現在をうろうろ(4841)
日本貧窮者経済新聞
 イランの海軍基地関連の話があるね・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・・・・ホルムズ海峡は反米の最前線 イラン・バンダルアバス、ステルス艦も配備(1-3ページ) - 産経ニュース ん?この辺りの軍事基地に関しては・・・衛星画像を見るだけでかなり詳しく分かっちゃうのが・・・?近頃は、現地へ出向くよりも概要をチェックするのは・・・衛星画像をチェックしてしまうのが早いような気もしますがね・・・

点在するシンパ
 ホルムズ海峡が封鎖されて米軍がペルシャ湾攻略に乗り出す場合、軍事的要衝のアブムサ、大トンブ、小トンブの3島に上陸して制圧し、親米諸国の基地からパトリオットミサイルなどでイランのミサイル攻撃を牽制する−というシナリオが長く語られてきた。

 馬鹿だね・・・米軍と言えども、国際法の及ぶ範囲だからね・・・イランがホルムズ海峡を封鎖したら・・・米軍は動けるが、米軍が動く為にはイランがホルムズ海峡を閉鎖しなければならない・・・米軍の活動はイランに依存するわけですが・・・イランが、そんな殊勝な事をするのか・・・?それだけの話しですね・・・さて寝るか。起きた・・・

 ああ、なんだか1つ分かった気がする・・・幼い普ちゃんのポチ国の軍事評論家って、異文化恐怖症の連中がやっているのかね・・・?異文化が怖くてたまらない弱虫ちゃん・・・自分たちのやり方が唯一だと信じているとか・・・敵を文化的な側面からの分析もできないし、「文化」という面で物事を見る事ができないから・・・つまり、文化って・・・方式ですからね・・・物事のやり方のパターン・・・

 兵器は語れるかもしれないが、兵器の運用に関しての知識が無い・・・つまり、戦争のやり方・・・戦略に関して無知、というよりやり方を考えられない・・・だから、平均水深が44mの黄海に高さが30m余りの米国の大型原潜で平壌や寧辺攻撃なんって馬鹿な事を考えたりする・・・米国の原潜は凄いんだ!米国の原潜が出ればイチコロだ!ぐらいの頭しか無いわけね・・・だから、状況を示すものが出ても分析ができないから・・・無視するか、痛々しいですね・・・で、自らのお間抜けぶりを示すことになる・・・

 まあ、幼い普ちゃんの論点をずらした回答の仕方と同じね・・・その事を論ずる頭が無いわけですからね・・・論理的な討論ができない・・・だから、少数の・・・何を言っても「そうだそうだ!」の連中が集まっての研究所で間抜けな分析をやることになるのでしょうね・・・

 私のようなのが入ると、簡単に壊れてしまうような・・・そんな研究をしているのかね・・・私は、自分で考える癖があるのでね、独自論理を構築するのが好きでね・・・そのための、情報収集も早いから・・・異文化恐怖症というより、別のやり方が考えられないような頭の固い連中では、私などの異端者は相手にはできない・・・連中とは違った価値観で物を見ちゃうのでね・・・

 敵と戦うなら・・・敵のやり方を知らないといけないですからね・・・そして、戦略・・・戦略があって、初めて兵器の意味が出て来るのでね・・・そして、戦略から戦術レベルの思考もできない事は、浅く鏡の如き黄海と波の立つ日本海、激浪の太平洋・・・そういった海象の知識も無いし・・・

 さらには・・・時計と六分儀と航海年鑑があれば地球上で5km程の誤差で位置決定ができる事も知らない軍事評論家じゃね・・・天象海象なども無知であることがバレるような話・・・何だか、笑えるようなレベルになる理由がね・・・戦術も考えられないようですから・・・ああ・・・

 米軍がペルシア湾攻略ってのも無理だしね・・・ペルシャ湾を戦場にしてどうするのか・・・?ペルシャ湾を戦場としないで如何にイランを屈服させるかの話ですからね・・・イランはペルシャ湾を封鎖すると脅しているわけ、何でペルシャ湾をしばらく閉鎖するような攻撃ができるのか・・・?

 左のホルムズ海峡付近の3島ですからね・・・ここで、戦争を始めたらお前ら困るよな?と、イランは脅かしている・・・それなのに、米軍がここで軍事行動だって・・・イランは米軍の攻撃に対して陸上からの対戦車ミサイル程度の物で武装した漁船の様な物でも攻撃できちゃいますからね。機雷なども夜な夜な小舟で撒かれた日には・・・遊撃をやられると長引くし・・・膨大な兵力を集中して一気に・・・と言っても、イランは大きいのでね・・・戦争中はホルムズ海峡は閉鎖だね・・・

 ホルムズ海峡を閉鎖させてはいけないのに何で・・・?米軍がペルシャ湾攻略に出られない事を良い事に、イランは息巻いているわけですからね・・・この記事も、なんだか変だね・・・親米諸国からパトリオットミサイル・・・?パトリオット・ミサイルは拠点防衛用のミサイルだから、半径4km位の地域を防衛することを考えているミサイルじゃないのかね・・・?それが何で・・・親米諸国の基地からパトリオットミサイルなどでイランのミサイル攻撃を牽制・・・となるのかね・・・?イランのミサイルが飛んできそうな場所の防衛用で攻撃兵器ではないから牽制にはならないと思うのだがね・・・何だか、パトリオットは凄いんだ!だけなのかね・・・?

 上陸作戦をして、防空兵器を設置して航空機やミサイル攻撃を防いで本土への足掛かり・・・?ここで戦争をするとホルムズ海峡が閉鎖されて、閉鎖が長引けば・・・親米国も怒るね・・・石油が出荷できない!石油が来ない!米国は勝手な戦争を始めて、馬鹿じゃないか!国際経済は壊滅だよ!となるから・・・イランもホルムズ海峡閉鎖は外交カードとしては使えるが、最後の手段ですからね・・・面白いお話だね・・・

 ホセイン氏は「3島は完全に支配しており、海岸沿いの多数の基地のほか上空と海中からも常時、ペルシャ湾全域を監視している」とし、「米国が動く前にたたけ」が現在のイランの軍事ドクトリンだと述べた。

 米軍が動けばホルムズ海峡が閉鎖されて、イランのホルムズ海峡閉鎖のカードが意味を失うわけですからね・・・イランはホルムズ海峡閉鎖のカードを米国が現実にホルムズ海峡閉鎖に追い込む前に知らつかせないといけない・・・お前ら、この辺りで悪さするとホルムズ海峡を閉鎖するぞ!ってね・・・

 双方簡単には切れないカードをちらつかせて手詰まり状態だというだけね・・・それに、国際法で戦争が禁じられている中では、戦争を起こすリスクが大きいのでね・・・

 米軍はバーレーンに海軍第5艦隊司令部を、カタールに空軍基地を持ち、サウジアラビアやオマーンなどにも拠点があるとされる。米軍に包囲されているかのようだが、ホセイン氏はイランのシンパも点在しているとし、次のように言う。

 これらの空軍基地を利用できるが・・・イラン攻撃に使えるかというと、かなり疑問ね・・・米国が戦争を始めると、基地のある所の国が巻き添えになるから・・・産油国は出荷できなくなるのでね・・・戦争を回避したい・・・イランが攻撃しない限りは、米国は動けない・・・産油国は自国の利益のために米軍を置いてやっているわけですからね・・・実質、米国は産油国の傭兵に近いわけでね・・・だから、サウジアラビアの王子の殺人計画でも米国は何もしないでスルーさせたわけですからね・・・

 そして、カタールとサウジアラビアは係争中で・・・その両国の基地を米国主導でホルムズ海峡をしばらくは閉鎖させる戦争に使わせるか・・・?という、単純な話ね・・・イランのシンパよりもこの辺りの国の経済は戦争を好まないだけね・・・紀元前3500年ぐらいからイラン高原のエラムや古きシュメールなどと共に今に至るまで王様ごっこを続けている連中ですからね・・・戦争の仕方が駆け出しの米国とは違うのでね・・・5000年以上戦争ごっこをやって来ているわけだから・・・現実に大帝国を作り上げたりもした文化だよ・・・米国の安っぽい自由・民主・資本主義なんってものでは動かないのだよ・・・米国はサウジアラビアの独裁制には何も言えないのだからね。

 「サウジの東岸はイランと同じイスラム教シーア派の住民が多く、米軍が歓迎されているわけではないし、イエメンではシーア派民兵との戦闘に手を焼いている。バーレーンは人口の半数以上がシーア派だ。カタールはサウジと断交し、オマーンとイランは独自の関係を維持している」

 サウジアラビアの沿岸部は、元々はサウジの王族の支配地域ではなかったからね。米国は単に傭兵として来ているぐらいの感覚ね・・・さて、0730を回ったから秘密基地いじりを・・・今日は、種蒔きを先にするかね・・・?なかなか悩ましい・・・今日は、もう少ししたら種蒔きをしよう・・・指先が良く動くかが問題ですからね・・・今年は、少し早めに苗を準備しないと・・・

 結局、政治よりも商業的なつながりで回っているという感じでね・・・幼い普ちゃんの米軍の占領を安全保障と言い換えての進駐とは、この辺りの米軍の意味が違うのでね・・・基地外へは勝手に出られないとか、そういった縛りもあるのでね・・・米軍は基地に囲われているという感じだったりもするのでね・・・だから、米軍は基地を有するが、それを相互に連動させて米国の戦略の実現というわけには行かない事をイランは知っているというだけね・・・米国に、この地域の国々の利害一致をさせないようにすれば良いだけね・・・

 幼い普ちゃんのポチ国報道だと米軍が凄い!で、終わっちゃうわけなのですがね・・・この記事はなかなか良い話を紹介するね・・・なんだか、ポチ国報道らしからぬものだね・・・

戦争か平和か
 イランと米の主要な対立の一つがイスラエルへの対応だ。ホセイン氏は、イランがシリアで影響力確保を目指す理由も「反イスラエルの民兵組織を維持するためだ」とし、仮にイランにイスラエルが戦闘を仕掛けてきた場合、「同国内の原発施設にミサイルを撃ち込む計画もある」と語った。

 結局、米国が中東の国々で傭兵のように飼われているのは、イスラエルを防衛するためという感じですからね・・・ただ、イスラエルも近頃は簡単には占領地を拡大するわけにもいかなくなっているしね・・・

 「戦争もなく平和もなし」という米国の対イラン戦略は、トランプ政権で「戦争か平和か」に変わった−とみるホセイン氏は、「米国は『テロ組織を支援している』といった宣伝や経済制裁と軍事力を総動員して従わせようとしているが、イランは米国の条件をのんだ上での対話には決して応じない」と話した。

 まあ、事実上米国は手詰まりですからね・・・それでも、この辺りの国々は裕福で、米国製の高額兵器を荘厳具のように並べて喜んでいますからね・・・問題は、近頃は石油依存が低下して原油価格が下がっているのがね・・・それに、石油資源の枯渇も・・・よって、中東産油国も工業化を進め始めたのでね・・・英国で昔、領主様が領地の振興策としての工業化を始めたのと同じようにね・・・この辺りまで工業化すると・・・また、米国製品の地位が下がるからね・・・5000年以上に渡って法律だとか、王様ごっこをやっている地域だよ・・・駆け出しの米国の言いなりになるわけないじゃん・・・さて、私は出撃だ!いざ、秘密基地へ!

2019.02.17

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの


 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ
 銘柄一覧 日本取引所グループ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren


食べ物が・・・

 野菜ナビ

inserted by FC2 system