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日本貧窮者経済新聞
 幼い普ちゃんは正気か?幼くて馬鹿なだけじゃないかね・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・首相は正気か、北方四島「固有の領土」となぜ言えないのか これですね。前回の最後の部分・・・
 戦争が国境線を決める。これは、野蛮、危険かつ間違った考えである。もし万一そのことを認めるならば、永久に戦争は終わらず、国際社会は闇の世界となろう。国境線を決めるのは、戦闘行為でなく、あくまで国際法であるべきだ。さもないと、際限なく戦争が起こるのを防止し得なくなる。・・・これね。このための国際法が・・・1975年のヘルシンキ宣言ね・・・欧州安全保障協力機構の概要 | 外務省 これね。玄米パエリアができるまで・・・主権平等、武力行使または武力による威嚇の禁止、国境不可侵、領土保全、紛争の平和的解決、内政不干渉、人権並びに基本的自由の尊重、民族の平等及び自決、国家間の協力、国際法上の義務の誠実な履行・・・これが、欧州で合意・・・これで、1975年時点での実効支配で国境が凍結されたわけね・・・

 外務省がこの件の解説をするとは思わなかったので、初めてこのページを見たときは目を疑ったよ・・・私も、学生時代国際法を学ぼうと思いましたが・・・三流私立大学でも、TVにも出る高名な政治学者がいてね・・・ヘルシンキ宣言に関して質問したら答えたがらなくてね・・・民訴の先生に聞いたら・・・あれは、日本じゃタブーだろうね・・・1975年の実効支配で切られたら・・・あの国際政治学者は御用政治学者だから、答えたがらないよ・・・これで、私は国際政治学から離れちゃったのでね・・・研究の仕方では国賊の学になるのでね・・・国賊のレッテルをはられた学者は、この国で食っていけるかね?というわけで・・・どうやら、幼い普ちゃんのポチ国の国際法は・・・1975年以前で止まっている・・・安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会 この辺りの奴で確認したっけ・・・

 冷戦の終結は・・・国境線を動かすことを禁じたから・・・侵略の意味が無くなったわけね・・・これが、国際社会の合意なわけで、サダム君のクウェート侵攻が、どのような結果を生み出したかで理解できるね・・・

 そのような戦争の「負の連鎖」に終止符を打とうとして、第2次大戦終結前後に、連合国は領土不拡大の原則に同意した。「大西洋憲章」「カイロ宣言」「ポツダム宣言」「国連憲章」の条文がそうである。もとより、スターリン下のソ連も、これら全ての条約、協定、申し合わせに同意し、署名した。米国はこの原則を守り、軍事占領した沖縄を日本へ戻した。

 沖縄の返還は1972年だっけ・・・ヘルシンキ宣言へ向けての冷戦構造の解消の中の一コマというよりは・・・国民と陛下の日本国のポチ化が進んだのと・・・沖縄返還 - Wikipedia

日本の第3次佐藤内閣は1970年(昭和45年)に予定される日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約延長と共に本土復帰を緊急の外交課題としたが、70年安保延長反対を唱える日本社会党や日本共産党は本土復帰を訴えつつも、安保と同列の沖縄返還論に反発した。さらに一部の新左翼や学生運動、各種労働組合は反安保・反返還の一大運動を日本国内で繰り広げた。

1970年(昭和45年)12月20日未明、沖縄本島中部のコザ市(現・沖縄市)で、アメリカ軍兵士が連続して起こした2件の交通事故を契機にコザ暴動が発生した。常日頃からアメリカ軍兵士が優遇され沖縄県民が不当に差別されていたことに対するコザ市民の怒りが表面化したもので、これ以上沖縄県をアメリカ軍政下に置くことは適当でないと内外に知らしめた。


 ちゃんと売国一族の名が上がるわけでね・・・軍政では上手く行かないから、幼い普ちゃんのポチ一族に代行ね・・・国際政治は厄介なのだよ・・・いつの間にか、米国の占領下が安全保障の名に化けている・・・私も、あまり強く意識していなかったが・・・占領の意味は・・・帝都の上空が米国の占領下に未だにある・・・国民と陛下の日本国のものではない・・・韓国の空は韓国のものだから・・・韓国政府は軍用機の飛行制限区域を定めた・・・米国は文句を言いたかったのだろが・・・言えなかった。米国の世論はある程度けしからん!と・・・叫んだがね。これが、米軍の占領下にある国民と陛下の日本国と独立主権国家の韓国との差ね。

 以上の協定を唯一順守しなかった国が、スターリン下のソ連だった。ソ連は、日本がポツダム宣言を受諾し、連合国に降伏宣言し、武力放棄した後にも対日武力攻撃を一向に止めなかった。しかも、ソ連と日本は「日ソ中立条約」を結んでいたので、ソ連の対日攻撃は明らかに同条約の違反行為に他ならなかった。なぜならば、同条約は一方が破棄を宣言しても、その後1年間は有効と定めていたからである。

 戦争は話し合いではないのでね・・・強者の権利を認めさせるためにあるわけでね・・・戦争で、勝つことで強者の権利を主張するためのもの・・・結局は、ソ連が連合国の一翼を担っていて・・・出来れば、戦争で何らかの利得を・・・だって、非常な物要りですからね・・・冷戦に移行する前の一コマね・・・負けたものには権利は無いのだから・・・結局、負けて日本語文化圏まで帝国は切縮められたわけね。北方領土の日本語を母国語とするものは日本語文化圏に押し込められたわけね・・・民族の支配地域がその民族の固有の領土になるだけ・・・土地が重要なのではなく・・・その土地への思いね・・・

 国際法ってのは国賊の学にもなるのだよ・・・父祖の地という思いがどの程度強いのか・・・そういったものの総体が固有の領土を形成する・・・米軍は沖縄を軍政ではこれ以上統治できないと投げたわけね・・・沖縄の全島民を移住させるのは沖縄の人口が大きすぎた・・・米国ももう少し沖縄の歴史認識が深かったら・・・沖縄に自治を早くに認めて、日本から切り離す手もあったのでは・・・沖縄戦の敗戦を、本土から見捨てられたと構成して・・・沖縄独自の文化の交流と沖縄としての誇りを・・・日本語の廃絶と琉球語の普及・・・あの時期なら、まだ可能だったのでは・・・?まあ、琉球語に堪能な米国士官が沢山いたなら・・・ifの世界だね・・・でも、琉球の独自の文化の興隆を沖縄戦後に行っていたら・・・琉球語と英語の面白そうな文化になっていたかな・・・?

 要するにスターリン下のソ連は、国際法、その他あらゆる諸条約に違反して、北方領土を軍事占領した。だが、他国領土の軍事的占領は、その領域に対する主権の取得を意味しない。米国、日本、全ての諸国は、このことを承知している。ところが、である。旧ソ連/現ロシアだけが北方領土の軍事占領=同地域の主権の入手とみなす。これが法律上通用しないことは、占有権と所有権が異なる二つの概念であることからも自明の理であろう。念のために、例を引いて説明しよう。

 戦争は単純に結果的に強者の意志が実現されるだけね・・・その賭けを岸信介の属した内閣の責任で行い・・・その責任を逃れOSSからCIAへと成長していく組織の人間として、幼い普ちゃんの一族が米国に国民と陛下の日本国を売っただけの話しね・・・まあ、千島樺太交換条約は有効だから・・・私は、千島全島

 ある者が火事場のどさくさを利用して、他人の財産をそのまま己のポケットに入れても、占有権こそ発生するかもしれないが、合法的な所有権は発生しない。そのような不法行為を犯した者は、同財産を可及的速やかに持ち主の手に戻す義務がある。そして、物理的な引き渡しを受けた瞬間に、元の持ち主が完全な所有権を手にすることを、改めて述べるまでもない。泥棒は、所有権は依然として己の手に残るとの屁(へ)理屈を主張し得ない。

 ほう?ロシアの外務大臣に直接この論をぶつけられるかね・・・?こんな事を言えば返って来るものも帰らなくなると思うがね・・・戦争の効力というのはそういったものね・・・基本的に戦争によって領土を決するのは・・・神明裁判の系譜にあるものだからね・・・戦いによって、神によって示されるであろう勝敗で決する・・・勝ったものが正義である・・・火事場のどさくさだとも言えるが・・・勝利者の権利で奪ったものですからね・・・

 なぜ、岸信介の属した内閣は戦争を始めたのかね・・・?欧米諸国によるアジアの植民地を解放し、大東亜細亜共栄圏を設立してアジアの自立を目指す・・・残念ながら負けて全てを失ったわけね。ベースになったのが日満支ノ強固ナル結合ヲ根幹トスル大東亜ノ新秩序ヲ建設・・・残念ながら、満州国が上手く行かなかった、支那も・・・戦争拡大の為には、石油資源やアルミニウム資源が必要で・・・南方資源地帯を押さえる必要があって・・・岸信介君が色々と必要とされる戦略物資のリストを作ったのでは・・・結果は、欧米諸国のアジアの植民地の資源が必要になる・・・よって、東亜の新秩序を打ち立てる必要が出たという事ね・・・その戦争に賭けて、負けて全てを失い・・・幼い普ちゃんの売国一族に国民と陛下の日本国が米国に売られ・・・未だに米国の占領下にあるものを安全保障と言っているだけね・・・

 ロシアが誠意を込めて言っている事は・・・国民と陛下の日本国は未だに米国の占領下にあって、自国の領土に関して全ての権限を有していない、米軍が国民と陛下の日本国のどこにでも基地を置けるという占領下では、玄関前に米軍基地を置くような間抜けな決断はできない・・・占領下でも良いが、少なくとも日米二国間の問題として・・・返還されるであろう北方領土に米軍基地を置かないという、米国の言質を取れと言っているだけの話しね。

 ロシアは、戦後70年以上にもわたって日本の「固有の領土」「北方四島」を「不法占拠中」である。これは、客観的に物事を眺める者ならば、100%認めざるを得ない厳然たる事実である。現ロシア指導部がいささかでも、法律が何たるかを理解しているならば、日本政府に対してその不法行為を詫び、70余年間分の賃貸料さえ付けて直ちに返済すべき筋合いのはずである。ところが、プーチン大統領も、ラブロフ外相も、同領土が「第2次大戦の結果、ロシアの主権下に移った」と強弁する。

 強者の権利として取得したわけでね・・・所有権をかけた果し合いに負けた・・・まあ、果し合いの条件を満たしているかどうかは異論があるだろうが・・・神明裁判系の思考を欧州はしますからね・・・法や論理を越えたものを戦争で決するだけの話、負け犬は何も言えないのだよ・・・従って、こんな論を立てても無駄だというだけ・・・

 もし万一彼らの主張を、たとえ一部でも間接的にでも認めるならば、どうであろう。それは日本側にとって取り返しのつかない致命的な誤りになろう。なぜならば、日本政府は、ロシアの主権下の領土を、ロシア政府の特別の好意によって日本へ引き渡してもらうことになる。

 法論や理屈を超えた所に戦争があることを認めないといけない・・・それより問題は・・・幼い普ちゃんのポチ国は米国の承認なしには、北方領土問題を解決することができないという、米軍の占領下にある国民と陛下の日本国の現状を何とかしないといけないわけでね・・・ああ、今日も日経平均の攻防をやっているよ・・・午前中にファーストリテイリングが日経平均のマイナス圏で買われて・・・プラス圏に入るとファーストリテイリングが売られ始めている・・・そろそろ株価操作は限界じゃないかね・・・?

 強者の権利で奪い取ったものですからね・・・日本政府は、ロシアの主権下の領土を、ロシア政府の特別の好意によって日本へ引き渡してもらうことになるのは自明じゃないかね・・・

 同領土の主権は依然としてロシアに残り、日本側に引き渡すのは施政権だけである。また、そのような引き渡しすら即時ではない。周辺の排他的経済水域(EEZ)すら、日本へ引き渡すとは限らない。ましてや、同地域に米軍基地を設置するなど問題外。ロシア側はこのように主張するかもしれない。

 米軍基地が問題なのだよ・・・この件は、プーチン大統領が山口県の温泉場に行く前に言及していましたからね・・・少なくとも、日米二国間の問題として、米国の言質を取るように・・・日米二国間の問題にロシアは口を出せないから・・・ここまで言っていたはずですがね。だから、最低限の条件すら満足させられないのに・・・何で、幼い普ちゃんは領土問題の話をするのか?という感じですからね・・・

 北方四島がロシアによって不法に占拠されている。これは、誰一人否定しがたい客観的事実に他ならない。にもかかわらず、その言葉を北方領土返還全国大会のスローガンから外した。これは「第2次大戦の結果として四島がロシアの主権下に移った」とのロシア側の主張を認めるに等しいだろう。

 戦争の結果・・・つまり神の意志によって決せられただけね・・・決闘の文化がロシアにはあるのでね・・・決闘の成立条件をどのように論理構成するかの問題だが・・・ソ連と日本は「日ソ中立条約」を結んでいたので、ソ連の対日攻撃は明らかに同条約の違反行為に他ならなかった。なぜならば、同条約は一方が破棄を宣言しても、その後1年間は有効と定めていたから・・・これは使えるが、現実の攻撃の前には無意味だね・・・それに・・・第二條 締約國ノ一方カ一又ハ二以上ノ第三國ヨリノ軍事行動ノ対象ト為ル場合ニハ他方締約國ハ該紛争ノ全期間中中立ヲ守ルヘシ これが問題かね?平和友好を前提としての第二条が満州モンゴルにかかる係争を前提としているのでしょからね・・・結局は、米軍に占領された日本が・・・という、戦後を見据えての選択だっただけね・・・ある意味、米国の占領が米国の海外領土に変容しなかっったのは・・・中ソのおかげかもね・・・しかし、現状は安全保障の名で国民と陛下の日本国は米軍の占領状態にある・・・沖縄では基地が拡大、山口や秋田には米軍が間接支配するレーダー基地が作られる・・・

 おそらく安倍政権はロシアを刺激して平和交渉を停滞させることを危惧しているのだろう。交渉のABC、とりわけロシア式思考や行動様式に無知と評さざるを得ない。ロシア人は、席を憤然と蹴って交渉会場を後にする毅然(きぜん)とした相手との間に初めて真剣な話し合いを行う。「己とプーチン氏の間で必ずや平和条約を結ぶ」と交渉のデッドライン(期限)を設け、実際次から次へと一方的な譲歩を行う。そのような人物とは決して真剣に交渉しようとは思わないのがロシア外交の本質である。

 違うね・・・安倍政権は米国との交渉から逃げているだけね・・・米国に怒られるようなことはしたくないだけね・・・席を憤然と蹴って交渉会場を後にする毅然(きぜん)とした相手・・・馬鹿かね?交渉しないのか?じゃあ、帰り給え、君のしたいように・・・しかし、蹴るなら・・・交渉は二度とないよ・・・と、言われるだけじゃないかね?なんで、幼い普ちゃんのポチ国では、毅然とした態度がこれになっちゃうのかね・・・物事にデッドラインを設けないのは、幼い普ちゃんのやり方じゃないのかね・・・だから、全てが道半ばじゃん・・・いつまでに何をするのかを、何も決めていないようなものだからね・・・財政はどうなっている?アベノミクスは・・・?景気は・・・?何一つ決められない幼い普ちゃんなのだよ・・・

 ロシア側は既に明瞭に、返還されるかもしれない北方領土に米軍基地を置かないという確約を米国から取れと言っているのだからね・・・ここから、領土交渉が始まるのに・・・やっていないのは誰かね?米国に対して何も言えない幼い普ちゃんがダメダメなだけじゃないのかね・・・ロシアを馬鹿にしているのかね?マリア・ルス号事件 - Wikipedia まあ、いいか・・・わ!凄く長くなった・・・昼飯を食わないと・・・

2019.02.19

  

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