載した状態での性能で、政府専用機のように要人と最小限の荷物という条件なら、さらに遠くまで飛行できるものなのである。平壌からはスイスはおろか北欧、パリ、ロンドンまでも容易に届くものである。

 これは、事実だが・・・従米の幼い普ちゃんの正しいポチ国民は、こんな事を信じてはいけないのでね・・・みんな、ポチだから正しい考え方をしているだけね。北朝鮮にはまともな飛行機は無い!あるわけがない!というだけね・・・

安全性に問題のあるオンボロ機なのか
 次に一般によく出されることだが、イリューシン62Mが旧ソ連の年代物で危険だから、金氏は中国のジャンボ機や列車を使うという話だ。  昨年6月のシンガポールでの首脳会談の前には、「北朝鮮は貧乏で新しい飛行機も買えない」「万景峰号で来たほうがいいんじゃないか」などという声がメディアや多くのコメンテーターから出され、ネット上でもあふれていた。

 米軍の占領下の幼い普ちゃんのポチ国ですから、当然のコメントじゃないですかね?これが、正しい態度ね。

 これも正しくない。北朝鮮にはコリョ航空がハイテク機を運航していて、単に新しい機材を選択するというのであれば、これに乗り換えればよい。しかし、航空通でもある金氏があえてイリューシン62Mにこだわるのは、その安全性である。

 ダメだよ、高麗航空にハイテク機があるとか・・・誰も信じてくれないよ・・・An-148 (航空機) - Wikipedia 確かに、この機を保有していますが、そういった事を信じる者は非国民ですからね・・・私のような非国民は平気で語りますが・・・公序良俗に反するような事をしたり、考えたりすることはダメなんでね。

 イリューシン62Mはエンジンを4基装備し、航空機関士やナビゲーター(航空士)も搭乗できる仕様になっている。航空機関士はエンジントラブルや火災など機材のトラブルに専門に対処でき、ナビゲーターは仮にGPSなどが不作動となったり、ハッキングされても太陽と星の位置から自機の位置を割り出す天測航法によって目的地まで誘導できる。

 GPSなどの米国のテクノロジーなど使っているなんて信じちゃいけないのね。慣性航法装置なども搭載されていないと信じなければならない・・・だから、未だに旧式な天測航法を行っている!そのための天測窓などのような遅れた装備がある!と信じなければならないのですからね・・・ハッキングされるような自動装置などは存在しない旧式な機体なのでね・・・

 未だに、鉛筆をなめなめ計算して飛んでいると信じないといけないのでね。

 したがってコックピットには2人のパイロットのほかに航空機関士とナビゲーターと合わせて4人(加えて交信専門のラジオオペレーターも搭乗の可能性あり)が従事し、何事が起きても安全を担保しようとしている。

 8個から10個の目玉で監視していないと挙動不審になる危険な機だと信じるのが正しい従米のポチ国民ですからね・・・沢山の人が乗らないと安全が確保できない危険な機なのだよ・・・

 機材自体が古いのではないかという意見もあろうが、専用機は使用頻度が少ないこと、エンジンは常に新しいものに交換されていること、それにハンガーのなかで保存され整備をきちんとされているとすれば、安全性はまったく問題はない。

 劣悪な張りぼてのハンガーでは十分な維持管理ができないから・・・危険なのだよ。まともなエンジンや整備士は北朝鮮にはいなくて、中国やロシア人が稀に来て整備の振りをしているだけで、北朝鮮では扱えない機体しかないとか、考えるのが正しい従米ポチ国民ね。機体自体は古く、交換部品などのストックは無いし、そもそも整備されていない!形だけのハンガーだから露天と大差ない・・・大体、ソ連時代の機体だ!でOKじゃン・・・

 ちなみにアメリカのエアフォースワンに使用されているジャンボ機は「747−200B」を改造したもので機体は約45年前の古いものである。この事実も、テレビ局のディレクターに話すと皆一様に初めて聞いたと驚くのである。エアフォースワンにはわざわざ新幹線でいえばO系のような古いタイプを使っているが、その理由は航空機関士とナビゲーターを搭乗させることができる仕様になっているからである。

 いや!エアフォースワンと知られているVC-25は1986年に完成した機体だよ・・・45年も前の機体じゃない!747の初飛行は1969年ですがね・・・747-200Bは1971年にサービスを開始かな?誰も、45年前の機体だなんって信じてくれなかったでしょうね・・・皆一様に初めて聞いたと驚く・・・当然、しかも嘘だと思われることは間違いないね・・・これが従米ポチの正しい知識だからだね。エアフォースワンは・・・日々点検整備され、新品同様なのさ!

 747−200とそれ以前の機材では、コックピットの天井に天測用のセクスタントと呼ばれる機器を外に出せる窓がついているからである。  私の所見ではイリューシン62Mはさすがにボーイング747−200Bと比べるとシステムや性能において劣っているものの、安全性やナビゲーションなどで実用上なんら遜色ないレベルのものと考える。

 北朝鮮は遅れているから天測航法、米国は用心深いので天測窓を残している・・・この違いが分からないと、良いポチ国民にはなれないわけでね・・・この心構えが大切なのだよ!

 現世界の主要国の政府専用機をみると、エンジンを4基装備しているのはアメリカ、ロシア、中国、ドイツ、それに北朝鮮でその他はフランス、イタリア、カナダそれに4月からは日本も加えてパイロット2人だけで運航する双発機となっている。

 北朝鮮は遅れているから、米国は用心深い・・・あとの国は、技術の進歩で双発のパイロット2人の体制に入っているだけね・・・

 危機管理をよく理解している国では、専用機はまず4発機、続いて航空機関士などを加えた編成を選択していることを忘れてはならない。

 一般的にね。ただ、北朝鮮は例外で遅れているから多くの目が計器をチェックしていないとまともな飛行ができないから!こう考えないと善き従米ポチ国の国民にはなれないね・・・

上から目線では道を誤る
 昨年末、イリューシン62Mについてよく知らない評論家や政治家が話したいくつかを紹介しておきたい。最初はある未来工学の「専門家」が夜のワイドショーで語った、シンガポールへ行く前に中国・大連での首脳会談に向かったときのことだ。

「イリューシンはまともにナビゲーションできないので、ハイテク化された輸送機を先に飛ばせて、そのあとをついていった」

 従米ポチ国の未来工学の「専門家」として正しい説明じゃン!こういった説明ができないとダメなのだよ!従米の幼い普ちゃんのポチ国では、真実とは違ったものを信じなければならないのでね・・・

 このコメントには開いた口がふさがらなかった。イリューシン62Mにはコンピュータを使ったナビゲーションシステムが装備されており、さらに旅客機の運航はIFR(計器飛行)が基本、前の輸送機の後ろを見てついていくなどという飛び方などありえない。

 北朝鮮にコンピュータを積んだ航空機などは無いから、天測をしながらの飛行になる!まともな通信施設も無いから、計器飛行は困難で・・・紐で引いてもらわないと飛ぶこともできないとか・・・さらっと言えないと尊敬されないのだよ!聴衆もそれを期待しているわけですからね・・・

 航空のことを知らないと、このような子供だましのようなコメントを平気でやり、それを多くの視聴者は信じてしまう。輸送機が先に飛んだのは、地上での専用車を先にそれで運んだにすぎないのである」

 ダメじゃん・・・ばらしたら・・・これが、米国の戦時謀略報道の肝なんだから!ああ・・・子供だましのようなコメントを平気でやり、それを多くの視聴者は信じてしまう・・・これが推奨されているのに・・・私のような非国民なら良いが・・・専用車を先に運ぶのではなく、先導の為だと信じさせ、信じないといけないのだよ・・・

 さらに驚くコメントをしたのは麻生太郎副総理だ。 「旧ソ連時代のポンコツ飛行機、シンガポールに着くまでに落ちなきゃよいのにね」

 麻生氏は思ったことを正直に話すタイプなので、発言は本意であろう。とすれば首相官邸はイリューシン62Mについて極めて不正確な情報しかもっていないことになる。一体、防衛省や国土交通省は正確な情報を官邸にあげているのか、そうでないとすれば我が国の外交、防衛にも影響が出る。

 従米ポチ国のトップレベルとして正しい認識を広く示しただけね・・・こういった言葉が吐けるのが、この国のトップに君臨するお方たちなのだよ・・・

 相手の国の装備を正確に把握せずして、交渉も防衛もできるはずがなく、本当にこの国は大丈夫なのだろうかと心配になってくるのである。

 大丈夫!全てアメリカ様がやってくれる!幼い普ちゃんの御願い外交で完璧じゃん!ポチだから・・・しっかり貢いでいるしね!ポチ道を極めないと偉くなれないのだよ・・・今日は寝る!

2019.03.31

  

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