現在をうろうろ（4902） 第2回米朝会談を巡る米軍の動きが色々と・・・？（1）→この最初へ さて、なんだかね・・・米朝首脳会談決裂の後、米空軍B-52H大型爆撃機が日本周回 - FNN.jpプライムオンライン ふむ・・・なんだろうね・・・？ トランプ大統領は、F-22Aラプターで米軍の戦力誇示 米朝首脳会談後の米朝の動きが複雑だ。 北朝鮮の金正恩委員長とのベトナムでの会談の後、トランプ米大統領は、3月1日、帰路、アラスカに立ち寄り、世界最強とされてきたF-22Aラプター・ステルス戦闘機の前に立って、米軍は、米国を攻撃するなという強力な警告だと強調した。トランプ大統領は、F-22Aラプターを米国の力の象徴として使用したのだろう。 ふむ、なんだか日本の報道と米国内での報道には微妙に乖離があるような・・・？Trump makes stop, speech at Alaska military base The Seattle Times どうも、対外的な雰囲気では捉えられていないようですね。韓国軍はどうなるのか? 米朝首脳会談後もU-2Sドラゴンレディは嘉手納展開を継続 - FNN.jpプライムオンライン これだと、米国防予算を7000億ドルから7160億ドルの増加させたことを自らの政権の実績として誇った。わけでね・・・ その理由について、トランプ大統領は「皆さんは私がコストカッターであることを知っているが、我々には選択肢がない。軍がなければ、我々は何を持ちえるだろうか？我々は偉大な軍を持っている必要がある。米軍は、米国を絶対に攻撃するなという世界への強力な警告なのだ」と述べた。 こういった事柄を中心に報道しているね・・・演説をした空軍基地は・・・61°15'06.9N 149°48'47.8W - Google マップ ここの、Joint Base Elmendorf Richardson - Wikipedia 日本語版にもこの基地関連のものがあるが・・・エルメンドルフ空軍基地 - Wikipedia 内容が古いね。この基地は2010年に空軍と陸軍が共用する基地として再編されていますね。 ただ、米国内向けのAP通信では20分の演説では米朝会談の話は無くて、軍事費の切り詰めをやっているけれども、アンカレッジ基地にF-35が54機配備される予定になっていて、最初の機体がもうじき到着するとか、これらの機によってフェアバンクス南方の国防のためのミサイル基地の守りは堅固になるとか・・・ミサイル基地は・・・63°57'30.7N 145°43'33.4W - Google マップ この辺りのフォート・グリーリー基地ね・・・アラスカが米国の最前線の守りとなる場所だとかそういった演説をやったようですね。 あとは、トランプ君の祖父が金を求めてアラスカに行くが、金は見つからずに、ゴールドラッシュで来る人々に宿を提供して稼いだとか・・・TravelAlaska 北極圏国立野生動物保護区 ここでの石油採掘の許可に署名した・・・これに関して、反対する意見が随分と記事にされていますね・・・これに関してアラスカ州知事のMike Dunleavy (politician) - Wikipedia と共に、基地での式典に出たという事のようですね・・・政治ショーをやったというだけの話しのようですね・・・幼い普ちゃんのポチ国では戦争の話が優先されるようですね。 米国では軍事関連が大きな政治的な問題だというだけでね・・・対外的なものよりも・・・次回の選挙に向けての話しでもあるわけでね・・・政策の誇示をやっているわけね・・・幼い普ちゃんなどは、日々誇れることが小さくなっているのではないかね・・・？まあ、F-22もかなり出来損ないの機ですが・・・見栄えはするからね・・・ 首脳会談を含め、米朝交渉とは、北朝鮮の核やミサイルといった大量破壊兵器を巡る交渉であり、つまり、軍事力の基盤となる兵器を巡る交渉である。 兵器などは・・・基本的には、朝鮮戦争を終わらせることが中心ね。戦争を継続し続けている事が間違っている・・・しかも、米国が終戦を認めないというだけの話ですからね。米国が終戦を認めない理由は・・・反共・反独裁の戦いだから・・・それだけね。核兵器の廃棄などより・・・体制の破壊の方が重要なだけね・・・この隔たりがあるわけ。これが、私の基本認識だから・・・当然、幼い普ちゃんのポチ国の識者と違うわけでね・・・何しろ、私は妄想家ですから・・・ 幼い普ちゃんのポチ国は戦争が大好きなようでね・・・何を楽しみにしているのやら・・・？人が殺され家が焼かれることに快感を覚えるのかね・・・？なんだか面白いね・・・お化け話が好きな弱虫ちゃんとかね・・・なんとなく、頭の悪い弱虫ちゃんなのかね？ 北朝鮮、東倉里施設再建の兆し 朝鮮を研究するシンクタンク、CSISは、トランプ大統領がF-22Aラプターの前で、演説した翌日の2日に撮影した東倉里の西海衛星発射場の最新の衛星画像を、5日に公開した。 CSISが先鞭をつけたのか・・・そして、謀略系へ流していったわけね・・・38Northも資金が切れたから、新たな衛星写真を購入しずらいはずでね・・・資金的に余裕のあるCSISが衛星画像関連の元締めみたいになって来ているのかね・・・？After Hanoi Summit Rebuilding of Sohae Launch Facility - Beyond Parallel このレポートね。  この施設は、衛星打ち上げロケットの発射施設の他、巨大なロケットエンジンの試験用の設備があることでも知られている。 施設内には、巨大な重機が入り、去年の米朝融和を受けて一度は“撤去”された施設の屋根などが再建されている様子が確認できるとしている。  右の様な状態に解体されたものですがね・・・また組み立てているのかね？ただ、足場を組んでいるよね・・・？ 元のものを再建しているという感じではないような気がするがね・・・？ 革命史跡として整備しているとか・・・？  どうも、仮設の構築物の様な感じだがね・・・？一応は、レールに乗った搬送台なのでしょうが・・・この構造じゃミサイルを組み立てられないね・・・  右の奴が・・・在りし日のものですね。やはり、博物館に改装中かね・・・？ CSISはこうした北朝鮮の活動について、米国への反発をアピールしようとした可能性があると指摘する。 米国への反発をアピールするような文言は・・・？ ・Commercial satellite imagery acquired on March 2, 2019, shows that North Korea is pursuing a rapid rebuilding of the long-range rocket site at Sohae. ・This renewed activity, taken just two days after the inconclusive Hanoi summit between President Donald Trump and Chairman Kim Jong-un, may indicate North Korean plans to demonstrate resolve in the face of U.S. rejection of North Korea’s demands at the summit to lift five UN Security Council sanctions enacted in 2016-2017. ・This site has been used in the past for satellite launches, which use ICBM technology banned under UN Security Council resolutions. ・Activity is evident at the vertical engine test stand and the launch pad’s rail-mounted rocket transfer structure. ・Significantly, the environmental shelters on the umbilical tower, which are normally closed, have been opened to show the launch pad. ・This facility had been dormant since August 2018, indicating the current activity is deliberate and purposeful. だって、会談の終わった2日後の写真だよ・・・38Northの記事では2019年2月16日から3月2日の間に作業が為されてきたというわけですから・・・首脳会談前からの準備があったのだろうから・・・ちょっと違うのでは・・・？さて、一旦切ってスープでも飲むか・・・ 2019.03.07 |
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