現在をうろうろ（4839） また、秘密の北朝鮮のミサイル基地ね・・・サンナムニだって・・・？ また、北朝鮮のミサイル基地を叫んでいるね・・・米国は私並みに暇なのかね・・・？北朝鮮に秘密ミサイル基地 中距離弾道、米CSIS ｜ 共同通信 米シンクタンク戦略国際問題研究所（CSIS）は15日、韓国との非武装地帯（DMZ）の北250キロ地点の北朝鮮に、中距離弾道ミサイル「ムスダン」（北朝鮮名「火星10」）を運用する秘密基地があることが分かったと発表した。  火星10の運用ね・・・？そうすると、ムスダンの話しね・・・ムスダン (ミサイル) - Wikipedia 12輪式の発射機に搭載された奴ね・・・全長は12.5ｍと言われていて、輸送起立発射機の全長はMAZ-547-MAZ-7916 ? Wikipedia これによると17.3ｍだね・・・20ｍ以上の掩体の下に隠すことができる・・・車体幅は3ｍ余り・・・こういった奴の最小旋回半径が分かると色々と調べやすいのですが・・・全長12m全幅2.5ｍのトレーラーで、最小旋回半径12ｍだったかね？ただ、これは・・・トレーラーの牽引車両がトレーラーに対して直角に向いての奴だから・・・直角に曲がるには道幅は12ｍぐらい必要かね・・・？ 基地の名前は「サンナムニ」。北朝鮮が明らかにしていない約20の弾道ミサイル基地の一つで、米朝の非核化交渉の対象に含まれていないもようだとしている。 虚川郡かね？明らかにしていないのは未だに戦争中ですからね・・・戦争中に秘密基地を公言する馬鹿はいないと思うのだが・・・？ CSISは、火星10の射程は3千キロ超で、在日米軍基地がある沖縄やグアムを含む東アジアをカバーでき、北朝鮮による攻撃的弾道ミサイル戦略の一部を担っているとしている。 これでは、CSISのレポートを探さないと、どんな基地なのか不明ですね・・・Undeclared North Korea The Sangnam-ni Missile Operating Base - Beyond Parallel ほい、発見・・・ミサイル大隊を収容できるとな・・・3つの掩体が欲しい・・・少なくとも25ｍ程の奴が・・・そして、火星10型は2016年以降に実用化ですからね・・・ 記事から場所を確認しましたね・・・40°49'39.5N 128°33'15.4E - Google マップ この辺りですね・・・私の過去のチェックでは、利水施設と2つの掩体として認識されていますね・・・ ここはミサイル基地じゃないね・・・だって上の様な車両が入れない場所なのでね・・・米国の研究者は道路の系統性を無視するのかね・・・峠越えの道はR15ｍですから旋回不能で・・・沢沿いの道の橋は2.8ｍ程ですね・・・しかも、ダムに沈む部分ができるので・・・ちょっと厳しいのではないかと・・・まあ、北朝鮮では川を強引に渡ることが日常的に行われてはいますが・・・というわけで、私の認識では2つの掩体があり、対空陣地があるが・・・ミサイル基地とは認めがたい・・・よって、利水施設と考えたのだと思いますね・・・  左の赤枠の部分が掩体ですが・・・20ｍに満たないのでね・・・切土をした跡かもしれない場所でね・・・  右のような感じで・・・上にかかっている土が薄くなるから・・・全部掘って・・・コンクリートの掩体を作って、その上に土をかぶせているのでしょうから・・・ただ・・・木々の連なりからするとそういった事はしていないように見えるので・・・土を取った跡かな？なんてね・・・1大隊を置くなら、掩体は3つ欲しいし・・・昔のスカッドの基地なら・・・ただ、ここは・・・そういった昔の基地ではないですからね・・・ 問題とされる場所は・・・一応は利水事業が行われたようで・・・  左の様な地形を改変したわけです・・・左の奴は2011年の状況ね・・・利水事業後の水がある時を・・・ロールオーバーを組んでありますから、写真の上にカーソルを乗せると、その改変の様子が見られます。 どうやら、わざわざ川を付け替えているわけで・・・しかも、地下施設の入り口を遮るような感じでね・・・深い思慮の結果なのか・・・？私だと絶対にやりませんがね・・・  左のように・・・地下施設の入り口の可能性を示唆していますね・・・しかし、何で北を上にしてくれないのかね・・・？しかも中途半端に・・・ とにかく、橋は架かっていますから・・・施設の入り口であってもおかしくは無いですがね・・・ただ、この辺りに大型のミサイルを運び込むための道が無い・・・ 実は、長大なトンネルでつながっているのかもしれませんが・・・ただ、軍用の地下施設の入り口であると・・・正面に掩体があっても良いのですがね・・・爆風除けがね・・・狭いから省略かね・・・？ 北朝鮮では利水・治水が流行りのようでね・・・なかなか区別がつきにくいのが難点でね・・・私は、一応は道の系統性をチェックしますから・・・ 幼い普ちゃんのポチ国も米国と同じで・・・入れるかどうかのチェックをまともにしているのかね・・・？民間の建設プロジェクトだと事前調査をしっかりとやりますが・・・幼い普ちゃんのオーストラリアへの「そうりゅう型」売り込み案件は・・・基地にも入れない奴を売ろうとしたわけでね・・・幼い普ちゃんのポチ国政府の能力はその程度なのだろうとね・・・研究者って意外と実務に疎いから・・・そういった根本的な見落としをするのではないかとね・・・  木々に葉の無い時期の画像を使っての解析という事ですが・・・水がある時も見ないとね・・・渇水期には水が無いのだが・・・この辺りの開発が起こっている理由は・・・多分、端川水力発電所関連ね・・・ここへ至る通常の道が・・・40°48'17.5N 128°26'53.4E - Google マップ この建設中のダムによって水没するから・・・ このミサイル基地と称する場所へ入る道は・・・左の写真の矢印の奴で・・・赤丸の場所にダムが建設される・・・この道は水没ね・・・峠越えの道に生活道路が変わるのでしょうね・・・ よって・・・このミサイル基地と称している場所を通る道が、端川水力発電所が稼働するとメインの道になるので・・・整備中という事なのでしょうね。冬の峠道の通行は困難になると予想されるから・・・この谷の中核となる街を整備しなければならなくなったのではないかとね・・・  軍事の事しか考えていないと・・・端川水力のダムの影響評価などは考え付かないだろしね・・・面白いね。しかし、こんな分析で食えるのなら、軍事評論家に化けるのも良いね・・・ しかし・・・北朝鮮には、右の様な巨大なヘリコプター用と思われる地下格納庫がありますが・・・写真左の格納庫前にトラックが停まっていますから間口40ｍの雰囲気が伝わってきますが・・・こういった奴の情報が無くてね・・・38°34'36.8N 125°56'06.0E - Google マップ ここにある奴ね・・・ 多分、核戦争対応の施設だとは思いますがね・・・ これより大きな奴も、1基東部に建設中ですがね・・・しかし、米国の研究者ってのは・・・どんな具合に目星をつけての衛星画像解析をやっているのかね・・・？ 私の場合は、トレーラーが入れる道を虱潰しという原始的な方法ですがね・・・ 2019.02.16 |
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