現在をうろうろ(4697)
日本貧窮者経済新聞
 日本のコメは中国で売れるかか・・・?(2)→この最初へ

 前回の続き・・・「日本の米は中国で売れる」は本当か China Report 中国は今 ダイヤモンド・オンライン これですね・・・コメは・・・近頃は食っていますが・・・ただ、コメを主として食っているわけでもないのでね・・・やはり、料理が主体になっていますからね・・・幼い普ちゃんが叫ぼうが、この事実は厳しいのではないかとね・・・日本が貧しかった時代は、白いコメが食えることが重要だった・・・豊かになって、「おかず」が、大きな顔をするようになって・・・コメはわき役へ・・・

日本産米と区別がつかない
 筆者は2005年に上海で、聞き酒ならぬ「聞き米の会」を主催したことがある。黒竜江省、江蘇省、新疆ウイグル自治区、そして日本の最高級米である魚沼産コシヒカリの4種類の米を、上海に出店する高級すし店の料理長に炊いてもらい、「どれが日本産米なのか」を在住の日本人女性たちに当ててもらったのだ。

 多分・・・判別不能でしょうね・・・精米が良ければ・・・

 なぜ、こんな企画を上海で行ったかというと、当時、居住していた上海で流通する中国産米のジャポニカ種が「格段においしくなった」と実感したからである。案の定、参加者たちは「これが日本米だ!」とはっきり言い当てることができなかった。

 香り成分は種皮に近い部分の・・・糠の辺りにあるのでしょうからね・・・でんぷん質の胚乳部分には香り成分が無い・・・それだけじゃないかね・・・?

 それから十数年が過ぎ、中国の米はさらにおいしくなった。その理由のひとつは、品種改良と精米技術の向上だ。精米機の国内最大手メーカー・(株)サタケ(本社:広島県・東京都)が1998年から中国で精米機・選別機の製造販売を行っているように、「中国産米が日本産米並みにおいしくなったのには、良質な精米機の普及もある」(日本産食品の販売業者)という。

 結局は、精米技術なのではないかとね?日本酒の精米を考えれば自明だね・・・雑味になるたんぱく質などの多い部分を削り出す事で・・・酵母の生み出す香りが引き立つわけで・・・糠と削られた米粉にコメの香りがあるのかね・・・?

 今日も、一応は土木工事を・・・階段を1段と道の整備を・・・

 道の脇には栽培単位を設置して・・・山留にもなるしね・・・回遊式菜園ですから・・・ここには何を蒔くか・・・?しかし・・・この斜面開発を行うと、蔬菜類は斜面だけで十分な生産量になるね・・・だんだん、水耕栽培を終わりにしても良い気がしてきてね・・・しかし、写真に撮ると只の地面にしか見えないが・・・日々開発・・・

 余談になるが、筆者は新疆ウイグル自治区のタリム盆地北部で、日本の合鴨農法による稲作現場を取材したことがある。アヒルの水かきが泥をかき混ぜ、雑草や害虫はアヒルの餌となり、その糞が田んぼの養分となる――。そんな循環型の農法は日本から伝えられたものだった。

 日本型の貧乏農法ね・・・合理性の追求・・・とも言うが、私の好きな貧乏の中の豊かさを生み出す手法ですからね・・・日本型のカイゼンという奴は・・・下層の連中が考える小さな工夫という奴ですからね・・・経営側が行うべき大規模なものに対して・・・現場にある資産の有効活用のための手法がカイゼンですからね・・・

 斜面を生産単位に組み込むことで・・・斜面の意義を生み出し・・・斜面管理をする気にさせて・・・斜面を最大限に活用することになる・・・

「おいしいコメ」を追い求める中国の生産者に、日本の専門家たちは惜しみなくその技術を移転した。振り返れば、かつて日本人駐在員やその家族は“米・味噌・醤油”をトランクに詰め込んで往復したものだったが、“日中合作”のおかげで、いつの間にかそんな苦労はなくなっていた。

 ふむ・・・これはきれいごとだね・・・伝える連中は、実践している人間ではないからね・・・日本ではこんなやり方をしている・・・学べ!・・・別に合鴨やアヒルは普通に飼っているでしょうからね・・・単に、それを結び付けるだけだから・・・何で、アヒルに草むしりをさせないのか?楽しろよ!に近いですからね・・・

 しかし・・・日本人駐在員やその家族は“米・味噌・醤油”をトランクに詰め込んで往復・・・これって、情けなくないかね?私は・・・“米・味噌・醤油”には依存しなくてもOKですからね・・・ただ、味噌・醤油は・・・ある意味万能調味料だね・・・これに匹敵するものは、世界にあまり例を見ないね・・・豆板醤などは、それに近いが・・・近いだけで代わりにはならないからね・・・

 日本の香りに乏しコメは・・・少ない「おかず」で食えるものではあるが・・・?多様なおかずに対してのアドバンテージはあるのかどうか・・・?これが問題じゃないかね・・・日本的な単品勝負・・・コメが美味ければよい・・・これで良いのかね?

 近頃、貧乏なので・・・「おかず」と「つまみ」が高価でね・・・コメを食うための「おかず」、日本酒を飲むための「つまみ」ね・・・コメも日本酒もそれほど個性的ではなく、食うために・飲むためには脇役が必要だというだけでね・・・最低、どちらも塩気が欲しくなる・・・ちなみに、私は・・・日本酒には甘いものが合うと・・・大福や羊羹で・・・罰当たりな人間なのでね・・・

 自国のコメ産業の成長のため
 時代は進み、中国のコメは“高級化路線”に突入した。飽食の時代に突入した今、中国人消費者が求めるのは、差別化されたコメだ。今年10月、黒竜江省ハルビン市で初めてとなる米の国際品評会(「国際大米節稲米品評活動」)が開催された。新潟産の「越光」が金賞に輝き、山形産の「ひとめぼれ」、黒竜江産の「五優稲4号」がそれぞれ銀賞を受賞した。

 和食のメインは何なのか・・・?コメなのかもね・・・コメを美味く食えるための副菜・・・中華料理ではコメを美味く食うための副菜なのか・・・?山・陸・海・その他の三珍+一のそれぞれ八珍で・・・32珍が・・・満漢全席でコメの出番はあるかね?

 一方で、日本産米の栄光はいつまで続くのかと不安にもなる。中国のキャッチアップは工業製品のみにとどまらないからだ。すでに沿海部では、日本産の高級フルーツに匹敵する高品質な中国産フルーツが流通を始めている。

 コメやフルーツの単品で勝負するのか?というだけの話しね・・・32珍の中に単品でコメが割り込めるかと言えば・・・無理じゃン!それだけの話しだと思うがね・・・結局は、それなりに美味いものが沢山ある中では・・・腹が一杯になるコメは出番が無いのではないかとね・・・?

 また、自国のコメに国際競争力を持たせようと、中国の研究者たちは日夜研究に勤しんでいる。各国から専門家を招聘して品評会を開催するのも、その目的は各国の研究事例を吸収するためだ。最近、中国は市場開放に転じたが、「外国からのコメを輸入するのも、自国のコメ産業の戦略に磨きをかけるため」(第一財経電子メディア版)に他ならない。

 品評会の目的は、そういったものにあるわけですからね・・・刮目せよ!世の中には凄いものがある・・・精進せよ!それだけの話しですからね・・・

 近頃は、コメをメインに食わなくなっているのではないかとね・・・?コメの美味さを感じるためには・・・塩とか・・・極めてシンプル“米・味噌・醤油”なもので食わないと・・・複雑な旨味を持つソースをかけたら・・・?それが、一般的なウスターソースでも・・・

 それより・・・料理によってはライスか、パンかと尋ねられそうでね・・・結局は、コメは料理のわき役に過ぎないが・・・主食なのかなんてね・・・近頃、主食はカボチャとかジャガイモの類で・・・結局は何を食うかの問題ね・・・

 いずれにせよ、馬鹿な政府の無駄遣いのために消費税が上がる・・・生活防衛のためには物を消費しない事が重要になるね・・・ああ、幼い普ちゃんのポチ国の報道は・・・政府のための報道で、国民のための報道ではないのだった・・・しかし、馬鹿な国民は政府のための報道に金を払って購読しているのか・・・この国は、ある意味笑えるね・・・ポチ魂の発露ね・・・自己防衛が必要 悪魔の消費増税に国民はどう備えるべきか|日刊ゲンダイDIGITAL 馬鹿な政治屋を排除!しかし・・・何で、タブロイド紙の方が意識が高いのかね・・・?

 ああ、なんだかやる気が出ないね・・・2018年も終わった・・・

2018.12.31

  

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