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日本貧窮者経済新聞
 どうも、マティス君の辞任が信じがたいのだが・・・?

 どうも、マティス君の辞任が腑に落ちないね・・・どうも、マティス君の策の様な気がしてね・・・米トルコ関係改善、トルコによるクルド部隊攻撃に道 米軍シリア撤退 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News 

 シリアに展開する米兵2000人を撤退させるとドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が19日に発表したことで、最悪の状態に陥っていた米トルコ関係は急速に改善した。

 どうもよくわからないね・・・米国はユーフラテス川東岸に基地を有していましたね・・・?

 近頃話題のマンビジュが左の丸を付けた場所ですね・・・36°31'39.9N 37°57'11.5E - Google マップ ユーフラテス川東岸の米軍基地と思われるのは・・・写真の右の四角ね・・・36°38'58.7N 38°18'02.7E - Google マップ ここですね・・・そして、マンビジュの北の左の四角が・・・36°41'30.9N 37°52'55.7E - Google マップ なんとなく、米軍基地っぽいのでね・・・詳細は不明ですが・・・米軍が支援している反政府ゲリラの区域内なのかなとね・・・とにかく、情報が少なくて・・・最新と思われる勢力図がありますね・・・トルコ、シリアで軍事作戦開始へ 大統領「数日以内に」:朝日新聞デジタル これによると・・・左の写真の右の奴がクルド人地区ね。そして左の奴が反体制派という事になるようです・・・

 米軍は反体制派とクルド人に肩入れしているわけで・・・これで、米国が撤退すると・・・トルコとアサド君との闘争になるわけね・・・クルド人反政府組織を解体したいわけね・・・一応はイスラム教徒のようですから・・・?大勢が決すれば、それに付きそうな感じですからね・・・自由シリア軍が事実上消えているから・・・トルコ軍が主体となって、北部のスンニ派の多数派を・・・どうするのかね・・・?ロシアとの付き合いがトルコにはあるからね・・・ああ、つながった・・・「トルコ外交政策へのまなざし」 第51回 TRT 日本語 これに書かれている事ね・・・

ここ数年間で、地域的・世界的レベルの大きな変革が目につくようになりました。では、その変革に続いて持続可能な構造として何が来るでしょうか、または何が来るべきでしょうか?どのようなシステムが地域的/世界的秩序をもたらすでしょうか?実際に見てみると、中国の一帯一路戦略、中東と東ヨーロッパにおけるロシアの動き、EUプロジェクト、アメリカが主導する自由世界秩序のどれもが、この問いに答える動きです。

 トルコにとっての良い選択は何か?という事に尽きますね・・・自由世界秩序を元にするわけで・・・中国の一帯一路に乗って、ロシアの中東の安定策に参加して、EUとの関係を・・・ロシア・中国との仲立ちを・・・

中国とロシアは大陸に属した、民主的ではない帝国の伝統の後継者です。拡張政策の理想ではなく、地理に拠っています。アメリカは、第二次世界大戦後にイギリスその他の同盟国と協力して自由世界秩序を構築しました。その目的は、二度の世界大戦を招いた条件が再び台頭するのを防ぐことでした。その目的で民主的な国々が(法治国家、国家の主権、人権と領土保全の尊重に基づく)自由な国際システムの構築に尽力しました。そのすべては世界のどの地域にも適用され、またそれへの参加は誰にでも開かれ、有志に基づくことになりました。平和の確保、経済開発、貿易と投資に向けた国際機関(国連、世界銀行、IMF、WTO)が設立されることになりました。自由世界秩序は、冷戦の終焉とソ連の崩壊とともに、さらにずっと強い印象を与えました。しかし、今日この秩序の未来は不透明です。なぜならこの秩序それ自体が、以前はなかったような試練に直面しているからです。

 中国とロシア・・・米国が目の敵にする民主的でない帝国の伝統の後継者ね・・・アメリカ流の自由世界秩序を選択・・・しかし、トルコは米国からいじめられているわけね・・・

世界は一体化しているというように語ることは、今や次第に難しくなっています。世界的な枠組みを構築する試みは失敗しています。保護主義が台頭しており、世界貿易についての最終的な会談は結果を出しませんでした。サイバースペースの使用についての決まりごとはほとんどありません。誰もが排他的な地域秩序又は無秩序性の台頭を目にしています。この状況の最も適した例は、今日のシリアです。トルコ共和国は、ユーフラテス川盾作戦とオリーブの枝作戦により違いを見せました。トルコは長期的にシリアのアサド政権、ロシア、アメリカ、イランよりもずっと良い地位にいます。アサド政権は少数派の民族的・宗教的独裁、イランは外国のシーア派占領者です。ロシアはアサド政権とイランへの支援により自らに汚点をつけたように、シリアで展開させる航空作戦以外にはあまり良い面がありません。アメリカは分離主義テロ組織のシリア分派とともに行動しており、正当性の問題を負っています。

 トルコは何をしたいのかね・・・アサド君は多数派ではないから、イランはシーア派ね・・・ロシアはアサド政権とイランに近いから気に入らない・・・まあ、文句は言いつつ一応は話をつけたいというわけね・・・

一方で、トルコはシリアで反体制派グループを支援しています。アラブ人とトルコ人は、共通の歴史と宗教的伝統を持っています。この状況は、アサド政権に対する共闘とともに、トルコを有利にする状況です。ロシアとイランに比べて、シリアでの戦闘に向けた軍部隊の派遣が地理の面でトルコにとって容易であることは、もう1つの利点です。トルコは今日あらゆる押し付けを振り払い、独立した外交政策を講じています。その取り組みの立役者が、トルコ共和国を率いる強いリーダー、つまり、レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領です。

 トルコはアサド政権に対してどのように接するのかが鍵になりそうだね・・・ロシアとの関係ね・・・クルド人自治区で騒ぎを起こす気はあまりない・・・トルコも大帝国を治めていましたからね・・・イスラム教世界の対立などは熟知ね・・・米国ではトルコをコントロールできないのでは・・・?アサド政権との停戦かもね・・・イスラムの伝統による世界国家の建設かね・・・?中国の一帯一路に言及しているのが怪しいしね・・・平和でないと威力を発揮できないものですからね・・・とりあえずは平和を樹立して、欧州に流れたシリア人を戻せれば・・・ドイツなどにも恩が売れる・・・メルケル君も返り咲ける・・・欧州の安定にも資することになる・・・EUに対して大きな顔ができるようになるね・・・

 トランプ大統領は、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」を打倒したと宣言しシリアからの米軍撤退を発表した5日前に当たる今月14日、トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領と会談しており、密約があったのではないかとの臆測が飛び交っている。

 密約があったのかは不明ですが・・・まあ、米国が撤退することが泥沼のシリアを整理できるというだけではないかと・・・マティス君が考えそうな事に見えてね・・・

 エルドアン大統領は、トルコ国内で反政府活動を行っている非合法武装組織「クルド労働者党(PKK)」とつながりがあるとして、米軍と共にISと戦ってきたシリアのクルド人部隊を今すぐにでも攻撃すると警告してきた。

 これは、基本的に警告だけでしょうね・・・一応は、話し合える相手であるはずですからね・・・

 トルコのメブリュト・チャブシオール(Mevlut Cavusoglu)外相は17日、トランプ大統領がシリアからの米軍撤退に再び言及したと発言していた。

 米軍の撤退は決定事項だったのでしょうね・・・米軍を仕切っているのはマティス君ですから・・・トランプ君との合意事項だろうとね・・・

 しかし、トランプ氏が19日に米軍撤退を電撃発表するまで、チャブシオール氏の発言を真剣に受け止める人はほとんどいなかった。米国務省の報道官もチャブシオール氏の発言について、シリアでの「任務(の目標)はまだ達成されていない」と断言していたからだ。

 米国防省の立場は撤退は考えたくない・・・という感じですかね・・・

 いくつかの米メディアは、トランプ大統領がシリアからの米軍撤退を決断したのは、エルドアン大統領と会談した直後だと報じている。しかし、トランプ氏は予測不可能であることを誇りに思っている人物である上、かねてからシリアへの軍事介入は費用がかかりすぎると述べ、米軍撤退を検討してきた。

 2月末までに片付ける事にしたのでは・・・マティス君は辞意を表明で2月末まで死に体ですから・・・叩かれずに済む・・・死に体になることで米国防省とホワイトハウスの対立を防ぐつもりじゃないかね・・・

 イスタンブールのシンクタンク、経済外交政策研究所(Center for Economics and Foreign Policy Studies)のシナン・ユルゲン(Sinan Ulgen)会長は、「実のところ、トランプ氏の決定はトルコとほとんど関係ない」「しかし、(撤退の)タイミングはエルドアン氏との電話会談によって早められた可能性がある」と指摘した。

 結局は、マティス君がシリア撤退の作戦をトランプ君に吹き込んだのではないかね・・・?

 米国に犠牲者が出る恐れのある間にトルコが攻撃に踏み切る可能性はまずないとみられていた。明確に意識されているか否かはさておき、シリアからの米軍撤退はトルコによる攻勢への道を開く。

 トルコによる攻勢となるかね・・・どうやら、シリアの平和を模索中のような感じですからね・・・私は、トルコ経済が気になるのだよ・・・シリアの辺りではそろそろ内戦に飽きているだろうから・・・米軍の撤退は平和への一歩じゃないかね・・・?Yankee go home! 国民と陛下の国を取り戻せ!とか・・・時々極右・・・今日は沢山遊んだ・・・寝なきゃ!

2018.12.21

  

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