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日本貧窮者経済新聞
 米朝関係の悪化の一因がマドリードの北朝鮮大使館の襲撃か・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・米朝関係悪化の一因?情報機関が注目するある事件 - 高橋 浩祐|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト これですね。まあ、CIAの工作であることは間違いないでしょうね・・・素人仕事ではないのだろうからね。二階から女性が逃げ出さなければ・・・もっと長時間の情報収集をやった事でしょうからね。情報収集の目的があるから、実質的な大使館の占拠を行ったわけですからね。

 いずれにせよ、スペインの捜査当局は、今回の事件が事前に用意周到に準備された、計画性の高い犯行だったと判断している。あたかも軍部隊のように行動し、プロ集団によるオペレーションだったとする。事件発生時には大使館外で変圧器の火災も起きており、犯行グループが大使館への侵入のために意図的に行ったものとの見方も出ている。

 電話線は押さえられるが、携帯電話は・・・妨害することが困難だから、最寄りの中継局・・・前回の冒頭に示した奴を使用不能にしたのでしょうね。La Policia encontro un arsenal en la embajada de Corea del Norte Espana ふむ、今回の事件に関しても・・・機械翻訳で

マドリードの事件はもっと深刻になっています。加害者は、当時そこにいた国会議員と北朝鮮建築学生のグループを手錠で殴打した。現在の首席外交官、Yu Sok So、マドリードでの北朝鮮の事業担当、加害者たちは彼を他のグループから切り離した。彼らは彼を尋問するために部屋に連れて行った。彼らは望んでいたし、前の大使、プレイしていた何の仕事を知っているキム・チョルHyok、ドナルド・トランプと金正恩、間のハノイ(ベトナム)の最後の会合を促進し、キーの文字の一つであった突然終了しただけで、このイベントの後に数日を。


 なんとなく意味は取れるね・・・

 さらに、エルムンド紙によると、犯行の数日前には、大使館内でパーティーが開催されていた。事件当日は、北朝鮮の建築学生の一団がゲストとして招かれていたと言い、大使館員も油断していたかもしれない。犯行グループは、事前に大使館について十分に調べ、平日の午後という誰もが思いつかないような時間帯に意表をつく格好で奇襲を決行した。

 ああ、これね・・・まあ、この手の襲撃事件は今後はやりにくくなるね・・・理由は、北朝鮮大使館でトラブルがあったら警察車両はまず・・・車両の出入り口に車を停めるようになるだろうからね。脱出の阻止を行ってから声をかけるようになるでしょうからね・・・その程度の事はこの事件で学ぶことになるでしょうから・・・

 建築学生は災難だね・・・彼らとの面会があるから事実上、大使館の活動がこれに集中する・・・つまり、この学生たちの訪問時間には邪魔が入らない事が分かっていたわけね。なかなか、手口としては面白いね。

 興味深いのは犯行日時だ。2月22日といえば、米朝首脳会談の5日前で、すでに米国務省のビーガン対北朝鮮特別代表がハノイ入りし、連日、北朝鮮の実務担当者と協議を続けている。200人以上のアメリカのシークレットサービスもハノイ入りしていた。かりにスペイン捜査当局が示すように、CIAがこんな政治的に微妙なタイミングで、大胆な犯行に及んでいたとすれば驚きだ。
 トランプ大統領の米朝首脳会談にかける思いとは裏腹に、CIAが組織として突っ走ってしまった可能性もある。

 単に、朝鮮戦争の終結の阻止を行ったのではないかね・・・CIAの現場の連中が勝手に引き起こしたのかもしれないしね・・・戦争が終結すると仕事が減るからね。なんとなく・・・北朝鮮側は、トランプ君との関係は良いものとしたいわけね。しかし、問題は・・・国務省の反共・反独裁でやってきた連中が問題なのだろうとね・・・だから、トランプ君との会談は順調で・・・その後の昼食会前で交渉の打ち切りの形になったのだろうとね・・・

 トランプ君は米国内でやることが増えただけじゃないかね?以前は、戦時謀略報道の抑止ね。だからラジオ・フリー・アジアの報道が明らかに変わって、韓国や日本の下請け業者君たちが独自の噴飯系の報道を流すようになったわけね。今度は、CIAなどの監督を行わなければならなくなるね・・・CIAや国務省の体質の改善を行う事になるだろうが・・・大統領の権限でどこまでできるのかは未知数だね・・・ポンペオ君がCIAの長官から国務長官へね・・・現在のCIA長官は・・・Gina Haspel - Wikipedia オッカナイおばちゃんじゃン・・・しかし、この人は現場の人間でしたからね・・・トランプ君は何か考えているのか・・・?組織の改革を・・・一応はCIAは大統領直属の機関ですからね・・・

 なんとなく、米朝会談が途中で打ち切られたのは・・・ポンペオ君が何かやらかしたという懸念からかね・・・?CIA長官はポンペオ君のお気に入りじゃなかったっけ・・・?記憶が怪しいが・・・あとで、この辺りをチェックするか・・・

 まして大使館というものは、在外公館の保護を規定したジュネーブ条約に従って、通常はどこのホスト国でも厳重に警備する。そして、どこの国もその外交特権を守ろうとするし、守られなければならないものである。

 まあ、そういう事になっているね・・・2013年に北朝鮮大使館は設置されたようですね・・・ここは、高級住宅街ですから。それなりに治安は良いが・・・CIAとかの・・・ならず者の対策まではね。

 このため、前述のスペイン各紙は、事実関係が徐々に明らかになるにつれ、アメリカとスペインの関係が悪化するのでは、と懸念を示している。

 そうね・・・キリスト教の精神だとね。スペインは米国に対して強硬な態度を取らなければならなくなるからね。これができないようだと、まずいのでね・・・世界からの信を失いかねないから・・・幼い普ちゃんのポチ国だと、米国のやることは全て正しいとしなければならないが・・・基本的なキリスト教の友愛の精神では、正しくない事は正しくないと言わなければならないのでね・・・間違った事は董さないといけないので・・・

 幼い普ちゃんだと米国が無理な事を要求してきても、それに応えないといけないわけね・・・怒られるようなことは怖くてできない弱虫ちゃんだからね・・・スペインは米国に対して正しくない事をやったと諭し善導しなければならないわけでね・・・義務が生じちゃっているから・・・義務を行うと、我儘な米国が怒り出す可能性があるから・・・ただ、やるでしょうね・・・

 まあ、トランプ君の反応は・・・多分、日本経済新聞 電子版 トランプ氏、豪首相との電話会談切る 難民受け入れ巡り これね。

ターンブル氏は電話会談後の記者会見で「トランプ氏と合意継続を確認した」と述べていた。報道を受けて行った2日の記者会見では「会談の詳細についてはコメントしない」と繰り返すにとどめた。トランプ氏が電話を一方的に切ったとの報道については「正しくない」と否定した。「良き友がするように非常に率直な会話をした」と述べ、米豪同盟への影響はないとの見方を示した。

 これね・・・トランプ君も似たような声明を出したしね・・・良き友がするように・・・間違った事をさせないのが良き友なのでね。幼い普ちゃんのポチ国の良き友とは意味が違うわけね・・・米国が、戦後に友達の様な先生・・・こいつを主張して、ポチ国流のお友達感覚で接するという間抜けをやったわけね・・・間違った事をさせないのが真の友・・・というわけね。

ちらつく元スペイン大使の影
 気になるのは、リスクのある犯行に及んだ動機である。

 私も気になるね・・・基本は、反共・反独裁を主張する教条的原理主義の連中の最後のあがきかもしれないね・・・それとも、実行させることで衆目を集めさせて・・・非合法活動を抑止への方向性を生み出したのか・・・?結局は、朝鮮戦争の終戦が困難なのは米国内の事情ですからね・・・これを一気に変えることが困難だから・・・現場にやらせて、その後で修正なのか・・・?なんとなく、トランプ君のやりそうな手口の様な気がしてね・・・

 実は今回のハノイでの米朝首脳会談向け、アメリカとの実務協議担当者に就任したキム・ヒョクチョル氏は、2017年9月までスペイン大使を務めていた。しかし、北朝鮮によるたび重なる弾道ミサイルの発射や核実験によって、北朝鮮に対する国際世論の批判や反発が強まる中、スペイン外務省は、当時のキム・ヒョクチョル大使を「好ましくない人物」と認定するペルソナ・ノン・グラータであると宣言し、国外退去の処分とした経緯がある。

 まあ、これは・・・別に大したことではないのでは・・・北朝鮮によるたび重なる弾道ミサイルの発射や核実験によって、北朝鮮に対する国際世論の批判や反発が強まる中での、形式的なものですからね・・・別に断交するわけではないのでね・・・スペインの立場の表明に過ぎないですからね。

 アメリカにすれば、今年に入ってビーガン氏のカウンターパートとして表舞台に出てきたキム・ヒョクチョル氏がいったい何者であり、どのような考えの持ち主であるかという情報や、同氏がスペインで集めてきた情報を死ぬほど入手したかったとしてもおかしくはない。同氏は金正恩国務委員長(朝鮮労働党委員長)の信任が厚いとみられており、同氏がどのような考えの持ち主かを知ることは、正恩氏を知ることにもつながるからだ。

 はあ・・・私と考え方が違うね・・・確かに、気なるでしょうが・・・例えば、スペインの警察が大使館の車両出入口を塞ぐように車を停めて声をかけていたら・・・逃走は困難でしょからね。つまり、実行犯は場合いよっては捕まる可能性を有しているわけね。実行犯たちはバスで来たのかね?少なくとも車を置いて逃げたというわけでは無いようですからね・・・バスで来て?ん?最初から大使館の車で逃走を予定していたのかね?PCを10台ほど奪ったようですから・・・情報機器を既に大使館の車に乗せていた・・・そして、大使館員を締め上げていた・・・

 単純に・・・トランプ君は朝鮮戦争の終結に向けて行動していて、大統領直属のCIAが大統領の意思に反した行動をしている・・・矛盾だね。この矛盾をCIAに・・・?突きつけた・・・?

 まさか、トランプ君と金正恩君は壮大なお芝居をやっているのかね・・・?西海衛星発射場の再装備、スペイン大使館の襲撃・・・つまり、米国の国益としての朝鮮戦争の終結ね。またミサイルが飛ぶかもしれない・・・ただ、トランプ君と金正恩君の関係は悪くない事を示していますからね・・・双方、準備ができていない・・・

 エルムンド紙によると、犯行グループは大使館で唯一の外交官であるユ・ソクソ氏を別室に移し、前任のキム・ヒョクチョル大使の仕事内容などを尋問したという。

 なんとなく、現場に対して明確な指示ではなく・・・前任のキム・ヒョクチョル大使の仕事内容などを掴んで来い!米朝会談前に・・・北朝鮮は、西海衛星発射場の再装備・・・米朝会談をする前にやることとして、どちらも丸で相応しくないですからね・・・会談決裂前に決裂した後の事をやっているようなものですからね・・・決裂させるための準備を会談前に双方が準備しているなら、会談の意味が無いからね・・・

 トランプ君と金正恩君の間では準備ができているが、米国内が準備ができていない・・・それだけの話しで、ミサイルの恐怖よ再び・・・それは、CIAが種を蒔いた!となれば・・・CIAは大統領直属の機関らしくなるかもね・・・?なんだか、トランプ君と金正恩君の大芝居じゃないかね・・・?

 米朝交渉の先行きに漂う暗雲

 1月22日付のニューヨークタイムズの記事によると、トランプが2018年12月22日から一部の政府機能の閉鎖に踏み切った際、アメリカ連邦捜査局(FBI)は予算を削られ、1万3000人に及ぶ特別捜査官の活動に大いに悪影響が出た。アメリカ国内外の重要な情報源やスペイン語の通訳者などへの支払いも滞り、対テロリズムなどで情報収集にも支障をきたしたという。予算を削られたCIAもまた、情報収集に困りはて、スペインでの北朝鮮大使館襲撃事件という強行策に出た可能性はないのだろうか。
 作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏は3月15日、筆者の取材に対し、「CIAには(工作活動向けの)プール資金があるので、影響はないはず」と言い、襲撃事件については、「白昼堂々の意表を突く事件で、一度目は成功する。二度目はない」と話した。

 はあ?シナリオとしては優秀じゃん・・・学生相手の公式行事で大使館を閉めている状態での襲撃・・・今回は、二階から逃げたのが出たので十分な成功にはならなかったがね。同じ手口を阻止することはできるかね・・・?警官が来なければ誰も知らぬ間に大使館の車で静かに逃走でしょうからね・・・非常に優れた手口じゃん・・・そうか、バンの数台で乗り付けて・・・バンは近くで待機、実行犯は大使館の車で情報機器の搬出・・・合流して積み替えて大使館の車は放棄ですね。

 名優マット・デイモン主演のサスペンスアクション映画「ボーン」シリーズでは、マドリードにあるスペインのCIA事務所で、ジェイソン・ボーンとCIA工作員が銃を乱射し、派手に戦闘するシーンがある。映画ではあるが、今回の事件同様、スペインの現地警察を完全に無視し、犯行に及んでいる点では共通している。

 映画のシーンなど・・・あれ?ボーンとCIAが・・・?このシーンじゃないね?このシーンは・・・電話で警察を呼んで、CIAを警察が捕まえるように仕向けて、ボーンが逃走する奴ですから・・・後で、このシリーズを見なきゃ!一応は、Jason Bourne (2016)以外は手持ちがあるようですね。

 北朝鮮のスペイン大使館はけが人が出たのにも関わらず、いまだにスペイン当局に被害届けを出していない。今回の事件に関しては、沈黙を保っている。

 あれ?強盗傷害事件って被害届って必要なのかね?警察が認知した時点で捜査が開始されるのではないのかね?重罰が規定される重大犯罪ですからね・・・この手の重大犯罪は、勝手に捜査は進行するのでは?だから、CIAに問い合わせたり韓国大使館に問い合わせが行っているのでは・・・?

 警察が認知していない場合に関しては・・・被害届が必要だが・・・?スペインの法律でも、この手の奴は同じじゃないのかね?まあ、私の頭がおかしいのかもしれないが・・・?強盗傷害事件は非親告罪じゃん?

 しかし、東倉里(トンチャンリ)のミサイル施設復旧の動きなど、北朝鮮が強硬姿勢を見せ始めてきた背景に、大使館襲撃で国のメンツをつぶされたいう金正恩氏の怒りはあるのかないのか。今回の事件は明らかに米朝間の信頼醸成にダメージを与え、6月の第1回米朝首脳会談で第1項目に合意された「新しい米朝関係の構築」にも逆行する動きだ。米朝交渉に先行きに多少暗雲が垂れ込めつつあるなか、今回の事件の影響が懸念される。

 あれ?大使館襲撃で国のメンツをつぶされたいう金正恩氏の怒り・・・これだったら、何で米朝首脳会談でトランプ君に会ったのかね・・・?トランプ君には会っているが、元CIA長官で現国務長官達との、美味くないであろう昼食をパスしたのですからね・・・だから、別に怒り狂っているわけではないわけね・・・

 だから、なんとなく・・・トランプ君と金正恩君の大芝居だと面白いなと思うわけでね・・・わ!随分と長くなったよ・・・映画を見なきゃ!皮のジャケットの襟の調子が悪い・・・皮が固くなっているね・・・油切れかね?たまには手入れをしないと・・・さて、寝るか。

2019.03.17

  

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