現在をうろうろ(4775)
日本貧窮者経済新聞
 相変わらずの土嚢積、高級リゾートか?秘密基地なのか・・・?

 さて、今日の農閑期の土方仕事では哲学的な考察というか言い争いというか・・・弁証法 - Wikipedia この世界ですね・・・労使交渉とも言えるが・・・

ヘーゲルの弁証法を構成するものは、ある命題(テーゼ=正)と、それと矛盾する、もしくはそれを否定する反対の命題(アンチテーゼ=反対命題)、そして、それらを本質的に統合した命題(ジンテーゼ=合)の3つである。全てのものは己のうちに矛盾を含んでおり、それによって必然的に己と対立するものを生み出す。生み出したものと生み出されたものは互いに対立しあうが(ここに優劣関係はない)、同時にまさにその対立によって互いに結びついている(相互媒介)。最後には二つがアウフヘーベン(aufheben, 止揚,揚棄)される。このアウフヘーベンは「否定の否定」であり、一見すると単なる二重否定すなわち肯定=正のようである。しかしアウフヘーベンにおいては、正のみならず、正に対立していた反もまた保存されているのである。ドイツ語のアウフヘーベンは「捨てる」(否定する)と「持ち上げる」(高める)という、互いに相反する二つの意味をもちあわせている。なおカトリックではaufhebenは上へあげること(例:聖体の奉挙Elevation)の意。

 これね・・・大変でした・・・こういったものを生み出したい!というテーゼ=正と、働きたくない!というアンチテーゼ=反対命題の争いですね・・・止揚と言えば格好が良いが、現実には妥協ですね・・・どこまで作るか・・・

 理想主義的な私の欲望では・・・この先をもう少し削って広くしたい・・・しかし、脳味噌の領域を占拠している怠け者の私が・・・そんなに広げたくない!と、労働面で大反対ね・・・労働強化反対というわけです。お財布様は・・・土嚢袋を買ったから、使い切るまで知らない!と、中立宣言ね・・・

 大抵は、お財布様の意見が重いのですが・・・土嚢袋の100枚は既にあるので・・・それが無くなればね・・・

 事の起こりは・・・右の写真のショボいトベラの木ですね・・・こいつを残すから四分円の形の空間にしようと・・・手前の土嚢の列と、先の土嚢の列が弧を描いて合流する予定が・・・実際に並べてきてみると・・・予定の人数が座れない・・・怠け者が腰を掛けたことで発覚・・・

 設計変更でそのまま真っすぐに伸ばしてもOKじゃン!というわけでね・・・

 しかし、労働をつかさどる中枢は怠け者ですから・・・反対するわけでね・・・ただ、熟練による労働単価の低減がね・・・同一時間に切り崩せる土の量が明らかに変わってきた・・・テイラー君の科学的管理法によれば・・・労働者は合理的な範囲で限界まで働かせる必要があるのでね・・・

 熟練による作業量の増大は賃金で報わないとね・・・問題は、無賃労働なのでね・・・たまにはビールをつけるとか・・・その程度なので・・・士気が上がらない・・・従って3人か4人座れればいいじゃん!5人や6人なんって贅沢だ!というわけね・・・設計時点での失敗は・・・四分円の座面の内側の長さを考えていたが・・・人間の足には膝があるのを忘れていた・・・直線なら予定された人数は座れるが円の内側だから・・・膝の位置が基準ね・・・使用者側の落ち度ね・・・作業者側がサボることを考えて座って・・・これじゃ予定の人数は座れないじゃん!と気づくわけです・・・そして、当然・・・設計側も情報を共有しているので・・・設計変更!となるわけですね・・・

 問題になるのは・・・右の写真の部分をどこまで掘削するかで悩むわけです・・・労使交渉ね・・・まあ、動かす土は2トンかね・・・?火を焚くとなるとスペースが欲しいし・・・

 この南側の壁に窪みを掘って煉瓦を巻いて煙突を出して・・・素敵な暖炉を・・・そういった夢を色々と並べて・・・

 労働をつかさどる中枢は・・・あまりやる気が無くてね・・・

 現状で土嚢44個25kg見当で1.1トンの土を掘り出していて・・・あと2トンかよ・・・2月半ばまでには達成されそうだが・・・

 頑張って掘れば・・・海まで200m右のように一応はシー・ビューの・・・太平洋だから、オーシャン・ビューか・・・薮を整理してもうちょっと眺めを良くしなければ・・・と、労働強化につながる話にもなるしね・・・

 とにかく・・・リゾート化計画が・・・なんだか、秘密基地遊びの様な方向になりつつあるが・・・目指しているのは、高級リゾートなのですがね・・・

 高級リゾートも秘密基地も大した差はないか・・・昔懐かしのサンダーバード基地・・・あれは、表向きはリゾートですからね・・・とにかく、4月までには斜面計画をある程度完成させないとね・・・

 とにかく、労働無しでお茶が飲める状況にならないとね。そのためには労働が必要で・・・止揚の結果は・・・作業を急ぎ、快適な環境でダラダラする事・・・

 結局はこれになるわけですね・・・働かないと良い環境が生まれない!従って、労使協調で働くしかない・・・という、哲学的考察の労使交渉・・・アウフヘーベンね。

2019.01.27

  

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