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日本貧窮者経済新聞
 あれ?威嚇飛行のレーダー画像データは上海沖じゃン・・・?

 わ!自衛隊は旧式のレーダー警報受信機を使っているだけでなく、分析もできないのかね・・・情報分析の手法って、昔からあまり変わっていないのに・・・変なの・・・?韓国、画像“捏造”の新疑惑…「威嚇飛行」画面データはなんと上海沖!? 元防衛省情報分析官・西村金一氏が解析 (1-2ページ) - zakzak 瀬取りの本場は上海沖じゃないのかね・・・?

 韓国国防省が、海上自衛隊の哨戒機が韓国駆逐艦に低空接近して「威嚇飛行した」と主張し、その証拠として公開した5枚の画像に“新たな疑惑”が持ち上がった。元防衛省の情報分析官、西村金一氏が徹底解析した結果、レーダー画面の画像に記録された「緯度・経度」が、韓国側が「威嚇飛行」があったという海域とは、まったく違っていたのだ。

 あれ?威嚇飛行のあった海域はイオドと上海の間じゃなかったっけ・・・?

 韓国が領有を主張しているイオドから南西に131km左の奴の3で示された位置ね・・・一応、確認していますが・・・凄い分析じゃン・・・分析以前に、情報収集が変なのではないかと思うが・・・まさか、だから「元」情報分析官なのかね・・・どんな情報の分析が専門だったのかね・・・?

 情報分析以前の話しじゃないのかね・・・?

 西村氏は韓国側が出した「証拠」のうち、2枚あるレーダー画面の画像から「現場の海域」がどこかを探った。

 いずれも、韓国駆逐艦が装備するレーダーが「1月23日午後2時3分」に海自哨戒機が飛行したのを確認した画像とみられるが、なぜか、哨戒機の高度は同じでも、それぞれの座標が違っていたのだ。

 ダメじゃん・・・高名なる元情報分析官殿に申し上げます。この赤枠のデータは・・・レーダーで探知された目標物に対するものであって・・・P-3Cの座標であります。航空機はかなりの速度で飛ぶのでありますから、緯度経度は変化するのであります。報告終わり!哨戒機の高度は同じでも、それぞれの座標が違っていたのだ。違って当たり前の物が何で・・・P-3Cの失速速度は133ノットでありますから、少なくとも秒速70mで北緯31度で緯線に沿って・・・1.85×cos31=1.69… 1.7km飛ぶと経度が1分変化するので・・・1700÷70=24.2… 24秒で移動してしまうのであります。経度で1分以下、緯度で0.3分じゃないかね?

 高名なる元分析官殿は、この数字の意味を理解していない上に、航空機は空中で静止していられると思われているのかね・・・?

 高名なる元分析官殿に申し上げます。左側の大きな枠のデータは被探知物の艦からの方位角と距離、緯度経度が示されているのであります。そして、小さな枠は被探知物が航空機なのか水上艦であるかの種別を示している物であります。高度を示すことで対象がMW-08の扇状に広がったレーダー波の仰角側の航空機探知の部分と水上艦向けの2つのモードを表示して、この場合は航空機探知のレーダー波のソースで判定を行い、高度から航空機と識別したものを表示しているのであります。報告終わり!

 更に説明を加えるとするならば、左の様な扇形のレーダー波を放射してどのゾーンにあるか?距離は・・・この2つの事で高度判定を行っているのであります。

 航空機捜索モードで高度区分が最低のもの・・・左の図の一番下の桃色で艦から0.7海里と0.3海里の距離の時のデータを表示しているのであります。このレーダーは1分間に27回転して捜索を行っていますから、被探知物の位置はおよそ2.2秒ごとにプロットされるのであります。

 この情報から艦から方位と距離をプロットすると・・・

 右のようになります。このレーダー探知の記録は1分に満たない間なので、2つのデータの後先が分からないので飛行方向は不明でありますが、艦からの方位角と距離では太線の様な経路を飛行したことが分かります。

 なお、飛行方向の推測は、P-3Cが艦に最も近づいたときに撮影したとする熱線画像の尾翼の影の位置と、この時刻の太陽の方位から北東方向へ飛行したものと考えられます。追加報告終わり!

 このうち、1枚の画像にあった「緯度・経度=32 00.3N 123 42.9E」を、実際に地図上に載せてみた。すると、その場所は何と、中国・上海市から東に約150キロ沖合の公海上だったのだ。日本や韓国の防空識別圏の外側で、中国の排他的経済水域(EEZ)内にあたる。

 韓国が管轄権を主張し、海自機に「威嚇された」と主張する東シナ海の暗礁、離於島(イオド)と、上海市とのほぼ中間に位置していた。

 韓国が報告している通りの場所であります。

 西村氏は「そんな場所で、海自の哨戒機が監視活動を行っていたとは、とても言い難い。つじつまを合わせるため、どちらかをコピーし、他方に貼り付けたようにも見える」と語った。

 高名なる元分析官殿に申し上げます。過去に日本政府が報告した瀬取りには・・・瀬取り - Wikipedia これによると・・・
2例目 2018年2月13日。北朝鮮船籍タンカー「Rye Song Gang 1号」とベリーズ船籍タンカー「Wan Heng 11号」 上海沖(2018年2月14日公表)。mod.go.jp 北朝鮮船籍タンカー「Rye Song Gang 1 号」とベリーズ船籍タンカー「Wan Heng 11 号」による洋上での物資の積替えの疑い(平成30年2月13日)

 
左の写真のように海上自衛隊第1航空群所属「P−3C」(鹿屋)が確認し写真撮影しております。これは・・・

 上海沖250kmなので・・・右が半径250kmの円を上海より描いたものであります・・・他には・・・
3例目 2018年2月16日。北朝鮮船籍タンカー「Yu Jong 2号」と「寧徳078」と表示された小型船舶 上海沖 (2018年2月21日公表)
4例目 2018年2月24日。北朝鮮船籍タンカー「Cho Ma San号」とモルディブ船籍の「Xin Yuan 18号」 上海沖 (2018年2月27日公表)
5例目 2018年5月19日。北朝鮮船籍タンカー「JI SONG6号」と別の小型船舶(船籍不明だが中国国旗を掲揚) 上海沖 (2018年5月29日公表)
6例目 2018年5月24日。北朝鮮船籍タンカー「SAM JONG 2号」(IMO番号:7408873)と「MYONG RYU 1」との表示がある船籍不明のタンカー 上海沖 (2018年6月1日公表)

 
以上のようなものが航空機によって発見されて、写真を添えて報告されております。報告終わり!

 レーダー画面の文字の大きさや色にも違和感を覚えたという。画面を拡大すると、オレンジ色の枠で囲った部分で一部、裏地が黒で白地で時刻などを表示している部分があった。

 はあ?別にフルカラーのモニターだからじゃないかね・・・?まさか、昔のグリーンモニターみたいなのがお好みなのかね・・・?こんなの・・・仕様じゃないのかね・・・?

 全体を見ると左のようにかなり色々な色を使って表示してあるのでは・・・長時間眺めても疲れない色でね・・・もっと言わせてもらうと・・・グリーンモニターの表示色はグリーンの0〜7の輝度で表示・・・まあ0〜1というのもあったが・・・16階調やら・・・輝度0なら色は何・・・?普通はスクリーンの色で黒ね・・・黒は表示できないことは無い・・・

 ああ・・・1度凄いモニターを見たことがあるね・・・グリンモニターなのに赤や黄色の枠や文字がブラウン管に張り付けてあってグリーンの数字がそこに表示される奴・・・視認性は良いが・・・ああ・・・もしかして、昔のレーダー用のブラウン管かな・・・表面に目盛りが刻んである奴・・・右のはオシロスコープ用の目盛りの入ったブラウン管ね・・・

 まあ、元分析官殿が現役時代は、グリーンモニターだったのでしょうね・・・今は時代が進んで、普通のコンピュータのスクリーンですからね。イギリスの原潜などはWindows2000で制御されていますからね。そして、近頃のセンサーはネットワーク機器の扱いですからね・・・時代は変わるのだよ・・・

 そもそも、韓国が公開した画像には、海自哨戒機が韓国駆逐艦に迫っているものはなく、威嚇飛行の証拠にはなり得ない。通信アンテナのような棒と哨戒機が写った画像には、「艦艇の右舷通過時、高度60メートル」との説明が付いていたが、海面が入っていない。

 レーダースクリーンのデータからすると・・・左のような感じに、太陽の位置と尾翼の影から飛行方向が判明して・・・太陽の方向から近づいているように見えるが・・・最接近した時には・・・機の横が見えるのは自明ね・・・最接近た時に正面が見たら、次の瞬間にぶつかるわけですからね・・・自動車が擦違う時を考えれば分かるね・・・最初は正面が見えていて、近づくにつれて、対向車の向かって左側が見えてきてぶつからない事が分かるわけですからね・・・航空機ですから秒速100mぐらい・・・あっという間に視野いっぱいに広がってきますからね・・・

 高度は海面が入ってたって分かるわけないじゃん!馬鹿かね・・・右の絵でカモメとヘリコプターが並んで描かれています。どちらの方が高度が高いですか?A カモメ B ヘリコプター C 同じ D これだけでは分からない

 本物のヘリコプターなら、ヘリコプターの方が大きいので遠くにある・・・仰角があるから、遠くのヘリコプターの方が高い所にある・・・カモメより小さなラジコンヘリならカモメの方が高い、カモメとラジコンヘリの大きさが等しければ同じ高度・・・だから、水面があっても分かるわけないじゃん!馬鹿かね・・・?カモメとの比較ができるだけ・・・高度など無理じゃン・・・高度60mだとマストの上の熱線映像装置と高度差が小さいから判別は困難でしょうね・・・完全な水平飛行をしているなら翼などの見え方から・・・腹の部分がどれだけ見えているかで高度角は判定できますがね・・・高度角から、航空機の全長を使って高度を出せなくはないが・・・その精度は低いね・・・海上自衛隊:ギャラリー:哨戒機(航空機):P-3C 固定翼機 海面が写っている写真だけで高度を判定できるか?

 右の写真は海面が写っていますからね・・・赤外線では青空は黒く見えるのでね・・・青い光い感知しないし、赤外線以外の光をカットしているから、青が黒くなる・・・だから、右のように水平線が判定できて・・・海面が写っている・・・そして・・・P-3Cを縦に並べてスケールとして置きましたが・・・私には・・・P-3Cの真下の海面がどこであるか確定できなかったので・・・この、写真のP-3Cの高度判定は不能・・・まあ、この写真の写角が分かれば航空機のサイズから・・・ただ水平線がはっきりしないからね・・・この写真からだと無理だね・・・低空飛行する航空機の高度は測角によって判定することは困難ね・・・六分儀も水平線がはっきりしないと無力ですからね。

 六分儀でこの航空機の高度(角度)で測定して・・・航空機の全長の知識と視角で距離を出して計算・・・ただ、水平線の判定が困難じゃないかね・・・?航海術の知識はお持ちかね・・・?ああ、これって7.6km先だったね・・・問題は、この熱線映像装置は随分高い所にあるから7.6kmで150mだと・・・tanθ=0.0197… ・・・これって水平線から1度ぐらいしか無いよ・・・こんな小さな角をどうやって・・・?海面が入っていても・・・ああ、500mぐらいなら熱線映像装置の高さから40m上なら・・・水平線から4.6度ぐらいになるかね・・・?

 一応、海面・・・水平線が写っていたら・・・でも、距離の500mは容認できないなら計算不能だね・・・

 ネット上では「捏造(ねつぞう)・改竄(かいざん)疑惑」が広がりを見せている。韓国内でも「おかしい」との声が出ている。

 海自は、あまりに理不尽で、疑惑だらけの「言いがかり」にあきれ、今後、韓国との防衛交流の縮小を図る。これに韓国海軍は、2月に予定されていた海軍司令官の日本訪問を取りやめ、対抗してきた。

 もはや、韓国は「友好国」ではないようだ。


 これだけ酷い分析を流すと・・・信用を無くすのではないかと思いますがね・・・何で、幼い普ちゃんのポチ国はこうなのかね・・・?ただ・・・面白いね。私にとっては頭の体操のようなもようなものですからね・・・あれ?今日は株価を日銀が買い支えたのかね?

 しかし・・・馬鹿みたいだが・・・なんだか、模試の講評や解答解説を書いている気分だね・・・

 何で、こんなに出来の悪い連中しかいないのだ?非常識すぎる!科学的知識はまるで無いのかね・・・?それに、データの意味も分かっていないで、何で分析できるのかね・・・分析するために必要な知識を並べたつもりだが・・・これでも納得できないのかね・・・ああ、納得できないよね・・・だって、こんな事は認められない!聞く耳は無い!でしょうからね・・・説明するだけ無駄というわけね。

 しかし、瀬取りの本場は上海沖だと思うのだが・・・防衛省・自衛隊:我が国における国連安保理決議の実効性の確保のための取組 この辺りを見ると・・・でも、上海沖東250kmとか、地理の知識も無いのかね・・・

 しかし・・・よくまた考えるよね・・・嘘だ嘘だ!納得できない!の大合唱ね・・・きっちりとした、本物に見える偽情報を韓国がでっち上げた!という事かね・・・まあ、私でもやろうと思えば、このぐらい完全な偽情報を作れると思うがね・・・それだけの知識はありますからね・・・

2019.01.29

  

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