現在をうろうろ（4713） 北朝鮮の国有企業が国内に商品供給か・・・？（1） さて、何か面白いことは無いかね・・・？地方の零細商人を踏み潰して荒稼ぎする平壌の国営企業 - ライブドアニュース 凄いじゃん・・・普通は国営企業のショボい製品を民間の優秀な製品が駆逐するのではないかと思っていたら・・・ 北朝鮮の市場経済化を底辺で支えてきたのは、有象無象の個人業者だ。 ふむ・・・なんだか、矛盾した内容のような気がするが・・・？北朝鮮の市場経済化・・・これの主体は当然民間業者で、北朝鮮の場合は企業体は公有ですから・・・当然、個人業者ね・・・国営企業がどのように零細商人を踏み潰すのかが・・・？ 国有企業の商品は配給ルートで流れるのでは・・・？零細商人を踏み潰すためには、零細商人と同じように直営の商店を出しているとか？とにかく、国有企業と商人の熾烈な商品の販売競争ができつつあるわけね・・・？ 家の一部を工場に改造し、一家総出でお菓子、麺、タバコ、靴を作り、市場で売って利益を得る。そんな人たちの中からトンジュ（金主）と呼ばれる新興富裕層が誕生し、新規事業に投資し、新たなカネを生み出す。 商人というよりは、零細工場だね・・・梅ジャムとか・・・駄菓子屋商品のようなものの製造、国営企業の従業者が国営企業からの材料供給で休みの日に自宅で靴製造とか・・・農産加工品の原料は現物支給の物が自由市場に流れているものを買うか・現物支給の物を原料に製品を製造ね・・・大麦の現物支給で麦芽を作り水あめを作って販売とか・・・北朝鮮の甘味は？甜菜糖かね？サッカリン？・・・サッカリンを国有企業が合成していると、競争力が随分違うだろうね・・・北朝鮮にもアニリン工業やトルエン合成などの工業があるから・・・2-アミノ安息香酸メチル 辺りから合成しているかね・・・付随して、各種合成香料も製造しているとか・・・？そう、アントラニル酸など・・・向精神薬原料になるしね・・・国有企業にこういった安価な強烈な甘みとフレーバーを持った奴を作られると、零細商工業者は厳しいかね・・・？結局は、原料などの仕入れの問題ですね・・・ 計画経済の中での物資の流れが良く分からない・・・農業関連の企業体から報酬としての現物支給が原料かね・・・？謀略報道だと横流し物資とかになるのでしょうね・・・ そんな経済の循環が生まれていたところに土足で踏み込んできた集団がいる。グローバル企業ならぬ「平壌企業」だ。国の機関所属の様々な企業が、地方市場を荒らしているのだ。 変なの？統制経済の中では計画生産されて流されている消費財が原則じゃないかね・・・？計画経済の主たるものは配給・分配で・・・市場経済は従たるものでは・・・？社会主義の経済原則は私有財産の否定ですからね・・・生産手段は社会が所有する・・・そこの生産品が分配される・・・貧乏な社会主義社会では余剰生産が認められないわけだから・・・画一化が行われる・・・自動車などでは用途別モデル・・・軍隊での制式装備品のようなものですね・・・ マルクスやレーニンの時代にはそれほど社会が豊かでなかったから・・・下を見て軍隊の制式装備のような生活しかできなかった・・・本来、資本主義の先の社会主義で・・・豊かな社会主義は・・・私のようなやる気のない人間の最低限の生活の保障を行い・・能力に応じて・・・社会貢献の度合いによって配当を受ける事になるね。自由・資本主義社会では・・・私のようなやる気のない人間には飢え死にの自由が保障されている・・・ だから、豊かな社会主義では・・・ベーシック・インカムがあって、その上での社会貢献で配当を受けられる社会ね・・・ベーシック・インカム＝衣食住の保障・・・その上での、能力に応じての社会貢献での自由経済ね・・・ 北朝鮮は豊かな社会主義へと移行中なのかもしれない気がしてね・・・極貧に見えるベーシック・インカム＋社会貢献による自由経済・・・ああ、この元記事は不自然だね・・・韓国語のページ：[ニュースフォーカス]ブック零細商人 "平壌企業が庶民商売殺す" ・・・機械翻訳で・・・ 平安南道の消息筋は2日、「12月に入って、平城市場に平壌で生産された袋ジャージャーメン、インスタントラーメン（ラーメン）、沸かさずに、冷たい水に呼ばれたすぐに食べられるトウモロコシ麺すなわち変性麺に加え単品で包装されたクリームパンまで車板（大量）に入ってきている」とし「平壌で大量生産したムゴリ商品が地方に降りてきて卸値で渡している」と、自由アジア放送に伝えました。 こんな感じね・・・ 米政府系ラジオ・フリー・アジア（RFA）の平安南道（ピョンアンナムド）の情報筋によると、平城（ピョンソン）市場には先月から、様々な平壌企業の製品が大量に流れ込むようになった。 元記事は2018年12月3日のもので、12月2日に・・・12月に入って・・・だから、衝撃的なのかね？平城は平壌の北に接しているのでは・・・？中心街の距離は25ｋｍ程ですから・・・  新宿駅から25ｋｍ圏って左のようなものですからね・・・ 例えば、クリームパンなどのパン類、チャジャンミョン（炸醤麺、ジャージャー麺）、インスタントラーメン、ピョンソン・グクス（変性麺）などの麺類だ。北朝鮮の卸売市場のビッグ2で、首都・平壌の郊外に位置する平城市場を経て、平壌企業の製品が全国各地の市場に運ばれていく。 なんとなく、このクリームパンがキーワードじゃないのかね？  私の頭の中には・・・右の看板を掲げた田舎の商店が思い浮かんでね・・・ヤマザキパンの取扱店ね・・・ 日持ちしないクリームパンが、平壌工場から25ｋｍ離れた取扱店にやって来た！平壌に行かないと買えなかったクリームパンが平城でも買える！・・・ふと、マクドナルドが柏に出店した時を思い出しますね・・・結構話題性があったっけ・・・昭和48年に柏駅前にそごう・高島屋・丸井などが・・・昭和46年にイトーヨーカドーが出店していましたっけ・・・なんだか、そんな雰囲気ですかね？ 大阪万博の頃の日本みたいな雰囲気になっているのかね・・・？各都市にデパートの出店ラッシュのような雰囲気・・・もしくはコンビニが広がるとか・・・ 年末の忘年会シーズンを迎え、加工食品の需要が高まるが、地方都市の食料品の販路を平壌企業が早々に独占しようとしているのではないかと情報筋は見ている。 また、なんだか変な記述だね・・・北朝鮮の年末は旧正月ですから2019年は2月5日からの3連休だっけ？・・・太陽暦の1月1日も休みですがね・・・北朝鮮では12月から太陽暦での忘年会が始まって・・・旧正月まで正月気分が続くのかね・・・？ 一旦切って・・・なぜか既に晩飯の時間・・・ 2019.01.06 |
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