現在をうろうろ（4679） 金利を上げればデフレは終わるだろうが・・・？（3）→この最初へ さて、前回の続き・・・マネー現代 金利をあげれば「デフレは終わる」といえるこれだけの理由 企業を問題視しているわけですから・・・これに関しては、同意見ですが・・・金利が上がると幼い普ちゃんのポチ国政府が倒れちゃうかもしれないのでね・・・それが問題でね・・・長期金利 - Wikipedia 国債の金利を下げないと国債の借り換えができないというだけじゃないのかね・・・そして、マイナス金利になっちゃった・・・ 発想の逆転 低金利政策が、場合によっては経済の底上げをサポートすることがあるのは否定しない。 結局は、バラ色の夢の実現のために金を借りて開始・・・明確な儲け話があればね・・・幼い普ちゃんが虚空を指さして「この道しかない！」では・・・道が見えないのでね・・・ しかし、アベノミクスと連動した緩和政策だけでも2012年末から数えてもう6年になる。欧州もリーマン・ショックやギリシャ危機以降、緩和政策を続けているが芳しい成果は無く、フランスではマクロン政権を揺るがす「黄色いベスト」のデモで死者まで出ている。 単に、みんな税金を払いたくないわけでね・・・幼い普ちゃんのポチ国では政府が破綻しないように国債の借り換えのために低金利政策をやっているとしか思えないのだが・・・？流石に、金利をこれ以上下げる事は出来ないだろうと思いますがね・・・ 米国は、比較的緩和政策がうまくいっているケースだが「米国社会は借金をしてまで消費する人々」が少なくないことを忘れてはならない。  金より物が重視される社会なのでしょうね・・・資産を積み上げる事に興味がある・・・それと質屋のシステムが上手く動いているとも言えるのかね・・・米国で質屋利用が急増、住宅ローン業者も顧客に ロイター 金がないと質入れね・・・中古の買い取り業者も多いしね・・・左がグレン・ミラー物語の冒頭ね・・・仕事がないとトロンボーンは質屋で休んでいるわけでね・・・ 私の友達に下北沢の質屋の常連がいましたっけ・・・楽器を扱う質屋は少ないのでね・・・ 日本や欧州でもローンを組む人々はたくさんいるが、カードを何枚もつくって消費しカード破産する人々はごくわずかだ。また、米国のようにカード破産した人にすぐまた新規カードを発行することも行わない。 米国は基本的に田舎なのだとね・・・お金があれば物にしてしまうというだけでは・・・田舎だと教会と雑貨屋かね・・・購入する場所が限られている人が多いとかね・・・シアーズのカタログによる通販しかないとかね・・・Sears catalog - Google 検索 米国の豊かさは都市部に限られていて、田舎では物が手に入らないわけでね・・・セールス・マンが・・・行商の形態ね・・・金があると物に変えるという習慣があるのでは・・・ 米国の例が端的に示すように、金融緩和は「消費需要」とセットでなければ効果を発揮しない。繰り返すが米国は借金で消費する社会だから金融緩和が効果的なのだ。クレジットカードの使用を極力控える堅実な消費者が多い日本社会では、金融緩和の消費浮揚効果は薄い。馬鹿の一つ覚えのような日本の超金融緩和はもう終わりにするべきではないか？ 別に、借金で消費するというよりは・・・未来の収入を当てにして購入しているわけでしょうね・・・無理な借金ではなく、期払いぐらいの感覚なのでは？小切手とかの文化も未だに根強い・・・現金払いの意識が低いのでしょうね・・・  金利上昇によってゾンビ企業が倒産するという副作用はあるが、もともとゾンビ企業は墓の中で安らかに眠っているべきであったのだ。 2018年12月21日の日経平均は2万円割れかと思うものの・・・ゾンビの如き回復ね・・・先物は2万円割れでしたがね・・・日銀のETF頼みの相場ですが・・・日本経済は大丈夫なのかね・・・？ 高金利によって消滅するゾンビ企業、あるいは、米中による「第2次冷戦」によって今後、世界市場から消え去ると思われる共産党政府の中国などの「安売り国家」との消耗戦から優良企業が脱出すれば、創意工夫にあふれた彼らの挑戦的なビジネスで消費要が喚起されるはずである。 高金利で消滅するゾンビの親玉を救うための政策金利・・・公定歩合は死語だね・・・政策金利 - Wikipedia 結局は、無理やり短期金利をマイナスに、長期金利を限りなく0％に近づけたい・・・それだけの話しになっているわけね・・・既に、力業の世界ですからね・・・さて、米国人が現金を物に換えるというのは・・・物の価値を認めている・・・質草にする・中古で売るという事を考えているわけね・・・これって、ある意味真っ当ね・・・そして・・・アメリカお宝鑑定団ポーンスターズ - Wikipedia  左の質屋に持ち込まれる品物の目利き番組ね・・・サウス・ラス・ベガス・ブールバード - Google マップ 店舗内もある程度見られるじゃん・・・ゴールド＆シルバー質店 - Google マップ なかなか面白いね・・・ 英国だと・・・Amazon Miller's Antiques Handbook & Price Guide 2018-2019 Judith Miller Furniture こういった、ある程度の相場を示すガイドブックがあるのでね・・・あれ、これは米国のアマゾンの方が圧倒的に安いじゃん・・・Miller's Antiques Handbook & Price Guide 2018-2019 Judith Miller 9781784723514 Amazon.com Books 英国の方がもう少し安いね・・・  私の所にも、2003年版があって・・・右のようにね・・・時々眺めて意匠の研究ですね・・・時々、新しい版が欲しくなりますが、プライスが変わるのを眺めても仕方ないのでね・・・ 日本では骨董品は値段があって無いようなものですからね・・・まあ、私も池袋でも教えたりしていましたから・・・東京古民具骨董館を眺めていましたが・・・2003年に閉店しているのか・・・ここには30店舗ぐらい入っていましたからね・・・ 米国人の気質からすると、緑のお札を握るよりも、現物・・・中国製でも品物の方が魅力的なのではないかとね・・・？安価に買える物が減って欲求不満になっているとかね・・・金が無ければ、ガレージセールをやれるような商品を身の回りに積み上げているのでしょうからね・・・だから・・・米中による「第2次冷戦」によって今後、世界市場から消え去ると思われる共産党政府の中国などの「安売り国家」との消耗戦・・・商品の持つ価値と紙幣の持つ価値の問題ですね・・・紙幣は潜在的な価値を有しているが・・・使い道がないと・・・只の紙切れね・・・需要の無い中では、紙幣は紙切れでしかないから・・・数字を記録して銀行に投げておくわけね・・・商品という現物を生産しているものと、紙幣を握っているだけのものでは・・・どちらが消耗戦に耐えられるかの問題ですからね・・・無人島での札束は、潜在的な価値があるが・・・焚き付けとしての紙の価値しかない・・・ もっと大きいのは、金利上昇によって将来不安が無くなり、手元の現金も増える消費者の積極的な購買行動である。これは「株価上昇」によって高級車を何台も買う「資産効果」というものが確実に存在することから、疑いが無い。 幼い普ちゃんのポチ国では中古市場がイマイチですからね・・・高く取ってくれない、買い叩かれるだけですからね・・・銀の食器などは買取が安くてね・・・資産効果のある高級車は何かね？中古で値段が下がらな車は・・・結構高いですからね。まあ、泡銭で1億円でもあれば・・・車じゃなくて、金貨でも買うかな・・・？ナポレオン金貨とか・・・希少価値が無いですから金地金的に気軽に積み上げて遊べるからね・・・他にはマイセンの良品とか・・・まあ、これだと目利きが・・・ 要は、大企業とゾンビ企業への補助金である「低金利」をやめて、その資金を金利上昇という形で、国民の預貯金に分配すればよいということだ。 これをやるのも良いかもしれないですが・・・ゾンビの親玉の幼い普ちゃんのポチ国政府が倒れない保証はないと思うがね・・・ 金利が上昇すれば、将来不安も無くなるので、国民は確実に消費する。その消費によってインフレが起こり、景気もさらに上向きになるはずである。 将来の不安を減らすためには・・・残念ながら低金利政策と増税で有利子負債と金利を減らして、高金利に備える余裕を作らないと・・・ゾンビ国がお墓に入ると・・・札束が紙くずになっちゃいますからね・・・如何に、幼い普ちゃんのポチ国政府を昇天させることなく金利を上昇させるかの問題だろうとね・・・だから・・・高級車を何台も買う「資産効果」・・・私も、高級車を何台も並べたいですが、残念ながら、古くなると価格が下がるようなものは買えない・・・疲弊する経済の中では国内では売れなくなったら・・・？ 従って、価値のブレが小さいナポレオン金貨でも・・・特に、紙幣が紙くずになりそうであれば・・・換金性の高いものを・・・遊べるものを・・・金貨遊びが面白そうでね・・・私の価値観は歪んでいる様だね・・・ 2018.12.21 |
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