現在をうろうろ（4969） 北朝鮮の高速道路がボロいのか・・・？ さて、何か面白い事は・・・北朝鮮の京義線道路 老朽化・施工不良で事故の危険性も＝南北共同調査-Chosun online 朝鮮日報 ふむ・・・これって、良い事なのか？悪い事なのか・・・？ １９９２年に開通した朝鮮半島西側の京義線道路の北朝鮮区間（開城―平壌）について、老朽化と施工不良により大型事故が発生する危険性が高いとの調査結果が発表された。 あれ？これって・・・随分と死人が出ている事になっているのでは・・・？【再現ルポ】北朝鮮の橋崩落事故、５００人死亡の地獄絵図 デイリーNKジャパン 今更、補修かね・・・？500人以上の軍人がトラックや機械もろとも120メートルの高さから落とされ、川原にたたきつけられたのだ。大慌てで川原に降りていった人々が見たものは、地獄絵図だった。 ・・・こんな具合だから、今更驚くことは無いじゃん・・・ただ、問題は・・・北朝鮮の道路の方が、幼い普ちゃんのポチ国の道路より規格が高規格のはずなんですがね・・・つまり、大陸の軍隊なので・・・戦車が重たいのでね・・・昔のT-72 - Wikipedia これの後期型の発展型でしょうから・・・50トンぐらいはあるでしょうね・・・韓国の戦車・・・K2 (戦車) - Wikipedia これで55トン・・・中国のも似たような質量を持つわけでね・・・ 私も、一時期キャタピラ車を持っていてね・・・免許は無いが、ユンボとかいじっていましたので・・・幼い普ちゃんのポチ国の道路は、戦車や・・・私の持っていた鉄キャタピラの奴で・・・アスファルト舗装を走るのは・・・履帯の面が平らじゃない奴だったので・・・あんなので、アスファルトの上で超信地旋回などやれば・・・簡単に掘れちゃいますからね・・・残念ながら、くず鉄の値段で手放しちゃいましたがね・・・おかげで、近頃はスコップを使うのが上手くなりましたね・・・ 幼い普ちゃんのポチ国の道路を、韓国の戦車などの専門家連中が見たら・・・なんと判断するか・・・？高速の主力戦車にとっては、幼い普ちゃんのポチ国で見られる数年しか持たない普通のアスファルト舗装は・・・舗装の内に入るのかね・・・？60トン近い奴が時速70ｋｍで走るとね・・・ 残念ながら幼い普ちゃんのポチ国の道路は50トンが限界でね・・・追加装甲を外し、長い砲を載せないで40トンの軽装甲・・・というほどではないが、装甲を省くことで軽くしていますからね・・・確かに鉄は、その組成と熱処理で強靭さが違うのは知っていますが・・・米国のM1戦車は60トン越えだよね、追加装甲でも40トン級では対抗できないと思うがね・・・  本気の戦争をやっているわけだから・・・北朝鮮も、良く見せたものだと・・・信頼関係の醸成ですかね。何しろ、道路には危険な物があってね・・・左のように、何かあると倒れて道を塞ぐ奴とか・・・ 橋梁などには爆破用の永久腔室とか・・コウはこれだっけ？爆破用の爆薬を詰め込むためスペース・・・ とにかく、米韓軍の侵攻があれば、橋やトンネルを崩壊させられるようにできているわけですからね・・・戦車などが走れる強度と、いざとなった場合の破壊の微妙なバランスによる高速道路ですからね。 韓国政府は２９日、このような内容の南北道路共同調査団の現地調査報告書を国会に報告し、メディアに公開した。 共同調査団は昨年８月、開城―平壌間の高速道路１６１キロ区間の切土部（地盤を切り下げて作った道路）１０３カ所と橋梁９０カ所、トンネル１８カ所、ジャンクション（ＪＣＴ）・インターチェンジ（ＩＣ）など１８カ所を集中的に調査した。  国会に提出された報告書によると、岩盤地帯を削って道路を作った切土部の周辺は岩盤の表面が不規則な上、風化作用も加わり大事故が発生する懸念が大きいと指摘された。 多分・・・爆薬を仕掛けるための穴などが既に掘られているとかね・・・右のような感じの場所って・・・わざとらしくないかね？ 調査当時、大小の落石が発生している場所が少なくなく、がけ崩れが懸念される場所も３３カ所に上った。 対戦車障害として想定しているが崖が33か所あると書いてあるのかと、私は思っちゃうのでね。 橋梁は表面に亀裂が発生するなど、深刻な状態だった。  施工不良により鉄筋が露出した橋げたが多数確認され、なかでも沙里院―開城区間の施工状態に問題があることが明らかになった。 橋脚の連結部には多数の亀裂が生じ、重装備の通行は難しいと判断された。 軍事境界線から開城の市街とその背後の山の辺りまでの道路は重装備では走行は困難だと思いますね・・・左の赤で囲った辺りは、かなり脆弱にできているはずね・・・対戦車障害が多くある・・・侵攻阻止のための装備が多いからね。 侵攻があれば、放棄される道路でしょうからね・・・理由は、防衛線にあるわけで・・・この辺りで戦車の集積があるのが・・・左の写真赤丸の上の部分の谷ね・・・  右の赤丸の部分に戦車庫があるわけね。トンネルを爆破して、川沿いを進ませて、脇から攻撃ね・・・ここの戦車庫は90両ほど収容できますからね・・・  戦車庫の屋根の改修の時の画像ね。 シートがかぶせられていて・・・どうやら、戦車ね。 高速道路の脇の侵攻路になる部分がおよそ200ｍですから、ここに90両の主力戦車があるわけですから・・・ここが主要な抵抗地点になるわけです・・・ 開城は放棄して、38°02'42.3N 126°29'32.4E - Google マップ この場所での攻防が行われるのだとね。一応、ここが抜かれたら・・・その後方には・・・  右の写真の一番下の四角が、先に上げた谷ね・・・その後方の38°05'44.5N 126°29'13.8E - Google マップ 渡河訓練施設を持った基地があって、兵力を集積できるようになっていますからね・・・付近には、地下施設もあるし・・・ 沙里院までの・・・高速道路は破壊して、その脇で迎撃を行うような戦略になっている様だね・・・だから・・・沙里院―開城区間の施工状態に問題があることが明らかになった・・・こういった事になる。高速道路とは別に整備された道が付いているわけでね。 トンネルについても老朽化の程度が深刻で、夜間のみ使用する照明施設は古くなったり破損したりしており、点灯しても明るさが不十分だった。 トンネル内の光を反射する施設も不足しており、消火器などの防災設備や案内表示などもなかった。 米韓軍の侵攻があったら高速道路は放棄することになっているのでしょうね・・・ 道路の舗装は、冬の寒さに耐えるためには厚みが足りないと確認された。 ジャンクションやインターチェンジは構造が基準を満たしていない、幅が狭いなどの理由で事故が発生する可能性が高く、１カ所しかない休憩所には椅子など休息のための設備がなかった。 はあ？幅が狭いのは・・・渋滞などを予定していないとか？休憩所に椅子ね・・・私は、サービスエリアで椅子に座ることは無いな・・・座るのに飽きて、軽く歩きたいわけで・・・芝生に寝転ぶとか好きだが・・・あまり、そういった事は出来ない雰囲気が・・・近頃はどこでもなのかね・・・？ 一方で、２０１５年から開城―平壌高速道路で緑化事業が進められていることも分かった。 鉄道と高速道路脇は植樹をやっていますね・・・ 上下線の路肩に幅２０〜３０メートルにわたって木を植える事業で、現在は樹木の密度が低く、土地活用度を高めるために豆も栽培されていた。 どうやら、窒素分を増やすために豆を植えている・・・そういった感じですね。 南北道路共同調査は昨年８月、韓国側と北朝鮮側からそれぞれ２８人ずつが参加して行われ、北朝鮮側が提供した車両や国連安全保障理事会の制裁免除の承認を受けたデジタル距離測定器などの装備が投入された。 統一部の関係者は「今後精密調査を行う場合、計測装備は再び制裁免除の承認を受けなければならない」とし、「われわれは北朝鮮側に、精密調査を通じて今後どのように近代化事業を行うか具体的に意見交換しなければならないとの立場を伝えた」と説明した。  北朝鮮の測量技術はかなり良いと思いますが・・・左の用水路・・・大同江の水を順川を迂回させて平壌の水瓶に送る水路ね・・・この標高差がかなり小さくてね・・・この測量技術が大したものだよ・・・ 意外と、北朝鮮には日本製の高級な測量機器がゴロゴロしているのかもしれないような気がするがね・・・まあ、ロシアの・・・RGK - сайт производителя измерительного оборудования ここの製品とか、常州大地??科技有限公司 ここや、SOUTH SURVEYING & MAPPING INSTRUMENT CO., LTD.などの製品かね？ 測量機器などは、近頃は値段以外に差別化がはかりにくくなっていますからね・・・ロシアの奴は、ニコンの製品かと思いましたからね・・・ 共同調査は昨年４月に開かれた南北首脳会談での合意により行われ、今回の報告書は高速道路近代化事業の基礎資料として活用される。 何だか、韓国の資金で北朝鮮は色々とやらせたいのかね・・・？まあ、信頼関係の醸成には良いのではないかと・・・しかし、この問題の多い高速道路って・・・板門店観光用かね？平壌＝沙里院の区間の道路は良いはずですからね・・・ 2019.03.30 |
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