現在をうろうろ(4703)
日本貧窮者経済新聞
 何だか、防衛計画大綱に夢物語を考えているのではないかと・・・?(5)→この最初へ

 さて、前回の続きですね・・・飛躍的進歩を遂げる軍事技術と日本の防衛戦略 新防衛計画の大綱・中期防衛力整備計画の光と影(1-12) JBpress(日本ビジネスプレス) 何だか、大昔の戦争のパターンで考えているのかね・・・1975年のヘルシンキ宣言の十戒の下で考えていないから変なのだと思うがね・・・国境は1975年時点の実効支配で凍結されているという奴ね・・・領土不可侵・・・なんだか、その枠組みを知らないでテキトーな兵器与太話になっているような・・・戦略以前に国際法の枠組みがあるのだからね・・・現実の侵略戦争に至らない状態でも・・・北朝鮮制裁位の事が行われるわけね・・・幼い普ちゃんのポチ国が北朝鮮並みの制裁を受けたら・・・まあ、幼い普ちゃんは戦争を始めちゃうのでは・・・?

 北朝鮮は国連の枠組みを利用して、米国に手を出させなかったとも言えるのでね・・・

 疑問点は次の通りである。

Q:新大綱・新中期に繰り返し出てくる「主に冷戦期に想定されていた大規模な陸上戦力を動員した着上陸侵攻のような侵攻事態」は考えられないとして、排除しているが、では、中国式の侵攻様相とは何なのか?

 冷戦が終わって、国連の下での戦争が禁じられた世界というのが現実味を増しているから・・・米国ですら、大規模な陸上戦力を動員しての上陸作戦は考えられないというだけじゃないかね・・・

 新中期には、ゲリラ・特殊部隊への「考慮」はあり、新大綱にはハイブリド戦の記述はあるが、肝心な南西諸島や本土に対する中国の攻撃はどんな形態なのか提示がない。

 あるわけないじゃん・・・南西諸島を奪い取るべく上陸作戦をやれば・・・安保理決議が出て、停戦と撤退勧告・・・場合によっては国連軍による南西諸島からの排除が行われる・・・それだけの話しね。これは、米国がやっても同じ事になるね・・・

Q:米国が水中の作戦を重視し、中国艦艇を沈めるためにLRASMを開発し、トマホークや防空ミサイルを含めて、あらゆるミサイルに対艦攻撃機能をつけ、「船を沈めよ」をコンセプトにしているのに、日本は明確にしていない。

 なに?水中の作戦を重視・・・?LRASMて対潜水艦兵器かね?水上艦用の兵器だと思っていたが・・・?陸自も対艦ミサイルを保有していなかったっけ・・・?結局は誘導装置の記憶容量や演算速度が増し様々な脅威に対して1種類のミサイルで対応できるようになった・・・1発当たりのコストが非常に高くなったから・・・マルチユースになっているだけね・・・結局は、かつて高射砲を対戦車砲に・・・両用砲・多目的誘導弾へと・・・ただ、米国は安く作る気が無いようで高価な兵器になっちゃうのでね・・・何社も同じタイプのミサイルで競合させるわけには行かない・・・それだけの話しじゃないかね・・・?これに関しては・・・中期計画の節減をしようとしているおかで、南西諸島の切り札である対艦ミサイル数が削られ、あるいは「F35」を完成品で購入するため、日本の航空産業は大打撃を被ることになる。・・・限られた予算だから、それを巧く数社に分けなければならない・・・しかし、F-35など米国製の高級兵器を買うと日本企業が大打撃・・・それだけの話しね。

 米国と合理的に一体となって作戦する気はあるのか?

 前線では米軍が、後方支援はポチ国がという合理的な一体となった作戦を米軍は考えているのでしょうね・・・

Q:海空領域の戦いは海自・空自だけの役割なのか?

 島嶼防衛に陸自を駐屯させて拠点空港に空自を置いての防衛でしょうね・・・島嶼が取られなければ良い・・・艦隊は、米国輸送船団の護衛を行えば良い・・・潜水艦隊は、拠点港湾の周囲の哨戒任務・・・こんな所じゃないかね・・・?

 船を沈め、航空機を落とすために陸海空一体の領域横断の作戦を推進していくのではないか?

 最小限の地対艦ミサイルと空対艦ミサイルによる島嶼防衛ね・・・米軍の輸送船団の護衛は、ヘリ空母と豪華イージス艦によるものになるのかね・・・いずれにせよ、幼い普ちゃんのポチ国を戦前に出す気は米軍には無いはずですからね・・・

 南西諸島で実施している統合演習は無駄な演習なのか?

 重要なのは、指揮所演習でしょうね・・・兵棋演習・・・お互いのコミュニケーション能力の向上を主眼として行われているはず・・・そして、現実の通信系でそれをチェックする実動演習という事じゃないかね・・・?練度を試すだけの話しじゃん・・・ちゃんと英語の指示が理解できるかとか・・・

Q:第2次世界大戦におけるミッドウエー海戦のような海空決戦は、「日中もし戦わば」の時に生起するのだろうか?

 起こるわけないじゃん・・・東シナ海や南シナ海じゃ、中国の陸上基地からの戦闘機が山ほど飛んでくるだけね・・・3波も攻撃を受けたら残弾無し・・・それだけでしょうね・・・最初の問題提起で・・・

 中国の数十年に及ぶ大軍拡や北朝鮮の数百発に上るミサイルなどに、すべてを物理的打撃で対抗することは、予算的にも、確実性から見ても不可能である。

 さらに、空母には空母を、飛行機には飛行機をという「対称戦力だけによる対処」では予算的にも、作戦的にも限界がある。


 これだから、詭道・・・この戦い方を根本的に変えるゲームチェンジャーの出現が、過去2?3年の間に確実になった現状に対応できたことは、まさに天佑である。と述べたのではないかね・・・?

 何だか、あまり頭の中での整理が十分ではないようだね・・・

 中国が第1列島線に仕かける短期高烈度決戦は1〜2か月続くと見積もられている一方、有事、米海空軍は当初の損害を回避するために一時グアム以遠に避退する中で海自・空自は国土防衛にどのように貢献するのか?

 中国と幼い普ちゃんのポチ国の直接対決で1〜2カ月は米軍の弾除けになって・・・海自・空自は国土防衛にどのように貢献・・・米国の国土防衛にしか貢献しないじゃん・・・米海空軍は当初の損害を回避するために一時グアム以遠に避退する中で海自・空自は・・・被害担当になるだけですからね・・・米海空軍は当初の損害を回避という事は、国民と陛下の日本国を守る気が無くて、日本国民を米国の醜の御楯にするのか?国民統合の象徴の陛下の醜の御楯なら理解できるが・・・馬鹿らしい、これが日米安保かよ・・・中国と戦闘状態に入れり!米艦隊は損害回避で逃げて、米艦隊の温存のために日本国の栄えある自衛隊被害担当で・・・馬鹿じゃん!こんな日米同盟なら無意味じゃないかね・・・

 まさか、この部分って・・・有事、米海空軍は当初の損害を回避するために一時グアム以遠に避退する中で海自・空自は国土防衛・・・リークかね?これが、自衛隊の最も大きな不満かね・・・?ハワイ・グアムへの海底ケーブルによる相模補給処からの通信でリアルタイムに自衛隊が米国のために被害を受けつつ反撃を1〜2か月第1列島線に仕かける短期高烈度決戦に耐えている姿を米軍は高見の見物かね・・・

 米軍は第1列島線に仕かける短期高烈度決戦が始まると速攻で逃げて、南西諸島で漸減するものの支えきれず九州での中国軍の本土上陸作戦に対抗して決戦・・・戦車を北海道から回す話になっているから、主力が九州上陸・・・これを支えている中で、やっと米軍が中国本土と九州への補給線を東シナ海で叩いて・・・九州の主力部隊を孤立させるとか・・・そういった戦略なのかね?

 3000名ほどでは本気の中国の上陸部隊には対抗できないしね・・・

 果たして海自・空自は長期間、東シナ海や日本列島全域で優勢を獲得することができるのか?

 米軍が逃げる事を前提とすると、島嶼域では支える事は不可能じゃないかね・・・?また、米軍が逃げた後の沖縄で、中国軍と自衛隊の沖縄戦が戦われて・・・1945年の奴は3月26日に始まり、洞窟戦をやっても組織的な抵抗は6月23日までね・・・米軍は必ず戻ってくる!死守!とかかね・・・米軍の放棄した兵器で、現地招集の沖縄県民を武装させて・・・補給なしでどれだけ戦えるかね・・・?

Q:最終的に中国の軍事的冒険の意図をどのようにして断念に追い込むのか?

 これは簡単だね・・・国連加盟国であることを思い出させれば良いだけの話しね・・・まあ、幼い普ちゃんのポチ国の方が国連の意義を理解するべきなのだと思うが・・・だって、日米同盟が・・・米海空軍は当初の損害を回避するために一時グアム以遠に避退する・・・元自衛官で高位にいた人の話しなのですからね・・・これが、米軍の対中国戦の序章、つまり、国民と陛下の日本国の栄えある自衛隊の役割は、無傷の米軍に対して・・・最大限の出血を中国軍に行う、撃ちてし止まんを要求されるわけね・・・

 国連憲章で戦争は禁じられているわけですからね・・・1975年のヘルシンキ宣言での領土不可侵・・・これが、国際法に付け加えられたわけですから・・・事実上、戦争はできないわけでね・・・

 すなわち、どうすれば中国に勝てるのか?

 外交によって、中国を戦わせない事と・・・米海空軍は当初の損害を回避するために一時グアム以遠に避退する・・・ような奴らを信用しない事が大切じゃないかね?

 これらすべての疑問は、日米作戦までを考慮に入れず、また、領域横断策を深く考えることなく「@戦いの様相の分析」と「A日米の勝ち目」の整理が不十分なために起こった問題である。

 というか・・・現在の国際法の枠組みの理解が無いから、怖い怖いしか叫べずに、言うべきことも言えないでいるだけの幼い普ちゃんじゃ無理だという事だけじゃないかね・・・中国が侵略戦争を考えている様だと、現在の国連での名誉ある地位の常任理事国の地位も危うい、北朝鮮並みの制裁を受けたら・・・中国の国内の産業はどうなるのか・・・?そういった話ですからね・・・中国製の衣料品が入らないと、タイ・ベトナム製あたりも高価なものになるのだろうね・・・シャツやズボンなどは自分で縫製しないと・・・まあ、ミシンはあるし、基本技能は有していますから・・・

 何だか、近頃の幼い普ちゃんのポチ国は国際政治の話は無くて・・・戦争の話ししかないのかね・・・?なんだか、馬鹿しかこの国にはいないのかと・・・まあ、私も国際法は学びましたが1980年代の中庸でしたが・・・師たるに足りる教師が二流大学にはいなくてね・・・1975年のヘルシンキ宣言に関してまともな知識を有していたのが、民訴の先生でしたからね・・・結局、国際法の研究は非国民のそしりを受ける場合があるから・・・幼い普ちゃんのポチ国では、官製の学としての国際法しか存在しないのでしょうね・・・私は、それからドロップアウトで・・・法社会学や法哲学へ・・・

 統合幕僚監部、情報本部の責任は重い。・・・文民統制だから関係ないじゃん・・・文民統制の原則が理解されていないのかね・・・? ああ、なんだか、随分と低レベルの話が続くな・・・一旦切る、一杯飲むかね・・・?

2019.01.03

  

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