現在をうろうろ(4763)
日本貧窮者経済新聞
 あれ?幼い普ちゃんの金融政策で自殺者が減ったって・・・?噴飯ものかね?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・「自殺者減少」はアベノミクスで失業率が低下した成果だ 高橋洋一の俗論を撃つ! ダイヤモンド・オンライン アベノミクスの大成功で自殺者が減ったと叫んでいるのか、自殺者が減ったのはアベノミクスの成功の証か・・・?まあ、ヨイショしないとダメなのかね・・・

景気と失業率、自殺率は相関
好況では自殺率下がる
 自殺の原因・動機が複雑なことは確かだが、景気動向と密接にからむものもある。


 まあね・・・好況時には、金回りが良くなって気分が高揚する・・・上手く行っているという気分の問題なのでしょうね。自殺は、この世と縁を切りたい・・・誰の顔も見たくない、自分の周囲を見たくない・・・感じたくない・・・さようなら・・・というだけの話でしょうからね。仕事にも行きたくない、帰るのもヤダ・・・どこか違う所へ行っちゃう・・・それが、失踪なのか自殺なのかの違いですかね・・・失踪だと、自分までを捨てるわけじゃない・・・自殺は自分も捨てちゃう・・・そんな感じですかね。まあ、私なんかは・・・ある意味、家出中かね・・・?時々は自宅に帰りますが・・・この遊び場も、そのうち引き払って・・・と、また家出かね・・・

 警察庁では、自殺の原因・動機を、家庭問題、健康問題、経済生活問題、勤務問題、男女問題、学校問題、その他に分けている。

 まあ、不安・不満の基本がこんなものなのでしょうね・・・自殺が自分とこの世とオサラバならば・・・居場所の問題と自分自信に対する期待の消滅という事ですかね・・・

 そして、遺書などの自殺を裏付ける資料により明らかに推定できる原因・動機を、自殺者1人につき3つまで計上可能とし統計をとっている。

 そのため、自殺の原因や動機が特定された人の数と、その原因・動機とされた要因の合計数は一致しないが、6つの要因のうちの家庭問題、健康問題、経済生活問題、勤務問題、男女問題、学校問題については、全体に占める割合は年によって大きく変動はしない。

 だが、原因や動機の中で、健康問題と失業などの経済生活問題が占める割合は、年によって大きく変動し、その度合いは景気の動向に密接に関係がある。

 具体的には、景気が悪く失業率が高くなると自殺率は上がり、逆に、好況で失業率が低くなると自殺率が下がる傾向がある(図1)。


 結局は安心は「金銭」にあるという事なのだとね・・・私は「金銭」をかなり諦めて食い物という現物にシフトね・・・そろそろ、電気料金の請求が・・・こういった分の金銭を稼がないとね・・・

 筆者の推計では、1998年−2018年の両者の相関係数は0.86になっている。

 失業率を1%低下させることができると、自殺者を3000人程度、減らすことができる計算だ。

 失業率の低下って・・・少子高齢化と、定年後も働き続けなければならないという事によるものの様な・・・そして、人口減少による人手不足・・・しかし、不思議なのは・・・人手不足を解消するための高額の賃金の提示が無い中での人手不足だよ・・・これって、景気が良くなる気配は・・・大体、株式市場は資金調達の場であるのに・・・何で、自社株買いをするかね・・・?とか・・・アベノミクスの成功はどこにあるのか私には見当もつかないですがね・・・

 なお、こうした時系列については、トレンドの影響を受けるために、見かけ上の相関係数が高くなるという意見もあるが、トレンドを除去しても、失業率と自殺率の間には高い相関が見られる。

 これは間違いないと思いますが・・・失業率の低下は別にアベノミクスの成功では無いような感じですがね・・・人口減少が大きいのでは・・・?さて、一旦切って、お茶にするか・・・

 金融政策は雇用政策
社会を安定させる効用もある
 本コラムでは、金融政策が雇用に結びついていることをたびたび書いてきた。例えば、2018年7月12日付『「記録的な雇用改善」はマクロ経済政策の正しさを示している 』である。

 どうして、こんな風に結びつけるのかね・・・近頃は、定年退職しても失業者になりにくいというのもあるしね・・・関連会社で安月給という素敵なコースも用意されたりとね・・・定年後の再雇用で給料が上がる人って・・・給与が維持できている人ってのは・・・2割程度はいるのかね・・・優秀な人間は2割程度はいますからね・・・

 雇用は改善されているかもしれないが・・・定年後に安く使われている人が増えているのではないのかね・・・?一般的には給料は3割減でしょうからね・・・雇用改善って・・・どういった層に対して?女と年寄り・・・?色々と条件が複雑に絡み合っているのは自殺に限らないのでね・・・

 非常に薄く引き伸ばされた雇用環境という気がするがね・・・景気が良ければ、もっと給与をはずめるはずですがね・・・ワーキングプアの度合いが非常に高くなっているのではないかとね・・・幼い普ちゃんのポチ国は低賃金で支えられているだけね・・・ただし、低賃金でも仕事があれば・・・雇用されている安心感があれば自殺はしないね・・・人間関係が悪くなければね・・・低賃金でも、明日も頑張ろうという雰囲気が会社にあれば・・・

 これって、家の中でも同じじゃないかね・・・貧乏だけど、明日も頑張ろう!という雰囲気があればね・・・どこでも、もうヤダ!なら・・・死にたくなるね・・・

 金融政策と雇用の関係を図式で表せば、次のようになる。

 金融政策→実質金利変化→GDPギャップ変化→雇用→物価変化

 ここで、GDPギャップ変化→雇用は、実質国内総生産の成長率と失業率の変化に負の相関がみられるという経験則、オークン法則そのものだ。実質GDP成長率が上昇すると失業率は低下する。

 ふむ・・・オークンの経験則ね・・・でも、人口減少による失業率の低下に適応できる法則かね・・・?失業率ではなく・・・仕事をしている人間の頭数の問題だと思うがね・・・幼い普ちゃんのポチ国では生活が苦しいので少子化が進んで、人口減少によって・・・事業所に対する労働者の分配が限界に来ていて、高齢者も雇用することで経済を回している・・・労働者不在で事業は回らないから・・・前提が違うのではないかとね・・・金融政策で実質金利変化は・・・?国債の金利は随分と安くなったね・・・これって、単に国債の借り換えによって金利負担を減らすための政策に過ぎないのでは・・・問題は、資金需要じゃないかね?需要が無いから金利が下がったとも言えるのでは・・・?

 だって、自社株買いが流行っている・・・企業はどこから資金を得ている・・・?まあ、幼い普ちゃんのポチ国では・・・銀行の影響力が大きいが・・・

 2019年1月24日の前場が終了・・・ -86.91円ね・・・ファーストリテイリングは2018年11月8日の61,930円から・・・49,900円へ・・・どこまで下がるかね・・・?・・・じゃなくて・・・

 どうも、定説の使い方が変なのではないかとね・・・オークンの経験則は・・・人口が増加する中での話ですからね・・・人口が減少して、事業所の整理が進まない中での話しとは違う・・・人口が増加する中での雇用の増加がみられない場合・・・という気がしますがね。

 何しろ、幼い普ちゃんの成功宣伝のために・・・経済指標が信じられない状況下ですからね・・・何だか、GDPが下がると人口減少下ですから・・・雇用が良くなるとか・・・統計を書き換えてまでアベノミクスの成功を演出しているわけですから・・・既に、正統な経済学などは意味をなさず、新たな経験則を見出さなければならない時期に来ているのかもね・・・幼い普ちゃんの言う事は、普ちゃんの都合の悪いこと以外は全て嘘とか考えなければならないとかね・・・

 さて、一旦切って昼飯だね・・・

2019.01.24

  

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