現在をうろうろ（4712） 北朝鮮の新会計年度は11月にスタートのようですね・・・？ さて、何か面白い話は・・・あ！支離滅裂なのがあるじゃん！・・・死亡事故も続発、手抜き疑惑のマンションで再検査(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース 流石！おとぎの国の北朝鮮に関する報道・・・素敵だね・・・こんな記事は10秒ほどで読めますからね・・・ざっと見て大笑い！だって・・・三池淵の奴だって同じプロセスで建設されているはずですからね・・・セメントが凍結する時期には打設をするわけがない・・・それなのに・・・？とにかく、順にこの間抜けな記事をチェックしてみますか・・・ 中国との国境に面する、北朝鮮・両江道（リャンガンド）恵山（ヘサン）に建てられたマンションを巡り、手抜き工事だとの声が上がり、入居拒否が続出したことはデイリーNKジャパンでも既報の通りだ。北朝鮮では手抜き工事による大規模な死亡事故が続発してきただけに、住民らの懸念も深刻だ。 恵山の景観も随分と変わって  きましたからね・・・恵山のマンションの話しで思い浮かぶ街並みは・・・左のような街並みですね・・・国境の鴨緑江を挟んで中国と北朝鮮なのですが、近頃はオンボロ北朝鮮というイメージが払拭されてきてね・・・ちなみに川の右側が北朝鮮ですからね・・・今回の話題は、この大躍進する北朝鮮のマンションの話しのようですからね・・・ 金正恩党委員長が旗振り役となり、三池淵（サムジヨン）開発と同時に進められている恵山の都市再開発。手抜き疑惑がそれに味噌をつけることになったが、市当局は事態の収拾に乗り出した。 手抜き話ばかり・・・北朝鮮は寒いのでコンクリート造の建物は温かい時期にしか建てられない・・・大陸なので耐震性は考慮する必要はあまりない・・・日本の昭和30年代ぐらいの建物で良いわけね・・・この辺りが前提ね・・・今のご時世で、昭和30年代のコンクリート造の建物を建設すると、居住不可の手抜き工事になるというわけでね・・・幼い普ちゃんのポチ国とは建設事情はかなり違うわけね・・・昭和30年代の工法を考えれば、北朝鮮の建設の様子が分かると思いますがね・・・と言っても、昭和30年代の建築も、日本の初期のコンクリート造の高層アパートと大差ないね・・端島の大正5年建設の4階建て・・・直ぐに増築して7階建てになりますが・・・30号棟として知られるものね・・30号棟 軍艦島 - Google 検索 こんな感じのものね・・・放置していても結構崩壊しないものでね・・・ よほど凄い手抜きをしないと壊れないわけでね・・・ その場所は、市内中心部から北東に数キロ離れた英興洞（ヨンフンドン）だ。鴨緑江を挟んで中国の長白朝鮮族自治県と向かい合う北朝鮮のショーウィンドウ的な地域だが、対岸を訪れる内外の観光客から木造家屋が立ち並ぶ様子を写真に撮られ、「北朝鮮は貧しい」などと言われたい放題となっていた。 上の写真のように、現在は中国の街並みと大差ない状態のようですね・・・百度地図 これが話題とされている場所の2016年6月初頭の様子ですね・・・今では随分と変わっているわけです・・・ その地域を再開発し、渭淵（ウィヨン）駅の駅舎を立派なものに建て替え、周囲の民家を撤去、複数のマンションを建てた。手抜き疑惑が浮上したのはこの地域の4棟続きのマンションだが、今回情報筋が伝えてきたのは、同じ地域にある9階建ての新築マンションを巡る出来事だ。  手抜きは4棟続きのマンションは・・・？今回は9階建ての新築マンション・・・高層マンションは右のように8棟が建設されていますね・・・右の場所は・・・41°25'07.5N 128°12'40.3E - Google マップ ここですね。 北朝鮮では、建物が完成すると竣工検査（完工検査）を受けることになっている。市の人民委員会（市役所）の都市経営課、建設監督員、建築主の内閣建設省、施工主からなる竣工検査委員会を行い、建物に問題がなければ入居者に「入舍証」（住宅利用許可証）が与えられるという流れだ。不動産の個人所有が認められていない北朝鮮だが、入居権を示すこの入舍証が、土地の権利書同様の扱いとなっている。 これが、建設完了検査ね・・・そして、入居権が設定されて入居が許される・・・きっちり検査していれば手抜きはできないじゃん・・・日本の建築確認と制度的には同じだね・・・入居権の話だから・・・建築基準法 大規模建築の話だから・・・ 第七条の六 第六条第一項第一号から第三号までの建築物を新築する場合又はこれらの建築物（共同住宅以外の住宅及び居室を有しない建築物を除く。）の増築、改築、移転、大規模の修繕若しくは大規模の模様替の工事で、廊下、階段、出入口その他の避難施設、消火栓、スプリンクラーその他の消火設備、排煙設備、非常用の照明装置、非常用の昇降機若しくは防火区画で政令で定めるものに関する工事（政令で定める軽易な工事を除く。以下この項、第十八条第二十四項及び第九十条の三において「避難施設等に関する工事」という。）を含むものをする場合においては、当該建築物の建築主は、第七条第五項の検査済証の交付を受けた後でなければ、当該新築に係る建築物又は当該避難施設等に関する工事に係る建築物若しくは建築物の部分を使用し、又は使用させてはならない。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合には、検査済証の交付を受ける前においても、仮に、当該建築物又は建築物の部分を使用し、又は使用させることができる。 一 特定行政庁が、安全上、防火上及び避難上支障がないと認めたとき。 二 建築主事又は第七条の二第一項の規定による指定を受けた者が、安全上、防火上及び避難上支障がないものとして国土交通大臣が定める基準に適合していることを認めたとき。 三 第七条第一項の規定による申請が受理された日（第七条の二第一項の規定による指定を受けた者が同項の規定による検査の引受けを行つた場合にあつては、当該検査の引受けに係る工事が完了した日又は当該検査の引受けを行つた日のいずれか遅い日）から七日を経過したとき。 日本の場合は検査済証の発行が必要という事になりますね・・・ このマンションは元々、昨年末までに完成させ、年初から入居が始まる予定だった。しかし、「恵山は10月末には初雪が降り、氷点下10度以下に下がる日が多くなる」（情報筋）ことを考慮して、市当局は予定を繰り上げ、入居予定者に入舍証を発行した。 ところが、この配慮が問題となった。 日本の建築基準法で考えると・・・ただし、次の各号のいずれかに該当する場合には、検査済証の交付を受ける前においても、仮に、当該建築物又は建築物の部分を使用し、又は使用させることができる。・・・この配慮を行ったわけね・・・ 「完成したマンションは、寒さのせいで（コンクリートの）乾燥がきちんとされておらず、他の問題も生じるおそれがある」（情報筋） コンクリートは、打設から1ヶ月ほど養生させ十分に乾燥すると所定の強度に達する。また、気温が氷点下まで下がる日には、温度を一定以上に保つなど、凍害を受けないようにする必要だがある。おそらくこれらの手順を省いてしまったのだろう。 こんなのは分かっている事だから・・・凍結する時期に打設をするわけないじゃん・・・私の海岸の小屋の辺りでは、早朝に-2℃程度なら、上に養生シートの類があれば＋2〜3℃ぐらいですかね？凍結防止剤と養生シートで-5℃程度までは対応できるわけですね・・・北朝鮮は物資不足ですから・・・でもね・・・この記事は明らかに変だね・・・ だって・・・昨年末までに完成させ、年初から入居が始まる予定だった。しかし、「恵山は10月末には初雪が降り、氷点下10度以下に下がる日が多くなる」（情報筋）ことを考慮して、市当局は予定を繰り上げ、入居予定者に入舍証を発行した。・・・年初？4月かね・・・？これって・・・北朝鮮の公営事業だね・・・そうなると、会計年ね・・・北朝鮮の会計年は・・・北朝鮮の食糧不足、去年よりも悪化の見通し DailyNK Japan（デイリーNKジャパン） この記事の中にあるね・・・ 同資料によると、北朝鮮の食糧需要量は、2015会計年度（去年11月から今年10月まで）は548万9000トンだったが、生産量は508万2000トンで、40万7000トンが不足した。 興味深いね・・・10月までに完成させて11月には入居予定になるのでは・・・？日本だと、2月に完成で3月に検査で4月が新会計年度・・・そうか、冬期にはセメントの打設ができないから、コンクリート舗装が普及しないのかね・・・？とか、余計な事を考えちゃいますからね・・・道普請は農閑期の農民の仕事対策の様なものでしたからね・・・ 会計年を考えると・・・9月完工の10月検査で領収されるわけね。そして11月の新会計年度で交付・・・これを前倒ししたら・・・凍るか？・・・結局、情報提供者に騙されて金を払っているとか・・・？笑えるじゃん・・・ 情報提供者に騙されないためには・・・9月に完工で何で凍るんだ？お前の持ってくる情報はカスじゃないか！金は払えない！で・・・追い返して・・・そして、私は悪党だから、それを4月が新年度と信じている日本の報道に流しますがね・・・ 昔々、ダイヤモンドの原石の買取商人は、ダイヤモンドが固い事をみんなが知っていたので、素敵な大粒ダイヤモンドの買取をしていました。ダイヤモンドは小粒でも高価なのでね・・・大粒のダイヤモンドの原石を持ってきた抗夫に、ダイヤモンドが固いのは知っているな？このダイヤモンドは本物だな？・・・この金床の上に置いて金槌で叩いて割れないなら、その言い値で買おう・・・ダイヤモンドは固いのですが衝撃には弱いので大抵の場合は数個に割れてしまいます・・・こんな割れカスはダイヤモンドじゃない帰れ！抗夫はがっかりして割れたダイヤモンドをそのままに帰ってしまいました・・・商人は・・・また、馬鹿がダイヤモンドを置いて帰った・・・丸儲けだね！と、ほくそ笑んだとさ・・・知は力ね・・・ ああ・・・この会計年で1つ納得できたことがありますね・・・金正恩氏が「革命の聖地」三池淵郡を視察…今年３回目｜ニフティニュース・・・これね。 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は30日、金正恩党委員長が中国との国境に近い三池淵（サムジヨン）郡を視察したと伝えた。金正恩氏が同郡を視察するのは、今年3回目。・・・2018年10月30日の報道・・・つまり、年度末の視察ね。 現地で住宅地区や公共施設の建設状況を視察した金正恩氏は、「去る8月に来てみた時、骨組み工事がたけなわであったが2カ月余りの期間に大部分が完工段階に入った、本当に大したものだ」と満足を表した。 ただその一方で、「内閣と三池淵郡建設指揮部は三池淵郡内の全ての重要建設を2021年まで4段階に分けて行うと計画しているが、党の意図とは異なる、党は建設を3段階に分けて国家経済発展5カ年戦略期間内に終えることを構想し、願っている」と述べ、朝鮮労働党創立75周年を迎える2020年10月までに完成させるよう厳命した。 衛星画像を眺めていて、薄々は・・・会計年が秋にスタートは気付いていましたが・・・これで、明確ね。 市の都市経営課は、来年6月に改めて竣工検査を行うことを約束した。 何で6月なのかね？11・12・01、02・03.04・・・11・12・01・02、03・04・05・06・・・まさか4カ月で3期で考えているのかね・・・？ああ、書いてあるじゃん党は建設を3段階に分けて・・・中央は年を3つに分けて考えるが、地方は4つに分けて考えているという事かね・・・地方は日帝時代の名残・・・中央はソビエト方式かね？この辺りの詳細は不明だね・・・とにかく、会計年度の末の10月に検査して歩くわけね・・・ 質よりも速度が重視される北朝鮮版やっつけ工事「速度戦」では、このような問題が頻繁に起きている。また、完成を急ぐあまり、本来あるべき設備が抜け落ちたりすることもある。 一方で入居者は、マンションの状態については概ね満足していると情報筋は伝えている。 それなら問題無いじゃん・・・ 「最近建てられた現代式マンションは、内部の設備にも細かく神経を使っている。暖房もよく効き、（外観の）タイル張りも見栄えがよく、大きく満足している。キッチンの床と壁の一部には、大同江タイル工場で生産したタイルを使っている。陽のあたる方向に窓があるので、室内の雰囲気も明るい」（情報筋） 北朝鮮も建築物の内外装材の国産化が進んできましたからね・・・経済制裁で、中国への輸出分・・・工場の投資分のタダ働き分になるはずのものが北朝鮮国内を豊かにしている・・・ それにもかかわらず、市当局が竣工検査を再度行う方針を示した理由について、情報筋は言及していない。金正恩氏肝いりの計画の一環で建てられたマンションで大きな問題が生じれば、担当者のクビが物理的に飛ぶ可能性もある。また、入居者が権力者である可能性もある。 竣工検査を先送りした理由は・・・「恵山は10月末には初雪が降り、氷点下10度以下に下がる日が多くなる」（情報筋）ことを考慮して、市当局は予定を繰り上げ、入居予定者に入舍証を発行した。・・・素敵じゃん・・・ どうやら、この記事は日本での年度始まりが4月、北朝鮮の年度始まりが11月という事を利用した詐術ね・・・もしかして、記事を書いた人は何も理解していないで、思い込みで・・・？近頃、情報提供者が・・・満足している・・・そういった内容のものを散見するようになってきましたからね・・・こりゃ、本当に米国の戦時謀略報道の下請さんたちは失業するのかね・・・？ 新会計年に関する知識が無いわけではないはずなのに・・・虚報を生み出すだけではね・・・  こんな事に気付いたのは・・・左が2017年7月9日の画像ね・・・この時点で基礎が打たれていないから・・・この年は土台を打って終わりのようですね・・・10月で中断で・・・翌年の2018年7月27日には・・・  右のように屋根がついているのでね・・・この時点で屋根が乗せられ状態になっているわけでね・・・ 時系列のチェックをすると変なのがバレバレなだけね・・・結局、北朝鮮関連の報道はこんなものだという事ね・・・まあ、この記事を書いている人間は・・・残念ながら、米国の忠実な犬か・・・信用ならない人間という事でしょうね・・・ しかし・・・謀略系の報道は面白いね！しかし・・・今日は疲れた、おしまい・・・ 2019.01.05 |
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