現在をうろうろ(4721)
日本貧窮者経済新聞
 EUがスパイ学校を作るとか・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・「EU共同スパイ学校」の目的とは...? 揺れる世界情勢を背景に欧州で何が起きているのか ワールド for WOMAN ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト これですね・・・

この「スパイ養成学校」の目的は一体何なのか。
ベルギーのシンクタンク「エグモント・ロイヤル研究所」で欧州防衛を研究するスヴェン・ビショップ氏は本誌取材にこう語る。「EU各国の情報機関が互いに協力することは、間違いなく必要だ。共同のインテリジェンス学校の創設は、『共有の諜報文化』をEU域内で育むことに繋がる。そして、それは国境を越えたテロなどの脅威と闘うために必要となるだろう」

 本当に役に立つかね・・・?テロの脅威に対しては・・・無理じゃないかね?それに・・・近頃の暗号は解けるのかね・・・?まあ、米国は何でもありの国だから、外交行嚢にだって手を出すからね・・・外交特権も無視しやがるからね・・・問題は、米国が文明国ではないという事ですね・・・テロ国家の代表例は米国じゃないかね・・・?

 米国のテロに対する・・・?なんだか、可能性はあるね・・・

欧州防衛統合を促進する「夢」の枠組み、PESCOとは?
前出の事業に限らず、欧州連合(EU)域内で防衛面での統合が進んでいる。2017年12月には有志の加盟国防衛協力を促進させる「常設軍事協力枠組み(PESCO)」が発足し、マルタ、デンマーク、英国を除くEU 25加盟国が参加した。また、同年夏には加盟国間の「防衛力強化」のための資金投資を共同で担う「欧州防衛基金(EDF)」が創設された。

 という事は・・・大英帝国と米国が1つの情報圏を作り、EUが1つの情報圏を形成することになるのかね・・・デンマークね?半分EUから脱退しているしね・・・自治権を有するグリーンランドが・・・フェロー諸島は最初から加盟していないし・・・?マルタは大英帝国系ね・・・ただ、英軍は撤退済みNATOの一員ではないが・・・ああ、ヤルタからマルタへ・・・あまり、やる気が無いのね。

EU域内での防衛統合強化の背景にあるのは、揺らぐ世界情勢だ。2014年のロシアによるクリミア併合、英国のEU離脱、そして北大西洋条約機構(NATO)で「相応な負担」へのプレッシャーをかけるドナルド・トランプ米政権の存在。これらが欧州防衛の「自立」への意識を高めたとみられる。また、EU域内での防衛産業の競争力強化やイノベーション活性の狙いもあるという。

 対米政策じゃないのかね・・・?単純にNATOの解体への道を模索じゃないかね・・・結局は、旧東側をNATOが包摂して、価値観の変化が起こっちゃった・・・という事なのでしょうね。結局、米国が邪魔というだけなのかと・・・米国の言いなりになるのは、もうたくさん!という感じなのでは・・・米国が英国の民族主義の中に納まっちゃうのかね?

2017年の「PESCO」の発足時には、ドナルド・トゥスク欧州理事会議長は「夢が実現した」と喜び、フェデリカ・モゲリーニ外交安全上級代表は「歴史的」と表現した。

 なんとなく・・・欧州の防衛産業の再編の気配も・・・というか・・・かなり、再編されているけれどもね。欧州での共同調達になると・・・米国製の兵器のシェアが下がるのでは・・・?その辺りで、米国がうるさく兵器を買えと騒いでいるだけなのかもね・・・?つまり、米国がロシアの脅威を叫ぶが欧州は、そんなものを気にしていないだけという事かね・・・?欧州での売り上げの減少を、幼い普ちゃんのポチ国へ!という感じかね・・・どうせ、トルコ向けのF-35が日本向けになっただけのような感じだしね・・・

 結局は、冷戦時代の恐竜のようなNATOも終焉かね・・・?だって・・・情報戦の分割を行うわけだからね・・・逆に言えば、米国はNATOでの情報共有をあまりまじめにやってこなかったのでは・・・?情報を吸い上げるだけ・・・従って、情報分野は分離が簡単とかね・・・?相互の関係だと・・・切りにくいが・・・

PESCOでは陸・海・空・サイバー作戦、合同訓練などに関する34の事業が定められ、各加盟国がそれぞれ事業を主導する。例えば、前出のギリシャ主導の「EU共同スパイ学校」創設計画も、34の事業の一環だ。他にも、下記のような野心的な事業計画が立てられている。

 単に、ギリシャに本部を置くというだけでは・・・?結局は、本部を分散して・・・離脱しにくくするだけの話しじゃないかね?国連本部がニューヨークに置かれている理由・・・都合が悪くなった時に、米国が脱退できないようにするため・・・国連は、米国の剣ではなく、米国に付けられた鎖でもあるわけでね・・・北朝鮮は、これを最大限に利用しただけね・・・幼い普ちゃんのポチ国は占領と安全保障を理解できないから・・・未だに、米国の占領下で・・・帝都の上空の米国の空の下で生きる事になる・・・国民と陛下の日本国を取り戻す壮士はいないのかね・・・?幼い普ちゃんが何で右の支持が得られるのか・・・私にはまるで理解できないのだが・・・奴は、どう見ても売国奴じゃん!非国民の目からすると・・・何で、あれが愛国者なのかね・・・?

【PESCOにおける34事業の一例】
・「軍事のシェンゲン」と呼ばれる、加盟国内での軍の国境移動の円滑化

 EUとNATOの二重性をどうするのかね・・・?通常言われるシェンゲンもEUの枠とは別物ですからね・・・NATOであって、EUでないものの排除なら米国が放り出され英国も・・・という事ですかね・・・

 まさか・・・日米同盟の枠で幼い普ちゃんは英国へ行くのは分かるが・・・何でオランダかね・・・?オランダに行って・・・英国だよね・・・英国のEU離脱で、フランスやドイツに行くのが怖くてオランダかね・・・?それとも、仏独には既に相手にされていないだけか・・・?オランダも怖いかもよ・・・何だか、半泣きで帰って来るのではないのかね・・・?そうなると、幼い普ちゃんは長くないね・・・国内でもいじめられていますからね・・・というより、ヨイショする理由が無くなりつつあるからね・・・幼い普ちゃんは悪くない!財務省が悪いんだ!で、繋ぐのかね・・・?無能な人間を・・・馬鹿らしい・・・じゃなくて・・・

・最先端の無人戦闘攻撃機(通称ユーロドローン)を2025年までに開発。ドイツが主導。

 米国製を使う気は無いわけね・・・幼い普ちゃんは、米国製を売りつけられるだけね・・・

・ギリシャが担当する、サイバー情報共有プラットフォーム

 これは、単純にギリシャがEUから落ちこぼれないようにという事なのでしょうね・・・幼い普ちゃんのポチ国に国連大学があるように・・・国連大学が日本にある意味は・・・幼い普ちゃんのポチ国に国連に加盟しているという意義をしみこませるだけの知名度はあるのかね・・・青山大学の向かいにあるわけですがね・・・これも、いつまで維持できるのか・・・?韓国へでも移転で、幼い普ちゃんのポチ国は国際的に孤立化ね・・・

・軍を支える欧州医療司令部。加盟国間での医療のスタンダード化も図る。

 これも、米国の商売につながらないね・・・でも、これも軍事費に算入されるから・・・GDPの2%枠の中に押し込める奴ね・・・兵器ではなく、教育機関であり研究機関という位置づけでしょうね・・・

・フランスは攻撃ヘリコプター「ティガーMk 3」の向上を主導

 ふむ・・・ティーガー (航空機) - Wikipedia これね・・・これって、サウジアラビアも買おうとしたんじゃなかったっけ・・・しかし、何故か買わなくて・・・米国製のアパッチから浮気する気だったのか・・・?幼い普ちゃんのポチ国は新たな攻撃ヘリの導入は先送りでF-35を買う羽目になっているようだしね・・・やはり、トルコに売る予定の奴を、幼い普ちゃんに押し付けているのではないかとね・・・

・電子戦における欧州共同の常備兵の形成を目指す。チェコが主導。

 ふむ・・・チェコの軍隊は米国製の兵器は入り込んでいないしね・・・フランスやドイツ製はあるが・・・結局、旧東側のNATO軍は相変わらずソ連から続く自国の兵器産業を有していたりしますからね・・・チェコは優秀な火器を・・・Cz805 - Wikipedia 相変わらず頑張ってるね・・・フランスの特殊部隊が装備しているという事は・・・マニアックな銃という事だね・・・基本装備ではないですがね。

・オーストリアはCBRNE(化学・生物・放射性物質・核・爆発物)監視プロジェクトを率先

 ふむ・・・EUのCBRNEe・・・チェックしてみてもよくわからない・・・関連行事としては・・・NCT Europe これを開催しますね・・・2018年には日本でもアジア・太平洋地域の奴をやっていたようですが・・・今年はベトナムで・・・NCT Asia NCTって・・・テロ等非通常型脅威対応 とか言われる奴ね・・・NCT Non-conventional Threat

 近頃は国家間の戦争など考えていないから・・・こういった小粒のルール無用の連中との戦いを想定するようになりましたからね・・・その意味でもm米国の侵略兵器などは過去の遺物・・・原子力空母など昔の恐竜ぐらいの扱いなのでしょうね・・・ロシアに馬鹿にされるわけだ・・・でも、幼い普ちゃんのポチ国では人気ですからね・・・やはり、かなり遅れているのではないかと・・・?

「PESCO」は「NATO」を補強する
前出のビショップ氏は「PESCOには大きな可能性がある」と意気込む。「3〜5年で、ある程度の成功が見込まれるだろう。PESCOが創設されなければ、次世代の戦闘機の開発、サテライト関連の計画など重要な事業の発表はなかったはずだ」

 米国製の兵器の排除・・・欧州から米国への兵器による富の流出の阻止じゃないかね・・・?

一方、疑問として浮かぶのが既存の軍事同盟NATOとの違いだ。欧州理事会は「PESCOはNATOを補強する」と説明している。また、ビショップ氏はこう解説する。

 これって・・・単なる言い訳じゃん・・・?

「例えばPESCOが掲げる34事業のひとつ、『軍事のシェンゲン』とも呼ばれる国境間の移動の簡易化は、加盟国が集団で領地を守る最適の方法だ。それに結果的に、NATOの中核的任務である「集団防衛」を強化することができる」「また、加盟国がPESCOの事業を通して得た戦闘能力は、NATOなどの組織下でも発揮できるので、事実上PESCOはNATOを増強することになる」

 NATOの役割とEU軍の役割は重なる部分がありますがね・・・こりゃ、米国も欧州製の兵器を色々と買う羽目になるのでは・・・既に、随分と欧州製を導入せざるを得ないようですがね・・・

PESCOが野心的な事業を掲げる一方で、Politico Europeは同枠組みの欠点として事業計画を遂行するペースの遅さを指摘している。ビショップ氏も「本腰を入れるべき」と言及。「2019年はPESCOにとって事業を実施して成果を出すべき、非常に大切な年だ。今後、PESCOが今すぐに『欧州軍創設』に繋がることはない。だが、もしこの仕組みが成功すると、加盟国間でさらなる防衛の結束へと進展するだろう」

 欧州軍ができたら・・・米国は蚊帳の外ね、従って・・・大声で叫ぶわけには行かない・・・

「そして、これらの防衛強化の目的は詰まるところ『戦争阻止』のためかもしれない。高い防衛能力は、他国からのEUへの攻撃を防ぐ。また、強力な戦力投射能力は、EUの関心の対象に手を出そうとする近隣諸国の妨害を阻止するからだ」

 そのうち・・・ロシアもEUに・・・?単にそれだけじゃないかね・・・ロシアも欧州の一員ですからね・・・ある意味・・・単に、米国が邪魔しているだけね。

2019.01.09

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの


 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ
 銘柄一覧 日本取引所グループ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren


食べ物が・・・

 野菜ナビ

inserted by FC2 system