| 現在をうろうろ（484） 地方移住への考え方、そして移住できるのか・・・？ 地方移住は、流行らないと思うが・・・内閣府の調査では、なんと「地方移住してもよい」20〜40代で過半数・・・だって？まあ20〜40代ならそうかもしれないね・・・都会の利便性を知っていて、健康状態に関して問題が無ければその答えは納得できます。若者・馬鹿ものの特権かもしれませんが・・・よそ者でもOK・・・若いものは・・・ヒヨコが居ればOK・・・大事にされます。保障します！ 残念ながら、定年で都市から移住して10年ほど経っ他人達にアンケートを取ると結果は違う事も見当が付きますから・・・健康に不安があったら・・・都市が良いっていうと思いますね・・・都市と田舎の違いを実際に体験している人にとっては・・・田舎は、残念ならが田舎ですね・・・都市のような利便性はないですから・・・病院の医師の診療案内を見ればわかります・・・都会からの出向の医師の存在とかね・・・週に1回しか来ない先生とかいますからね。近頃では、田舎の総合病院では産科が弱くなっているようです・・・噂では・・・いや、現実にかなり困難な状況にあるようです・・・個人の産科医院はそこそこ繁盛しているのはなぜ？私の妄想では・・・基本的に自然の生命の営みと・・・病の違いかね？見守る必要あるが・・・最悪・・・生まれてくるものだから？専門知識は皆無なのでわかりませんが・・・少なくとも、妊娠・出産は病ではないから・・・という事ではないかと・・・？？ さて、少なくとも、健康に関して不安が無い者にとって、田舎生活は楽しいものです・・・意味のなく人と話をしたりするのが好きなら、それほど時間に縛られない生活をしているなら・・・多分・・・都市とは時間の流れ方に違いがありますからね・・・私も、田舎に土地を買い込んで、小屋を建てて遊んでいますが・・・田舎で遊ぶには体力が要りますからね・・・海で泳いだり・・・強い日差しの中で遊んだり・・・草むしり・・・農業の真似ごと・・・4月から5月までで十分真っ黒に日焼けできます・・・美白・皮膚がん・・・気にする人は無理ですね・・・日陰でも、紫外線はどこからともなく反射して、ちゃんと日焼けできますからね・・・ 結局は、好みの問題と健康と・・・否応なしに住んでいるか・・・都会にあこがれ挫折して戻る者も・・・田舎に憧れて絶望して戻る者・・・色々ですね。 田舎の問題点は・・・やはり現金収入を得られる場所が少ない・・・金の流通量が少ないのが難点ですかね？結局のところ・・・田舎で暮らしていても、都会との接点があって・・・田舎に居ながらにして都会で稼げるという特殊な商売をしているのなら問題なく暮らせるという事だと思われますね。自分が都会に出向くことなく・・・田舎まで仕事がやってきて、その仕事を田舎で仕上げて・・・仕事の成果を都会に移送できれば・・・ まあ、私の場合は原稿書きという仕事は舞い込んできますから、それだけではとても食べてはいけませんが、ここで挙げた仕事の一種をしていることは間違いないですね・・・もっと、大々的に仕事を受ければそれなりに食っていけるのですが・・・確かに、教材屋をやるぐらいの事はできますからね・・・ただ、横着者で代金回収ってやつが面倒でね・・・それが問題・・・ それが上手くできるのなら仕事にしても良いのですけどね・・・ 色々な可能性が現在はありますね・・・手工芸系の事ができるのであれば、オークションに出品しても良いし・・・ネットショップを開いても良いし・・・ただ、事実上の製造業を行うわけですから、趣味から始めるにせよ・・・資本が少々必要ですからね・・・そして、在庫も抱える事になる・・・古物も面白いですが・・・何事も仕事として行うのは、それなりの覚悟が必要ですからね・・・その点、サラリーマンは楽ですが・・・責任というやつを抱え込まない地位でいるならね。 しかし・・・田舎ってのは遊ぶ場所が無いのでね・・・食べ物も限られているし・・・美味い食いもの屋も少ないし・・・買い物へ行くのも・・・イオンとかになっちゃうし・・・釣り糸を垂れて１日過ごすのも・・・家に引きこもって１日中インターネット三昧の生活というのもね・・・私の場合は、自宅にいるわけではないので、引きこもりではないが・・・それなりに、仕事もしている振りをしているし・・・原稿も書いているし・・・人とも会っているし・・・外見上は普通に？働いているように見えるので・・・？ さて・・・田舎の良い所はないかね？実家が田舎で・・・田舎から出てUターンなら問題はないですが・・・問題は・・・ 最も大切な国益とは何か。日本には世界に誇るべき国柄があります。息を飲むほど美しい田園風景。日本には、朝早く起きて、汗を流して田畑を耕し、水を分かち合いながら五穀豊穣を祈る伝統があります。自助自立を基本としながら、不幸にして誰かが病に倒れれば村の人たちがみんなで助け合う農村文化。その中から生まれた世界に誇る国民皆保険制度を基礎とした社会保障制度。これらの国柄を私は断固として守ります。 これが問題ですね・・・よそ者は・・・基本的に自助自立が求められ・・・不幸にして病に倒れれば・・・地方自治体の厄介になることになりますね・・・所詮、村のものではない、だから保険制度というやつになる・・・血縁的なつながりがあるかどうかという事になりますから、それが無いのであれば・・・役人と仲良くなっているかどうかの問題になりますかね？保険制度と年金と生活保護が最後の砦・・・倒れて病院に運ばれて身寄り無しで生活保護へ・・・現状は厳しく・・・そのため、このような演説を聞いても白けるだけの情けない精神を持った人間になってしまったようですね・・・ あれ？日経の報道なんですが・・・なんだか変？・・・ちょっと長くなっちゃうぞ・・・一旦切って、次回へ・・・地域における高齢化の現状等について ってやつを目にしたんで・・・ 2014.10.20 |
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